プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたちのレビュー・感想・評価
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良くなった
前作以上に楽しめるが…
冒頭からスラッシャー映画としての見せ場を作り魅せてくれます。犠牲者も大幅増員でしかも多彩なので、スラッシャー映画としては満足です。
しかし、夜がメインなので映像が暗い。プーはともかく他の仲間は誰だか分かりにくい。人間の住民も家で電気を点けない。
人間側にも間接的にプーを助けることになる、有名映画名 似の子もいて少し変化球。プーのオリジンも語られるが、画面が暗いんで分かりにくい。
プーの仲間も増えると期待したけど、結局ほぼプーだけ。ティガーって分かんないでしょ。飛ぶのはオウルなんだろうけど。
とにかく暗い。暗くて分かんない。分かんない、暗いから。暗い、暗い。暗いの嫌じゃー。
前作以上に多彩なスラッシャーでより高評価にしたいんですが、かといって前作は3.5にしたので、その上だと4.0なのでその点数をつける勇気はなかった。
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“The Twisted Childhood Universe”
Winnie-the-Pooh: Blood and Honey (2023) →前作
Winnie-the-Pooh: Blood and Honey 2 (2024) →本作
Peter Pan's Neverland Nightmare (2024) →Post-production
Bambi: The Reckoning (2025)
Pinocchio: Unstrung (2025) →Pre-production
Poohniverse: Monsters Assemble (2025)
Winnie-the-Pooh: Blood and Honey 3 (2026)
Awakening Sleeping Beauty TBA →In development
Snow White Returns TBA
前作より予算が増えたクソホラー
前作より派手になった。
クオリティの上がり方がエグい
前作の無茶苦茶ぶりを理解できるならその延長戦で。
今年287本目(合計1,379本目/今月(2024年8月度)12本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
(前の作品 「ナイトサイレン 呪縛」→この作品「プー2」→次の作品「ブルーピリオド」)
前作(ノーマル版「プー」)があんまりにもアレだったので、観る方は少ないんじゃないかなぁ…と思ったら謎の1日6上映。
内容についても、もう前作の続きという事情もあって前作の展開についてはある程度振り返りはあるものの前作を見ていることはある程度前提で進みます。これに関してはもう仕方がないんじゃないかと思います。前作はおそらくVODで探したらあるのかな。
結局のところ他の方も書かれていますが、登場人物が増え、前作よりも数年後のことを扱うようになったことから話題の幅が広くなり、確かにまぁプーさんが蹴る殴るをするシーンがどうかというのはそりゃあるんですが、それは酷評されたのは前提の上でみれば、「画面が明るくなった」点があり(前作は本当に真っ暗で、蹴る殴るのシーンも意味不明に近かった)、まぁ結局ネタ映画という点は否めないものの、その「改善できる点」について配慮があること、また「続編がありそうな終わり方」である点は良かったです。
採点に関しては色々悩んだのですが、この映画(~2)をみる方は基本的に酷評されまくった1を見ているのであろうし、かつ、観ていない方に対しても配慮がある点などある程度工夫されていることなども踏まえ(そもそも、プーさんをそうするのはけしからん云々は、著作権切れという事情に対して勝手に法律論でどうこうするのはフェアではないし、まして行政書士とはいえ資格持ちはやらない)減点なしフルスコアにしています。
ただ、どうしても気になる方は酷評されまくった「~1」(オリジナル版)を見ていくとよいと思います(VODにあるのを確認済み)。
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