「室井慎次の映画として見たほうがいい。」室井慎次 生き続ける者 映画ハ楽シンダモン勝ちダコ♬さんの映画レビュー(感想・評価)
室井慎次の映画として見たほうがいい。
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踊る大捜査線テイストでありながらも、室井さんのドラマとして鑑賞すれば、低評価にはならない愛に溢れた映画です。
室井さんと青島刑事の答えがそこにはありました。
正しいことは誰にでもできる。
自分の信念を持ち、相手には愛を。優しさを。
劇中には、大なり小なりの悩みを持ち生きている人間が出てきます。
間違えたことをしたら、謝り。
ぶつかり合って、お互いを認め合う。
人間ドラマが熱いんです。
これこそ踊るイズム、渋い踊る大捜査線の作品だなと感じました。
前編は、色々な伏線が張られ(過去のドラマ、映画の様)これからどうなっていくのかワクワクして、後編を観ていましたが、ある意味良くも悪くもそうきたかって感じました。
大事件が重なり合いカタルシスでクライマックスを迎えない!
映画の醍醐味をそっち路線に持ってった!
って思った方結構いらっしゃったかと…
でもいいんです!これが室井慎次の生き方なんだと納得しました。タイトルの意味もわかります。
何か大きい事件を欲していた、自分の心が怖くなりました。昨今の世間やエンタメの影響で(人のせいにはしてはいけませんが)残忍な過激な心の自分がいるんだなぁと……
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映画ハ楽シンダホウガ★お得パス♬さんのコメント
2024年11月9日
コメントありがとうございますm(_ _)m
拙い文章でスミマセン……
正しいことは、上に行っても行かなくても、自分の生き様でできるんだなぁと
映画を観て、青島刑事と室井さんの信念が重なり見えました(;_;)
私たちは、もう一度過去にたちかえるか。(ドラマ、映画また見直し)、又は未来を見据える。(想像、予想する)
来年には、あのラストに繋がることを信じて( ˘ω˘)