室井慎次 生き続ける者のレビュー・感想・評価
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なんだかなーそれはないですよ
室井さん死なすのはいいでしょう ストーリーですから
ただ犬を捜しに行って遭難死はいけません 許せません
預かった子供たちはどうなるのですか 子供たちだけで生活できるわけないです
他の村人に押し付けてるだけです
退場のさせ方が乱暴というか無謀です
わたしの中では「無責任な室井さん」だけが残りました
その展開は必要?
かなりの気合と金が掛かっていることが映像から観てとれた。
ドローン空撮が多すぎて食傷気味
そして、事件はどうなった?
もっとこう・・室井さんの助言がビシバシ効いて解決に向かう爽快感が味わいたかったかなぁ
んで、その展開いる?勝手に帰って来るのを待った方がいいよねぇ
大団円な展開が観たかったかなぁ
ラストのカメオ出演は・・・観たかったような、そうでもないような
微妙な気持ちになりました。
そういう人なんやって
室井さんは室井さんに徹していたんですね。
生き方なんか人それぞれ、正義もあれば悪もある。
大事なのは生きていくことなんでしょうね。
そしてバトンを渡せるのであれば渡したいですよね。
北海道、東北の哀愁が漂っていました。人は恵まれて育つと見えない物があるんですよね。邪悪のものから守られているから。守られなければ見せつけられてしまうんですよね。でも生きる方法を探すしかないんでしょうね。
伝わるかどうかはわからないけど、伝わることを諦めてしまうのはできないんですよね。そういう人だった
秋田犬はやっぱりかわいい
気になった点はもういくらでもあるんですが、1番はリクの父親。
過去に虐待していて前科あり職無し出所直後の人間に実の父親だからといって即引き渡すってありえない。
ついでに「犬が離れません」なんて無線で言う馬鹿はいない。いいから引き剥がして遭難者助けろ。
しんぺーはかわいかったです。
【映画】室井愼次 生き続ける者 感想 評価5点(5点満点):ストー...
【映画】室井愼次 生き続ける者 感想
評価5点(5点満点):ストーリー4点、感情移入1点
【理由】里親の家族として子供たちとの向き合い方・周囲の大人たちとの関係を執拗に描き、人の苦悩・成長、生き方があり、その中で室井という一人の人生のあり方を表現している。室井の行ってきたことが人々に繋がり、広がっていく。ストイックな室井がいるのか、彼を支えているものは、何なのかを最後まで観ると分かる映画である。
踊る大捜査線のスピンオフドラマなので、室井の生き方を観る映画である。
ラストの失速が残念
前篇を見たからには、後編を見ないわけには行かない。まあ、前編は悪くはなかったので一定の期待を持って観賞。
【物語】
室井の家の車庫が燃えるのを見て室井は慌てて子供達を避難させる。 幸い子供達3人に怪我は無かった。周囲の人間は放火を疑い、室井に「被害届を出して犯人を捕まえろ」と言うが、室井は「被害届は出さない」と頑なに拒む。
一方、家のそばで室井が遺体が見つけた遺体遺棄事件の捜査は佳境を迎えていた。警察は刑期満了で出所後のレインボーブリッジ事件の犯人たちが疑われていたため、室井も要請に応じて秋田県警捜査本部に足を運んでいた。
【感想】
観る前は、後編はいよいよ事件捜査がメインの展開になるのかと思っていたが、そうでは無かった。事件捜査も傍らで描かれるが、後編もあくまで室井慎次という男の生き様がメインテーマだった。 前編と大きく違うのは季節で、秋田の雪景色がとても美しく、俺的にはそれだけでも気分が盛り上がったが、ストーリー展開、演出も思いの外良くて徐々に気持ちも熱くなって来た。
そう、恐らく全体の3/4くらい経過した頃には、想定外の涙をボロボロと流してしまった。
しかし、さあ、これからクライマックスに向けてどう展開し、どんな結末が待っているのかと益々スクリーンに集中したのだが、残念ながら、そこが本作のピークで、エンディングに向けて、徐々に熱が冷めてしまった。 結末がちょっと安っぽいのだ。 そこまでは「室井慎次とはこういう男だ」と熱く語られた感じだが、終盤は使い古されたと言うか、安易なお涙頂戴の展開でガッカリ。 終盤の室井の行動にも必然性が無く、何でそんなことになる? と納得が行かなかった。
箱根駅伝に例えれば、最初から優勝は期待していなかった母校が往路(前編)は5、6番手で終えて、「まあ、こんなもんか」と思いながら復路を見ていたら、思いの外頑張って、徐々に順位を上げて9区から10区にタスキを渡した時点ではTOPの背中が見えて、「これもしかしたら行けるんじゃね!?」と大いに盛り上がったのに、10区に入ったらズルズル遅れてしまったというところ。 終わってみればやっぱり5,6番手で、そんなに悪い成績ではないのだけど、9区で期待してしまった分だけ残念な気持ちがいっぱい、という感じ。
実はエンドロールの後にサプライズ映像が隠されていたのだが、それを観たら。なおさらなんでこんな結末にしてしまったんだろうと疑問に思った。
とんでもない死体
「とんでもない死体を見つけましたね、室井さん」(うろ覚え)の、せりふに引きずられてしまい、「とんでもないって、どんな猟奇事件なんだ」と勝手に妄想しておりました。
すみません。
私の妄想では、5体くらい見つかる感じ。
それでも、クライムサスペンス寄りだったら、納得して見られたんですけど、なんか、絵に描いたようなホームドラマの展開に、踊るってこういうテイストなんだよね、そうそう、事件じゃなくて人間なんだよね、と思いながら見ていたけれど、どうにもこうにも、やっぱり辛く。
前編で写真でチラ映りしていた特殊詐欺犯の、森下能幸、木村靖司も、何かあるのかなワクワクって思って期待していたんですけど、結局、写真だけだったし(ですよね?見逃した?)。おお、小劇場並び!ってめっちゃ期待した私がばかでした。
マギーの活躍も中途半端だったし。
事件じゃないんだ、ホームドラマなんだ!
ホームドラマとしても、雑貨屋でたむろしている不良て!
そんな田舎なのか、秋田。
携帯で夜に喋れないからって、いきなり振る女子高生て!
電気がなければ暮らせませんよ、かい!
村八分にしていたのに、あっという間に親切にする村人て!
リクの父親では、人間はそんなに早くは改心しないと描きつつ、杏の改心は早すぎるし。
いろいろと、えーっ!って思うことが多く、どうしても感情移入が出来ませんでした。
いちおう、リアルタイムで踊るを見ていた世代ですが、まぁ、こんな感じなのかなぁ。
(言いたいことはもっとあります)
結末が変わる?
親になった室井さん。
前編では杏の存在に手をこまねいていましたが、
後編では3人の親としての安定感が増していました。
リク親子、 日向親子、石津親子、、、この映画は
親子の物語であったのかもしれません。
前編鑑賞後の、
杏が火事の犯人じゃない(あるいは故意ではなかった)、
いしだあゆみが町内の悪事のラスボスだった、
という想像、はことごとく外れてしまいました(笑)
リク役が双子ならではの回想シーンも面白かったです。
リクが車に乗って連れていかれる虚しさ、といったらもう、、、。
室井さんが亡くなったのかどうか、どっちともとれる描写でした。
室井さんの家には仏壇があったはずですが、そこでの描写はなく、
また、回復を願ってのチェアへの参拝のようにも見えます。
心肺停止までしか語られてない中途半端なものですし、
青島さんが電話を受け取った時の反応も、死んだことを聞かされた、
という感じではなかったです。
制作陣としては続編を作りたいのだけれども、
柳葉さんとしてはこれ以上の出演を拒否しているとか、
そんな事を邪推してしまいます。
お客さんの評価次第で、結末が良い方に変わったらいいのですが。
「青島との約束が、、、」って何度も出てきたので、
青島さんが出てくるのであれば、室井さんと青島さんとの絡みの
シーンがあっても良かったと思います。
室井さんと青島さんの邂逅でラストを締めくくる、
というのが最高だったと思いますが。
「... still continues.」 と言われても、室井さんが出ないのは寂しいです。
杏ねえ、タカにい、リクの3人と室井さんの親子の物語の続編を
もうちょっとみていたかったです。
目の前にあることを誠実にこなし、一生懸命生きていこう、
と思える作品でした。
「北の国から」? 柳葉さんが五郎さんに見えだし。途中から「リク」が...
「北の国から」? 柳葉さんが五郎さんに見えだし。途中から「リク」が「純」に聞こえだします。ラーメンの場面は「子供が食べてるでしょうが!」と空耳。加藤さんとのバトルがヒグマだったら完璧。良作で最後ウルッとしますが「踊る」感は薄い。
犬が離れません!
って、お前(犬)のせいやん…って感じで観ていだけど、この結末にするために、この下りが必要だったのかなぁ…
とはいえ、ちょっと白けた。
精神(意思は?)は生きているということなのか、室井さん以外の人が生き続けるという意味なのかな?
ちょっと予想が外れかなぁ…
最後の最後も、そこで引き返すのはどうかと思うなぁ…(百歩譲って帰京しなければならないぐらい重要なことがあるのは理解するけど、1時間ぐらいで気軽に行ける場所じゃないんだから、万難を排して秋田に行けよ…って、相当仕事が出来ない奴やんか…)と、ストーリーの本質と全然違うところが気になる時点で、駄作だったんだろうなぁ…
何故作った!?
何故作った!?
映画に対して、こんな風に思う事なんて殆どない。
しかし、ホント、怒りすら込み上げてくる、醜悪さすら感じる。
殺す意味があったのか?しかも、こんな雑な殺し方!
観客を裏切るというより、無視している!
これに似た感覚の映画あったな。「オーズ、アニバーサリー映画」だ。「エクソシスト」新作も思い出す。けど、それらすら可愛く見える。
そもそも内容も雑。
事件も結局何だったんだよだし。
解決雑出し。あれで犯人特定逮捕なんてあり得ないだし。
児童相談所の描き方酷すぎだし。
若者適当だし。
犬、出ていかんだろだし。
室井さん、この雪の中出ていかんだろ、大事なの子供たちだろ、だし。
皆、雑会心だし。
で、最後にカメオで青島かよ!なら、もっと早くに出そうよ。
今後踊るシリーズ続くにしても、室井がいなくて、どう展開するんだよ。期待出来ないよ。
まぁそもそも、踊るシリーズって、映画を続ける度に酷くなっていった過去があった。今回もそれを更新してしまった。シリーズ続ける?まだ更新し続けるつもり?
#室井慎次
#踊る大捜査線
人間味溢れる室井さんの生きざま
感動しました。室井さんの一本筋を通した生き様を警察官僚ではなく、一人の家族人として素晴しく描かれていました。
家族愛、暖かさ、周囲への優しさ、正義など、不器用で言葉は少ないけれど、時間をかけて地域の皆んなから慕われる室井さんでした。
刑事アクション的な描写は殆どなく、人間味あふれる暖か作品でした。映像も綺麗でした。
そうなんです。「室井慎次」というタイトルではありますが、“踊る”の...
そうなんです。「室井慎次」というタイトルではありますが、“踊る”の延長とも、“刑事もの”とも言っていないんですよ。もう、全く別物としてとらえた方がいいと思います。なので、踊るのノリを期待している方は期待外れになるかもです。個人的には、無理して2部にして引っ張って後編はお茶濁しになってたりして・・・と懐疑的な気持ちで観に行きましたが、後編は今年のMYベストにくる良作でした。ある程度予測のつくストーリーで、決してドラマティックな展開ではないのですが、室井さん以外の人も含めて人間らしさが描かれていて、「生き続ける」のタイトルにも納得です。エンドロールは、作品内でちらっと映った青島の名前が出てくるのかに興味があり、じっくり見ていたのですが、名前は出ず。あれ、でもエンドロール終わったのに・・・「あれ、もしかして・・・」と思ったら・・・はい、楽しみです。
良かったです。
踊る大捜査線はずっと見ていたので一緒に年を重ねてる感じがします。若い頃は組織の中で本庁と現場のやりとりを自分の仕事と勝手に重ねてましたが、今回の作品は、自分もいつかは組織から離れていくことをあらためて考えさせられました。自分としてはとても良かったです。今後青島の現在を描いた作品を期待してます。
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