室井慎次 生き続ける者のレビュー・感想・評価
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⭐︎4.0 / 5.0
11月8日(金) @映画館(先行上映)
室井慎次 生き続ける者
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「困る事が楽しい」って嬉しそうに語る姿と「信じる事」を貫いた室井慎次の生き様に感涙🥹必ずエンドロール後まで観るべし!
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号泣!
前編がとても良かったので
待ち切れずに先行で観に行ってしまいました
踊るシリーズや刑事ものと考えると
展開が緩く感じてしまう人もいるかも
しれませんが人間ドラマなのでとても良い
流れで空気感や人と人との繋がりが
丁寧に作られていてあっという間に
エンディングでした
ラストはエンドゲームみたいな感じではありますが
とても感動させられました
これは踊るシリーズ最高な前後半だった気がします
前編が良いと感じた方は是非見て欲しいです
シリーズ的には続きそうな予感はしますが
どっちの路線で行くのか気になります
久しぶりに映画で観客全員が観入って
食べ物を食べる音すら無く引き込まれて
あちこちかは啜り泣きの音が聞こえてくる
とても良い映画でした
今年度の映画賞を総なめでもおかしくない
気がします
演者がとても良い!
やはりエンドロールにストーリーが
展開するタイプは僕個人的に好きです
室井神格化の是非‼️遂に“踊る“が再起動か❓あの男が来た‼️
(先行上映がスタートです)
スローペースで地味〜なスタートに、こんなんで大きな展開と終結
出来るのか?と、心配になる。
徹頭徹尾、室井慎次の“警察官としての落とし前をつける事”
ヒューマンドラマ“だ。
そこは前編同様で、少しも揺るがなかった。
事件の加害者、そして被害者、
それ両者の家族の傷と向き合い、その傷を癒すこと。
室井が選んだ生き様は、傷ついた人々の救済。
この後編も主役は徹頭徹尾3人の養子の子供たち。
タカヒト(齋藤潤)、リク(前山くうが、こうが)アン(福本莉子)の
幸せを願う室井の生き様がドカーンと中心に来る。
リクの父親が出所して迎えに来る。
父と息子が一緒に住む事、役所はそれを当然のこととして受け止める。
“不安だ・・・“
過去に暴力をふるい虐待した親が本当に改心するのか?
その杞憂の中、リクは父親の元へ帰る。
ここで大きなことは、タカヒト、リク、アンに
家族としての“連隊“と“絆“が生まれて大きく育っていたのだ。
【不幸な者は、幸福な者を妬み、引きずり落とそうとする】
日向真奈美の(小泉今日子)に洗脳された信者たち犯罪者、
母親に“人を不幸にすること”を洗脳されていたアンもまた、
被害者なのだ。
ラストの持って行き方は、確かにドラマティックだし、盛り上がった。
青島(織田裕二)を再起動しさせるためには、室井慎次は、
去り行くしかない運命なのか?
タカヒト、リク、アンの将来は町のおとなたち(飯島直子、小沢仁志、
いしだあゆみ、など)の手に渡り、
みんなで守って行くのだろう。
それにしても、あの男の登場は嬉しく、ワクワクが止まらない。
今度の「踊る大捜査線」は、
お祭り男の再登場で、大暴れしてくれるのか?
なんとも待ち遠しい‼️
明るくなるまで待って
室井さんの生きざまと、それを受けての子供たちや秋田の人々の反応を描く作品になっていた。
ぶっちゃけ、前編で起きた事件の解決は、実にあっけなく添え物だった。
だから事件を解決するという「『踊る』らしさ」は皆無。
だが、「キャラのその後を描く」という意味の「『踊る』らしさ」だけはたっぷりと。
前編では青島のその後が、後編ではすみれさんのその後が、室井の口から語られ……
そして……えっ?
室井さん、いいのそれ?
からの……
続く(かも)!?
ポストクレジットシーンがある。
というわけで、これから観に行く方はエンドロール後、明るくなるまで席を立たず、スマホの電源は明るくなってからが推奨。
現場からは以上です。
室井慎次の生き様
【追記あり】例の件も含めほぼ予想通り(以下?)の展開でした(笑)
そして、あまりに薄っぺらい展開でガッカリ😞
どこかのインタビューに、十本くらい出て来たネタを取捨選択して何とか前後編にまとめた…これがすべての元凶なのかと。
本上映も始まるようなので、先行上映で見た時の感想を書いてみます。まぁ本上映が始まる前に既に作品としての評価が決まってしまったような気もしますが(笑)
さーて、いきますかね。
納屋に放火されて懐かしのコートが火に包まれてしまったわけだけど、これに対して被害届を出さないと頑強に言い張る室井サンも意味不明だけど、そもそも放火って親告罪じゃないから被害届って必要なの?
前編のしつこい弁護士の話もそうだったけど、唐突に始まって唐突に終わる雑なエピソードが多すぎる。前編でいい感じだったタカの初恋が後編でいきなり終わる。なんだそれ。
免許を持っていない杏に猟銃を撃たせるのは流石にアウトが過ぎるだろ。「何かあったら責任は俺が取る」ってカッコよく聞こえるけど、それが元警察官の室井サンとしてはどうなのよ。
チンピラたちが雑貨屋でいきなりケンカを始めてお店をぐちゃぐちゃにしたのに、店主(いしだあゆみ)はなんで警察を呼ばないんだよ。脳天気なあの駐在くらいはいるだろうに。
すっかり忘れ去られた感のある猟奇殺人事件だけど(笑)、犯人からの電話を聞いただけでズバズバ言い当てる室井サン、さすが元管理官ですなぁ。その捜査本部に入るのに権力とコネを使っていたけど、それってかつて青島が最も嫌っていなかったっけ?
リクの実の父親(加藤浩次)が子供を連れ戻しに来るけど、その時の児相の対応がなんだかなぁ。まぁ実親の力は強いからああなるのはやむ得ないのかもしれないけど、それにしても対応が杓子定規すぎる。結局はクソ 父親は子供に手を挙げてしまい、室井サンのところに逃げ帰ることになったわけで。
上記の事件の時に逃げ出した犬を追いかけて、室井サンは吹雪の中を探しに出ていくんだけど、心臓が悪いのにたかが犬のために自殺行為とも思えるムチャをする意味が分からない。能天気な作品だから、凍死寸前の室井サンの横で吠え続ける犬のおかげで発見されるのかと思ったら死亡エンドとはね。
最後の青島は何しに来たん?あそこまで来たら線香のひとつも上げていけよ。あんな山の中から帰るなら1分1秒を争うようなことではないだろうに。
中途半端な幕引きに残念としか…
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