「超強火ジェシー担も溺愛」お嬢と番犬くん ジョーさんの映画レビュー(感想・評価)
超強火ジェシー担も溺愛
超強火ジェシー担としての感想をネタバレありで残します。苦手な人は読まないでください。
初日に2回観たのから始まり、今回で6度目の鑑賞。もっと観たいです。
ジェシーが恋愛ものに出るのは久々で、これまではキスシーンも宝塚方式だったことから、超強火ジェシー担としては、この映画の制作が発表された時点で、キスシーンが不可避だろうことにモヤモヤドキドキ。果たして、この映画を観ることが出来るのか、真剣に心配していました。
モヤモヤは、ジェシーの熱愛報道により、スッキリ。リアルに素敵な恋愛をしていることを知り、映画は映画として安心して観られることになりました。
キスシーンに関しては、先に佐々木希さんとの軽いキスがあることで、ショックが軽減されるのも、ジェシー担にとっては、とても配慮のある演出と感謝しています。
そもそも、アイドルとして、反社役はどうなのか?という事もモヤモヤしていましたが、それも、銃を持つ。暴力。タバコ。「出せ」「車回せ」などの命令口調。極めつきの美しい刺青姿。などなど、この設定でしか見ることの出来ない美しさ、カッコよさを見ることが出来、鑑賞後は感謝に至りました。
ダブル主演の福本莉子さんはもちろん、櫻井海音さんら共演者の方々、全てのキャストの皆様が素晴らしく、原作をこの時間にまとめられた脚本、ジェシー担も原作厨も満足させていただいた制作の皆様の手腕に感心しかありません。
ジェシーが前から色々な場面で話して来たことですが、お祖父様お祖母様と同居の大きな日本家屋で、畳と襖のある部屋で生まれ育った事も、この映画で暮らす、組長の屋敷での立ち居振る舞いの自然さに生かされていると感じました。廊下をスタスタ歩いたり、襖をパーンと開けるのも自然で、美しかったです。
この、姿が超絶に美しくて、声も動きも超絶に美しくて、慈愛に満ちた優しい生き物、ジェシーの20代の魅力をたっぷりと残していただき、小林啓一監督、ありがとうごさいます。
映画館で、最後にバリアが大音量でフルで流れる瞬間に、SixTONESが、ジェシーが活躍する時代に生きていてよかったと、幸せを実感しています。
何度観ても、また観たくなる、凄い映画です。
ストーリーは言わずもがな、ジェシーはじめ、味方も敵も、どの人物も魅力的で、構図も美しく、映像として見どころ満載だからだと思います。
原作も楽しみながら、また映画館に観に行きたいです。
劇場が限定されますが、お嬢のときめき♡ストロベリーキャラメルポップコーンと、番犬くんの\マシュマロ入り/溺愛スイートココアも、香りも味も甘くて4D効果が素敵でした。
大ヒット御礼舞台挨拶の映像が公開されることを待ち望んでます。Blu-rayの特典映像なら、それまで待ちますので、何卒よろしくお願いします。