「ホラーファンタジーよりも民族色が強い作品」男神 🅿️さんの映画レビュー(感想・評価)
ホラーファンタジーよりも民族色が強い作品
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映像作品としては「ホラーファンタジー」と宣伝されていますが、実際はオカルト的な雰囲気で、ホラーやファンタジー要素は薄め。日本の神話や儀式などが題材のため、事前知識がないと理解が難しい場面も多いです。
ホラーが苦手な方には観やすい一方、海外ホラー好きには物足りないと思います。映像は自然や動物の登場が印象的で不気味さを演出しており拘りが見えました。ただしCGの多用がわかりやすくチープさが目立ちました。
是非次回作品は予算多めで。以前、協賛を募っていたようですが、クラウドファンディング等も視野に入れてみては?
主演の演技力はとても安定しており、作品を引っ張っていました。流石です。
岩橋玄樹さんの初映画出演が大きく宣伝されており、作品を観るきっかけになりましたが、出演時間は短く舞台挨拶での扱いとのバランスには疑問も。ただし、ファンとしては挑戦を見られるだけで嬉しく、今後さらに愛着が深まる作品だと思います。
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