ボーイ・キルズ・ワールド 爆拳壊界流転掌列伝のレビュー・感想・評価
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このわけわからん副題何?
サム・ライミ(製作)
ミシガン州生まれ
家族は映画関係者一家で
大学在学中に初監督した
「死霊のはらわた」がメガヒット
「キャプテン・スーパーマーケット」
など映画好きの間で評価を伸ばす
カルト映画と呼ばれがちな作品の
制作に関わっていくが
(「ラブ・オブ・ザ・ゲームは普通に傑作」)
2002年からスパイダーマンシリーズの
監督を務め一般的に知られる存在となる
ゴアスプラッタ遠慮のない表現で
ゲ〇も盛大にぶちまけるのがお約束
そのへんの青天井っぷりが単純に
ツボを押さえた面白い映画を作れる
のかもしれない
で今回は製作に回った今作
「IT」のペニーワイズの怪演が記憶に
新しいビル・スカルガルド主演
家族を殺された難聴の青年が
謎の男シャーマンに鍛えられ
街を圧政で支配する全体主義の親玉
そして仇のヒルダを討たんと
立ち上がる非常にシンプルなストーリー
どうだったか
前述通り訝しんでいましたが
評判良いみたいなので1週遅れで
観ましたが面白かった
ビル・スカルガルドの強い顔が
存分に生かされていてとにかく画面が
面白い作品です
何より格闘ゲームをモチーフに
したようなキャラクターのデザインが
ほんとよく出来てるんですわ
June27なんかほんと普通に
カッコよかった
ストーリーも結末は言わないで
おきますがまぁGガンダム的なアレ
耳が聞こえない主人公ボーイが
憧れる格闘ゲームのキャラクター
のボイスで再生され
イマジナリーな幼少当時の妹と
回想上ではやたら過激な思想の
妹のギャップがだんだん話の
後半で分かってくるのは
うまくできてると思いました
世界観ってやっぱキャラクター
で作っていくものなんだなと
「007ゴールデンアイ」で
ボンドガールだった
ファムケ・ヤンセン久し振りに
観ました
ほんと最近の女優さん
みんな誰かわかんない
くらい顔いじ・・いやなんでもない
海外の格闘ゲームとかって
モータルコンバットとか有名ですが
残酷描写がすごいんですが
まあそこを踏襲した感じで
豪快にやっちゃってたとこが
苦手な人もいるかもしれませんが
その本家のモータルコンバットの
映画版でまったく漂白されてしまった
こともあってこういうのだよ!と
刺さった人はいるのかもしれません
ところで・・
「爆拳壊界流転掌列伝」
このド滑りしてる副題付けたの誰ですかね
いらんことをしないように
話とも全然関係なかったやんか
思ってたんとちょっと違った😆
アクション良し!世界観も良し!
だけど、思ってた以上に重かった🤣
『ターボ・キッド』『サイコ・ゴアマン』『マッド・ハイジ』みたいなノリと勢いで押し切る愛すべきおバカムービーかと思いきや、
『アダム・チャップリン』や『テーター・シティ』みたいに陰惨でシリアス味が有ったとは。
何せよ、演者は一流どころが多いし、笑える部分もあるから、観て損はないとは思う。
Jet Magnum
なっげぇ邦題サブタイトルだな〜という印象と、日本の配給チームがめっちゃノリノリなのが良いな〜と思って鑑賞。
切れ味抜群のアクションを魅せまくってくれる快作で、オーソドックスな復讐劇にやりたい事全部押し詰めたのが気持ち良い仕上がりになっていました。
修行パートがスパスパ進んでいくのであっという間に主人公が強くなっていきますが、とんとん拍子で進んでいくことによってダルさは無いのは良いなと思いました。
あっという間に復讐パートまで辿り着いてからの、単身突撃からのぶっ飛ばしパートは敵からしたら奇襲すぎて理不尽やなぁとは思いましたが、圧倒的強さで捩じ伏せてくれるのは見応えがありましたし、1人狂ったように暴れてる奴とタイマンしまくる様子も面白かったです。
修行中から主人公にだけ見えているイマジナリー妹に唆されたりしながら進んでいく押し問答の様子がシュールで愛らしかったです。
そこから仲間ができたことに喜ぶ主人公が可愛いですし、イマジナリー妹に言われるがままに進んでいった捕まって、なんかテレビ番組のようなセットで住人がサクサク殺されていく中で、仲間と合流してパワーを取り戻し、なんか銃か刃を装備した謎グローブで制圧していく様子は爽快でした。
女帝の殺し方なんかも容赦なくて最高です。
基本的には敵がそこまで強くないので一方的な戦闘になってしまったのは勿体無いところですが、パルクール要素も盛り込まれているので絵面的に飽きが来ないのは良かったです。
読唇術が効かずに字幕がハチャメチャになっており、頭の中に流れてくる映像もカオスになっているところは最高にギャグになっていました。
去り際のセリフも意味不明で悲しいはずであろうシーンなのに笑えてしまうのが不思議で仕方なかったです。
ただ組織に乗り込んでからは一変、テンポがかなり悪くなってしまったのが残念でした。
主人公の過去回想だったり、妹がいたり、育ての親かと思ったら…と色々捻りまくっており、ラスボスもめちゃ強のはずなのに魅力が無いせいかラストバトルもイマイチ盛り上がらず、劣勢なのかなと思ったら急に逆転したりとバトルの緩急も鈍くなっていたなと思いました。
その後の展開でフフッとさせられたのは良かったです。
バカアクションを貫いて欲しかった気持ちはありましたが、ハイレベルなアクションは堪能できたのでそれでヨシだなと思いました。
ビル・スカルスガルドの多彩さに惚れる一本でした。
鑑賞日 9/23
鑑賞時間 10:25〜12:30
何度も大笑いするバカっちょいいケッサク
監督はじめドイツのスタッフなのか、非ハリウッドなテイストが美味。
男の子向けコミックなストーリー、やりすぎバイオレンス、素っ頓狂なギャグ…しかないアホ映画だが、それで十分満足できるんだから、映画って面白いよね。
何度か声をあげて笑いました(ベニーのアホセリフ)。天才的ちびっ子にも拍手。
大興奮の復讐劇‼︎
主人公が敵をバッサバッサと倒していく様は、期待以上にスカッとしたし、興奮した‼︎
1番最初から倫理観のかけらもないような極悪非道の様子を見せられるため、その後の復讐劇のスカッとさが増す‼︎
観る前は、ジョンウィックのようなちょっと重めなのを想像してたけど、コメディ色が強めで気軽に観れる感じ
でもジョンウィックよりかはグロ要素強めな感じがしたからそこのコメディとグロのバランスも凄く観やすかった‼︎
出てくるキャラも超個性的で、最高なキャラばっかりだった‼︎
仲間のギャグ色が強いけど、重要な時に助けに来てくれる2人はもちろん、
ヘルメットに文字が出てくるシーンはロマンがあって超カッコいい‼︎
最初のバトルで出てくる、何度倒しても復活してくるキャラは、ヤバさが顔と展開から伝わってきて悪役として存在感がありキャラクターが立ってるなと感じた‼︎
ただ、最初の方でこれを観てしまったからその後の海賊船の船長みたいな人とか、最後の方に出てくるゴツくて銃を撃ってくる奴とかもそんくらい存在感あってヤバいのかなと期待しちゃったけど、結構あっさりやられちゃったのは残念
アクションも、剣、ナイフ、銃、格闘戦などなど様々なアクションをみせてくれる‼︎
カメラがめちゃくちゃ動くのも迫力あるし、撮り方としてとてもカッコよく感じた‼︎
終盤の敵を倒しまくっている時に主人公の顔がアップになっている撮り方も新しいし、ビル・スカルスガルドさんの表情がしっかりと映されていて最高でした‼︎
アクションだけでなく展開も良く出来てる‼︎
最初、なんで妹とお母さんは銃で殺されたのに主人公だけ、なんで生き埋めなんだ?
とかなんで妹があのキャラを倒す時に邪魔したのか?
など違和感を感じましたが、その違和感がラストで全部回収されたのにはあっと驚いたし、伏線の張り方が上手いなと思った‼︎
ジョンウィックなどの復讐劇にアメコミっぽさとゲームっぽさを足してポップだけど中身は本格グロアクションの大興奮の映画‼︎
テレビに映りながらの殺され方などスカッとするシーンと迫力あるシーン満載で超楽しい1作‼︎
鑑賞動機:極一部の評判6割、ヤヤン・ルヒアン3割、配給の弾け具合1割
驚異的なアクションとカメラワーク、途中の仕掛けありには驚いたのだけれど…HDDの人じゃないすか!
ただお話が面白いかというと、うーん…。もうその日の体調とか機嫌の如何で評価が変わっちゃいそうな、いびつな作品。
あのヘルメット好き。
麦わら帽子が似合いそう
最初あまり理解できないまま話がすすんで主人公の声すごい違和感あるなあよく見たら口動いてないのに声出てるやんなんで?ってなってから集中して見ました
主人公は声と耳に障害があって相手の声は読唇術で理解できるみたい
聞こえるのは心の声なので斉木楠雄っぽい
アクションがテンポ良くかっこいいしいい感じで笑える
手が滑る話は滑らなかった
最後のどんでん返しは微妙かな
主人公が王族の血統と知ったら手のひら返すしかないよね
当然ラストバトルはジジイ頑張れです
(洗脳されてる)
主人公イケメンなのにエンドロールの絵ブサイクすぎでしょ
9/23追加
毎日見ても飽きない今年洋画No.1
洋画あんまり見ないけど
主人公がルフィにしか見えないけど偶然?
エンドロールの後のシーン口開けたとき舌がなくて真っ黒なのちょっと不気味
ジジイって書いたけど俺より若いか?
エンドクレジットの後シーン最高
ブルー系のシリアルにミルクたっぷり♪
アベンジャーズのエンドロールの後、オリジナル6が店で「シャワルマ」食べてるの
思い出しました
Jessica Rotheねらいで映画館行って、これは優勝でしたー
キャスティングが完璧
日本のコントみたいな会話シーン、味があって楽しめました!
創り手が作りたいことをやりきった感が伝わってきました
やられ役は顔隠してるので、一人何回死んだんでしょうね〜
ミナ=27th JUNEはサインボードメット装着なのでアクションはスタントに任せて
キレキレでしたし、工夫してますよね
え、ライミってサムライミ?
エンドロールまでわかんなかったですが
そーいえばキャプテンスーパーマーケット風味があったような、、、
激安酒・・
コクが無いのにキレも無い、テンポが悪いので酔いも回らない。
ケレン味も、長兄の不気味なキャラと重いモノを顔面に落とす位。
ライミさん、この監督センス無いですよ。チェーンソー装着!だけで引っ張ったキャプテンスーパーマーケットが懐かしい。
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