エイリアン ロムルスのレビュー・感想・評価
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女戦士と機関銃、…カ・イ…カ・ン…でもないw
「エイリアン」の“その後の物語”を、巨匠リドリー・スコットの製作で映画化する「エイリアン ロムルス」が8月16日全米で公開され、週末3日間で北米興行収入4150万ドル、全世界興行収入は1億820万ドルをたたき出し、全米初登場No.1の大ヒットスタートを記録しました。(ちなみに私が観た火曜現在では世界興収1億1300万ドル越え!w)
物語の舞台は、地球から遠く離れた宇宙。人生の行き場を失った6人の若者たちが、生きる希望を求めて足を踏み入れた宇宙ステーション“ロムルス”。そこで彼らを待っていたのは、恐怖と言う名の絶望――寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する“エイリアン”だった。しかも、その血液はすべての物質を溶かすほどの酸性のため、攻撃は不可能。宇宙最強にして最恐の生命体“エイリアン”から、彼らは逃げ切れるのか?
全米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」のオーディエンススコアは87%、IMDbでは7.5/10という高評価を獲得し、多方面から大絶賛のレビューが相次いでいます。
ワールドプレミアにてアルバレス監督は「映画を作ることの一番の喜びは、僕にとっては、まさにこの瞬間に集約されるね。アルバムを録音し終わった後に、ようやく観客の前でライブ演奏するような感じ。ぼくにとって映画の体験は、音楽でライブの観衆に向って演奏するのに似ていて、映画を作ってぼくが一番嬉しく思う瞬間なんだ」「僕の大好きな監督たちがみんな『エイリアン』映画を撮っていたので、僕にとってこれほど光栄なことはないよ。信じられないほど嬉しい瞬間だよ」と語り、先人たちへの敬意を表しました。
シリーズ第1作を監督し、“エイリアンの創造主”と言われ、本作でも製作として参加したスコットは「フェデが私たちのところにやってきた、襲撃してきたんだ、まるでエイリアンみたいに!彼は興味を引き付ける作品を書く脚本家で、作品歴も優秀だし、監督作品も私は気に入っている。『エイリアン』の監督に完璧だと、私は思ったね」と称賛の言葉を贈ったとのことです。
さて、公開直後の火曜、16時半4DXの回は3列目以降はほとんど満席だったので前から2列目で上目遣いで観てましたw
宇宙空間の話なので映像だけで三半規管がおかしくなっているのに、4Dはかなり揺れるので、お腹いっぱいにすると酔いますので事前の食事には気をつけてくださいw
基本は私の苦手な怖いヤツですが、それはそれはすごい映像ですので、どうやって撮影したの?という感じです。推定予算が…え?8000万ドル?
最近のハリウッド大作は1億ドル以上が当たり前みたいな作品ばかりなので、めっちゃお金かかってそうに見えますから、意外な値段に驚きました。…まあ、ロケに行くわけでもなく、登場人物も少ないし、エイリアンのCGとかワイヤーアクション的な編集に手間がかかってるだけで、言われてみたら、そこまでお金はかからないのかもしれません。
2017年公開の「ライフ」と似たプロットなんで、多分今回は酷評する人が多いような気がします。ライフはライアンレイノルズ、ジェイクギレンホール、レベッカファガーソン、真田広之…と、錚々たる出演者が出て、オチまでめちゃくちゃ怖くて、今考えるとなかなかよくできてると思いますが星は3.2、今回は時代が進んだハイテクなカンジなだけ、とでもいうか…。
ただ、海外レビューを読むと、酷評してる人はほとんどおらず、かと言って大絶賛というわけでもなく、10段階中7や8を付けた層が1番多い感じです。イヤ、本当、7ってカンジの作品でしたよ、正直なところ…。ただ、とにかくどの回もめちゃくちゃ混んでましたー😩。
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