エイリアン ロムルスのレビュー・感想・評価
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タイトルロール後のお笑いNG集が
あるわけないが、後の席で悲鳴を上げ続けていた女性はタイトルロールを待たずに席を立った。
暗闇が耐えられなかったんだと思う。
初回作へのオマージュが心地よく、最初から最後までハラハラ、ドキドキが止まらない
エイリアン1、2が大好きで楽しみに観に行ったのだけど、まったく裏切る事なく瞬きを忘れて目が乾いてしまうほど入り込めました。
何度か初回作のシーンをオマージュしたシーンがファンにはたやすくわかるはずで、シガニー・ウィーバーの顔が脳裏によぎることがしばしば。
ストーリーはエイリアンの王道をゆくストーリーであっという間の2時間、個人的には十分楽しめた。
見終わったあと思いにふけると初回作は1979年公開だから今から45年も前、逆に45年も前にあれだけの高い撮影クオリティとスリルとドキドキハラハラ感を味わせてるのだと、驚愕物だと言うことに気付かされました。
今作の監督はホラー映画が得意な監督だそうで、ドキッとさせる場面は流石だと。
初回作のほうが立ち向かう術を考えたり、どう退治するかや生態を知ろうとするシーンがあって奥深さはありますね。
ただし逃げまくるだけの2時間でも娯楽映画としては大成功なのでは。
根塊、少し小さめのスクリーンでの鑑賞でしたがIMAXとか大きなスクリーンでの鑑賞をおすすめしたいですね。
ドキドキが止まらない
あの衝撃的な1979のエイリアンのその後。映像技術もどんどん進化しているのでよりビビる。
鑑賞後1時間経ちましたが、まだ心臓のドキドキが止まりません。
「プリシア」で可憐な女性を演じたケイリー・スピーニーが今作では逞しくカッコよかったです。
エイリアンの特性
一作目の「エイリアン」は、エイリアンの得体がわからず、不気味なところがあり、2~4は、エイリアンのことを知っているリプリーが狂言回しとして、エイリアンと対峙している。本作の場合、登場人物はエイリアンの特性を知らずに話が進むが、これまでのシリーズを見ている観客からすれば、エイリアンの特性を知っているので、何か起こっても「そんなことすりゃ、そうなるだろう」ということになるので、一作目ほどの恐ろしさは感じられなかったのが残念。
上映開始から6日目で、パンフレットが売り切れ、入荷が未定ということだったので、近所の別のシネコンで購入。
サナギがどう見ても、、いやなんでもない。
SFホラーの金字塔とも言える本シリーズ
大好きなシリーズ。
が、回を重ねるごとに、貞子同様劣化キャラとして、プレデターと共にチープな存在へ。
エイリアンもプレデターも、もうこれ以上作らないでくれ。とマジで思ってた時期がありました。
数年前プレデター ザ・プレイで度肝を抜かれ
次はエイリアンシリーズの起死回生を願ってました。
と言いながら酷評のプロメテウスやコヴェナントは結構好みの路線なので言うほど本シリーズの劣化はないような気もしないでもない笑
おそらくAVPシリーズのせいかな、、
さて、今回前情報も入れず時間も限られていた為、一番早く観れる吹き替え版を選択。
正直声や演技に納得はいっていないが、SFやアクション物はまず吹き替えを見るようにしてます。
単純にら画面に集中したいから。
特に本シリーズはお家芸でもある真っ暗画面。
よく目を凝らさなきゃならんのです。
ハードルの高さははもちろん中の下。
期待はしていませんでしたが、、
やっぱエイリアン最高。
これが観終わった感想でした。
やはりギーガーデザインはいい。
BGMはプロメテウスを彷彿とさせ緊張感を煽る。
今作の特徴は場面ごとに時間縛りのあるタスクをこなしていくのだが、それが飽きさせず常にハラハラさせられる良いバランス。
ストーリーも他の作品とは少し異なり、探索ではなく若者の逃亡劇。
新鮮でよかった。
ツッコミどころは勿論あるけどエイリアンに突っ込む人っているのかな?
エンタメホラーに振った作品だし、そこまで気にならなかったと思う。
いやいやいや!40分じゃむりだろ!!笑
と、思った以外は。。
エイリアンってやっぱりエイリアンの造形とあのなんとも言えない気色悪い世界観とエイリアンの虐殺パートを楽しむ?(スプラッタ的な)
ものだと思うので、そこは観る人によっては感想は大きく異なるかもしれません。
エイリアンシリーズの中で言えばかなりの良作だと感じました。
普通にお勧めします。
リプリーが出て来るかもと少しでも期待したのは確かです笑
残念!
目新しさはないかも…
基本的に人間対エイリアンだから難しいとは思うけど目新しさはあまりなかったかも。既存作と違いを見せつけようという意図は見えるけれど…終盤はホラーよりで楽しかったかな。ただ、エイリアンに遭遇する時のドキドキハラハラが肝だと思うけどそれがイマイチだったなー。
何が出るかな
女性クルーのお腹が大きくなると、今度は一体どんなヤツが出て来るのだろう?と思いつつ。今回のはまた、強烈でしたね。
色々な箇所で懐かしい感覚がありましたが、ジワジワと顔が近づいてくる場面は何度見てもキモス。
後半のスピード感とレインの頑張りは見応えでした。
昨年行った伊豆の洞窟でフナムシの大群に囲まれたのを思い出しました。
がっかりした
最初の音楽を聞いたときから何かなぁーと感じ、簡単に植民地を出ていける不自然さと、船内のアナログ感に変なのーと感じ、、、
やっぱり最後まで面白くなかった
あの魅力を感じられない子供達❔や恐怖を抱けないエイリアン。ストーリーがお粗末すぎる
映像も目にうるさいだけ
新たなるエイリアンを期待してたのに残念
いままでのエイリアン映画から切り離して欲しい。それほどひどいとおもう。
正直怖くない!?
映画史にその名を残す「エイリアン」の最新作でした。個人的に「エイリアン」初体験だったので、非常に期待していた作品で、これがあの「エイリアン」なのか、という感慨を持ちつつ鑑賞しました。
ただ序盤の導入部は「DUNE デューン 砂の惑星」や「スターウォーズ」っぽい世界観を感じ、肝心の怪物には「クワイエット・プレイス」っぽい設定があったりして、初めて観るシリーズの割に既視感があったのは意外でした。まあ「クワイエット・プレイス」に関しては、完全に後発の作品なので、「クワイエット・プレイス」の方が本作を参考にしたような気はしましたが。
また、主人公たちが半ば強制労働を強いられていた星から脱出を試みることを考えれば、一致団結、協力して事に当たらなければいけないのに、アンドロイドのアンディに対する登場人物たちの発言とか行動がクソ過ぎて結構萎えてしまいました。まあそういう世界観の作品だと言われればその通りですが、彼の協力がなければ脱出が成功しない状況なのに、敢えて酷い態度を取るなんて、合理性もなくてアホ過ぎるとしか思えませんでした。案の定アホな登場人物はエイリアンにヤラれる訳ですが、正直ザマあみろとしか思えず、恐怖を感じるべきところがそうでもなくなってしまっていました。やはりイイ人がエイリアンに襲われるって流れじゃないと、怖さが減殺されてしまいますね。
そんな訳で、本作の評価は★3とします。
懐かしい感覚で見れる
初代エイリアン要素強めなリメイク的作品に見えた。
続編系にありがちな余計な要素の追加などが殆ど無かったのがうれしい。
(逆に言えば進化の無い内容とも言えるけれど)
AVPやプロメテウス系の安い方向性にうんざりしてた自分にとっては
予想外に満足できました。
欲を言えばエイリアンの登場シーンが一律で暗めだったのは残念。
リスペクト!
エイリアン初作とエイリアン2の間のストーリーであるため初作へのリスペクトが何度も感じられました。
鑑賞時と鑑賞直後は上手く出来てるな。といった感想でしたが、観終えてから時間が経つにつれてジワジワ感動が高まっています。
これまでとは違った戦い方も良かったです!
次作が楽しみ。
ψ(`∇´)ψマスオさん型エイリアン登場
最後、マスオさん型エイリアンが登場、大暴れクダ撒いて終わり。
プロメテウスやエイリアンコヴェナントと関連づけたかったのかなぁ。
進化してんだろうけど、たとえば性格が温厚になりましたとか人と共生した方がいいから可愛がられるために目がクリクリして可愛くなるとかあると思うんだけどなぁ。
あんなおっさんが出てきて暴れられても困るよ。
次回タラちゃん型エイリアン登場の巻!
特撮などに敬意を込めて★3か。
まさかこのシリーズでもう一度…
まさかエイリアンシリーズでもう一度こんなに興奮する鑑賞体験ができるとは思わなかった。
使い古されたキャラクターと設定と展開を、監督の魅力的なストーリーと演出で再度一流のパニックスリラーに仕上げられている。
あくまでホラー作品の初代エイリアンのリスペクト続編
これまでのエイリアンシリーズ全体ではなく、基本的に初代のエイリアンへ話を広げていきたいのを感じられた。あの独創的なデザインのクリーチャーを今回初代ならではのSFではなくホラー要素を強くした形で、いい感じの気持ち悪さでした。きちんとアンドロイドの善悪的な存在感であったり、未来の地球人の人生観が描かれておりました。エイリアンに関しても幼体の特性やこれまで同様の成熟期の酸性血液、鋭利な尾、インナーマウスなどあいもかわらぬ姿がまた見れ満足です。
正直前半の流れがちょっと退屈だったりしました。
見たかったエイリアン
アクション多めのエイリアンパニックムービー。
プロメテウスとかが人類の起源と絡めたいのかなんだか退屈でしょうがなかったので、観たかったのはこれなんよ。
頭なんか使わなくて楽しければ良い。
機転をきかしたエイリアンの倒し方もめっちゃ良い。
有名俳優を使わず若手キャスト中心なので、先入観もなく見れた。
突っこみながら楽しむ
『エイリアン』第1作を劇場で鑑賞したのは高校生時代だったかな。以来、「もうネタ切れじゃね?」と思いつつ、エイリアン・シリーズは全作鑑賞している(『AVP』も含めて)。
本作もずいぶん以前から楽しみにしていた。だから封切日の初回上映に駆けつけた。観客は40人ぐらいだったかな。
もちろん気になる点もあった。たとえば――
第2作でリプリーの脱出ポッドが回収されたのは、第1作の57年後という設定だったはず(たしかリプリーの冬眠中に子供が死去してしまうという設定もあったが、これは編集段階でカットされたらしい)。本作でウェイランド・ユタニ社がリプリーの航海日誌からエイリアンの存在を知り、ノストロモ号の残骸からエイリアンを回収し、ジャクソン星の衛星軌道上の宇宙ステーション「ロムルス」で研究を進めたのは、当然そのあとということになるが、第2作で描かれたように、そのころには同社はすでにLV-426で植民を進めていたはずだから、ちょっと時系列的に辻褄が合わない。
第1作の最後でノストロモ号は大爆発するから、残骸は四散し、本作で描かれたようにひとかたまりで宇宙空間を漂うということはないと思う。
ジャクソン星は1年中太陽が出ない鉱山星という設定だが、そのとおりなら絶対零度に近い寒さで、とても人類が宇宙服なしでは生存できないはずだ。
ジャクソン星の周囲には土星の輪のようなリングがあるが、あんなに密度の高いリングが何万年何億年という間そのまま周回しているとは考えにくい。いずれ互いの重力で引かれ合って、いくつかの衛星に収斂されていくのではないかな。
エイリアンの繁殖方法が謎だ。第2作でエイリアン・クィーンが卵を産む描写があるが、本作ではノストロモ号の残骸からエイリアンが1体しか回収されていないはずなのに、ロムルスにはおびただしいフェイスハガーがいる(このような矛盾は他のシリーズ作品にもあるが)。
エイリアン・シリーズの世界では重力発生装置が存在しており、このためエイリアンを傷つけると強烈な酸性の体液が漏れ出して施設の床を溶かしてしまうのだが、本作では宇宙船の外殻まで溶かされてしまう描写がある。とすれば、重力発生装置は「宇宙船の外側」にあるのだろうか。
本作ではロムルス内の無重力空間をエイリアンの体液がアメーバ状に漂う描写があるが、表面張力からいってあんな形状にはならないはずだ。
――とはいえ本作は、『プロメテウス』で描かれたような「地球生命体の起源」といった高尚な話は影をひそめて、娯楽作品に徹している。シリーズ各作品へのオマージュもあふれている。突っこみどころを楽しみながら観るのも、ひとつの鑑賞方法だと思う。
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