室井慎次 生き続ける者のレビュー・感想・評価
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期待外れのひどい作品
踊る大捜査線を期待して観た人からすると、前編、後編ともに期待外れの、チープなストーリーのひどい映画。事件はほぼ起こらず、ヒューマンタッチに持って行って、製作費を下げたかったのか。。2作品に無駄金を使いました。
タカ目線での対比構造で深みが増す
もはや殺人事件が無かったとしても、挫折した室井が幸せを手にするストーリーは描けている。なので事件を省いて人間描写に集中した方が、論理的な飛躍を埋めることが出来たかもしれない。しかし、監督は「映画を作ると説明が足りないと言われるが、良い小説は読者に考えさせる。映画もそうあるべき。」という趣旨のことを言っているので、ここは彼の考えに素直に従ってもう少し咀嚼して味わった方がいい作品なのだろう。
そこで私もタカについて深掘りして考えてみた。タカにとっての父親はヤクザと元警察官僚の2人。ヤクザは「情けねぇ」と泣きながら酒に溺れ、室井もまた警察組織で敗れた情けなさに苛まれていた点で共通している。他方で、タカが見た酔っ払った室井は「寒くなんかねぇよ」と未来への希望を語っているところに対比関係がある。失恋を機に「所詮、人は孤独なものだ」と悟ったタカだったが、それでも人生に絶望することなく歩みを進められたのは室井から生きる力を授かったからこそと思う。こうした親としての対比と子どもへの影響はリクや杏にもあるかもしれない。
私たちが見た室井は決して強くも完璧でもない男だった。それでも弱さを直視し、不器用にもがきながら生きる愚直さが堪らなくカッコいい。シナリオや演出の粗は関係なしに心を揺さぶり、彼が遺したものを考えるたびに味わい深さが増してくる。
きっとこの次を観て評価が変わる映画なのかと思います
踊るシリーズをずっと観てきて、その時々に感動をもらってきたものとして、観終わってからあそこはこういう展開にとか、ここはこんなシーンが欲しかったとかっていうあら探しをしてしまうのは、今回のこの物語がこれまでとはなんとなく違う色をしているからなのかと思います。
前篇を観て、その流れで後編も観て、きっと製作者たちはこの次もと考えながらだったんじゃないのかなという感じがします。まあだからこそ最後の最後で青島が出て来たんでしょうが。
きっとこの映画の評価は、その青島が出てくる次を観て、再度この作品を思い返した時に大きく変わるんだろうなと思います。
室井という男の最後の願いみたいなものを青島がどう繋ぎながら描くのか、その青島を取り巻く人たちがどう立ち向かうのか、今回出てきた3人の室井の意思を紡ぐであろう子供たちの成長と葛藤、それを50歳を超えた人間たちが昔の若い頃のイメージを壊しながら演じる様を期待しながら待ちたいと思います。
うーん…
ステキな映画でしたよ
なにやら酷評されているようですが、私は大満足でした。
踊る大捜査線のワチャワチャ感とは違った路線。
予習をした方が満足感は高いです。
室井さんの静かで穏やかな優しさや家族•仲間との愛が溢れた作品でした。
もう中盤からは観客席のあちこちから鼻をすする音が•••。私も涙涙でした。
最終的には温かい気持ちで映画館を出られる、素敵な映画でしたよ。
色々あってもOKです。
長かったり、テンポが遅かったり、泣かせに来ようとしている意図とか…もう全部ひっくるめて良い。とにかく感動したし泣きっぱなしでした。また事件に巻き込まれる子どもたちの里親を引き受けるというのが室井さんらしい。踊るシリーズの警察官として彼もカッコよかったけれど、子どもたちそれぞれの複雑な感情をまるごと受け止める父親としての姿を見られたことが何とも痺れる。あったかい映画だったぁ。こんな風に年をとりたい。そう思わせてくれました。とにかく子役たちがうまいですね。斎藤潤さんも含めてこれからがとても楽しみな役者さんたちです。ラストの主題歌も良かった。あえてこの曲を使うのかぁ…素敵だったわ。とても沁みました。
泣き所が、若干ゴリ押し感があって、しつこかったような気もしたけれど…それも時代ですよね。当時のドラマってこんな感じだったなぁと懐かしくなりました。テンポが速いことが受け入れられる今の時代には受け入れ難いかもしれないけど、ファンとしてはゆっくりと堪能できる作品でした。本当に続編を作ってくれて嬉しかったです。配信されたらもう一度みようと思います。
全体的に薄くて広いがそれも良さ
良い幕引き。
そう来たかぁ、って感じです。
巨悪ドンパチ期待しちゃった人には申し訳ないが私はカッコ良いと思った。こりゃ「北の国から」だな。
もちろん残念な所もある。前半子供ブロック時間かけてる割には演出が深部に到達出来なかった。殺人事件もなにやら動機が稀薄、住民との和解もあっさりし過ぎ、、、脚本と演出の相乗効果が無かった気がする(大人の事情で後編から撮ったらしい)
柳葉氏は素晴らしい。福本莉子もTOHO系前説でお馴染みだが前任の山崎紘菜より度胸があるのか初めから目が決まってて、こいつヤルな、、と思っていだが予想通り出来る子である。
あと加藤浩次のダメ父がすごく良い。
まあまあ室井氏の晩年のひと頑張り、そして彼の思いは静かに伝わって次の世代に受け継がれたのであった、、、で、次が大トリ(^ω^)
よかったけどなぁ
史上最悪の後編
...え?なにこれ?なんなのこれ?
2024年もまもなく終わりを迎えようとしている今、ここに来て今年ワースト級の最低な映画を掴まされてしまった。「踊る大捜査線」って日本の実写映画史上ナンバーワン大ヒットを記録した超大人気シリーズだよ?その中に登場する大人気キャラ・室井慎次を使っておいて、なんでこんな脚本しか書けなかったの?
前編はそこそこ面白く、次に思いっきり託した終わり方していたから結構期待していたのに、何もかも酷かった。今になってなんでわざわざつくったのか、さっぱり理解できない。結局ただの金儲けだろ!?💢💢
ここからは前編の内容にも多少触れるので、今後鑑賞予定の方はご注意を。
これ、そもそもファンは楽しめるのだろうか?「踊る大捜査線」関連の映画は全く見た事がなく、思い入れどころか知識そのものが欠如している自分がこれほどまでに楽しめないということは、ファンは一体どんな感情を抱いたのかな?なんだこのクソ映画は!ふざけんじゃないよ!とめちゃくちゃ叩かれているレビュー欄を想像して見たら、意外にそんなことはなく、普通に高評価がゴロゴロ。あれ、思い入れがあれば考え方変わるのかな...。
タイトル・ロールの室井慎次が、序盤30分ほとんど出てこない。この2部作で突如でてきた養子の男の子2人と福本莉子演じる杏の陳腐でしょうもなく、マジでどうでもいい人間ドラマが繰り返されるばかり。いやいや、それいる?みたいなエピソードのオンパレード。室井さんとはなんの関連性もなく、必死に引き伸ばしている感じがあまりに見苦しい。開始早々思う。これ、前後編で分ける必要まっっったく無かった。ただただ金儲けしたいだけ。東宝シンデレラの福本莉子がこんな扱い受けていて、ものすごく悲しくなる。
てかなに?なんでみんなこんなに怒ってんの?室井さんに対する誹謗中傷があまりに酷くて、すごくやるせない気持ちになる。それなのにコロッと心入れ替えるし、登場人物めちゃくちゃ多いのに、全員深みが無さすぎて呆気にとられる。もういいて。見飽きたって。邦画の悪い所が前面に出ている。
結局事件はあっさり終わってしまうし、以降はグダグダとつまらんキャラのつまらんドラマを垂れ流すだけでとにかく疲れてしまう。伏線回収とも言えない雑な展開に、浅くてどうしようもないセリフ、そして寒気がするほど恐ろしいオチ。いやいやいや、ヤバいってこれは。観客を舐め腐ってるって。どうかしてるよ全く!!!💢
前編で面白かったところを全て消し去り、これまでのシリーズの価値も下げてしまう。こんな続編は嫌だ。そんな大喜利が出題されたのであれば完璧と言える回答だろう。お手本のようなクソだった。
柳葉敏郎。あなたは素晴らしい役者だ。大好きな役者だ。だから、ちゃんと仕事は選んだ方がいい。そして、長年演じているキャラなら尚更、もっと慎重に判断した方がいい。東宝の犬にならないでくれ。金儲けの手段にされないでくれ。お願いします...。
最初から最後まで室井慎次
音楽や登場人物が、そっくりそのまま踊る大捜査線なので、その気持ちで鑑賞すると、多分物足りない。事件もサクッと解決してしまうし。
これは完全に「室井慎次」のヒューマン作品です。
警察官を退職した彼がどう生きたかに重きを置いた作品です。
リーフにも踊る大捜査線とは、どこにも書かれてない。
なので格闘的な派手なアクションもハラハラドキドキもほぼ無い。
最後にちょっとだけサプライズがあるけど(笑)
ちょっとコミュニケーションが下手で、ぶっきらぼうで、でも判断は鋭く、その上で思いやりがあって、優しい。
そんな室井慎次の人柄が満載の作品でした。
個人的にだけど、彼の最期の姿が映像に出ていなくて良かった。
彼の発見されたときの姿を、最後に見たくはなかったので。
倒れている姿が映し出されていたら、多分館内全員が声出して号泣。
秋田犬が〜の会話だけでも涙腺が。
見て良かったよ~
今年の作品で一番好き
前編、良かったので。後編が始まるのを楽しみに待っていました。評価は低いみたいだけれど、観客動員数はかなり多いみたい。私はこの日も3作品観て、映画は好きで今年もかなり観ましたが。私は今年観た中で一番好きでした。ちょこちょこ笑わせてくれて、温かい気持ちになれて。全ての俳優さんが、あの中で役として生きていました。号泣ではないけれど、かなりたくさん泣く所があって。私は延々と泣いてしまって、すすり泣き続けて。映画が終わって、初めて過呼吸になりました(笑)今年はラストマイルや侍タイムスリッパーも好きでしたが。私の中では今年一番じゃなかったかな、と思っています。確かに踊る捜査線っぽさはありませんが。私と友人は、柳葉敏郎さんの代表作になるんじゃない?って話しました。観る方によって考え方は違うでしょうが。是非観て、いろんな方の感想が見たいです。
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