室井慎次 生き続ける者のレビュー・感想・評価
全252件中、201~220件目を表示
子どもと犬には弱いんだな〜
レビューを読むとイマイチなのかな?と思いながらも先行へ……
踊る……からを考えると、うーー〜ーんという内容だったけど、ちよっとかけ離れた、室井慎次の物語として考えて観ると、じーんとしたなぁ……
途中、児相の対応とか、えええっ!?と思った。だから、事件は起きるのよ!って、今の状況が映し出されているのかな?とか……
わんこと子どもにはやっぱり泣ける🐶
でも、そういう終わり方なんだ〜って、感じかな?
でも、次に繋いでいるのはすごい?な。
楽しみにしてよーっと。
室井二部作 観て良かった
20数年前に踊る大捜査を観て興奮して熱狂していた自分が50代になって今回の室井慎次二部作を鑑賞出来て、大変満足している。
今回の作品は、登場人物の感情をゆっくりと丁寧に表現していた。
仕事を長く続けること、自分の思い通りにならないこと、今までやってきたことが本当に良かったのか疑問を持つこと、50代になってようやく理解出来た。
実生活では大きな事件は起こらない。日々の生活が淡々と過ぎて行く。朝起きて、ご飯を食べて、寝る。
踊る大捜査の登場人物が実際に年齢を重ねて歴史が顔に皺として刻まれている。フィクションなのにドキュメンタリーを観ているようでした。
家族でいられる時間は短い
本当にそのとおり。だから毎日の日常を大切に愛おしく感じられる。
犯罪被害者、加害者の家族の苦悩。子どもと大人がお互いを理解することの難しさ。社会の中ではお互いにけん制しながら生活する息苦しさ。
事件はきっかけに過ぎず、事件の後の人生が本当に困難であること。起こった事件は報道されるが、事件によって家族には大きな困難と向き合わなければならないという事実は報道されない。
この映画はバブル世代の中年が今だからこそ観るべきだ。お祭り騒ぎだった時代を体験した人たちに、今の時代をどのように生きて行くのか、ひとつの道しるべとなる。
自分が死んでからも生きて行く子どものことをどのようにすればよいのかを考えさせられる作品でした。
加藤浩次の最後の表情が印象的でした。
室井慎次のヒューマンドラマとしては5点満点
映画の感想は皆さんにおまかせ😁
映画の感想は、怒りとかやるせない気持ちを、皆さんが全て代弁してくれているので、今更、書くことはないです😅
…で、ここまでやっちまったなら、フジテレビさん、他のヒットドラマでも、しっちゃかめっちゃかにしちゃいましょうよ😁
大竹しのぶさんが、遂にあのうるさいお笑い怪獣のうるささに我慢の限界でやっちっまって、それを解決していく古畑任三郎を田村正和さんそっくりに再現した弟の田村亮さん(田村淳の相方ではないよ(笑))主演という古畑任三郎ザ・ムービー(笑)
田村亮さん本人が絶対やらないな(^^ゞ
検事の久利生公平が、中居君扮する事件の被疑者に迫っていき、新しい事務官にゴローちゃん、寡黙で何か隠していそうな中居君の幼馴染にツヨポン、ちゃらんぽらんだけど実は事件のキーパーソン的な慎吾ちゃんとで、令和版HEROザ・ムービー(笑)
フジテレビさんの全てのやらかしを、これでチャラにできますよ🤣
当時のメンバーと同じで、ひとつ屋根の下に集結!
〇〇剤中毒になっちゃった小雪を更生させるエピソードに、何回も結婚・離婚を繰り返すだらしない和也にと、あんちゃんが魂の大奮闘のひとつ屋根の下ザ・ムービー(笑)
まず、あんちゃんとチィ兄ちゃんが、集まるわけないよな(^^ゞ
それにしても、文也と小梅もいい役者さんになりましたよね😏
フジテレビの大いなる
前回見た時に感じていた踊る大捜査線を北の国からの
舞台に移した感じがちょっと踊るのエッセンスが薄まり、
<グッと北の国から>の側に寄って、
ファミリーの物語で大円団という感じがしました。
事件が中心と思いきや、家族愛ストーリーに涙腺やられました。室井慎二の個人の真っ直ぐな生き方を堪能し、
2作合わせて納得の良い鑑賞時間でした。
やはり、柳葉敏郎さんの寡黙な東北の父親像は黒板五郎
父さんに重なるところがあり、自分の世代にとっては
もはや続きが作れない北の国からへのオマージュを感じるのは自然だと思われ…。そして、エンドロールを最後まで観て、やっぱりそうこなくちゃ!と。フジテレビの持つ大いなる遺産と底力の気概を感じます。この先も楽しみが増えました。
室井さんファンとしては、、、
ドラマから見てきた者としては、室井さんが左遷された後、警察をやめた脚本設定の時点でかなりがっかりした。
組織改革の難しさが実際にあるとはいえ、ドラマからの流れで、室井さんは年月を経て現在も警察官として上の立場でもがき、組織を改革しながら青島と信念を共有する姿をこのスクリーンで見れるのかと思った。
そして今回の二部作の結末、、。自分の想像したものとはまったく違った。
自分の中の「踊る」のピークはテレビドラマと、映画1作目かな。和久さんもすみれさんもいない。さらに室井さんもいない「踊る」は、やっぱり物足りない。今後、続編予定があっても作らないほうがいいと思う。
私は楽しく観たけど、これは賛否わかれるね
続室井さん先行上映より
人生
「踊る」風味を加えた「北の国からin秋田」
初の先行上映での鑑賞‼️
初めて公開日前の先行上映で鑑賞しました😆、何か特典があるわけではなかったですが、色々と情報を見てたら早く見たくなってしまい足を運んでしまいました(笑)。
前作からあまり時間がたってなく後編が見れたので、物語は違和感なく鑑賞できました☺️。
内容は確かに「踊る」っぽくないし、ただ登場人物がってだけな感じもするけど室井慎次今現在の生き方を存分に堪能はできました。
物語の中で事件はおまけぐらいでやはりメインは子供達との生活環境ですね、そちらも目が離せないから事件はそこまで気にならないね。
前作同様過去のシーンもたくさん見れました。
今回も子供達が良い演技をしてくれてましたのと、室井さんに何かと絡んでくる若い警官の子もシーンはお笑い担当っぽいけど前回から笑わせていただき今回もよいしょよいしょで登場して笑いを振りまいてくれるのは良かったです。
後は秋田犬も可愛いくて良かった😊なぜかおしっ○をするシーンが見ただけで2回はあったと思うが音が入れてあるから笑ってしまった。
久しぶりに過去作も再度見たくなった〜😅Blu-ray買いたい(笑)。
面白かった!!もう一回見たい
やり直しがきくということ、引き継がれるということ
過去の事件の犯人たちと
その関係者、家族が登場した。
室井慎次は、犯罪に巻き込まれた子供を
里子として引き取って
一緒に暮らしている。
犯罪が起こると、
被害者はもちろんのこと、その家族、
犯人の家族にも大きな傷を残す。
そのことは見過ごされがちで、
室井は、その傷に寄り添うことを
自分一人でやろうとした。
でもそうじゃなくて、
寄り添うことに
地域の人の手助けと
たくさんのアイディアが必要なことを
ゆっくり描いている。
子供たちもゆっくりだけれど
良い方向へ変わっていく。
最初は、頑なだった室井も
周りの助けを受け、
そして、その助けの恩返しをしながら
少しずつ状況が良い方向へ変わっていく。
そして彼を突き動かしていた
【青島との約束】も、
自分一人でやる必要はなかった。
その思いは引き継がれて
組織を変えていく。
そもそもその約束も
和久さんと吉田副総監との約束だったわけで(第1作映画)。
今、という時代に向けた、
タイパ、コスパの悪いことも
悪くないでしょうというメッセージに感じた。
これはまちがいなく
「踊る大捜査線」サーガの1節だ。
室井慎次、ここに完結
全252件中、201~220件目を表示