男神のレビュー・感想・評価
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『来る』とかダンダダンが好きならナシよりの有りだと思う。
日本神話以前の、名前を忘れ去られた古代神…
その贄として巻き込まれた息子と、何やらその儀式を執り行う連中と曰くが在るらしい妻を救う為に奮闘する父親の御噺。
グロい表現も無いし、ホラーがド初心者にはうってつけ?かも?😅
つか、キャラクターの相関関係が分かりにくい…ちゅうか、
そもそも登場人物の紹介も抽象的で、?の連続になるかも。
ただ、制作側にとってはキャラクター云々よりも、かなりマイナーだけど日本も大概呪術ってるんだぞ!が謂いたいのかな?って。
この世とあの世の中間地点…
黄泉平坂、賽の河原、煉獄…
呼び方は地域や宗教によって呼び方は数有れど、共通点が一つ在る。
行きは良い好い…帰りが恐い。
生と死の境界が曖昧故に中間地。
つっても…その肝心の通称:男神サマが視えないし、贄を与えないとどうなるか示さないから、イマイチ怖さが伝わってこない。
元々何のどんな神サマで、不敬を働いた者にどんな神罰や災厄を降すのか?
何故示さない!
え?まさか…ポって消すだけ?
いやいやいやいや😓
それだけなら、単なるショタ好きの変態ペドで終わるゾ?😅
まぁ、何にせよ、神サマなんざ…いつの時代もロクデナシのクソ野郎に変わりはないけどさ。
ラストの迫力はすごかった
私には合いませんでした
もっと良い作品になったはず、残念
低評価が多いけれど、決して駄作ではなくサスペンスフルであり展開もスリリングであって、私は面白く鑑賞した。
設定・作品コンセプトは頗る秀逸というべき。
ただ演出が独りよがりであって、その意図は観客には殆ど伝わらない。
編集を整理し、第三者視点でも理解し得る演出を考え、神をCGで表出されたら佳作になったはず。
ジャンル系作品であって、芸術性を狙われてはいないと思うので、この点を十分に自覚されて戴きたい。
日本的な神秘性、神話・伝承のモチーフを扱った美しい映画。
設定と雰囲気以外は大体ダメ
雰囲気だけはいい。
伝承系ホラーとしては豊作な今年のホラーの中では 一番良い意味で黒い...
悪いものを思い出す
思っていたのと違ったかな
期待外れとは違いますが、地元のあちこちで撮っていた作品なので、楽しみにして観に行きました。数年前から一年に1本くらいの割りで作られていた地元舞台の作品を観て面白かったので、それかなと勝手に思いこんでしまったのが、間違いでした。
いろいろ(神話・伝説・因習・風習?)取り込んだ作品でした。
最後は母親なら…のお決まりの終わり方で少し悲しかったかな。
不可思議なファンタジー。父と母で見方が違いそう
ファンタジーホラーだが、家族の愛やしがらみ、命の在り方について考えさせられる映画。
子を生贄にするしきたりに従う葛藤の中にいる母の、ルーツを断ち切れないことには個人的には疑問。子の命は子のものだし命が軽んじられてるようで。そこがホラーでした。
一方、妻の背景を無理やり知ろうとはせずありのまま愛する夫はなかなかこんな人いないと思ういました。すごい。自分が母か父かで見方が異なるのではという印象です。
日本の自然や古来の神話による壮大な世界観が素晴らしかったです。何回か観ると物語をもっと解釈できそうだと思いました。
プロモーションは大成功かとThe promotion was probably a great success.
予告編とポスター観て、
観てみようと思い、実際観た。
久々に観ている途中で
「やられた」と思わざるを得なかった。
演者は良い人を揃えてた。
誰も手を抜いてなかった。
ただ、
ストーリーは
演出は
ここ数年でなかなかないくらい、
薄かった。
多分ホラーなんだろうけど、
ほぼ裏設定的なものは皆無と思われ
薄っすら聞いた事があるような、
因習や伝説、、伝承?をつぎはぎにした
コラージュみたいな。
色んなことが起こるけど、
起こってるだけ。
繋がりの必然性は皆無。
映像や効果音はそれなりだっけど、
キーとなる世界の見た目は、
生成AIで作ってねえよな?
と一瞬疑ってしまった。
予告編が一番カッコウ良かったというパターン。
酷すぎて笑ったし
こういうのも含めて
映画は面白い。
追記:
原作を聴きました。
YouTubeで
「八木商店 男神」で検索。
ちょっと改変が酷すぎる。
ほぼほぼ何も残ってない。
全く別物。
これはダメだよ。
原作者に失礼な気がしている。
これからどうやったらあの映画が出来るのか
全く理解できない。
After seeing the trailer and poster, I thought I’d give it a try—and I actually did.
For the first time in a while, I found myself thinking mid-watch, “Damn, they got me.”
The cast was well-chosen. Nobody was slacking.
But—
The story,
The direction—
Were about as thin as anything I’ve seen in recent years.
It’s probably supposed to be horror, but there seemed to be almost no underlying lore. More like a collage stitched together from faintly familiar customs, legends, and folklore.
Lots of things happened, but they just happened. There was no sense of necessity tying them together.
The visuals and sound effects were decent enough, but the key look of the world made me wonder for a second: “Did they use generative AI for this?”
It was one of those cases where the trailer looked the coolest.
It was so bad I laughed—and including that, it made the movie fun in its own way.
地底人との遭遇?
放牧しないけどカウボーイ
地中に現れた「男神」のいる異世界に迷い込んだ少年と、彼を助ける為に自ら穴に入った父親の話。
「男神」の説明テロップから生贄を捧げて1人じゃ足りなかったーと始まって、建設会社で働く男が、農場に息子を連れて行き巻き起こっていくストーリー。
息子くんが異世界に迷い込み…と思ったらえっあんた巫女?
逃げる気あるのか捕まえる気あるのかな鬼ごっこしかり、なにがしたいのかなイタコだか霊媒師だかしかり、外国人の専門家しかり、色々と安っぽいし、仰々しく準備したのに何も対応出来ず準備不足感満載な建築作業員も、何の確約もないのに何がしたいのかな嫁も…とツッコミどころ満載。
すいませんそもそも論ですが、全国各地で母と子の失踪事件がーってことは、全然男神鎮められてないってことですか?現世とは時間系がとんでもなく違うってこと?
この流れだと、もうどこも掘れないですよね?結局これって何か解決しましたかね?
テンポはくっそ悪いし、見せているものは安っぽいし、オチも締まらないしで残念過ぎた。
これなら子どもを主人公にしてアドベンチャー感の強いファンタジーにした方が良いんじゃないですかね…。
ホラーファンタジーよりも民族色が強い作品
映像作品としては「ホラーファンタジー」と宣伝されていますが、実際はオカルト的な雰囲気で、ホラーやファンタジー要素は薄め。日本の神話や儀式などが題材のため、事前知識がないと理解が難しい場面も多いです。
ホラーが苦手な方には観やすい一方、海外ホラー好きには物足りないと思います。映像は自然や動物の登場が印象的で不気味さを演出しており拘りが見えました。ただしCGの多用がわかりやすくチープさが目立ちました。
是非次回作品は予算多めで。以前、協賛を募っていたようですが、クラウドファンディング等も視野に入れてみては?
主演の演技力はとても安定しており、作品を引っ張っていました。流石です。
岩橋玄樹さんの初映画出演が大きく宣伝されており、作品を観るきっかけになりましたが、出演時間は短く舞台挨拶での扱いとのバランスには疑問も。ただし、ファンとしては挑戦を見られるだけで嬉しく、今後さらに愛着が深まる作品だと思います。
不穏さと希望が交錯する神話的ドラマ
冒頭の「根の国」の言い伝えから一気に引き込まれ、不穏な物語の予感にドキドキしました。妻がなぜ自らの子を差し出してまで儀式に執着するのか、母親として強い疑問を抱きつつも、もし続編があるならその理由を深掘りして描いてほしいと感じました。
一方で、対照的に描かれる男性陣は目の前の幸せや人生を生きることに重きを置いており、その姿が観終わった後に明るい気持ちを残してくれる大きな要因になっています。劇中の子どもに関する台詞には、同じ年代の子を持つ親として胸を突かれ、監督自身の視点が反映されているように思えました。
世界観の奥行きを感じさせる設定や儀式の描写も多く、観終えた後も「この先どうなるのだろう」と考えさせられる余韻が残る作品でした。
おすすめポイント
・親子の絆や選択をめぐるテーマ性
・神話や儀式をモチーフにした独特の世界観
・暗さと対比するような「生きること」への明るいメッセージ
雰囲気と家族愛を見守るファンタジー映画
タイトルは感想でもあります。
ファンタジーホラーと日本なりの恐怖表現に惹かれて観に行きました。
雰囲気と家族愛は90点、ですが…。
それ以外は及第点にも及ばないのが残念です。
せめて、研究者さんかその娘さんが、母親の末路を示唆する情報をはっきりと提示して欲しかったです。
勾玉を落として穴に落ちたから、恐らくお腹の赤子と共に亡くなっているのかな??
と勝手に考えてますが、多分間違っていると思います。
それとファンタジーホラーではなく、家族愛と神話の理不尽さを詰めたと言い換えた方が納得できます。
宣伝や話のまとめ方が上手くないので、人を選ぶ映画になってしまうのは本当に残念です。
パンフレットもみましたが、観た方の想像にも委ねるような考えかな、と。
私自身は様々な作品のビターエンドやバットエンド、理不尽さにも慣れていますが、それでも2回目を観る人は少ないでしょう。
イマジネーションで楽しむ作品
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