「室井慎次、ここに完結」室井慎次 生き続ける者 ちゆうさんの映画レビュー(感想・評価)
室井慎次、ここに完結
室井慎次というキャラクターを見事に完結させましたね。お疲れ様でした。
終始一貫、組織の在り方を画いてきた踊るシリーズ。今回は組織の究極にして最小の家族をテーマにしていますが、後編はその家族に絆というスパイスを効かせ、それを地域に昇華させています。
リアルかどうかは置いといて踊るシリーズらしい展開で満足しました。
あの、モッズコートの男のチラ見せも、次回作への期待感を持たせてます。やはりエンタメ的には踊るシリーズは一級品だと思います。
共感、コメントありがとうございます。
やっぱり、まだまだ続くんですかね?
踊るファンの一人としては、続きが見たいって気持ちと、もういいんじゃないのって気持ちで複雑です。
ただ、室井慎次のドラマは、見事に完結しましたが、「踊る大捜査線」としては、まだ不完全なんじゃないかって気もします。
共感&コメントありがとうございます。
おっしゃる通りで、私もそのように解釈してしっかり楽しませてもらいました。
でも、これで室井さんを見納めとなるのは悲しいです。
コメントありがとうございます。
> 本当に画きたいのは後編、人間、室井慎次というヒューマンドラマだったんじゃないかと思います。
それは理解できるんですが、泣かせ方がちょっと強引な気がして、ちょっと引いてしまいました。
おはようございます。
コメントありがとうございます。
水野美紀に室井さんは、そんな非情な事を
言ってましたか?
1997年から27年。室井さんも年を重ねて、何より脚本の
君塚良一さんが、凄く変わられたんではないでしょうか?
前編の初めから、「踊るシリーズ」のコミカルさはなく、
スピンオフはヒューマンドラマでしたものね。
青島での新作が、のしみですが、ちょっと不安でもあります。
でもやはり嬉しいです。