室井慎次 生き続ける者のレビュー・感想・評価
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違う意味で泣かされたわ!
踊るの歴史をぶち壊してくれたな!って見た直後に思いました。
前後編は構わないんですヒューマンドラマを見せられるのも構いません
長男の初恋相手がNTRれるのも平気
りくくんが殴られ戻ってくるも大丈夫
杏の、なぁなぁな感じで改心?するも良し
稲森いずみの勘づいた?のにスルーするとこも良し
でも最後はなんですか?
前後編で病気のフラグ立てておいて加藤浩次が犬を玄関に置いだしたら逃げて、それを追いかけて凍死?なにこれ
犬もずっとあの家に住み着いてるんだから、そのうち帰ってくると思うし、何度も犬が離れません!言わせて涙を誘うシーンに笑いがこぼれました。
それなら加藤浩次と取っ組み合いになった時の斧が原因とかにした方が良かったじゃん
なんであんな感じにしたんです?
そして最後に青島登場…。
最悪のサプライズᐠ( ^ᐤ^ )ᐟ
青島出すなら室井さん生かせょ!
映画館が明るくなった時に一番最初に口から出たセリフが、こんな酷い作品だとは思わなかった。でした。
ちなみにイイとこもあります!
沖田さんの変わらない美しさと怖さ惚れる
懐かしのメンバーのゲスト参加
すみれさんが元気でいてくれてること
過去のシーンをちょくちょく写して思い出させてくれたこと
あと長男君のNTR相手の女の子なんか可愛かった 以上です。
猟銃の場面
平均評価よりは面白く観れた。
終盤、杏がリクの父親に猟銃を放とうとする場面。
おそらく室井さんの「これは人を守るための道具だ」を受けての描写なのだろうけど、人に銃口を向けているので違和感。
たとえば、猟銃を手にするものの、室井さんに教わったときに感じた恐怖から逡巡し、しかし「皆を守るため」と室井さんの言葉を思い出し立ち向かう
そんな描写を挟むだけでも違ったのでは。
そういう端折りが随所にある点がもしかすると評価を下げている一因かもと思うなど。
あとスリーアミーゴスも弔問にきてほしかったなあ。田中麗奈とか、哀川翔とか。
でも踊る続編では松下洸平とかあの若い巡査とか出てくると想像すると、楽しみ!
踊るのスピンオフにする必要性はないし
室井慎次を登場させる必要は全く無い気がしましたが、令和版の北の国からだと思って見ると割といけます
こういう結果を求めないような、まったりとした作品は今はほぼないので、ヒーリング効果はかなりあります
ラストシーンですが、踊るフリークの見解としては、室井慎次は亡くなってはいないんじゃないかと思うので次回作にはまた出てきます
というかまだ続けるのか…
雪国の人の生活や北国の大型犬を知らない脚本
秋田出身でエリート警察だったはずの室井慎次が、雪国ではあり得ない、吹雪の中に派手じゃない色の服を着てGPSも持たずに出るという、迷惑行為をするただの愚か者になってしまった。
室井がしなければいけなかったのは、探さなくても帰って来れるしあの程度の雪なら生き延びれる秋田犬を探しにでかけることではなく、「シンペイは秋田犬だから大丈夫だ」と安心させて、怖い思いをしたばかりの子供達の側にいることだったのでは?
(そもそも電波が入らないような場所で、雪の季節に小学生の子供を1人で登下校させてること自体が昭和脳)
まさか室井ほどの男が、台風で畑や漁船を見に行って死ぬ老人ように、予測可能かつ回避可能な危険と、他人の命を危険に晒す迷惑行為で最期を迎えるとは思わなかった。
期待していた事件そのものもフワっと終わり、テレ朝の遺留捜査にでも影響受けたのか?と思うほど事件の方には焦点が当たらない。
結局この映画では、踊る大捜査線のファンを熱狂させたキャラの1人である室井慎次という男は、何もかも中途半端で、大きな夢も、ささやかな夢も、何一つ叶えられず死んでいく老人達の1人だったということしか分からない。
ささやかな夢の方は、常識があれば簡単に回避できるものぁったからこそ、唖然とさせられる。
遺体を回収したにも関わらず、葬儀をきちんと行なっていないのもよくわからない。
織田裕二で続編を撮る為に、室井慎次を作中で殺し2度と登場させない、織田裕二とは顔を合わせないという条件で柳葉敏郎に承諾させたのか?と思うほど、意味不明な2部作だった。
長年のファンが前編を観た後で、後編に求めていたのは、こんな雑な結末ではなかったはず。
自分は警察としての夢は叶えられずとも、子供達を育てる夢はきちんと叶える室井慎次の姿を求めていたし、これからも信者と母親に悩まされるであろう杏を守る為に行動し、信者達を一網打尽にする室井と秋田県警&警視庁を期待していた。
これはまったく未解決。
児相の謝罪どころか、映画内でやたらと尺を取った里子の小学生の問題が、室井が亡くなったことで法的にどうするのか、映画内で出て来ないのも判然としない。
高校生達はともかく小学生は牧場主達と牧場主達の家で同居していないと問題では。
どうせ地上波で放送するものを映画館で観に行ったことは後悔しかない。
行こうとする人を止めるレベルで無駄金である。
そもそも過去のドラマシリーズもローカル局の昼のみや、BS、フジ系列配信のみなどで若者に興味を持たれないしわざわざ契約してまで観ない。
昔のファンの多くは不満が多く絶賛してる人はステマを疑うほどしかいない。
なぜ劇場後悔したのかわからない。
番狂わせ
先月公開の「室井慎次 敗れざる者」の後編でした。「踊る大捜査線」に関しては、ドラマも映画も全く観たことがなかった私でしたが、当然刑事物であることは知っていました。しかし前編では刑事物的な謎解きやアクションの要素は非常に薄くて、どちらかと言えば本作の主役の室井慎次を中心としたヒューマンドラマに近い内容でした。それ自体かなり意外なところだったのですが、結局後編もその調子が続いたので、ひと言で表せば”番狂わせ”な作品でした。
その辺りは「踊る大捜査線」シリーズ初見だったので、特段問題はなかったとは言え、それではヒューマンドラマとして面白かったかと言えば、ちょっと浅かったかなあと感じたところ。俳優陣は豪華だし、彼らが上手く演じているのでそれなりの感動を得られると言えばそうなのですが、最後の最後で室井さんをあの世に送るという飛び道具を使ったからこそそれが有効になったように思われたので、総合的にはイマイチだったなあと思いました。
あと、終わり際にシリーズ全体の主役である青島刑事(織田裕二)を登場させ、しかも室井さんとの再会をさせずに続編があることを伝えたことは、正直悪手だったんじゃないかと思ったところですが、シリーズのファンの方はどう思われたんでしょうかねえ?
そんな訳で、本作の評価は★3とします。
スピンオフとしては……
後編として、どう纏まるのか楽しみにしてましたが……
スピンオフとしては、良いかもしれない。
すみれさんのことを知れたのは嬉しかった。
けど、「踊る」としてはどうだろう?
事件も簡単に片付けちゃうし……。
ただ室井慎次の人生としては、踊るで見せてた、渋いシワ寄せ顔ばかりの人生ではなくて
彼なりに青春があって、色があって……仲間がいて幸せ人生だったんだな、と思わせる映画だった。
最後の青島くんは、会えて嬉しいやら
次回作への期待も。
見てるモノと求めるモノの差
この作品の世界観の中に確かに湾岸署を中心とする青島刑事とその仲間たちが活躍した「踊る大捜査線」とゆー作品は存在してる。けど、室井慎次2部作において「踊る〜」は客寄せパンダでしかない。前編から過去の事件が未だに室井にまとわりつくようなフラグを立て、同時に警察のキャリア組だった時分を捨て叶えられなかった約束を違う形で果たそうとする老練な室井。
観客が観たいのは「踊る」の室井慎次。しかし描かれてるのは、踊る〜に関わっていたけどそうじゃない部分の室井慎次を描いてる。匂わせるは匂わせるだけでほぼ終わった。
とても気になったのが、過去の映画作品もだったけど、“日向真奈美”とゆーキャラを神格化し過ぎてるし、頼り(使い)過ぎる。確かにインパクトのあるキャラだが、ここまで振り幅持たせるには、ちょっと無理がある。
あと、つまらないこと言うけど前編で登場した彼と「きりたんぽ鍋」つっついてない(約束を果たせなかったって、こっちのこと?)
エンドロール後の映像…
これは書かない方がいい。
踊るファンへの冒涜
踊る大捜査線を初めて観たのは小学生の頃。
リアルタイムでドラマを観ていて、子供ながらにワクワクしていた。
シリーズが続いてもその気持ちは変わらず、映画が出る度に映画館に足を運び、FINALが公開された時は本編のタイトルバックが流れただけで“これで本当に終わっちゃうんだ”という思いで泣いた。
それから更に時が経ち、今年に入り踊るプロジェクト再開のニュース。耳にした時はとても嬉しかったし、とにかく公開が楽しみだった!
それなのに。。。
はっきり言ってこの展開はあり得ない。
室井さん死んじゃうのは絶対違う。
死ぬにしてもこの亡くなり方だけは絶対違う。
踊る大捜査線ってTVシリーズで青島と室井さんが時にぶつかりながら丁寧に築き上げてきた信頼・約束・絆が根幹にあって、彼らの役職や立場が変わってもそれがブレずに時折垣間見えるから面白いし素晴らしいと思える。
だから、「室井さん、オレはあんたを信じる」や「あいつの背中を見てろ」と言った胸熱シーンが生まれるし、ファンもそういったシーンを観たい。
けど、室井さんを退場させちゃったらそういったやり取りを見る事は二度とない。
例えどんなにシリーズが続こうがベンチで肩を並べて座る青島と室井さんを観ることは叶わないし、青島との絆を感じるシーンもお目にかかれない。
それはシリーズのファンから楽しみを奪ったと言っても過言ではないと思う。
何年もかけて繋いできた物語なのにこれではあんまりでしょ。みんなの演技は素晴らしいのに、ストーリーが酷いとしか言いようがない。
君塚さん、本広監督、亀山Pは踊るシリーズをずっと近くで描いてきたのにこれで良しと思ってるのだろうか?ドラマや映画において登場人物の命を捨てるということはある意味見せ場とも言えるけれど、この使い方はあまりにも雑。これではお金目当ての為に無理矢理作品を作ったとか言われても仕方がない。収益の為にファンがフジテレビに踊らされてるみたいだ。
ただただ残念で失望した。
FINALで華々しく終わるべきだった。
なんでや!
なんで!
なんで死ぬんだよ!
なんで死なすんだよ!
そこで死んじゃダメだって!
加藤浩次許さん!!!
丹生ちゃん男を弄びおって!!
最後、ちゃんと参らせてあげてよ!
そこはギャグじゃねぇって!
良かったけど
テレビシリーズからの「踊る」ファンも満足できたのでは。使命感で子供たちを引き取ったけど、子供たちと暮らすのが本当に楽しいと言う室井の姿は素晴らしかった。
ただね、心臓に病気かかえてたからそうなる感はあったけど、ワンちゃん探して遭難して死んじゃう、と言うのは元警察官としていかがなものか。ワンちゃんも立場ない。子供たちも残して。
犬などほっとけば家に帰ってくるもの。加藤と乱闘の最中に心臓発作起こして死亡、でよくなかった?
最後青島。主人公だからとは言え若メイクしすぎ。
これが室井慎次の生きざま
前編では、踊る大捜査線のファイナル後、室井慎次はどうしているかというところから話が始まります。早期退職して事件の影響を受けた子供タカとリクを引き取り秋田の田舎で穏やかに過ごしていました。ところが自宅近くで死体が発見されます。身元はレインボーブリッジ封鎖事件の犯人の一人、更には猟奇殺人犯・日向真奈美の娘杏が現れ穏やかな生活をかき乱します。踊る大捜査線の本編に関わるような展開を見せて前編は終わります。この展開を踊る大捜査線を再びと思っている鑑賞者からすれば物足りないものとなります。本作は室井慎次という人間がどのように生きたかというドラマとして観ると味わい深い作品と言えます。父親代わりとして子供達を真っすぐに育てようする姿に胸を打たれます。若干強引な展開はありますが、日向真奈美による策略で死体が発見され、杏が現れたという落とし方は納得しました。リクとの子別れからの再会は予想できました。その後犬を探して遭難してしまうという結末はちょっと突っ込みを入れたくなりました。室井慎次が周囲の人々に良い影響を与えていたというまとめは悲しさを誘います。そして最後の最後に青島が登場しますが、やはり室井慎次とのツーショットシーンにして欲しかったです。
そして次回、踊る大捜査線の本編再始動となっていますが室井慎次はいません。本編で恩田すみれは後遺症で退職しています。成立するのか不安です。
これは厳しい
映画館へ2回行き4時間…
で結末がこれ…これは酷い
生粋のファンは納得かもしれないが事件の前振りから何も進展無く…主題として警察を匂わすものは何もないから問題はないと思うがストーリー的にも感動出来る訳でも無いので「ギバちゃん」がもう室井さんを演りたくないのだろうなぁという事だけが理解できた。
制作陣の自己満と演者を説得出来なかったが為に生まれた作品。
以降に制作されるであろう青島編も期待出来なくなっちゃったなぁ
踊るファンは観ない方がいい
※観賞直後で言葉が乱暴かもしれませんごめんなさい
なんで作った…って思う
スタッフさん達、過去の犯罪者にとらわれすぎ
日向真奈美もレーンボーブリッジの犯人もそりゃああの時は魅力的だったけど、劇場版3に続いてまた引っ張り出されると萎える
犯人に頼りすぎやろって思う
まったく新しい事件でもいいのに
踊るの映画っていうより、室井慎次の映画っていうより、日向真奈美とレインボー犯人の映画って感じ
白髪交じりの日向や年老いたレインボー犯人は見たくなかった
何かにつけては日向真奈美の信者って(笑)
信者好きですね。それ3で観たんですけどね。またですか。
次回もあるような伏線あったけど、これじゃあ須川ケイイチがまた出てきてもおかしくないな
なんなら日向真奈美の生き様を別に映画にして、もう彼女は終わりにして欲しい。
そういえば前編では緒方さんや森下さんも出てきて踊るファンとしては嬉しかったけど後編では全くの出番なし
沖田さんや新城さんさえ一瞬だった
予告も過去の事件引っ張り出したり「犯人と思われる者から電話が!」と事件メインっぽく見せてたけど実際はうっすいし
踊るのメンバー出したり過去映像出して古ファン誘ってるけどとんでもない裏切りだよな
前編ではタカが大きなことを乗り越えて大人になっていっててかっこよかったのに
後半ではニヘニへ笑ってて(正直気持ち悪い笑い方だった)あっさり失恋してて萎える
あれ必要だった?
弁護士に絡まれた時とか割といい雰囲気だったのにあっさり手のひら返しでイミフ
スタッフさんの「女なんてこんなもん」てメッセージにも受け取れて気分悪い
せっかくのレコード音楽もレコードっぽさ0だしもったいない
村の人たち
前編では殺そうとまでしてたのにあっさり手のひら返ししてて、聞いてもないのに急に自分語り始めるし
案の定息子出てきたし
商店でのチンピラもイミフ
還暦近いおっさんに服脱いで筋肉見せつけて絡むの最高にかっこ悪いんですけど
ほんで最後の最後手合わせに来たのもイミフ
急に改心すんなよ。するならもうちょっと過程を見せろ
リクの同級生の「スマホ持ってねーのかよ!?」も笑っちゃった
シンペイも
劇中泣いたりおしっこしたり威嚇したり、かなりお利口な犬なんだと思ってたけど
加藤浩次が首輪外したらあっさりいなくなった。あんだけの大雪の中
なんでそんな珍行動急にとるんやろ…って不思議でしかない
そもそも児相も父親に過信しすぎて無能すぎるし。生活保護の話された時にもっと疑えよって思う。
事件起きた後、児相は全く登場しないしほんと無能。
そんでね、室井さんを探して無線が飛び交うシーンは、レインボーブリッジの雪乃さんが連れ去られた時を思い出して良かったけど
なんで死なせるん…?加藤浩次からも守って本当にこれからって時に
柳葉敏郎を室井慎次から解放させる…的なメッセージを読んだけど
キャラ崩壊級に室井さん変わってしまったんだから、警察・室井慎次から父・室井慎次になったんだからそれでいいじゃんて思った
(リクと初対面の時なまはげのモノマネしてる室井さんにもショック受けた。
ドラマ時代あんなに堅物だったのに…ドラマ最終回でつながってない電話に会話するのも大変なくらい堅物だったのに…)
踊るのスタッフって人が死ぬシーンは描きたくないのかな?
FINALですみれさんをあんな扱いしときながらも、面会シーンの話から生きてるっぽいし
そこもはっきりさせてくれないのが非常にもやもやする
(そこから自供しだした犯人の心情変化もイミフ)
真下もすみれさんも青島も、重体になっても帰ってきたから帰ってくると思ってたのに
心肺停止でも大雪で低体温ならワンチャン蘇生もある...?ここまできたら最後の最後、穏やかに笑ってる室井さん見たかったのに
続編あるような匂わせしてたけどもう室井さん出てこないじゃん
すみれさんもいるかも分からない
室井さんもいない
そんな踊る見ても楽しくないよ
そもそも事件が始まったの夏?くらいなはずだったのに
雪シーズンまで捜査してておっそ…って思った。
踊るは短期間で事件解決するのも魅力の一つだったのに何か月やっとんねんて思った
締めはまさかの全員洗脳ルートを大幅想像(妄想)して語って終わりだし...
何が「犯人の声が聞こえるでしょ...?室井よぉ...警察に戻ってこい...」だよ。あの妄想刑事。青島と比較したら失笑もんなんだが。
日向杏も改心してったのはいいけど
東京戻るってなんだったの?東京のどこに戻るの?そもそも秋田来る前はどうやって生きてたの?
月一面会してて真奈美に言われて室井さんに近づいたようなこと言ってた気がするけど
まず室井さんと真奈美の接点は無いに等しいよね?3の釈放の頃に話しただけなのに。青島だったらまだ分かるけどさ。
杏に洗脳?されてリクが突然万引きしたシーン
前編では室井さんに不信感持つようになったリクはいたけど
後編ではそんな描写何もなしにいきなり万引きしたからびっくりした
なーんか、二部作にした割には詰め込み甘いしあっさりしてるし急に改心したりイミフすぎ
海辺で室井さんが手合わせしてたのは何だったの?
新城もあんなに堅物で弐号機だったのに、室井さん信者でなんなら青島も推してて
久しぶりの続編なんだから
その心情変化もう少し見せてくれないとこっちは困るよ
クライマックスは里子三人だけで暮らしてる?たまに村人来るだけ?風だったけど
それこそ児相が出てこないとだし現実的じゃない気がする
杏は学校行かないの?とか
急に志してあっさり東大進んでる?タカとか
気になること多すぎて
なんにせよ室井さんが死んだのは本当に残念だった
あんなに利口な犬なら一瞬逃げ出しても近場にいそうだし帰巣本能だってあるのに
大雪の中探しに行くって
台風の日に畑見に行くおじいちゃんかよって思っちゃった
生き続ける者って...
思いっきしタイトル詐欺ですよね
(回りが受け継いだって意味かもしれないけど)
踊るっぽさ0だし残念でした
次回作あっても映画館では観ません
【追加】
リクのアパート時代の回想は、双子ならではの演出で良かったなと思いました。
リクが虐められて室井さんと話して、後日やり返すこと。それを一言褒めるだけの室井さんもおかしい。ドラマ時代の90年代頃なら良かったかもしれないけど、加害者の子供で里子で不登校気味の子なら学校も注視してそうなのに...傷の残る喧嘩起こしたら学校や児相が出てきそうなもんだが。全く出てこなくて違和感。
杏に感化されて万引きしちゃうし、ちょっと危ない子になりそうでヒヤヒヤしました。
遭難中の室井さん探してて無線が飛び交うシーン。最後が「犬が...っ(泣)」なの、笑わせにきてるのかなとも思い非常に萎えました。「犬が...離れません...っ(泣)」ってなんやねんお前犬苦手なんか??
ギャグ要員の交番勤務のお巡りさんが酷すぎ。突如流れるコメディBGMも無理すぎた。
「刑事になりたいです教えてください室井サーン!」
「勉強は苦手です(キメ顔)」
「勉強しないで刑事になる方法教えてくださいよ室井サーン!」
「そんな手続きあるの?知らなかったなー」
「室井サン!?室井サーン!あ、違う虫だった!」
カオス過ぎて見てられなかった。
スリーアミーゴスのポジションにしたかったんだろうけどアホすぎるでしょ。3人だから良かったのであって、ピンであのノリは酷いよ...。
あれがお巡りの町...心配すぎる...。
「もう一回聞かせてくれ」を繰り返すシーン。映画1の新城が青島の声聞き取ろうとしてる時にリンクしてて良かった。でもレインボー犯人が接触してきた頃って室井さん監視モニター室に閉じ込められてなかったかなぁ...よく声覚えてたなぁ...。
さびしい
珍しく公開日に見てきました。とはいっても、先行上映もあったのですよね。
後編となる本作は、共に暮らす子どもたち、主にリクの過去に触れながら、室井の人柄・人望が描かれるストーリー。
室井さんの静かで温かな姿は、見ていても全編通して心地よかったです。なので、医者にかかる様子や、猟銃やら通帳やら引き継ぎ始めた点からも、可能性は考えつつ、ラストの展開は悲しかった。シンペイに絡めるとはねーちょっとあれっ?て感じでしたし、まだまだ沢山の子どもたちを迎え入れ、救ってほしかったです。
でも、踊る伝説continue ~で、楽しみができました。
面白く楽しめましたが、前後編分けないで一本でよかったのでは。
杏は、タカの「あの子怖いよ」のセリフなどからも、もう少し やらかすのかと思っていたのですが、それほどでもなく大して怖くなかったのが残念。日向真奈美の娘というのがあまり影響してるように見えませんでしたし、無理に繋げてる感じがしてしまいました。
サントラは良かった。
ここに松山千春を持ってくるなんて。(秋田だけど)私は染み入りました。前編でも使われたWithout youもM.キャリーで聞きなれていましたが、タカが淡い恋心を抱く場面で流れて素敵でした。
0-0のまま試合終了
前編がシュート0本のサッカーの前半戦と個人的に評したが、後半も決定力に欠けて0-0のまま見せ場も特に無しで終了してしまった気分。
色々と「令和の今どきそうはならんだろう」と思う所が多々あり話の肝となるべき殺人事件は恐ろしいくらいにスピード解決してしまい後には何の影響も無いときたwww
加藤浩次の無駄な暴走からの犬脱走もよく分からんし、エンドロール後のサプライズだけやったね
0点と4点の狭間/信じる男の物語
室井慎次を演じるのが辛いから
殉職させて欲しい
かつて柳葉敏郎はそう言ったらしいが
なぜそんな結末にする必要があるのか
不満すぎる、0点だ
ただ、そこ以外は私は好きだった
結末以外は4点にしたい
とりあえず、あと一回は劇場に行くので
細かなレビューはまた改めて書く
【追加レビュー】
2024/11/20 2回目の鑑賞
初恋のメタファー、雪だるま
タカの初恋はその言葉通りに
父親の偏見に満ちた言葉に影響された
好奇心だけの女子は消えた
そんなタカは母をあやめた男を許せるほど
室井からの愛と信頼を受け、自覚している
とんでもないトラブルメーカーの杏に
“自分で気づくのを待ち怒らない”と言う
そうだ、そうだった
室井という男は、青島を信じた
「現場の君たちを信じる」と言って
詳細の判断を各自に委ねた
まさにこれは室井の
“信じる力”の話だったのだ
歪んだ犯罪者に幼少期から洗脳された
杏の心をもとかした
一方、信じてもいないのに
信じたい気持ちだけで血縁を盲信し
せっさくの穏やかな日々をぶち壊す
愚かな児相の職員と
子どもを生活保護額を上げるためと
八つ当たりの道具だと考える父親とが
結局、最後の遭難を招くという皮肉
実の親が求めたら子を返さなくてはならない
“規則”(法律)だから
これまで踊るで何度も描かれてきた
人の心の善悪と伴わない規則が
今作でもまた日常と幸せを壊したのだ
これは続編への振りだろうか
酷評してる人はそういうところを
もう一度、観てほしいと思う
最後が無理矢理でスッキリはしない
最後のストーリー展開がスッキリせず
何か強引にもっていった感がある
事件そのものの詳細が解明されず、レインボーブリッジ封鎖事件での犯人らは全て出所したはずだが、残り2名?は不明のまま
まぁおそらくこの犯人2人が次回作への布石だと思うが…
最後のエンドロールで続編示唆してたし
次は青島メインかな
踊るシリーズ続けるなら監督も脚本家もPも変えた方がいい
※今作を「面白い」と思った方はこのレビューを見ることをオススメしません。ご注意ください。
自分は映画レビューで星1.5などは
ほとんど付けたことがないのですが、
この作品はまさにそれほどの低評価でした。
この作品(前編含めて)を見るために
ドラマ、ドラマSP、過去映画を
できる限り履修しました。
あえて厳しい事を書くと、
もう今のままでは面白い作品も
人を魅了する作品も手がけられるとは思えない。
あの室井慎次をここまで酷い話で消費したのは
踊るシリーズ復活一作目として最悪。
晩節を汚すとはまさにこの作品のこと。
この作品で特筆すべきは
登場するほぼ全ての人物が愚かだということ。
悲しいくらいに愚かで稚拙。
特に若者の描き方が最悪で
もはや悪意を込めて描いたとしか思えない。
少年が好きだった女子、小学生、売店に来る若者
クズしかいなくてこの地域治安悪すぎ。
とにかくこの監督?脚本家?は
「若者や子供」「キレイな女」「ネット」が大嫌い。
過去作でもそれは伺い知れるが
今作でも見事にご多分に漏れずな描き方。
他にも
・事件アッサリ解決しすぎ
・全員アッサリ改心しすぎ
・それまで賢かった犬、アッサリ逃げすぎ
・ローガンを1000倍にアッサリさせたような展開
…と、とにかくアッサリ。
ネタバレにチェックしたのでここにも触れるが
何よりも最後にあの室井慎次がアッサリ○ぬ展開。
いや、アッサリどころか無味無臭。
こんなの食べても味わいの欠片もない。
苦笑いしか浮かばない。
そしてエンディング後、
「皆さんお待たせしました!青島ですよ!嬉しいでしょ!?」と言いたげに
室井さんの弔いにきてる青島が
室井さん宅前で仕事の電話を取って
「はい。行きます。」と言ったかと思えば
目の前に室井宅があるのに顔も見せずに引き返す。
意味がわからない。何しに来たんだお前。
なんのワクワクもなかった。
昔からこの監督は「整合性よりも画を優先する人」
と言われていたらしい。
確かに過去の作品もそうだったが、
今作は整合性もなければ出来上がった物も酷い。
…ならただただ出来の良くないだけの作品ではないか。
とにかく良いところを探す方が難しい。
久しぶりに映画でここまでガッカリした。
前半のレビューを描いた時は
「前後編なのでまだ評価は出来ない」と思っていたが、
両方見た今となっては擁護しようもない。
室井役の柳葉敏郎さんは
他作品でスーツやオールバックの役、
犯人役を引き受けなかったらしい。
そこには全て室井慎次という役が関わっているらしい。
そんな柳葉敏郎さんを知ったPや監督は
「室井慎次から柳葉さんを解放してあげたい」
と思って今作を手掛けたらしい。
…こんな作品で〆るために今まで室井慎次を演じてきた
柳葉敏郎さんが不憫でならない。
フジの映画制作局長がいうには
「元々BSフジでドラマにしようとしていた今作だが、劇場でお客さんを楽しませてきた踊るシリーズが劇場外に出ていく事は考えられなかった」
…という事らしい。
いや、元々踊るシリーズはTVだろ。
「地上波で」ならまだわかるけど
なんでこんな地味で面白くないプロットを見て
映画で行こうと思ったんだ。
ド偏見で申し訳ないが、金のためとしか思えない。
とにかく踊るシリーズ復活第1作目として
最悪な作品を作り上げたとしか言いようがない。
全264件中、141~160件目を表示