お嬢と番犬くんのレビュー・感想・評価
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ホントは好き。
子供の頃に両親を亡くし瀬名垣組組長である祖父の元で育てられた一咲、…ヤクザの孫と知られていない少し離れた街の高校へ入学をし友達、恋人を作り普通の高校生活を送りたいと思う瀬名垣一咲の話。
入学し学校生活始まれば、…瀬名垣組若頭の宇藤啓弥(26歳)が一咲に変な虫(男)が付かないようにと裏金入学で同級生、学校生活を共にすることで互いに“引っ掛かかってた”何かに気づく…。(原作未読)
一咲の冒頭のナレーション「…に恋しても未来はない」で何か察せたものの、予想以上に面白い!ジェシー演じる啓弥が一咲に「何かされましたか?」って問うものの、鑑賞者側からすると君が1番何かしてるよ!と脳内ツッコミ。
一咲からしたら年上イケメンの啓弥君にあんな扱いされたらキュンキュンしちゃうでしょうね!一咲演じた福本莉子さん可愛い~
気軽に楽しめる
基本的には原作に沿ったお話で、きゅんポイントも再現度高く描かれていて、ストーリー展開もテンポの良い軽妙さがあって楽しかった。個人的に良かったのは、一咲の幼少期の描写が無かったこと。(幼い頃から一咲の親代わりとなっていた啓弥が、一咲を異性として見ていたりキス以上の事をしたがるのが、幼児の保護者としてはどうしても共感できなくて、作品の世界に入り込めるかという懸念があったから)
高校生となり家から遠く離れた学校へ通い、これまで自分の置かれた環境にただ嘆くことをやめて社会的に成長していく一咲は、健気で可愛らしいけれど迷っても必ず一歩前へと踏み出す姿が逞しかった。あと福本莉子さんのコミック的表現も良かった。漫画でバレーボールを鬼の形相で蹴り上げるところや、気がぬけて"ぺたり..."と倒れ込む感じを自然に再現していて、顔の表情だけでなくコメディエンヌとしての身体表現も優れているなという印象。
原作でもどこか掴みどころのない啓弥は、大人としてのクールな面、狂犬のような怖い面、一咲への愛情と恋情を抱えたワンコな面がコロコロと変わって、ある意味素直すぎるとこが可愛らしかった。原作でコミカルにデフォルメして表現されたその感情の激しさをジェシーさんは目で見事に表現されていた。愛しさ、恋しさ、寂しさ、驚き、怒りを表したわかりやすいけれど決してオーバーではない繊細な目の演技が素晴らしかった。また、長い手足でキレの良いアクションは圧巻。ジェシーさんの恵まれ過ぎてる体躯とそれを美しく動かせるスキルは、もし今後もアクション映画等に出られるのなら絶対に見たいなと思った。
恥ずかしくなってしまうかと思いきや
アニメ >> 実写版
人気コミックを実写映画化した恋愛コメディで公開初日に鑑賞。テレビアニメは既に鑑賞済でストーリーを知っていたので思い出しながらの鑑賞になりました。
実写版も悪くはないが、先にテレビアニメを見たこともあり個人的にはテレビアニメの方が新鮮味があって面白かった。
2025-39
主演2人しか見えない…
美男美女を眺める映画としてはOKだけど
2025.3.14 イオンシネマ京都桂川
2025年の日本映画(106分、G)
原作ははつはるの同名漫画(講談社)
ヤクザの孫娘と構成員の関係を描いたラブコメ映画
監督は小林啓一
脚本は政池洋佑
物語の舞台は、関東圏のとある高校
ヤクザの一家に育った一咲(福本莉子)は、高校に入ったら「普通の青春」を送りたいと考えていた
これまでは家のことを知っている人は怖がって近寄らなかったため、今度は通学に1時間ほどかかる遠い学校に進学することになった
一咲には世話役の若頭・啓弥(ジェシー)がいて、過保護すぎるあまりにとんでもない行動に出てしまう
それは、26歳でありながら高校1年生として裏口入学をすると言うもので、人見知りの一咲とは違って、啓弥はあっさりとクラスに溶け込んでいった
物語は、26歳と16歳という歳の差もさることながら、ヤクザの構成員と組長の孫娘という関係性があった
通常なら許されざる恋だとは思うものの、この二人の関係に組長は一切関与しないし、隠しているのかもしれないがバレバレのように思う
恋愛の障壁らしきものがあっても、王道的なところはスルーされていて、バレたら困る恋愛という訳でもない
一咲からすれば、啓弥は自分のことをどう思っているのかを考えているところがあり、啓弥も一咲が自分をどのように捉えているのかを考えていた
ある意味、相思相愛が捻じれているのだが、常にラブモード全開で精神年齢が低めの二人なので、見ていて疲れる展開になっていた
それは、一咲が16歳には見えないことで、それゆえに子ども扱いしているシーンが不思議な感覚になってしまう
漫画の絵だと問題ないのかもしれないが、成人同士が動物園で脇抱え抱っことかしていたらさすがにドン引き案件だと思う
このあたりの行動とビジュアルの乖離がものすごいので、一咲は16歳なんだと念仏を唱えないとおかしくなってしまうのである
映画では、定番のロミオ&ジュリエットを文化祭で披露するという流れになっていて、そこではお互いの本音をぶつけ合っているように思う
二人の世界に入っているものの、壇上でキスをしないのはそういうシナリオなのか、「おあずけ」だったのかはわからない
番犬がSっぽく描かれていて、一咲はMだと思うのだが、16歳と26歳の子ども向け漫画にここまでの要素を取り込むのは無理があるので、その辺りも攻めきれない部分なのかな、と感じた
いずれにせよ、主演のビジュを拝む作品なので、それ以上のことを考えても無駄のように思う
原作ありきなので大学生には変えられないだろうが、今の若者はもっと進んでいるイメージがあるので、かなり薄味な展開になっていると思った
設定だけ見るとアダルティな部分があるが、同じ内容でVシネマで作ったら、もっとヤバいものができるのかもしれません
とても綺麗なおはなしでした!
ぼくの過去の文章を振り返ってみましたが、ひどい!ひどすぎます!
映画の感想というよりは、罵詈雑言しか書いてないし、全く元ネタが分からないし、役者、演者に勝手に作り話を書き連ねているから、およそ一割以下にしか伝わらない事をつらつら書き連ねて、一体、僕は何を卒業するのと言うのだろう。
このままでは、自分の毒で死んじゃう、哀れな生き物になってしまうので、もっと、パンピーにも共感できる映画を見なくてはなりません。良し!普通の映画を見て褒めてみよー!
土屋太鳳演じる女子高生がモテてモテて困っちゃう❤️
のようなスイーツ映画を心の底から憎む俺にとっては、地獄のような時間でした。
ん?
半ば、死にそうになりながら、この映画を見ましたが、イケメンと可愛いおにゃの子がイチャコラして、くっつくだけのお話しでした。
おい、おい。
ピタゴラスイッチが、高い所から、低い所に、重力の見えないチカラで、難所をクリアするが如く、
かっこいい男が可愛い女とひっつく
という、何の捻りも無い当たり前体操のスイーツ映画です!スイーツ以外は見なくてもいい映画でした。まる!
うん、やっぱ、俺、この映画、嫌いだ。遺伝子が受け付けないや。
人は幸せな時より、不幸せな時に成長するものです。マドモワゼル愛でした!デスートローイ!!
反社会的組織のお嬢とその組織の若頭のラブコメ
お嬢と番犬くん
こんなコミックにアニメ化、更に実写映画が堂々とまかり通るとは、
映倫どころか公安はどうなっているのだろうか?
しかも、偽学生の若頭がカラオケ室内で恋敵の同級生をボコボコにして、この傷害事件を口止めの脅迫の捨て台詞して、凶悪番犬振りの勇士を見せるなどビックリしてしまう非常識なストーリーだった。
時間調整に暇つぶしとし鑑賞したがこれはアウトだなぁ
( ̄∀ ̄)
お嬢と番犬くん
講談社「別冊フレンド」にて2018年より連載され、23年にはテレビアニメ化もされたはつはるによる人気コミックを、「今夜、世界からこの恋が消えても」の福本莉子と男性アイドルグループ「SixTONES」のジェシーの共演で実写映画化した恋愛コメディ。
幼くして両親を亡くし、瀬名垣組組長である祖父のもとで育てられた瀬名垣一咲。
極道一家の孫という立場から友だちができなかったことがトラウマになっている彼女は、高校ではその素性を隠して普通の恋と青春を送ることを決意する。
しかし一咲の世話役を務める瀬名垣組の若頭・宇藤啓弥は、過保護すぎるがゆえに年齢詐称して同じ高校に裏口入学し、一咲の“番犬”としてボディガードをすると宣言。
一咲はそんな彼に戸惑いながらも、憧れの高校生活を守りぬこうと奔走するが……。
瀬名垣組の兄弟分である田貫組組長の孫で、一咲や啓弥と同じ高校に転入してくる田貫幹男役に、実写版「【推しの子】」の櫻井海音。
「恋は光」の小林啓一が監督を務め、「ハケンアニメ!」の政池洋佑が脚本を担当。
お嬢と番犬くん
2025/日本
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