「君塚•本広•亀山はレビューを読むべき。もう二度と作品を作らないでほしい。」室井慎次 生き続ける者 ムーさんの映画レビュー(感想・評価)
君塚•本広•亀山はレビューを読むべき。もう二度と作品を作らないでほしい。
憤りしかない映画。
こんなにひどい映画はない。
踊るシリーズは映画パート1で終わり、
それ以降はどんどん劣化していくのみ。
映画史上最低の脚本と演出。
制作スタッフは誰もなんも言わないのかね、このストーリー、この演出に。支離滅裂。登場人物、誰に共感できるの?子供もったことないの?犬かったことないの?犯罪者は絶対更生しないの?秋田の商店に集まるマッチョ若者は何がしたいの?何者なの?秋田をコケにしてるの?なんで杏は改心したの?なんで室井を困らせようと小泉今日子はするの?
この作品に関わったスタッフ全員、恥ずべきだと思う。
こんな形で室井殺す?犬探しにいって死ぬの??もっと違う死に方あるでしょ。子供と動物と死ぬという最終カード使って、いかようにも感動させられるでしょ。
パート4でクソすぎて怒った感情を久しぶりに思い出した。この制作者は1人も成長していなかった。
それでも見てしまう、、、、ドラマとパート1の残り香に騙されてしまう自分が悔しい。
とにかく続編はお願いだから脚本家と監督を若い才能に変更してほしい。監修に回ってください。お願いします。制作者の方、このレビュー読んで反省してください。あなた方の才能はもう朽ち果てました。
共感できるポイントたくさんです。商店のマッチョがお菓子を並べようと熱く言われただけで素直な良い子になるのか何がしたかったのか、小泉今日子は室井をどうしたかったのか。雪道の夜中に、子供のリクの足で戻ってくれる近い距離に住んでいたのか。
そして何より、犬はあの状態でどこかに行ってしまうだろうか。
リク父に発砲されたりして興奮して逃げてしまい迷子ならまだしも、リードを外されただけ?で行方不明になるだろうか。
青島は何をしにきて何を見せたかったのか。弔いならせめて寄っていくだろうから、亡くなったことを知らなかった?
しっかりまんまと泣いたけれど、泣かせに来ている「北の国から」を見せられている気分。
踊るファンなら分岐点になるので観たほうがいいとは思うが、映画として楽しめるかと言うと中途半端な出来だった。
映画は泣けばいいってもんじゃない。