まるのレビュー・感想・評価
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曼荼羅宇宙
一見すると奇想天外な物語でありながら、
壮大でふかい哲学と現代アートへの鋭い批評性を、
ゆるくまーるく包みながら、
ゆっくりとまるいギアを回していく感じ、
それが心地いいひとと速いテンポが好みのひとと、
評価は分かれそうな気配はする。
祇園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
JSO運動のようなシークエンス、
曼荼羅やダリ(蟻)、
は、
文脈が違うような気もするが、
一周まわってはまってくる、
さらに廻って、
サワダの涙と絵と歌、
中心から外へ、
外から中心へ、
ゆるく円を描いている感じで、
催眠術のように目が回ってくるが、
若草画廊のマダムの着物と帯と、
スニーカーと指輪、
衣装替え4回だったか、
その奇抜な風貌を纏って、
チェアよりも高い眼力で、
円相を語る説得力に圧倒された。
その芝居は、
仏教的な宇宙観と現代社会の矛盾とを、
作品のテーマでもある円相に包んでしまう裏付けにも貢献していた。
コミケとかでコスプレするひといないかな、
顎ピアスのひとも、
質屋じゃないよのひとも、
モーくんも、
おつかれ、おかえり、おやすみ・・・
昭和なら前衛とかアングラとか。。
荻上直子監督作品。昔から彼女の作品は『ガロ』だよねって思っているが、本作もそう。ジャンプやマガジンはもとよりビッグコミックやモーニングでさえない。しいてメジャー出版社でいえば、ゴルゴ13の増刊号に新人の作品が実験的に掲載されるソレ。でもまあやっぱり『ガロ』が一番ピッタリくるねえ。
予告から想像する内容とまるで違った
個人的に今年のベストキャスティング映画。
主演から端役に至るまでよくここまで完璧な布陣を揃えたなと荻上監督…と感心。
出番が少ない登場人物も言動が過激な登場人物もそれぞれに魅力を感じられた。
森崎ウィンと綾野剛はこの先も語りたいほど印象的。
最初の予告からは不条理不思議系ホラーで暗い話なのか?とあまりそそられなかった。
実際は映画館を出る時に清々しい気分になる、あたたかく良い話だった。
登場人物全員の問題が解決した訳でもないし、画的に大きな出来事があるわけでもない。
だけど既に二度目を見たいと思っている。
主題歌が流れるエンドロールだけでも、映画館で見る価値があった。
堂本剛の役者仕事をまた見てみたい。
つまらない
単純に言えば、何気なく描いた自分の絵(〇)がブレイクして時の人になるものの、気合を入れて描いた次の作品は全く評価されず、怒って絵に拳で穴を開けたところ、それが評価されてしまうというストーリー。起伏がない。主人公が変わっていくシーンもない。だから何っていう映画だった。怒るなら、なぜ〇が受けた時に怒らないのか?受ければ何でもいいのか?期待して見に行ったのに、面白くない。「かもめ食堂」「川っぺりムコリッタ」など、この監督の作品は劇場で二回見たものもあるくらいだが、今回はつまらなかった。
萩上直子ワールドだけど…⭐︎
萩上直子監督作品ということで楽しみにして鑑賞。
最初に沢田を演じる堂本剛の変貌にびっくり!
全然見ていなかったけど彼もそれなりに歳を重ねているんですね。
「まる」という題名通り沢田が書く円相だけでなく、画面のあらゆるシーンに
象徴的にまるがアップされる。
妖しげな美術評論家(投資家?)の早乙女太一の土屋に見出されて、
何気に書いた円が禅の円相とされブレークする沢田。
それに対する世間や沢田の周りの人々の姿など面白いけど少し
説教くさくなってしまい、「川っぺりムコリッタ」の時も思ったけど
昔の「かもめ食堂」や「彼らが本気で編むときは」のような優しい感じが
あまり感じられなかった。
でも、片桐はいり(エンドロールを見るまでわからなかった!)や小林聡美など
荻上作品のご常連さん達も登場して、イメージと違ったけど楽しめた映画。
円満〜世界は円(まる)で満ちている〜
意図せずして望まぬアイデンティティを与えられた芸術家の苦悩と悲哀と、再生。
正直、かなり間延びしていた印象は拭えない。
退屈な序盤から、土屋の訪問で話が動き出すかと思えば、“まる”を描き始めるまでがまた長い。
バズりの描写も派手さに欠けるため、沢田が受ける流れの圧や、話の勢いも弱いまま。
ただ、沢田の変化はよく描けていたと思う。
「大きい」と言われれば迷いなくハサミを入れ、左手でおざなりにサインを描く序盤。
流される中盤を経て、キャンバスをブチ抜く終盤。
消えたケンケンパの跡と、雲一つなかった空に広がる薄雲が象徴的だった。
一心に円相を描き続けるダイジェストは、“まる”に魅力を見出したのか、ただ流されただけか。
自分は両方だったと思う。
求められるものを描きたいと思うこともあるが、それも変化し続ける根源的な欲求の一部だ。
沢田はもう一度それと向き合うことが出来たし、金のために描いたものは一度も評価されてない。
仏教要素や矢島のデモ、土屋の妻、地震とその予知など要素を盛りすぎな点はあるが、演技はみな良かった。
綾野剛の純粋にヤバい漫画家、森崎ウィンのミャンマー人コンビニ店員がお気に入り。
沢田は、堂本剛のパブリックイメージも手伝ってまさに最適。
壁越しに横山と会話した際の涙は本作の白眉。
穴を空けた画すら評価されるというオチも皮肉が効いてるが、もう少しコンパクトに纏まってればなぁ。
沢田のアパート近辺はよく歩くが、あの辺ちょっと使われ過ぎでは。
みんなが“まる”をつくる映像は完全に『白鶴』。
ちょっとした世にも奇妙な物語。
でもでもこうして地球は廻ってる。
理解不能なことも、理不尽なことも、ある日突然何かが変わることも、いつまで経ってもなにも変わらないことも、ぜ~んぶ引っくるめての人生。
剛、丸いなー。
とりあえずキャストが最強。
早乙女太一、なんで好きなんだろ。
円周率のオッサン、三角のおっさんになってるしww
円相
今の時代を映し出すかのような摩訶不思議な作品。なかなかの秀作。人との関わりに翻弄される主人公が、なんとも言えないいい味を出している。ゆったりした流れとホンワカした関係が、いいね!剛が歌うエンディング曲は、素敵!最高です。
開通記念日
堂本剛が堂本剛過ぎるし、綾野剛が綾野剛過ぎる。けど、それを生かしたキャラクター性とストーリーですごく面白かった。クセ強な役者をこんなに集めて、よく自分のものにできるよね。流石、荻上直子監督。日本映画界に欠かせない存在になってきました。
予告の期待通りの作品で、言っちゃえば意外性はさほど無く結構想像できる展開なんだけど、細かな演出やセリフに笑ってしまったり更には心動かされたりと、今回もまた荻上監督らしいところに惹かれてしまった。
かなりアートなお話。絵という美術をテーマにしながら、薄気味悪い人間社会や日常的にはびこる思想、宗教に近い集団認識という洗脳なんかをフワッと描いているため、どちらかと言えば人間ドラマに重点を置いている作品ではあるんだけど、美術に限らず、芸術そのものに対する向き合い方によって好き嫌いは顕著に現れそう。
自分は明確な取り決めや思考がなくとも、曖昧な作品でも割と受け入れることができるし、印象画のような作者にしか分からない世界みたいなのを見るのもすごく好き。だけど、人によってはちゃんとメッセージが欲しい!ハッキリして欲しい!と思うだろうし、その気持ちも分かる。でもこの映画は〈まる〉というとても不明瞭な絵のように、これを伝えたい!とかそういうのがない作品だから、ちょっと気をつけた方がいいかも。
だけど、個性豊かな登場人物、言っちゃえば現実世界の等身大のような人々が放つ言動や行動には、共感したりハッとさせられるものがあって、どんな人でもひとつは自分の心に深く刺さるものがあると思う。そこがこの映画の好きなところ。FilmarksのジャンルにはSFとか抜けたこと書いてあるけど、そんなことは全くなくて、むしろ逆くらいのテイスト。舞台挨拶中継付き上映で見たのだけど、司会者が「いちばん共感できるな〜自分と似ているな〜と思う登場人物は誰ですか?」という質問をキャストに投げかけていて、それこそがこの映画の持つ魅力なんだなと鑑賞後に感じた。
荻上監督といえば、シチュエーション作りの天才。今回もその才能をいかんなく発揮。これまでの監督作ベストシーンは「川っぺりムコリッタ」のムロツヨシが松山ケンイチの家に手作りの野菜を持ってくる代わりに、風呂に入って、米食って、自分の私利私欲を思う存分満たすシーンだったんだけど、本作の開通記念日はそれを超してしまう最高のシチュエーション。笑い声を抑えるのに必死になるくらい面白かった笑笑
1人で喋って、1人で怒っている綾野剛に対して、たまーにボソッと返答する堂本剛。この空気感、一生見てられる。綾野剛演じる横山が、「川っぺりムコリッタ」のムロツヨシ演じる島田と重なって、荻上監督って、不器用だけどすごく真っ直ぐな人なんだな〜と思えた。
自分の好みとしては最後はもうちょっと面白味のあるオチにして欲しかったなと思ったし、せっかくいいキャラ設定しているからサワダ含めそれぞれもっと活躍する場面があっても良かったかなと。吉岡里帆演じる矢島は特に、サワダとの絡みをもっと増やしても良かったんじゃないかと感じた。その分、コンビニ店員モーは最高に良かったけどね。森崎ウィンがすげぇ。
賛否結構分かれてるみたいだけど、見て損は無いと思うし、前述の通り必ず自分の心に刺さるものが確実にあるだろうから、是非とも見に行って頂きたい。まるのなかのアリ。あの演出は惚れた。役者目当ての方は楽しめること間違いなし。あ、でも戸塚純貴目当てはやめたほうがいいよ。
堂本剛くん推しのための映画
う〜ん、何とも言えない…
とにかく、堂本くん演じるサワダの顔が実にまるいのは納得。森崎ウィンくんのミャンマー人は最高で、あれ、この方、外人さんでしたっけって思うぐらいハマってました。
周りを固める役者さんたちも素晴らしい方達ばかり、綾野剛、吉岡里帆、柄本明、小林聡美などなどクセ強、キャラ濃い目です。
でも、その方達にサワダがすごく影響を受けて、人生が変わっていくわけでもなく、一時通りすがった人達ぐらいの感じでストーリーは進んでくので、なんだかちょっと物足りない気分でした。
結局、絵描き、漫画家などアーティストは自分の描きたいものは世間に認められず、お金にはならなくて、お金が欲しけりゃ、自分は描きたくもない作品を描かなくてはいけなくて、このジレンマや矛盾を通して、あなたなら何を選択する?どう生きる?という問いかけをされたように思いました。
そして、同時に有名になった途端に、手のひらを返したように態度が変わる人達。人間の裏の嫌な一面も見せられた気がしました。また、情報の一人歩きの恐怖も感じました。何が本当なのか、誰が本人なのか、確かめる術は果たしてこの情報社会にあるのかなと思ってしまいました。
堂本さんは歌が上手い
主人公が◯を書いた作品が脚光を浴び、社会現象まで起こすが主人公は何も変わらないという話
予告編を観て、もっとハチャメチャになるのかなぁと予想して視聴したので自分的には期待ハズレ
劇場じゃなくても良いかも…堂本さんは歌が上手いなぁという印象が残った作品
人生何が起こるか解らない事がテーマだった感じだったけど自分には刺さらず。
人間の欲望を風刺した感じもあったけど、終始退屈な感じだった。
人気美術家のアシスタントとして働く沢田。
自転車で転倒し右腕を骨折。
コンビニでアルバイトをする事になった沢田が何気に書いた「○」の絵がある人に認められ有名になってしまったストーリー。
美術家のアシスタントだった吉岡里帆さん演じる矢島がいきなり「搾取」に対する抗議デモをしたり、柄本明さん演じる金持ちが道路工事の警備をする姿等が印象に残る。
変わらないのは漫画家志望の綾野剛さん演じる横山。
森崎ウィンさん演じるコンビニの先輩のモーも何も変わらず。
モーのカタコトの日本語が自分的にはツボだった(笑)
ラストの堂本剛さんの歌は素晴らしかったです( ´∀`)
自分を見てくれてる人はいるよね。
自分と意図しない方向に周りは変化していくけれど、ちゃんと見てくれていて心配してくれる
隣人やアルバイト先の仲間の優しさで心を取り戻していく、静かな演技が演技とは思えないくらい自然でした。息づかいまで感じられる映画館でもう一度観ようと思います。
まるに まるをあげられない!
良く働くアリ、普通に働くアリ、ずっとサボってるアリ・・・
仕事が出来る8割と、サボってる2割・・・
評価も同じなのかも知れないね。そう言いたいのか。
分かる奴8割で、わかんねー奴2割なのか。またはその逆か。
今日、「まる」をみたのよ。特に期待は全くしていなかったが、荻上さんの最新作だったので足を運んだ次第。
毎作楽しみにして鑑賞しております。
今作は堂本剛さん主演だった。彼が主役の作品観たのは 映画”金田一少年の事件簿” 以来だったかも知れない。
荻上さんの作品には、いつも一定の掟みたいな物を感じているのだが、
今作は凡人と才能なのかな。どんなけ努力しても実らない人と、極めて同じ事をしても本人には決して成れない人だろうか。しかしそれらの結果は
初めと終わりが同じ地点。円相だと説いていると思う。
そう思うと かなり宗教的思想で深いと思う。
法隆寺は誰が建てたか知ってる? コレとよく似て
大阪城は誰が建てたか知ってる?
正解は”大工さん” (*´ω`*) っていうトンチあるけど、
寺は聖徳太子、城は豊臣秀吉、て言う事になってる。
映画や、アニメなんかも 監督名で失敗しても成功しても
代表で出ちゃうけど、
本当は数知れない人達が手掛けて作品は完成されている。
この作品も スキきらいで 荻上さん~とは言い難いのかも知れないね。
ただ率直な感想は、今まで醸し出ていた独特感が味わえなかった・・・
感じが少ししましたね。
流れ展開もそうなのですが、演出の甘さをちょっと感じましたわ。
監督・脚本:荻上直子さん
-------豪華な俳優陣たち
沢田:堂本剛さん
横山:綾野剛さん (剛繋がりなのか?)
モ-:森崎ウィンさん
矢島:吉岡里帆さん
若草萌子:小林聡美さん
古道具屋:片桐はいりさん
土屋:早乙女太一さん
田中:戸塚純貴さん
秋元:吉田鋼太郎さん
先生:柄本明さん
大家:濱田マリさん
吉村:おいでやす小田さん
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(気になった事)
・沢田の表情が終始落ち着いている点。人として考えると喜怒哀楽感が無さすぎ。
その点を横山がカバ-しているのだろうか。
・矢島の沢田への見つめるモーションがちょっと異常かも。目に手で丸を作って覗く姿は演劇っぽい表現からなのか。技と切れがちょっと感じられない。
・先生の存在。ここは深い意味を少し感じた。
人生を誘う役目を現わすとこうなのかも知れない。
・円相、今回この表現で全部を通す。芸術てのは正直コワイw。
(良かった所)
・片言の日本語で接客するモ-が 日本人客にバカにされているのをみて
沢田が謝る所。ここの視点は良いかな。
・沢田の”僕は例え2割の凡人で有ったとしても、ずっと絵を描き続ける側に居たいんだよ~” ココの涙流して言う所が 総て。非常に良かった。
・自分の書きたい物への評価と、他者の期待で書かされるモノの対比。
どんな絵でも丸を描けば評価なのか。その絵に ”くそ食らえ” 的なパンチ。
これらを通して非常に感じた事は、監督のもがきや苦しみを悟った次第。
毎作 注目作で在り続けるのは難しい・・・そう感じた。
それでも・・・夕景の中に 一つのまん丸の陽が中心にあるのだ!
最初の絵は陽があったが、最後の絵は無かったと思う。
そして沢田がその世界を自転車で駆け抜けて行く~。
ご興味ある方は
劇場へ!!
堂本さんは歌の方が良いなぁ
役によって空気感も顔付きも全く変えてくる綾野剛さん、凄い。
堂本剛さんは、芸能人としては好きな方ですが、
唯一感情を露わにする場面がイマイチで、、
ラストの歌は作詞作曲もされてるんですね。
あちらの方から今回の作品のサワダの雰囲気が伝わってきました。歌上手い。
堂本剛のファンムービーだけじゃない
堂本剛が主演でスクリーンを占領して、エンディングまで歌う。まさに堂本剛ファンのための映画です。ファンは必見です。
ファンの評価は高そうですね。
ただ、、、ファンだけの映画でもない。
予告からちょっと不思議なふざけた内容なのかと思ったら、以外と深い。
SNSのせいで、価値を自分では決められない。価値のないものももてはやされる感じが不気味でホラー。
壁に落書きしてるあのアーティストみたいだな。
とはいえ、作品展行ったしお土産買ったけど。
最後の方の畳みかけは良かった。
「寿司」「縦横」などちょっと皮肉にスッキリする。
森崎ウィンとのやり取りも良かった。
堂本剛の丸い顔が、無表情からクマができて最後はスッキリする。
ただ、、私はあまり堂本剛が好きでは無いので入り込めないし泣けないけど。
でも単純に良い映画ではあります。
まるがまるでわからない
予告を見て世にもみたいな話かなと思い見に行ってきました。見てみると世にもみたいなようでそこまで止まりでした。
さわだの日常を描いた話で、まるを描いた事によって知らない所で描いたまるが有名になっていて、さわだの知らない人や知っている人、身近な人が欲にまみれてさわだに絡んでくる。まるなら誰でも描けると周りも描き出す。
作品を作る人も裏側では大変な人間模様があってやりたい事でもない事をたださせられようとする日常から、自分を大切にやりたい事をやって行ってほしいという思いがこもった映画だったのか…
思い返してみても何を伝えたかったのかわからない
円相がなぜあんなに有名になってしまったのかもわからない。どこまで有名になっていたのかもわからないし、まるを描いたのは、さわだ本人だと証明できたのかもわからない
先生は一体何者だったのかもわからない
感想を一言で言えば、さわだの日常です。
見終わった後、ほんの少し気持ちが暗くなってしまいましたが、見ようかなと迷ってる方には一度まるを見てみてくださいと言いたいです。
後、エンディングで流れる音楽、堂本剛くんの街は心に響いてとてもよかったです。歌詞の表示があればよりよかったと思いました。
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