僕らは人生で一回だけ魔法が使えるのレビュー・感想・評価
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泣けるが・・・
最初の方は4人の出演者のストーリーがころころ変わる
中盤からかなり泣ける場面が多い
最後の最後で、主人公が村人が書いた魔法の内容を見ることになるが、村人みんなが「笑顔を見たい」みたいなささいな魔法ばかりなのはありえないと思った
また、ひとりだけ命に関わることを書いてたら村八分になって、村で造園業なんてできないのでは?
純粋すぎて私の汚れきった心がキレイに洗われました
18歳になった男児が20歳になるまでに、人生で一回だけ魔法が使えるという
その設定が面白いなと思って鑑賞しました。
普段だと敬遠していてもおかしくない作品なのですが、何故か惹かれた次第です。
これも運と縁とタイミングですね。
主人公4人の友情・愛情の物語であり、その純粋さ、ひたむきさが
ブッ刺さりました。
たぶんですけど、今の私のメンタリティが落ち込みまくっているがゆえに、
刺さりやすかったのだろうと思います。
なんといっても、
魔法の使い方が秀逸と言いましょうか、その純粋さ・純情さは反則的な
美しさなんですよ。もうこれにはオジサン見事にやられてしまいました。
汚れきった私は、いざ同じ境遇になったときに、ここまでのキレイな心の持ち主
ではないので、彼らと同じ使い方はできそうにないなと恥入るばかりです。
でも涙が出ました。
なので、まだまだちょっぴり私も捨てたもんじゃないなと思いました(笑)
ちょっと落ち込んでいる方に観ていただくと、ちょっぴり元気をもらえるかもしれません。
魔法というより祈りにも似た願い
花びらのダンス
ネタ的な映画のようにも聞こえるが、重要なこと。おススメ。
今年59本目(合計1,601本目/今月(2025年2月度)22本目)。
タイトルから何かネタ的な部分を感じた方もいらっしゃるかもしれません。
確かにある日、いきなり村長かに呼び出されて「今日から2年以内に(18歳成人の現民法において、18~20まで、ということ)1度だけ魔法が使える」といきなり言われたら、何に使うかというのは悩むでしょうし、そんな突飛な展開になるので、当然映画内の登場人物も最初は「何に使うか」で迷い始めるのですが、そのうちその4人の過去や今の悩みがわかっていき、そこをどう「魔法の力」で救っていくのか…という趣旨の映画になります。
このような趣旨があるので、映画としてはどうしてもある程度「魔法で何とかなってしまう部分」があるのは否定できません。一方で、映画で描かれていることそれ自体はとても大切なことであり(魔法かどうかは問わない。魔法というのはあることをかなえるための「直接ヒット」に過ぎない)、この映画で描かれていた4人の背景、そしてその4人の背景を知った後の4人が取った行動とは…という趣旨の映画です。
タイトルからネタ的な映画として見に行かないという向きもまぁあることは否定はしませんが、もったいないかな…。
今週おススメの一作なので、みなさんどうでしょうか?
採点上気になる点がないのでフルスコアにしています。
もし魔法が人生で一回使えたら?話し
試写会にて鑑賞
原作脚本鈴木おさむ
設定も演出も演技も幼稚。
あんな幼稚な18歳いるかね。
中学生か小学生なら成り立つけど。
展開や演出もベタで、ニヤニヤというよりは失笑。アニメか韓国映画なら見られるかも。いっそ4人の髪の色春夏秋冬に色分けして。
魔法会議
透明人間
前髪+色付きリップ
タイトルやポスターから、ボーイズラブか宗教団体かとおもって、スルーかと思ったけど、思いのほか評価が高いので鑑賞しました。シングルレビュアーか。
音楽もVFXもかなり過剰。化学調味料とスパイス満載の料理のよう。
どう?感動する?
どうよ?泣けるでしょ?
の押し付けが凄い。
エンドロールの1番初めに「原作脚本」、しかも2回も。まさにmasturbation。
いい話だと思うけど。感動の押し付けという感じでムリかな。勿体ない。
映画は脚本や演出が大切と思い知らされた。
ロケ地千葉。
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