「「踊る」風味を加えた「北の国からin秋田」」室井慎次 生き続ける者 お抹茶さんの映画レビュー(感想・評価)
「踊る」風味を加えた「北の国からin秋田」
コメディ要素が程よく混じったテンポのよい刑事ドラマだった「踊る大捜査線」。
被害者支援とか加害者の家族の扱いとかそれまでの刑事ドラマとは一線を画した歴史的な作品でした。
残念ながら本作は出来の悪いヒューマンサスペンス物語。古くからの「踊る大捜査線」ファンが求める作品ではないです。
邪な人間が簡単に改心してメデタシメデタシなんて安っぽい。
犯罪は〇〇に洗脳されたせいって・・・
最後に流れる曲は北海道出身の松山千春(68歳)。やっぱり「北の国から」ですね。
最後の最後にホンのちょっと出てきた懐かしの登場人物のおかげで点数は高めです。
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