室井慎次 生き続ける者のレビュー・感想・評価
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むろいけんじ、生き続ける者
●最後の出てきた、あの人はいらない。意味がない。
●方向性が違う気がした。
●生き続ける者の方向性の側にいてほしかった。
違う違う、そうじゃなあーい♪
前編は後編への前フリだと思ってて
後半で一気にペースアップして事件へ!と期待していたのだが。「踊る版北の国から」のまま修了。松山千春の歌にとどめを刺された。まさに北の国からだ。
そして、
室井さんを殺してしまう理由が思いつかない。
死んで全てを良い話にして無理矢理終わりみたいな。
あと、前編で女性弁護士に「まず母親に出を合われるべき。」と言っていたのに青島は室井に手も合わさず帰るんかい!と思ってました。
途中で帰らせる演出いる??
前編が好きだっただけに
後編は期待していたものとは程遠かった。
あの死に方はねぇよ、、残念
脚本に問題あり?
里親の話がメインで踊るである必要性は?
昔の踊る大捜査線の色を出すために無理矢理レインボーブリッジ事件や日向真奈美を引っ張り出している感が強く、喜ぶ人もいるのかもしれないけど、私は全部に「今更?」と感じてしまった。
新城が秋田県警で組織改革をする、という話も「この人達今だにこんな話をしてるの?」「20年以上前から何も変わってないのか」と白けてしまった。
若者達に嫌がらせを受けたり、ナマハゲの真似をしたり、よっぱらって家族の話をする室井慎次は見たくなかった、、、
あの死に方もあまりに無念過ぎるだろう。
最後に青島が登場してシリーズはまだ続くとのことだが、登場人物がゲスト含めて皆かなり年齢を感じさせていたので、もう良いんじゃないかなって感じ。
続室井さん先行上映より
本作、生き続ける者を観るにあたり、予告編から室井さん最後になるのかなって憶測しながら観てました。もし室井さん亡くなられたら、残された杏やリク、タカどうなっちゃうんだろって。しかし、彼等はそんな心配をよそに立派に生活している様子で安心しました。そこには、室井さんが育てた愛が生きずいたんですね。本作品は、前作容疑者室井慎次よりはるかに密の濃い作品でした。室井さんの家族を守る愛、勇気、決心全てが注ぎ込まれた素敵な作品でした。制作に携われた監督さんはじめ、スタッフ、キャストのみなさんお疲れ様でした。そして、僕に生きていく勇気をくれた室井さん、ありがとう。秋田犬シンペイもめんけがったよ!
まだ続けるもの
石田さんが出ているせいもあってやっぱり北の国からでした。
あまり盛り上がりも無く唐突に衝撃的な最期でかなり違和感がありました。
しかし新作ドラマが作られるということで、この違和感はドラマを見させるための伏線なのではないかと。
はっきりと室井さんの生死を描かなかったのもドラマに続ける為の仕掛けのように思いました。
皆持ってくるものはお供え物と言うよりも見舞いの品みたいに見えましたし、子供達に通帳を見せたくだりも昏睡状態面会謝絶の室井さんや自分らのこれからを案ずる子供達に、何かあったときの事は心配ないからいたければここに居て室井さんを待っていなさい、私達も協力するからって話してただけのシーンにもとれます(そうじゃなきゃ子供3人保護者無しであそこにとどまってるのもおかしい気がするし)。交番のシーンも病床の室井さんが激励に来たと思ったとか、新城さんが正装だったのは他の公務のついでに立ち寄ったからだとか・・・。
希望的憶測ばかり書いてもしかたないですが、新作で「勝手に殺すなぁ」とか言って室井さんが戻って来ることを願います。
ストーリーの起伏に違和感があって盛り上がりに欠けた感じがしたので星2.5で。
柳葉敏郎「室井を解放してあげたかった」 つまり…
柳葉敏郎「室井を解放してあげたかった」
この時点で嫌な予感はしてた。
予告では「胸を押さえて苦しむ室井さん」のシーンもあったし、
タイトルも「生き続ける者」だし、
なんかフラグすぎたよ…
結局、みんなが見たかったのは
「組織の中で青島との約束の為にもがく室井さん」であり、
「田舎で傷ついた子供を育ててる室井さん」ではないよ。
室井さんと言うキャラを借りて別の映画を作った感じ…
新庄さんとの絡みはもう少し見たかったかも…
途中の詐欺グループ摘発シーンと
最後にサプライズのあいつが出て来るシーンは「踊る大捜査線」に戻るのから、余計にチグハグしてる。
エンディング終わる→あいつの後ろ姿
(うーん…織田裕二に似てるな…声もおそらくライブラリーか?…いや本物じゃねぇか!!!!)とはビックリしたが…
人生
室井の人生。
リアルタイムでドラマを観てた世代にはたまらなかった。
中学生の時にドラマがスタートして、本当に一緒に歳を重ねたんだな。人生ってこーゆー事だよな。って。
スピンオフなんだから事件より室井慎次の映画で良いじゃん!
事件観たい人はドラマ観なよ。
警察を引退しているんだから、事件が起きてる世界線と一般人になった室井さんの世界線が違うのは当たり前。
本当に素晴らしい作品をありがとうございました。と言いたい。
踊るファンで本当に良かった。
なんじゃこりゃ
前編の時は、途中からもう早く終わってくれ、と思っても、続き(後編)があるし、なんなら、後編の予告編で、「続き、観たい」と思いながら映画館を出た。
後編も途中から、早く終わって結末見せろや、ってなって、まさかの迷子の犬を追いかけて、、、、イヤイヤそれはないわ。、しかも、こんなに大勢の人間に迷惑かけてって思ったら、完全に冷めた。啜り泣きしてる人もいたけど、こっちはポカーン。
最後、出てきたのも、本物、偽物?、よくわからんけど、期待できんやろうし、歳とったなぁ。
もう、やらん方が良いんでは。
もう、踊れません。
生き続ける者ってそういう…
え、ほんとに死んじゃうの…?
「今回が最後の室井慎次」「柳葉敏郎を室井から解放してあげたい」そういう記事は読んでて、これが最後なんだなと思ってはいたけど、こういう事だとは…
室井さんを死なすにしても、もう少し方法はなかったのだろうか。
普段もほぼ放し飼いだったシンペイが遠くまで逃げちゃうのも違和感だし、リクを預かるって言ったそばから亡くなってしまうのも、慎重な室井さんが雪山で遭難するのも何かしっくり来ないんだよなぁ。
唐突すぎて、室井さんを死なす為に映画作ったとしか思えない。
とりあえず児相はちゃんと仕事して。
室井さんの遭難までは面白かったんだけど。最後が急展開すぎて心が追いつかない。青島登場というサプライズも素直に喜べないのよ。
タカ、東大は諦めてしまったのかな…。
学歴で苦しんだ室井さんの子供が東大から警察官を目指すの感慨深かったのだが。。
すみれさんも結局警察を辞めたというし、これから室井さんの死後の踊るが始まるのか…。喪失感が大きすぎてしばらく受け入れられないかもしれない。
映画館に小学生くらいの子供が観に来ていて、ラストの青島に対して「この人誰?」って親に聞いてて面白かった。
「踊る」風味を加えた「北の国からin秋田」
コメディ要素が程よく混じったテンポのよい刑事ドラマだった「踊る大捜査線」。
被害者支援とか加害者の家族の扱いとかそれまでの刑事ドラマとは一線を画した歴史的な作品でした。
残念ながら本作は出来の悪いヒューマンサスペンス物語。古くからの「踊る大捜査線」ファンが求める作品ではないです。
邪な人間が簡単に改心してメデタシメデタシなんて安っぽい。
犯罪は〇〇に洗脳されたせいって・・・
最後に流れる曲は北海道出身の松山千春(68歳)。やっぱり「北の国から」ですね。
最後の最後にホンのちょっと出てきた懐かしの登場人物のおかげで点数は高めです。
【ネタバレ】がっかりした
前編は見ましたがレビューしてません。★4.5ってとこでした。
そのためかなり期待したのですが、後編はがっかりでしたね。
途中までは★4ぐらい楽しめたのですが、まさかの室井死亡。しかも死んだ理由が犬のためという、何の伏線も無い突然すぎる展開。脇役の犬のためにですよ。(さらに、室井が行かなくても犬は生還できたであろうから無駄死にと言える)
100歩譲って室井死亡は良いとしても、せめてリクのために死ぬとかしてほしかったね。そういうアホな死に方も含めて室井ってことなのか!?
ハッピーエンド風でしたが、室井が死んだ時点でハッピーエンドはありえないし後味悪すぎる。次回作で室井が絶対出演しないって絶望感もな~。
他のレビューや予備知識も一切なしで素直な感想を書きましたが、同感していただける人はいるかな?
現時点では…
私も一応人の親なので、父親目線として見れば色々考えさせらるシーンも多く内容は良かったと思う。
しかし全体的に、果たしてこれは「踊る大捜査線」というフォーマットでやる必要性があったのかと疑問に感じた。
ストーリーとして室井さんを死なす意味も全く理解出来なかったので、他にもレビューで書いている方がいたが
最後に子供達3人が室井さんの車に乗ってるシーンを見ると実は生きてるんじゃないか説を推したい。
ラストに示唆されていた次回作に向けて
第一作「踊る大捜査線 THE MOVIE」ラストシーンの
青島が刺されて室井さんが病院に送る車内で
死んだと思ったらイビキをかいて眠り出したところの
室井さんのセリフ
「……死んだんじゃないのか。」
これをこの映画を観た観客にセルフオマージュしてるのではないだろうか。
いや、そう信じたい。
それこそ私がずっと好きだった踊る大捜査線だから。
初の先行上映での鑑賞‼️
初めて公開日前の先行上映で鑑賞しました😆、何か特典があるわけではなかったですが、色々と情報を見てたら早く見たくなってしまい足を運んでしまいました(笑)。
前作からあまり時間がたってなく後編が見れたので、物語は違和感なく鑑賞できました☺️。
内容は確かに「踊る」っぽくないし、ただ登場人物がってだけな感じもするけど室井慎次今現在の生き方を存分に堪能はできました。
物語の中で事件はおまけぐらいでやはりメインは子供達との生活環境ですね、そちらも目が離せないから事件はそこまで気にならないね。
前作同様過去のシーンもたくさん見れました。
今回も子供達が良い演技をしてくれてましたのと、室井さんに何かと絡んでくる若い警官の子もシーンはお笑い担当っぽいけど前回から笑わせていただき今回もよいしょよいしょで登場して笑いを振りまいてくれるのは良かったです。
後は秋田犬も可愛いくて良かった😊なぜかおしっ○をするシーンが見ただけで2回はあったと思うが音が入れてあるから笑ってしまった。
久しぶりに過去作も再度見たくなった〜😅Blu-ray買いたい(笑)。
シリーズファンに向けたファンサービスとしては合格
「室井慎次はその後どうなったのかが知りたい」というファンの期待に対するファンサービスとしてのドラマとして観たら、十分合格だと思った。
前編がスローテンポな人間ドラマだったので、後編は事件の方にフォーカスを当てた刑事ドラマになるのかと思いきや、後編もスローテンポな人間ドラマだった。予想とは違っていたが、これはこれで良かった。
もちろん、ツッコミどころが無いわけではない。というか後編はかなり多い。
怒涛の改心パートも、登場人物たちに一体どういう心境の変化があってああなったのかはさっぱり分からない。が、スタッフが「室井さんに幸せになってほしい。そしてそのために室井さんと関わった周囲の人達にも幸せになってほしい」という思いだけで理屈抜きでそうしたのなら、僕は今作に関してはそれでいいんじゃないかと思う。
逆にこれは明確にマイナスだと思ったのは日向真奈美の役回りである。
これは今作に限らず、日向真奈美が出てきた作品全般に言えるのだが、はっきり言って日向真奈美というキャラクターは制作側が思っているほど魅力的なキャラクターではないので、なんで彼女に大量の信者がついて相手を自在に洗脳してコントロール出来るのかもよく分からないし、「相手を洗脳して意のままに操る」という能力が、犯人の動機や行動の理由を考えないための言い訳にしかなっていない。「日向真奈美がそうしろって命令したからそうしました」で片付けられても困る。
日向真奈美の娘が登場するのは本作のテーマにも沿っているのでそこに異論はないのだが、今回の殺人事件の犯人が日向真奈美の信者だったという設定は個人的にはいただけなかった。
ラスト、青島俊作がついに登場しましたけどすぐ戻っちゃいました。戻る大捜査線でした。
観るには覚悟がいる作品
踊る大捜査線はドラマから本作まで視聴済み
本作が出るとの事で、全作見直し
前作「敗れざる者」を見て
劇場へ足を運び、視聴しました
結果は、残念な作品としか言えない
どこがと言われれば、ほぼ全てだ
キリが無いので、一番残念だったのは
後半、室井さんが亡くなるまでのプロセスだ
「お子さんを預かる」という責任重大な言葉を言った次の瞬間、即遭難→死亡
ここがまーったくいただけない
最悪な展開
室井さんが亡くなるのは、良いとしても
あの死なせ方に、どう納得しろと??
金返せとまでは言わないが、他人には奨めない
ファンで無ければ観る必要無しと断ずるまである
観たいなら、サブスク配信まで待ったら?
と言ってしまう
子供達がある程度成長した後の死ならば
他のダメな部分には目を瞑って、無理矢理納得したのに...(次回作以降のお布施と割り切れた)
織田裕二が最後に出てきたのは良いけど
不安が募るだけだった
まだ「踊る」シリーズ続くならば観たいが
このままなら駄作しか出来ない
昨今のフジテレビ迷走を体現した映画になってしまったと言っても過言では無いだろう
面白かった!!もう一回見たい
正直あんまり期待していなかった今回のシリーズ。
続編を作ってくれるだけでも感謝感謝という感じで見た前編は踊るっぽさはあんまりないもののそれなりに楽しめたから、後編は犯人が捕まってスッキリすればいいなくらいの感覚で挑んだら……号泣でした。
事件自体は驚きの展開とかはなくて、これは刑事ドラマではなくヒューマンドラマなんだと再確認した後編でした。
なんかもう要所要所で劇場の至るところから啜り泣き聞こえて自分も滝涙だったんだけど、どこで泣いたんだか忘れるくらいの驚きとありがとうもあって、賛否両論あるだろうけど個人的にはめちゃくちゃ面白かったです。もっかい見たい!
やり直しがきくということ、引き継がれるということ
過去の事件の犯人たちと
その関係者、家族が登場した。
室井慎次は、犯罪に巻き込まれた子供を
里子として引き取って
一緒に暮らしている。
犯罪が起こると、
被害者はもちろんのこと、その家族、
犯人の家族にも大きな傷を残す。
そのことは見過ごされがちで、
室井は、その傷に寄り添うことを
自分一人でやろうとした。
でもそうじゃなくて、
寄り添うことに
地域の人の手助けと
たくさんのアイディアが必要なことを
ゆっくり描いている。
子供たちもゆっくりだけれど
良い方向へ変わっていく。
最初は、頑なだった室井も
周りの助けを受け、
そして、その助けの恩返しをしながら
少しずつ状況が良い方向へ変わっていく。
そして彼を突き動かしていた
【青島との約束】も、
自分一人でやる必要はなかった。
その思いは引き継がれて
組織を変えていく。
そもそもその約束も
和久さんと吉田副総監との約束だったわけで(第1作映画)。
今、という時代に向けた、
タイパ、コスパの悪いことも
悪くないでしょうというメッセージに感じた。
これはまちがいなく
「踊る大捜査線」サーガの1節だ。
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