ザ・ビートルズの軌跡 リヴァプールから世界へのレビュー・感想・評価
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面白かった
ビートルズのメジャーデビュー前の証言ドキュメンタリーです。低レビューの方も多く驚きましたが、私のように70年代に遅れてきたビートルズファンで、初期の曲を中心にビートルズの曲を全部は聴いてない程度のものには面白かったです。字幕が追いついてないとのレビューも多く驚きましたが、「オッペンハイマー」に比べればマシかと思います。ピートベストさんのお顔をみられたのも嬉しかったし、初期の曲が流れていたのも良く、あっという間の上映時間でした。関係者ばかりでなく、当時のリバプール時代からのファンのオジイサンオバアサンが出演していれば良かったです。
土曜日夕方というベストタイムながら観客は少なめ。もう少し上映館を減らしても良かったのでは。
かって立ち席も出る満員の名画座で擦れ切れた「ヤァヤァヤァ!」や「イエローサブマリン」を観た目には寂しいです。
あの満員の高校生や大学生はどこに行ったのだろう。まだ鬼籍に入るには早すぎるというのに。
良かったですよ
他の方の評価がイマイチだったので、正直…どうだろう…と思いながら観たので書きにくいのですが…良かったですよ。ビートルズは曲はどこかで聴いたことがある、でもあまりよく知らない、という世代ですが、この映画を観てもっと知りたくなりました。字幕を読むのに追いつかなかったり語りばかりでついていくのは大変でしたが…これはこれでアリだと思います
アイドル
ビートルズ黎明期を関係者のインタビューを通して伝える作り
ひたすら誰かが英語で喋っているので正直眠くなる
前任ドラマーのピート・ベスト登場が白眉
真相は藪の中なのだが、アイドル的売り方を考えたとき、リンゴの見た目は大きい要素かと…
結構、寝落ちしていて、あまり覚えてないのですが…スンマセン、オワリ
内容は興味深いんだけど
ピートベストの生声で貴重な話が聞けたり内容はそれなりに面白いんだけど、字幕を読むので精一杯、本を読んでるような感じで映画としてはどうなのかなと感じた。
時間も短く「え?もう終わり?」的な空気がガラガラの劇場に流れていました。
24-068
ビートルズのリバプール〜ハンブルグ〜レコードデビューの回顧録的ドキュメンタリー。
契約直前にピートベストが解雇された話は有名だけれど、メンバーに馴染めてなかったんだなぁと改めて感じた。
ピートは良く言えばクールで落ち着いた感じ、悪く言えば暗い。
バンドカラーに合ってなかったのかなぁ。彼がメンバーのままではここまで世界的なスターにはなってなかったのかも❓
運命の糸って難しいですねぇ😅
元ビートルマニアだからこその低得点。BS TV的で発見はあったが 音楽がノリがなぁ 平均点。ファン必見かもね
なんだか ホームページ最後まで 根気強く見ると 2008 製作
思うに80年代なら出し惜しみもともかく
もう 存命【今も存命】のポール と リンゴ
🍏🍏 低予算映画でも もう十分所得は余裕なのは相違ないから 交通費と 昼メシ代 程度で 出演するくらいの器の大きさが欲しい。今更カネ💵稼いでハードル上げてどうすんの❓と思う
それと I Saw Her Standing There Plese Plese Me とか【綴りスペル違ってるとかの指摘勘弁してくれ】
とか選曲はいいのに 伝わらない。初期の ビートルズは 勢いが全て だけに残念 音響🔈がなぁ
ジョージ・マーティン ブライアン・エプスタイン ピート・ベスト スチュワート・サトクリフ
及び デッカ・レコード失敗はビートルマニアには基本です。
私 何度か書いてるけど 遅れてきた 80年代ビートルマニア 『ビートルズ・シネ・クラブ』会員にもなってて
九段会館で『HELP❗️』とか観てて 評点は厳しいのです。
なんだかBS的だなあ ツマンネ感あり
ハンブルク公演 と アラン・ウイリアムズ 忘れてました。
有料パンフ🈶は チコっと 文字列に難ありだが
法人でもない『ビートルズ研究所』の当時の手帳とか写真とか サインとか 資料的に面白かった。
本作を見るような コアなファンの方は是非買うべし❗️
確かに ピート・ベスト さんでは 売りだった 可愛い😍アイドル ビートルズは成立しない
色々考えてんだなぁ 当時も❗️ 芸能興行は やっぱり 端緒は本人のチカラではどうしようもないよな
バックアップ する 制作製作❓陣が うまく噛み合わないと❗️ってマジ思った。
でも 申し訳ないけど ビートルズの本領は コンサート止めて スタジオにこもって以降
revolver とか サージェント・ペパーズ ホワイトアルバム以降だよね
意志を持った音楽活動は❗️revolverは境目 ギリギリ
観客 たったの 二人 前半の 音楽の起源の話についていけなかったので 映写室的な 無人のデジタル光源まじまじと観た
基本的には 映写は同じなんだね キラキラとほこりが・・・上映封切り2日目なのに
どうせなら 『LET IT BE』『マジカル・ミステリー・ツアー』そのもの 🍏🍏の許諾を得て上映して欲しい
まあ 🍏のハードルが高いのは理解してるが❗️集客は土地による典型例だったよ❗️
創造の時代のドキュメンタリー
50年代後半から60年代初頭に試行錯誤の中、ヤンチャと熱意、やってみよう、やってみた、から生まれてきた若者の文化を羨ましく思います。
会って直ぐにリヴァプールの若者だと解るほど訛りが強かったとか、リヴァプールユーモアが受けてたとか面白い話でした。
4人の周りにいた彼らより少し年上であろう若者達の当時のエネルギーも感じました。
そしてピート・ベストのインタビュー
ビートルズ成功の伝説の影に有った事実、その他にも支えた人、参加した人、彼らを採用しなかった人、現代のカルチャーの源泉なるものを創り上げて行ったまさに創造の時代の証言ドキュメンタリーだと思います。
放映後には藤本国彦さんと朝日順子さんのトークセッションがありました。とっても興味深いお話で大いに満足いたしました。7月4日の東京FMの藤本さんの番組も聴いたので深くビートルズに触れた日でした。
【初期「ザ・ビートルズ」が辿った姿を、初代ドラマーのピート・ベスト等のインタビューで、明らかにするドキュメンタリー作品。】
◼️数多くの名曲により、熱狂的なファンを全世界に生み、今でも多くの人達に愛される「ザ・ビートルズ」はメジャーデビュー前はリヴァプールで演奏する小さなコピーバンドだった。
メジャーになる前のハンブルクでの演奏活動、バンドメンバーの脱退と加入を経て、1962年「ラヴ・ミー・ドゥ」でのメジャーデビュー以降、20世紀を代表するグループへ。
そんな、ビートルズの初期の姿を初代ドラマーでありながら、様々な理由でバンドを馘首されたピート・ベストらメジャーデビュー前の「ザ・ビートルズ」の姿を知る関係者のインタビューと、当時の映像と写真を交えながら、彼らの辿った道を記すドキュメンタリー。
◆感想
・今作品では、初期「ザ・ビートルズ」に関わった多くの人達のインタビューシーンが映される。
・中でも、初代ドラマーであり、当時一流ドラマーであったピート・ベストのインタビューシーンは必見である。
腕がありながら、バンドを馘首された過程を笑顔を浮かべながら、穏やかに話す姿。
ピートが馘首された理由は、他のメンバーが演奏の後に飲みに行く中、恋人と過ごす為に同行しなかった故に疎外されたとか、イケメンのピートに嫉妬したポールのヤッカミとか、彼の後任ドラマーであるリンゴ・スターがポール達と親密であったとか、色々な説があるが、ピートが語る真実は、音楽業界でも売れる為に、プロデューサー達の様々な思惑が有るのだなあと思わされたモノである。
・「ザ・ビートルズ」が、メジャーヘの階段を上がるきっかけになった「ラヴ・ミー・ドゥ」の初期段階での出来栄えの話も、中々興味深かったな。
<ご存知の通り、「ザ・ビートルズ」の活動期間は1960年~1970年の僅か10年である。今作品は、その初期にこの稀有なバンドの内外で何が起こり、何故に世界的なビッグバンドになって行ったのかが、仄かに分かる気がするドキュメンタリー作品である。
出来売れば、当時のメンバーの意見が入っていると、もっと説得力がある作品になったと思ったのだが、様々な事情があったのだろうな。>
目から鱗の内容だが?
ビートルズのドキュメントは色々あるが、今回はブレイク前。
ファンの方ならよく知っている内容だが、個人的には知らないことが
多く目から鱗だった。リンゴ・スターが加入前にもメンバーがいたことは
知らなかった。ビートルズを更に知る手がかりにはなるドキュメントと
なりそうだ。ただ、制作年が古いことと、どうみても今回の公開日は、今年公開で予想以上に好評だったジョン・レノン失われた週末の二番煎じと思わざる得ない。
デビュー前のザ・ビートルズにゲット・バック
本作が製作されたのは2008年。それから約16年経った現在の視点で観れば、本作で語られるデビュー前のエピソードは根っからのビートルマニアには今さら感があるかもしれないし、ザ・ビートルズに関する評伝やそれこそメンバー自身の証言をまとめたアンソロジー本が発表されている事を鑑れば、目新しい事実はないと思う。それこそ「5人目のビートルは誰か」と問われたら、本作に登場するピート・ベストだったり、早世したスチュアート・サトクリフだったり、後年に絶大なサポートをしたビリー・プレストンだったりと、答えはさまざまだろう。
ただ一つ言えるのは、メンバーの周辺人物までもが映画の主人公になり、レコーディング日の詳細データも公になっていて、生家までもが歴史的建造物として保存されるバンドは、ザ・ビートルズが唯一無二と断言しても過言ではない。
2008年製作の本作を今なぜ公開するのか?というクエスチョンはあるものの、これもまた一つの「ゲット・バック」だ。
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