あの人が消えたのレビュー・感想・評価

ラノベみたいな話。
思ってたものとだいぶ違ったなあ。
面白いというより他の作業しながら見れるって感じかな。
二転三転することはするんだけど軽すぎなんだよね。
コメディなのかシリアスなのか、、中途半端でコメディなのに主人公が死んじゃうのもどうかと思うしシリアスな割には公安の嘘話は完全にギャグになってる。
個人的には全編公安のノリでやった方がよかったんじゃないかなとは思うけど、
あそこだけ唐突に世界観が全然違うんだよね。
で、最後はシックスセンス。

人が消えるマンションとか言ってた割には全然消えてないしね。
正直こっちが気になって観たんだけど残念だった。

なんか色んな人の意見を聞きながら作っちゃったみたいな感じで
さらっと見れるんだけどもう少し一貫したものがあった方が良かったんじゃないかな。

ただのイタい配達員のストーカー行動かと思って見てたら
第3章で、どんでん返しのコメディーなのかと思いきや
潜入してるなんて言わないと思いながら
よく暗号に気がついたなと思ってるところ
さらに返しで

よく考えられた作品だなと思っていたので
この時点でお腹いっぱい大満足でしたが

最後の最後にあの人が消えたの
『あの人』の意味がわかって
スッキリ見終えることができました。

最後のエンドロール向けの時間も
楽しく見れたので良かったなと

日々配達員さんの活躍には感謝しないといけないですね。

バットエンドは嫌いだ。だから厳しめ採点である。しかしストーリーはよくできていた。

小説家になろうアプリ、実在。私もカクヨムで書いているし、ストーリーに親しい感じはした。

何か全体的に夢か現実か、フワフワした感じで進んでいく。最終的に全く予想して居なかった結末。そうきたか！

最後の作り話、公安登場して染谷将太と北香那の絡みが随分コミカルタッチだったのに、逆に恐ろしいはなしという。

心霊？コミカル？ミステリー？転生ファンタジー？全てを混ぜようとした感じが、結果的には、まとまりが無くて、シリアスさに欠ける。

それゆえ、せっかく主人公命を張って小宮さんを守ったのに、あまり死にリアリティも、感動も弱いな。まあ、もともとそういう映画か。

良かったのは、北香那さん初見。歯並びが綺麗で笑顔が素敵な清楚系美人、女優さんがすごく可愛かったことか。

ストーリー展開はとても面白かったです。
前半は、何が起こっているのかをハラハラとさせ、中盤はこれってコメディ的な要素で困惑させられ、
うまく終盤をしめた作品だったと思います。
ただ、ほんとのラストだけはいただけない。人にもよるとは思いますが、あれで私は冷めました。
あれがなければもう少し評価は良かったです。

タイトルの本当の意味をラストで知らしめるのは秀逸だったと思います。
しかし、この映画キャストは豪華です。

勉強中の作業用BGVとしてダラダラ観てたけど、途中から目が離せなくなりました。映画館で観たかった！

主人公は配達員、担当したアパートには怪しげな人たちがいた。
唯一の救いは推しのネット作家がいたことだ。
しかし、怪しさプンプンの男が、推しの女性を襲うような気がして・・・。
よく、こんな話を思いついたなぁ。

序盤はガチで離脱しそうになるつまらなさです。途中までB級ホラー見た時の、まーた地雷か！てなってました(笑)

人の部屋ジロジロ覗くお前が一番キモい、先輩パートまじ無駄、主演がゼロワンで中村倫也いなかったら我慢できなかった、めちゃくちゃつまらない、星1！とかにしてやるぜグヘヘ！て思っていました。

最後にドワーっ！てなります。
そして、無駄じゃなかったねごめんねてなりました。

シックスセンス見たくなった。

アンユージュアルサスペクトとシックスセンス

まさかこんな話だとは。ミステリー、からのコメディ、からのSF？笑。展開が斬新で笑えた。クレジットの漫画化もいい。最終的にあの人が消えて、悲しいはずが‥救われた感じ。期待せずに見たから逆に良かった。

中盤くらいまで、配達員の日常て感じでフェードアウトしそうになりましたが、その後がなかなか面白かったです。めっちゃ笑ったし、泣いた。テンポよく話が進んであっという間に見終わりました。
こういう、ストーリーに騙される系は楽しいです。どんでん返しは大好物。ハッピーエンドかどうかは見る人次第かもしれないけどね。

終盤、物語が加速します。それまでは正直、B級感しかありませんが(^-^;
加速してからの怒涛の展開が、まあ気持ちいい！

期待していた内容と違いましたそれなりに楽しめました。

あちこちに張られた伏線はもうええっちゅうねんというぐらい回収され、どんでん返されまくりました。

最後までどこへ連れて行かれるのかわからずドキドキした。脚本の勝利です。面白かった。

タイトル回収が素晴らしい。前半のミステリー、中盤のおちゃらけからの後半の怒涛の展開はすごいすぎる。
映画館で観たかったなぁ。

ラスト、タイトルが表示されたところで終わった方が、作品がしまったと思う。

想像の上をいくストーリー展開脱帽です。最初はスローリーに始まるので、フラストレーションが溜まりましたが、中盤から後半にかけて、テンポよく、展開され良かったです。北香那さん表情が良い女優さんで、みていて毎回楽しませてくれます。

軽い氣持ちで眺める感覚で楽しめる感じ。
展開が進んで行く度に、ちょっと待て！って考えてはいけない氣がする……。

なかなかの役者揃いが少し勿体ない様にも感じた。
腰砕けしそうな展開も、許せるくらいな感じならイイかも。