「かなり難解、四重構造の世界線?」雨の中の慾情 ひでちゃぴんさんの映画レビュー(感想・評価)
かなり難解、四重構造の世界線?
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冒頭からの世界線:義男が漫画家、伊守は小説家を志す
義男が兵隊:左手・右足を失っている、伊守は戦友
義男が兵隊:瀕死の状態
冒頭からの世界線:福子が日本人ではない世界
以上のような世界線から成立しているのかなと思いましたが、
何が虚で実なのかは、正直わかりませんでした。
漫画家の義男×艶っぽい福子、この下品になりすぎない客観的なエロさと
戦争の悲惨さ、壮絶さを目の当たりにする義男が兵隊の世界線の
絶妙な交わり具合というかごった煮具合というか、
頭の中がぐちゃぐちゃになりましたね。
原作は未読ですが、同じ内容なんですかね。ちょっぴり気になります。
映画の日の鑑賞でしたが、私を入れて観客6名でした。
興行収入は厳しい作品だろうなぁと思いましたね。
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トミーさんのコメント
2024年12月11日
ぼかし物珍しいんじゃないですかね、若い人には。エロ系はあまり入らない様ですね、年配以外は。魚が角を曲がってきて、そろそろ結婚と言われる女優の出ている作品より好きでした。