チャチャのレビュー・感想・評価
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盛り込みコント
チャチャがまともな人間で
樂が殺人鬼になれないヘタレだった。
そこまで悪魔じゃなかった。
個人的には逆の配役が良かった、
それか樂との出合いでチャチャにはぶっ飛んでほしかった。
とにかく伊藤万理華さんをもっと変に、してほしかった。
そういう伊藤万理華さんがみたい。
そうじゃないのであれば、サイコ的な要素はいらなかったな。
チャチャの普通の生活をみせてくれれば良かったな。
周りから浮いてるけど、おしゃれで自分を貫く女性がよかった。
ほのぼのとした人物たちと演出と音楽の割合が多めに思うから悪魔を入れるならどっぷりダークに落とすか、よりファンタジーにするかがよかった。
中途半端なように思った。
自分の期待と違ったので自分的には低評価になった。
茶とらのチャチャ
チャチャは主人公の女性の名前、劇中でも自身を野良猫に例え、男が寄ってくるのは恋ではなく、ちょっかいをだしたいだけとか、ぼやいていた。
チャチャはイラストレーター、同じビルの一階のカフェのボーイ楽と屋上の喫煙所で出会い、楽が落とした店の鍵をチャチャが届けたことで交際が始まる。同居するが楽は料理上手、まさに拾ってきた野良猫を飼っている状況、結婚するのかと思ったが、妙な方向に舵切り、実は、楽が女性として惹かれているのは同じビルの英語教室の女性教師でした、教師は男と同棲中、なんと邪魔なその男を誘拐。訳の分からないチャチャと楽のロマンスもどきの生活描写では平凡と思ったのか終盤あたりからサスペンス・モードに急に突入・・・。
終盤、チャチャが道を歩いていたら茶とらの猫も通りかかり、そうかやっぱり茶とらのチャチャだったのか・・。自分の好きなように気ままに生きるが信条で、絵の具を舐めたり、血を舐めたりとまさに猫もどきでした。
ラストに街なかの電柱のぼやき、何でも電柱は桜の木と同じくらいあると言う、日々街中の人々を眺めているらしい、本作の視点もどきの語りだったがファンタジー要素も入れたかったのか?、意味不明。
毒入りファンタジー
ユニークな映画でした。
伊藤万理華のふわふわレースのスカートのように、パステルカラーで
ロマンティックな映画かと思いきや、中間からはサイコな展開に。
お陰で飽きずに済みました。
7月7日に始まって、
デザイン事務所でイラストレーターをするチャチャ(伊藤万理華)は、
つかみとろころのない綿菓子みたいな女の子。
雑居ビルの一階はカフェ。
カフェのスタッフの樂(ラク)とチャチャは屋上の休憩タイムに知り合い
樂の帰りを待つうちに夕食を食べる約束が遅くなりすぎて、
結局、樂の手料理を食べる羽目になる。
それがプロ急の腕前で、モンサンミッシェルのオムレツもどきを
ご馳走してくれる。
ふわふわのパンケーキ🥞みたいで美味しそうだった。
夜中にチャチャが帰ろうとすると樂(中川大志)はむんずと手首を掴む。
「なんで帰るの?」
後半になる。
チャチャの帰宅を引き止めた理由が明かされる。
樂は雑居ビルの4階に入る外国語会話教室に働くピオニーに好意を
持っていて、ピオニーの恋人を、なんと殴って拉致して、
チャチャの古びた民家に監禁していたのだ。
手首を掴んで「帰るのを阻止した」のは、男の監禁を隠すためだった。
まあよく考えると、穴だらけ。
大の男をどうやってチャチャの家まで運んだのか?とか。
地理的にどの位離れてるのか?とか。
かなり適当である。
おまけにチャチャに監禁がバレたら、二人を軽トラに乗せて山奥に
殺して埋めようとするのだ。
かなり飛躍した話で面食らう。
しかしチャチャの機転で、一件落着・・・この辺も安易。
でもそれなりに人物像とかデザイン事務所、カフェ・・・
にそこはかない現実味もあるのだ。
変な話だが退屈はしなかった。
伊藤万理華はいつもながら一癖あり、
面白い個性だと思った。
なんでそうなるの(笑)
天真爛漫な主人公、ほんわかとした音楽。という序盤で、
コミカルなラブストーリーかと思いきや、
好きになった男がとんでもないサイコパス。
途中から、スリラー色を強めていくという
風変わりな作品。ただ、雰囲気は、出だしのほんわかムードを
キープ。そのミスマッチぶりが、あまり心地よくない。
これが、新しさだ、という制作サイドのメッセージを感じましたが、
そんなのいらない。古い人間なんで(笑)。
なんかねえ、犯罪を軽く扱いすぎな気がして、
人にやさしくない作品だと感じてしまいました。
こわっ
素晴らしかった、途中までは
初々しい恋愛ものだと思ってたからだ
しかしトラックで行く山路を見た時、震えた
車のナンバーも仕掛けがあったから
サスペンスか〜と思ったら
やっぱり恋愛ものだった
癖あるから飽きずに観れました
途中寝たけど問題ないだろ
モノローグ連発だよ。驚くね。しかもストーリーにそこまで効いてない。モノローグ内容をどうにかして描いてくのがドラマなんじゃないのかって気がするね。
それで伊藤万理華が中川大志の部屋にいくんだけど、この部屋はお洒落なのかどうなのか。ビールケース重ねて天板のせてテーブル作るって、数十年前には「かっこいー!」って感じだよね。いまどうなの。一回りしてカッコイイのかな。かっこいい気もするんだよね。でも実際にやったらドン引きされる気はしたの。
だいたい全編にわたってこんな感じなんだよね。「何歳くらいの人が作ったんだろう」って感じで、数十年前なら間違いなくカッコイイって言われてたエピソードが続くの。
それで話がかなり進んだところで、四階の英会話学校の講師が出てくるんだよね。ここで設定足すのかっていう。最初からやっとけよ。そして実は中川大志は英会話学校講師が好きで、その彼氏を拉致ってたのかな、ここ寝てたから分かんないけど。
この辺って「繰り返す7月◯日」でやってくんだよね。企画段階で「《カメ止め!》みたいな新しい構造が良いですね」ってまだ言ってる人がいたのかな。『実はこうでした』はさすがに飽きたよ。
そして「おいおい、みんな死んじゃうんじゃないの」って展開になるんだけど、中川大志がサイコパスっぽいね。サイコパスに犯罪やらせるとつまんないんだよ。作者の都合の良いように事件起こしてくれるからね。動機は「あの人サイコパスだから」で誤魔化せちゃうし。
それでまあ終わりかなと思うと、最後に電柱しゃべったりポストがしゃべったりひまわりの写真がしゃべったりするね。「菜乃華ちゃんにしゃべってもらおう」ってことかも知れないけど、そこまでして出演させなくても。
で、終わるぐらいになって「そういえば監督、酒井麻衣さんだった」って思い出したの。《恋を知らない僕たちは》は地に足が付いた話で面白かったけど、本作は元のテイストだったね。酒井麻衣に好きに作品つくらせたら、これ系の作品になるってことだな。
作品のできが良いかと言われたら、微妙な線だと思ってるんだけど、次も酒井監督の作品は観ちゃうな多分。
結構変わった映画に思われました
(完全ネタバレなので必ず鑑賞後にお読み下さい!)
今作の映画『チャチャ』は、個人的には結構変わった映画に思われました。
理由は以下2点だったと思われます。
1.モノローグ(1人の心の中のセリフ)が多用されている
2.恋愛映画では私的あまり見たことない後半の展開
そして、私は今作の1のモノローグの多用には否定的で、2の後半の展開は良いなと思われました。
もちろんモノローグはあって良いですし、モノローグが効果的になっている映画ドラマも数多くあるとは思われます。
しかしながら、モノローグを超える、実際の登場人物との間の対立的なやり取りがないとドラマ性は際立たず、モノローグも効果的にはならないと思われるのです。
今作では、それぞれのモノローグと、(実際は対立するやり取りの無い)事実的な場面とが、分離されて描写されており、実際のドラマ性の弱い作品になっていると感じました。
例えば、主人公・チャチャ(伊藤万理華さん)と時折ナレーター的な立ち位置でもありチャチャが苦手だった凛(藤間爽子さん)とが、映画の終盤で凛がチャチャに誕生日を祝われるなど、和解的に関係が良好になった場面があります。
しかしながら、凛のチャチャが苦手であるとの証言は凛自身のモノローグでしか説明されておらず、映画の前半で凛とチャチャとが対立した関係性の描写が実際にしっかりと描かれていなかったために、落差が乏しく、さほど心が動かされなかった映画の最終盤の2人の和解場面になっていたと思われました。
次に、個人的に今作が変わった映画だと思われた理由の2点目である、映画後半の恋愛映画では私はあまり見た記憶がない(樂(中川大志さん)による)展開に関しては、私は面白く好感しました。
主人公・チャチャが、自分と同じ「(樂が)可哀そうな存在だと思った」という、終盤の連れ去られる荷台でチャチャが樂と関係を持った理由を語った場面も、グッとくるものがあったと思われます。
チャチャ自身は周りから浮いた存在であることを自覚していたことがこの時に分かり、その孤独を樂との共有で癒されようとしていたこと、しかし樂の本心と裏切りが分かってその孤独にまた逆戻りするのを悟ったチャチャのその後の車中での涙も、美しさがある映画的な場面だったと思われます。
しかしながら、このチャチャの涙の映画的な最終盤の場面も、映画の特に前半のモノローグの多用による登場人物同士の対立的なドラマ性の希薄さから、本来の感銘さの度合いからすれば物足りなさはあったと思われます。
個人的には、モノローグを抑え、きちんと前半の現実描写場面でも個々の対立を丹念に描いて積み重ねられていれば、後半の樂による予想外の展開や、最後のチャチャと凛との喫茶店での和解の場面などの、前半後半で落差が際立つ、面白い作品になったのではと、僭越ながら思われました。
猫好きならOKで、さらにポストや電柱が会話しても良いなら大丈夫
2024.10.17 MOVIX京都
2024年の日本映画(108分、G)
気ままに生きているデザイナーに興味を持つ青年を描いた恋愛映画
監督&脚本は酒井麻衣
物語の舞台は、都内某所
デザイン事務所「Edge」の社長(藤井隆)に気に入られて採用されたチャチャ(伊藤万理華)は、先輩社員たちから妬まれるものの、凛(藤間爽子)だけは「社長との関係」を気にしていた
凛は密かに社長のことを想っているのだが、人付き合いに苦手な凛は思い切ったことはできない
ある日、仕事の合間にビルの屋上で休憩していたチャチャは、同じビルの一階のレストランの店員・樂(中川大志)と鉢合わせてしまう
樂はその店の上司らしき人(福山翔太)に連れ戻されたものの、その際に店の鍵をその場に落としてしまった
それを見つけたチャチャは店に返しに行くものの、樂との距離を縮めるには至らなかった
その後、チャチャはわざわざ「自分が拾った」と言うために樂を待ち伏せし、さらに「お礼」をねだり始める
チャチャには「お礼シミュレーション」というものがあったのだが、儚くもその夢は潰えてしまい、距離が縮まる気配はなかった
そんな樂は、向かいのビルにある語学教室のピオニー(ステファニー・アリアン)に恋をしていて、チャチャのことには興味がなかった
だが、押してくるチャチャを拒絶することもなく、樂は都合の良い女とばかりに一緒に暮らし始めてしまうのである
映画は、チャチャの奔放さに憧れる樂がいて、彼はチャチャに感化されるように生きたいように生き始める
それが、想い人ピオニーの恋人・護(塩野英久)を拉致監禁することに繋がっていく
このようなトンチンカンな物語の流れがあって、このテイストは後半になって「押し花と写真の会話」とか、「電柱とポストの会話」などに発展していく
護を逃すために樂を傷つけるチャチャだったが、樂はその報復などはせずに、普通の生活に戻っていったりするので、あくまでも「童話のような世界」だったのではないだろうか
この不思議な世界を受け入れられればOKだが、意味不明な感じにも思えるので、何を見せられたのかわからない部分も多いように思えた
いずれにせよ、自由気ままに生きるチャチャはほぼ他人の迷惑にはならないのだが、樂の自由気ままは人の自由気ままを奪うことでしか成立していない
その歪さがテーマではあるものの、罪に対する罰というものもないので、チャチャが樂を許す(実際にはどうかわからないが)ように見えるシーンなどは意図が不明瞭に思えた
チャチャの中で樂への想いというものは消えたと思うものの、最後にはどこかに旅に出てしまうし、本当に捉え所のないような物語だったのではないだろうか
伊藤万理華のファンなら見応え十分だと思うものの、そうでない人にはあまりオススメしようがないかな、と感じた
迷子猫と樂のビート
『サマーフィルムにのって』以来、伊藤万理華は外せない。
見ていてなかなか着地点が見えない本作。
凛のモノローグから始まり、チャチャ、樂、その他様々に語り継がれるため、主点すら定まらない。
風変わりなチャチャならまだしも、樂の方からあの段階で自宅に呼ぶ?
しかもそこから即同棲に到るし、急に擬人化した物たちが外国人のお姉さんを紹介する。
結局チャチャと樂は“おカラダの関係(この言い回し好き)”どころかキスすらなかった?
凛をコメディリリーフにしたかと思えばサイコサスペンスで、でもやっぱりラブストーリー??
う〜ん、分からん。
中盤までは楽しかったし、後半の方向展開に意外性もあったが、そこに意義はあったか。
二人のその後の関係は描かれず、チャチャに変化はあるような、ないような。
護をチャチャがいる家に監禁したことをはじめ、最後まで樂がまったく理解できない。
変化があったのはむしろ凛と護の方で、むしろこっちが主役?
演技はみな良かったし、演出にも面白い部分があった。
しかし結局なんだったのかよく分からず、まさにじゃれてきてた野良猫がフイとどこかへ行ってしまった感覚。
川瀬陽太や松井玲奈、そして梶くんの無駄使いが凄い。
好きな人の血を舐めたいとか、トガヒミコかよ。
ポスターに「好きになった相手は悪魔かもしれない」って書いているわ(笑)
タルい感じのラブストーリーなのかなぁと冒頭はちょっとゲンナリしていました。
伊藤万理華演じるチャチャがちょっとウザいなぁとか
でもビジュアルは面白いなぁとか、チョーカーは伊藤万理華が舞台挨拶でもつけていて
チャチャであることのキーなんだろうと思いましたね。
野良猫っぽいのに何故か首輪をつけている的な。
どこかの飼い猫だったけど野良になったのかな?といったチャチャを掘り下げてながら観ていましたね。
中盤から中川大志演じる樂の異常性が出てきて、猟奇ミステリーっぽくなっていったので、
ここからが本作の面白味ではあると思うのですが、もうちょっと怒涛の展開にした方が
より緊張感は増した気がします。
そんな樂と一緒にいるチャチャのメンタルもよくわかりませんでしが、
ある意味似たもの同士なんでしょうね。
価値観が全然違うとか真逆みたいなことを劇中でチャチャが樂に言っていますが、
だから2人でひとつの世界みたいなことの発言と対になっているんでしょうね。
だからチャチャは樂に惹かれているんだと思います。
チャチャの絵の具を舐めるくだり、実は血を舐めるのが好きだという、エキセントリックなエピソードが
ラスト近くで効いているのもよかったですね。
チャチャのビジュアルも鮮血で赤く染まるところは、なかなか迫力がありました。
塩野瑛久が大河ドラマとは全く違ったキャラクターだったのが、ちょっと笑えるというか面白かったです。
それから監禁中のトイレはどうしているんだろう?と率直にずっと気になっていました。
樂に洗われているシーンは、どこか黒沢清監督の『蛇の道』の水ぶっかけシーンを彷彿とさせるものがありました(笑)
思いつくままに感想を書きましたが、伊藤万理華のビジュアルが私の鑑賞モチベーションになり
最後まで鑑賞しきることができましたが、
最近は予告やポスターにミスリードさせて、内容で振り回す感じの作品が増えてきた気がします。
でもまあ予想を裏切られるのは中々楽しいですね。
おはようの唄
序盤はチャチャという女性の変人っぷりを職場での会話などを通じて伝えていて、語り手の凛さんの表現も相まってフフッと笑わせてもらいましたし、そこからカフェで働く樂と出会ってからポップなラブコメが始まっていく辺りから変人とちょい変人が分かり合っていく頃にはチャチャが可愛いなと思え始めていました。
凛さんが探偵ごっこをやり出してからはコメディ色が強くなり、きっかけ一つでチャチャと仲良くなって一緒にご飯を食べたり悩み事を聞いたりしたりする独特な距離感がツボに入りました。
小言を言う同僚の人もいたからチャチャもどこか気を病んでいると思ったので、ふんわりした雰囲気の凛さんと仲良くなれたのは本当良かったなーってなりました。
劇中に出てくる料理がとてもオシャレかつ美味しそうなのも良かったです。
材料とかめっちゃ揃ってるやんとツッコミ入れたくなりましたが、ササッとあれだけ作れてチャチャのリクエストでドリンクなんか作っちゃう樂が凄すぎるわ〜、なんでバイト先ではあんなにヘロヘロなんだよ〜ってなっちゃうくらい男の料理の魅力が集結していました。
同じ階層の英会話教室で働いてるピオニーが気になる樂だけど、ピオニーには完全ヒモな彼氏がいて…とあちゃーな展開になったのにそこから急速に不穏な雰囲気になっていくのもナイスな味変でした。
後半からはガラッとジャンルを変えてまさかの血まみれ展開に驚きましたが、その展開への入り方といい、やり口といいなんだかユルユルっとしてるので重い話なのに軽く見えてしまうのが不思議でした。
もう少し狂気的な場面が強調されてればなとは思いましたが、好きな人の血を舐めてみたいのアンサーは美味しくなかったというのもチャチャのこれまでの過ごし方そのままだったなぁと腑に落ちました。
酒井監督の作品はとても彩り豊かな印象があって、今作ではそれが都会に染まった中の彩りになっていて、小物だったり建物だったりのチョイスがとてもオシャレで背景を見つめる分にも楽しめました。
色々と唐突な部分はありましたが、濃い作品をここ最近観てきたのもあってサッパリした作品を一本挟めたのでちょうど良かったです。
鑑賞日 10/12
鑑賞時間 11:30〜13:30
座席 H-3
先行き不明でワクワクしました
最初は、野良猫みたいなチャチャの動きを楽しんで(イライラして)いました。
樂と一緒に住みはじめても、樂はそれほどチャチャにデレないので、これはここから樂がデレていくところを描く映画なんだろうと予想していたら、まったく明後日の方向に進み始めてびっくりしました
軽トラで走っていくあたりは、これこの映画ほんとにちゃんと終わるんだろうかと不安になるほどで、とてもワクワクしたので、この映画は面白かったです
サイコパスよりサイコパス。
人目は気にせず自由に生き、ちょっとおっちょこちょいで会社で浮いてるデサイン事務所勤務イラストレーター・チャチャの話。
会社屋上で拾って届けた“カギ”を機に出会ったチャチャと樂だったが…、関係はあるが微妙な関係性、そんなある日、誰もいないはずの樂の部屋から物音が…。
別部屋からの物音で行ってみたら男性の拘束される姿!?序盤のゆるい世界観から180度変わる世界観。チャチャ、樂、樂の気になる女性、その女性の彼氏と視点が変わって、まさかこんな展開の話!?って感じで…。
と、思ったら貰った押し花喋り出し、電柱、ポストが喋りだすでどういう世界観!?って感じだった。伏線の舐めるはすぐに察せた!(笑)
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