劇場公開日 2024年10月18日

まるのレビュー・感想・評価

全62件中、41~60件目を表示

2.0モヤモヤ&イライラしっぱなし

2024年10月19日
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鑑賞方法:映画館

どこかの宗教団体が作ったような映画かと思ったのは私だけかな。

程度の差こそあれ、全ての登場人物の言動に共感できなかったのは珍しい。

結局「〇」ってなんなん?

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プリズナーN0.6

まるで禅問答。メッセージ性が強い。面白かったけど、僕はもっと娯楽性があるコメディを期待してたので、思ってたのと違ってチョッピリ残念。

2024年10月19日
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鑑賞方法:映画館
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マサヒロ

4.0好きです、これ ずっとにやにやしながら見てて、 たまにぷぷっと笑っ...

2024年10月19日
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好きです、これ

ずっとにやにやしながら見てて、

たまにぷぷっと笑っちゃう感じ

キャスティングもキャラ設定も良かったし、

やっぱり特に
片桐はいりの使い方が最高だった

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jung

3.5とてつもない空洞が呑み込む闇・光・欲

2024年10月18日
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鑑賞方法:映画館

綾野剛、柄本明、小林聡美。キレッキレの演技。
綾野剛演ずる隣室の住人は、ほとんど崩壊した精神状態でのたうち回りながら生きている男だが、不快な体臭が漂ってくる気がするほど生々しい。逆に、柄本明は何やら後光が差しているような意味不明の「神さま感」を漂わせて登場する。小林聡美の画廊主は金と欲が渦巻く現代アート界のカリカチュアだが、素晴らしく魅力的だ。浮世離れした強烈なキャラクターたちの登場は、大ヒットドラマ『地面師たち』を思い起こさせる。(出番は少ないが吉田鋼太郎、片桐はいりも「一度見たら忘れない」独特の存在感を放つ。)

ところが主人公(堂本剛)は、これらの強烈な光と闇をみんな吸い込んで中和してしまう。堂本はむくんだような生気のない顔でほとんど表情も変えず、それが演技なのかどうかもよく分からない。バイト仲間のミャンマー人への対応や、あぶない隣人との会話等から、彼なりに考えていることはあるらしいことが窺えるが、ほとんど印象に残らない。周りの光も闇も吞み込んでしまって何も返してこない、ブラックホールのような空洞。

「諸行無常」が信条であるらしい彼のその空洞が、「まる」なのだろうか。狂気の闇も、ギラギラの欲望も中和してしまう生き方が、「まる」つまり一つの「正解」ということなのか?
それは平和かも知れないが、なんとなく寂寞感を覚えてしまう。その底にはどうしようもない諦念、あるいは絶望が横たわっているように見えるから。
『川っぺりムコリッタ』のラストは、諦念の上に成り立つものであれ、薄明るい希望を感じさせたけれど、この映画はもっと荒涼とした感じがある。もしかするとそのぶん、生き延びる能力はより強いのかも知れないが。

唯一、森崎ウィン演ずるミャンマー人のコンビニバイト仲間が、普通の人間らしい感情(心、というべきか)をかいま見せる。空洞になっていない心が、「生きる」ことのみずみずしさと苦難とをくっきりと描き出している。

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Tama walker

3.5⭐︎3.7 / 5.0

2024年10月18日
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鑑賞方法:映画館

10月18日(金) @映画館
まる
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2割のアリでも「自分でいられる身勝手な時間」を懸命に生きてる!何か心に染みたなー🥹とりあえず寿司🍣食べなきゃねw
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まー。

4.0飽きそうで飽きのこない。結果、かなり好きな作品。

2024年10月18日
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まつこ

5.0わからないならジタバタする!

2024年10月18日
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悲しい

楽しい

幸せ

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nevila21

4.0堂本剛ファンなら、より刺さる

2024年10月18日
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kinkiとしてデビュー前から期待されていた。
10代はドラマ等で忙殺され、ストレスが重なる。
光一は剛へのコンプレックス、歌唱やダンス。剛はメンタルや身体的病気。ジャニーズの枠組みを超えて、KinKi Kidsはアーティストとして成長してきた。

そんな時代があるからこそ、この映画で堂本剛を主演に迎えるための相応しいテーマだと思う。
荻上監督要素は若干薄めだとは思うが、エンディング含めて、剛映画になっていた。綾野剛もええ感じやし。

できは兎も角、単館向きなのがどう出るか、、。

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ma

3.5イマイチ楽しくも面白くもない(堂本剛と荻上監督の相乗効果が薄い)

2024年10月18日
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鑑賞方法:映画館

堂本剛さんが“まるまる“していて着膨れしてるのは、
何かのメッセージなのでしょうか?
堂本の頑固さが可愛いような、可愛くないような、
妙な気分になる。
《ストーリー》
美大を出て有名画家のアシスタントをしている沢田(堂本)。
何気に書いて古道具屋に持ち込んだ「○」の絵。
現代アートとして、値段が付き、沢田は謎のアーチストとして
有名になって行く。

望洋として欲もなく、その日その日をなんとなく生きていた沢田。
その“のほほん“とした主役を、
アクの強い“共演者たち“が風変わりに面白く、引き立てる。
荻上直子監督の人選が独特で、キャスティングは生きている。
現代アートの沢田の師匠で威張り放題・手柄は俺のおかげ・・の、
吉田剛太郎、
ギャラリーのオーナーで目利きの小林聡美、
(何気に嬉しくなる)
全く本人とは分からなかったのは片桐はいり。
(男性かと思った)
古道具屋の店主です。
隣室で壁をぶち破り悶々とする売れない漫画家、
綾野剛。
吉田鋼太郎のアシスタント仲間で、「搾取されてる‼️」
と、街頭演説したり個展を妨害する吉岡里帆。
腕を折ってお払い箱になり、コンビニ勤務の沢田の同僚、
森崎ウィン。めちゃ良いやつ。
これまたよく見ないと分からない早乙女太一。
などなど脇が達者で楽しいけれど、
主役が霞み気味。
良い話なんだけれど、なんか今ひとつパンチがない。
ぬるま湯の長湯もいいけれど、
サウナで水風呂浴びて、木の枝でバシバシ叩かれて、
気合い入れたら?
“実力より時の運“みたいのも、ちょっとねー。
でもエンドロールの堂本剛の「街」
めちゃめちゃ沁みた。
16ミリフィルムの映像も味があったなぁー。

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琥珀糖

3.0正直、評論的なことはしたことないし言語化も苦手なので一言で〝よくわ...

2024年10月18日
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悲しい

難しい

正直、評論的なことはしたことないし言語化も苦手なので一言で〝よくわからなかった〟で済ませるのがいいかもしれない。
最初から最後までずっと感じていたのは爆発するほどじゃないけどなんかモヤモヤするしイラつくし違うんだよ、という気持ち。
たぶん自分とは——というメインキャラの葛藤と、資本主義の大人の現実的な薄汚さを混ぜてひとつの話に落とし込んだのかなとは思うけど、それが制作側の意図したことかどうかも察することができない。
なんなんだこの映画…と思ってるうちに終わって、暗い画面で堂本剛のアカペラっぽい歌声が流れてきた時に鳥肌立った。案外とこの曲の歌詞が1番映画の代弁してるのかも。

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椎

3.5【”様々な、円相”ひょんなことから、カリスマアーティストに祭り上げられた美大出の男が、別人格の独り歩きに困惑しつつも、飄々と生きる姿が印象的な作品。様々な解なき問いもナカナカな作品である。】

2024年10月18日
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楽しい

知的

幸せ

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NOBU

3.5まる

2024年10月18日
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泣ける

堂本剛27年ぶりの主演映画
まさに堂本剛のために書かれた作品だな、と、ともに他の俳優陣も全て念頭に置いて書かれたのかと思うくらい馴染んでいました。
生き方が不器用な でもそこら辺に当たり前に普通にいくらでもいる人々の生活
その暮らしが出来ていける世の中がずっと続くといいしこの映画をいいと思ってくれる人がたくさんいたらいいと思わせてくれる映画でした

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あゆ

3.0人生における「成功」とは?

2024年10月18日
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tomato

3.0ままならないこと多し。

2024年10月18日
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静かな怒りみたいなものを感じました。
怒る気力も消えてる感じ。

追い打ちをかけるように、仕事どころか日常生活で出番の多い利き手が使えなくなるの、本当にしんどいよね。でもまだ淡々としてる。
これはすごいなと思った。
気力はどこにあるのだろう。

対する綾野剛さんはまだ狂気の中に住んでいる。ちょっと壮絶でした。パンチあるわぁ。

森崎モーさんの最後のセリフはそれまでの演技とは裏腹でグッと来ました。

覚悟を決めて動き出してからは終焉に向かってる気配を感じた。
制作している時って幸せなんだよな〜と思ってみていたら最後に画廊でぶちかましてくれました。
きっとそうするだろうなと思ってたけど、結局彼はアーティストでした。

あ、床が傾いていると健康被害あるようです。物件選び大事。

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アメフラシ

4.0\部屋から転がりはじめた○。

2024年10月18日
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笑える

単純

幸せ

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SAKURAI

5.0可もなく不可もなくといったところ。迷ったらおすすめ。

2024年10月18日
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今年374本目(合計1,466本目/今月(2024年10月度)25本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。

 今週の作品群の中ではまぁ本命か準本命には来そうな作品です(競馬新聞ではない…)。

 アシスタント業をクビになった主人公が、ある日、紙に○(まる)を書いたら、それがなぜかヒットして、謎のヒットと(クビになったあとに働いている)コンビニ店とのかけもちをうまくいきつつ、自宅のマンションのお隣さんともうまく付き合いながら、そもそも自分の「○」がなぜヒットしたのかを考えていくお話です。

 作品として言えばそれ「だけ」であったりしますが(法律系資格持ちなので、この論点にはだいたい「表現の自由」の論点が来るものですが、なかった…)、そこに特段何かを求めるわけではなく主張のみを繰り返すデモ集団があらわれたり(ただし、これも「集会の自由」で憲法上保証はされます)といった、「やや無理やり」やればまぁ憲法枠かなぁというところもありますが(思想良心の自由、集会の自由ほか)、個人的にはそこまでの問題提起は感じませんでした。

 そんな「○」ばかり書いて実質ぼろもうけ状態の主人公のところには当然「邪魔者」が来るわけであり、「そんな」○であっても「たかが」○であって、「なぜ」あなたの書いたものなのか証明できるのかなとと言われると案外答えに窮するのかな…といったところです(ただ、(民法や民訴法等の)立証責任論等の論点で見る映画では明らかにない)。

 ストーリーとしてはこうした事情もあるので、色々と「邪魔」してくる人はいますが、最後には主人公含め大半の人々が(あのアルバイトのもう一人の方は、ミャンマーだったかマレーシアの方かな(言っていたような気はするが、どっちだっけ)?)ハッピーになれるという展開は、まぁ確かに「ひねり」がもう一つあっても良かったかなという気はしますが、こういうワンストーリーもの、「ネタ勝負」(ここでは、○を誰が書くか、ヒットするかという「ネタ」それだけでしかない)に出た点は強く買ったところです。

 採点上特段気にする点まではないのでフルスコアにしています。

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yukispica

4.0寿司食べたい

2024年10月18日
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あれ、片桐はいりやったんか!
気づかんかった。

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大吉

0.5若者批判と薄い脚本

2024年10月18日
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寝られる

かもめ食堂のイメージと違い優しさは皆無。
かなり説教臭くなった。
自分の嫌なことをまとめただけの抽象的な作品だった。

以下の若者が登場するが全て馬鹿っぽく描かれている。
都市伝説を信じる若者
口だけの若者
世代収入格差のデモを行う若者
若者だけの環境活動家
主義主張はどうあれデモ活動を馬鹿にするようになってはおしまいだと思う。
堂本剛、他キャストの演技はピカイチだっただけに残念。こんな脚本じゃ堂本剛も2年出演を渋るわけだ。改修前はもっと酷かったのだろう。

ところで、本作は公式の試写会もなく、公開日の上映時間前になぜ満点高評価のレビューが何件もあるのか。内容も感動するようなものでもなく、しかも賛否両論なら分かるが満点高評価が既に数件あった。謎である。

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SHIMI

3.5ファンキーではないよ。(逆説的にファンキーなのか?)

2024年10月18日
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何気なく日常が延々と続いて行くんだよと語りかけてくる作品。

この手の作風にして贅沢すぎるキャストだと(笑)
ひとりひとりが作風にピッタリなのは間違いないんだけど。

◯って文章の最後に付けるって習って何気なく付けてるけど◯自体に深い意味があるってこれ観るまで?考えたことも無かった。
剛の芸術家的な感じは解るんだけどちょっと絞った方がより良かったかなと。
追い詰められてる綾野剛が細いだけにね。

スッキリするでもなくモヤモヤするでもなく何気なく時間が過ぎていく…
森崎ウインが良いアクセント。さすがです。

監督は自転車乗る時はキチンと前を向こうと警告している。(わりとマジ)

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REGZA521

3.0無欲に見える「まる」の残虐性も、仕掛け次第では「アート」に様変わりしてしまう

2024年10月18日
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知的

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Dr.Hawk