「マジでつまんない映画」流麻溝十五号 taketakekiさんの映画レビュー(感想・評価)
マジでつまんない映画
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台湾で共産党思想にかぶれた政治犯を収容している島での生活を描いているのだが、男女混合で収容されいてプチハーレム状態だし、ダンス発表会があったり、収容者に演劇の発表会をやらせたりと、過酷ではないムショ暮らしで一月くらいなら入所してみたくなります。
日本語で会話もしていたけど、実際そうだったのでしょうか。あんなヘタクソな日本語ならやる意味がなくない?
色々、エピソードはあるけど心底どうでもいい話ばかりで実話を基に製作されたそうだが、何故このエピソードを使ったのか。意図が分からない。
ラストの字幕で、この島で処刑されたのは結構いて殺害を指示したのは一人のお偉いさんだという事が分かるのだが、何故その処刑シーンのエピソードがなくてお偉いさんに声をかける受刑者の、のほほんエピソードがあるのか。
監督が脚本も兼ねているから、誰も止める事が出来なかったのでしょう。監督が暴走したら止めるのがプロデューサーの仕事だろうに。
製作や、製作総指揮の略歴を見るとこの作品が初めてのようなので誰も脚本や監督の演出について口出しできなかったのでしょう。
配信でも見る価値無し。本当につまらないから見なくていいです。貴重な人生の残り時間をこの映画に使うのは無駄。
星をつけないとレビュー出来なかったけど、マイナス100満点をつけたいくらいの気分です。
この映画を見る時間があったら、サユリとデッドストリームとモンキーマン見た方が良いです。
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トミーさんのコメント
2024年10月8日
共感ありがとうございます。
妙にほんわか、牧歌的なんですよね〜男女囚人同士乳繰り合ってたり、看守側が嫉妬したり。何の根拠も有りませんが、大陸と無理矢理差別化を図ったのかなぁとも感じました。