お嬢と番犬くんのレビュー・感想・評価
全199件中、101~120件目を表示
実写化成功と言えると思う
少女漫画原作の映画化は、やりすぎ感や現実とのギャップでの違和感からいつも恥ずかしさを感じてしまい苦手だったのですが、これは全く感じずむしろこの世界に入り2人を応援したくなるほど愛らしいキャラクターたちでした!
そう感じたのは主演の福本さんジェシーさんの演技力の高さと、漫画に引けを取らないビジュアル・お2人のスタイルのバランスの良さが大きかったのではないかと思いました。
配役、素晴らしい!
このお2人だからこそ実写化が成功したと感じます。
また、失礼ながらジェシーさんの演技を見たことがなく、バラエティでの印象しかなかったので少し不安に感じていたところがあったのですが、大変失礼いたしました。
目の演技が本当に素晴らしかったです。
感情が読み取りずらい啓弥の内なる心情を、目でしっかり表現されており、より物語に入り込むことが出来ました!!
新しい素敵な俳優さんとの出会いに感謝します。
原作ファンでも楽しめる、大人もときめき、笑いありの映画でした!
周囲にもおすすめしたい作品です!
啓弥ジェシーを堪能できる!
王道ラブコメの決定版
最高にキュンキュン
SPドラマな感じ
実写の成功版
漫画やアニメを実写化は、まずそのキャラクターのビジュアルが合致してないとどんなに演技が上手くても見る気が起きないタイプなので、今回ジェシーと福本莉子ちゃんが演じるとなった時はかなり期待が高かった。
ジェシーは本当にスタイルが抜群すぎて普通のドラマよりもこういうアニメの実写の方が映えるのでは?と以前から感じていた(もちろんドラマも良かったが、映画の方が映えそうと思っていた)ので今回の配役はピッタリだと思ったし、
莉子ちゃんはビジュアル・サイズ感もピッタリだし高い演技力で"少女漫画のヒロイン"を大袈裟すぎず、観てる人に主人公の恋する気持ちを共感させることが出来ていてさすがだなと感じた。
この実写化の成功はこのビジュアル・スタイルの再現力が高いことが大きな理由で、その上に彼等の「少女漫画という非現実的設定」「共感性羞恥」といったものを感じさせないナチュラルな演技力にあると思う。
もちろんラブコメなので、シリアスなこってりしたヤクザもののストーリーが好きな人にはおすすめしません。
あくまでメインは恋なので、ヤクザのシーンは全体的に2~30%ほど(体感)。あとは2人の学校生活がメインです。
とにかく、"お互いの事が大好き"な目をした2人が、体格差でキュンキュンする2人が、大画面で見られるという映画です。
私はとてもすきでした。
ジェシーさん、かっこいいね
ヤクザの設定なので、あまりカッコイイって言わない方が良いのかもしれないけど、ジェシーさんがとにかくカッコよかった。
おっさんの私から見てもカッコイイんです。
むしろ、おっさんに好かれるタイプのイケメンなのかな。
それで、ストーリーなのですが、開始早々に一咲の心の声で片想いしている事が分かるんです。
その後も啓弥に恋のライバル的なのは現れないの。
その代わりに、最近の恋愛映画には珍しく、悪い奴が出てくるんですよね。
なので、半分恋愛映画、半分ヒーロー物(設定がヤ・・・)って、感じかな。
動物園シーンの挿入歌は青春恋愛映画って感じで良かったけど。
「初恋キラー」の乃紫さんなんですね。
それから思ったのが、アイドルの人たちってダンスが出来るじゃないですか。
なので、アクション的なシーンを綺麗に見せる事が出来るのかなと。
そう考えると、アイドルの人たちどんどんアクションに挑戦して欲しいな。
女性アイドルを集めたアクション映画なんかも、観てみたいと思うの。
疲れてる頭が癒されました。
ジェシーにびっくり!
初日朝イチで観てきました。 地元の映画館では上映しておらず、隣の市の車で40分かけて行きました。 ジェシー君と莉子ちゃんのやりとりが可愛くってニマニマしちゃった…。ジェシー君、おふざけ大好きでギャグ連発の印象が強かったけど,こんなにもクールだとドキドキするぐらい素敵。アクションもカッコいい。莉子ちゃんの仕草とか表現の仕方も可愛い。100分では勿体無い。
ギュッと詰めた感じがするから、ドラマ化して同じ配役でみたい。
ラブコメ偏差値が欲しい!
青春ラブコメ映画に縁のない映画人生を送ってきましたがついに推し(分かりやすく推しというワードを使わせていただきます)が主演という事で足を踏み入れてみました。
もっと自分にラブコメ偏差値があったらきっと10倍は楽しめただろうなと思いました
推しとヒロインのビジュアルやお芝居が最高だったがゆえに悔しいです笑
好みや価値観のチューニングを合わせるのに大変苦労しましたが、画角や色使い、劇伴などにこだわりを感じました。
この監督好きかも。
どのシーンもポスターにできるくらい美しい!
推しは大層スタイルも良く、常に煽りの構図で撮られており身長の高さに加えてヒロインから見た「年上の大人の男性」という視点を表しているんだろうなと感じました。
私の偏見ではありますがこういったティーン向けラブコメというものは単純にストレートな恋愛感情を甘酸っぱくぶつけ合うようなキラキラの超新星爆発のようなものだと思っていたので少し怯えていたのですが、
案外、自分の感情が何なのか自覚していないまま迷いながら向き合っていく様子はとても楽しめました。
モノローグが少なく、説明しすぎない所も良い。
ただし設定としてはハチャメチャ歪んではいますし倫理的にも終わってる(小さな頃からお世話をしてきた妹のような存在でありまだ高校生なりたての子供に恋する26歳の反社男性…激ヤバ!)んですが、そこは少女漫画でファンタジーでそもそもヤクザだからオッケー!になるのは力技すぎてオモロいなと思いました笑
ヒロインもカタギというわけではないからそれはそれで良いのかな?
推しが出ていなければ出逢わなかった映画ジャンルですが興味深かったです。
しつけの悪い犬なので!(#^.^#) キャイ~ん 身悶えするほどハズイw
24時間365日360度、常に一緒に傍にいてボディ-ガード・・・
組長の可愛い孫を守る番犬くん!
しかも 絶対手を出してはいけない! という設定。
いや?、最後 手を出してたやん (;^ω^) (*´ω`*)
初チュ-するかしないのか 位でこんなに盛り上がるとは。
初恋の最初の最初のとっかかり部分を、何の恥じらいも無く
超初々しく 見せまくって来る~
今日は「お嬢と番犬くん」を観ましたわ。
原作:はつはる氏 (少女漫画)
--------小っ恥ずかしい役------
瀬名垣 一咲:福本莉子さん
宇藤 啓弥:ジェシーさん
田貫 幹男:櫻井海音さん
---------
過去作、”セーラー服と機関銃(1981年)”の
星泉(役:薬師丸ひろ子さん)、佐久間真(役:渡瀬恒彦さん)
この関係を思い出しましたわ。
ドドドドババババ バキューーーン ” 快感~ ” の名セリフ。
その後作、”セーラー服と機関銃 -卒業-”(2016年)
星 泉(役:橋本環奈さん)だったねぇ。
それらの流れを 微塵も感じないが、それにも出来ちゃう設定。
いづれ ”カイカン~”って 福本莉子さんにも言わせたい!
兎に角、一咲役は良かった。可愛かったし 初々しい。
あんな少女の目線を持ってるのは 今時彼女くらいか。
橋本環奈さんや、浜辺美波さんでもちょっと もう無理かも。
芦田愛菜さんなら未だ行けそうかな。
その辺り、彼女ならではの本領発揮な感じはしたね。
そして、丁度うまい具合の 宇藤 啓弥役:ジェシーさんでしょうか。
おっさん?が高校生コスプレで学校に潜入しボディ-ガ-ド。
学級委員や演劇とか まぁバカバカしい展開では在りますが。
カラオケ場面の彼女を助け出す所とか、球技大会でお嬢様抱っこで医務室へ向かうとか、田貫と悪い奴等に拉致られてピンチを救い出す所とか、
想定通りの少女漫画さながら話展開では在りましたが。
それはそれで 青春してて良かったと思います。
初チュ-だけを清く守るという、今時の女子には有り得んほどのテーマには
感じますが、いつの時代も清く正しく美しくという 古めかしくも
ちゃんと守りたいって言う気持ちは伝わりましたね。
恋愛の最初の1ページ目、何も書いてない新鮮な真っ白なページを
大切にめくった感が そこには有ったと思います。
これは福本さんだからこそ、成し得た技かも知れませぬね。
”思い、思われ、ふり、ふられ”に出た時から目を付けておりましたよ。
益々のご活躍を期待しております。
ご興味あります方は
是非 劇場へGO!
きれいなツーショット
漫画から飛び出してきた
全199件中、101~120件目を表示