エイリアン ロムルスのレビュー・感想・評価
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どっかで観たようなシーンの羅列。がっかり。
前評判高かったから早速観てきましたよ。
なんじゃこりゃ~
ゴチャゴチャした設定にキャラが立ってない人物描写の浅さ。
既視感のあるシーンの連続。
やっぱりエイリアンは正統SFゴシックホラーの一作目とアクションに振り切ったSFスペクタクルの二作目で完結しています。
適当な高評価載せないでよ。
アッシュのようなものの登場だけ燃えたけど。
単純にノストロモの捜索関連ストーリーにしといて船外射出したゼノモーフが侵入したなんて話にしたほうが良かったんじゃないの?
オリジナルの流れが随所にあって好きよ
理想的続編でサービス精神いっぱい
基本的な展開は1作目準拠。
主演女優を入れ替えたリメイクと言われても通じます。
ある意味で1作目の本当に理想的続編。
時代劇なんかと同じ「様式美」であり、事件は繰り返されるけども、さまざまな相違点・工夫を入れて飽きさせない。
古くからのファンにはちゃんとオマージュやくすぐりが入っていて、『2』〜『4』の演出や設定にも、『プロメテウス』『コヴィナント』の内容にもちょっぴり触れているサービスぶり。
AIのOS起動音が、『1』の舞台だった貨物船ノストロモ号のシステム「マザー」と同じだったとか、細かい部分に配慮が行き届いていました。
しかも、さすが盲目の老人を怪物に変貌させた『ドント・ブリーズ』のフェデ・アルバレス監督。
僅かな音に反応するフェイスハガーと、暗闇から静かに忍びよるゼノモーフは、もはや盲目の老人ノーマンが、巨大ち○このお面をかぶって硫酸をぶっかけようとしてるようにさえ見えました。
これが『エイリアン』初体験でも、『プロメテウス』『コヴィナント』でガッカリしたオールドファンにも、楽しめるかと思います。
ただ、過去にテレビの洋画劇場や配信で『1』〜『2』くらいは見たことあるなぁくらいのライト層だと、「またこのパターンかよ」と飽きることも予想されます。
ヒットの後は『ライフ』とかの、リスペクトというかモロパクな作品も含めて、あちこちに影響を与えて、目新しく映らないだろうし。
賛否両論で、洋画低調の昨今の傾向もあり、レビューサイトなどの点数も低めになりそうと予測。
ハイスペックなラージフォーマットで観たい人は、1~2週で終わりそうな予感がしたんで、初週で観た方が良さそう。
特に、9/13以降はDolbyCinema&DolbyAtomosが『ルックバック』に、9/20以降はIMAXが『トランスフォーマー ONE』にとられそう。
もっとも、初代『エイリアン』の純粋な続編という設定の映画だったから、初代と同じ「シネマスコープ」(2.35:1)気分で、通常のスクリーン比率で観たほうが、昔からのファンにはかえって楽しめるかもしれません。
エイリアンシリーズへの愛が凄まじい大傑作
私がエイリアンと出会ったのは物心ついて間もない頃だったと思う、レンタルVHSだったかテレビ放送だったかは忘れてしまったが初めて見たエイリアンは2だった。衝撃的な内容にそれ以来シリーズの虜になりプロメテウスシリーズを含め何度も見返している。子供の頃は胃の調子が悪くなるとお腹の中にエイリアンが居るのでは無いかと心配になる程だった。2012年にリブートを果たしたプロメテウスは個人的に大好きな作品だが世間の評価は賛否両論だったと思う。しかし、今作ロムルスはシリーズのファン程楽しめる大傑作に仕上がっている。シリーズ未見の人間であれば何故あれほど文明が進んだ世界で重苦しいブラウン管のモニターやガチャガチャと五月蝿そうな物理キーが満載なのかと疑問に感じるだろうが、ファンにとってはこれこそエイリアンの世界だと沸き立つ筈だ。SF作品は長らくブレードランナーのようにごちゃごちゃと情報量の多い世界観が主流だったが、近年の作品では極力無駄を削ぎ落とした"スマート"に荒廃した造形に変化しつつある。そんな潮流に逆らうかの如く雑多で重苦しく未来世界であるにも関わらずどこかノスタルジーを感じる世界を提示された瞬間今回のエイリアンはかなり面白くなると確信した。劇中はエイリアン1〜4を彷彿とさせる場面が数々登場する。この手法は旧作に媚を売っていると取る人もいるだろうし、実際私も沢山のリブート作品でその感覚を味わい劇場でがっかりとさせられたが、本作ではシリーズへのリスペクトを存分に感じられ旧作オマージュを殆どすべて前向きに捉える事が出来た。私はエイリアンシリーズの肝を"生命に対する根源的な不安"だと思っている。嫌な表現をするが生き物は気持ち悪い、どんな生物も不安定な面があり不完全さが不安を掻き立てる。これも偏見なのかもしれないが、男である私は一年近く自らの体内で生命を育み産むという行為が出来る女性という存在に、男は絶対に敵わないのだと考えてしまう事がある。エイリアンシリーズには間違いなく女性の強さというテーマが内包されている。それと同時に女性にしか出来ない出産という行為に対する未知の恐怖も存分に描かれているのが今作だ。終わったと思ったのに終わっていない展開をサービスしてくれるのがシリーズのお決まりであるが、終盤の"アレ"は生命という存在に対する未知の恐怖を具現化していたと思う。エイリアンシリーズは4以降、エイリアンでも人間でも無い様々な何かを表現してきたが、そんな不完全な存在と"完璧"な存在であるゼノモーフを二度味わう事が出来る上、シリーズに欠かせない普遍的なテーマや、陰鬱な宇宙船の造形など、画でも楽しむ事が出来る豪勢な作品に仕上がったのがエイリアン・ロムルスだ。
ヒヤヒヤしました
面白かったけど、仕方がないよね
1作目リスペクト
迫力はあります
シリーズの正式な続編とのことで期待して観に行ったけどイマイチ。 序...
シリーズの正式な続編とのことで期待して観に行ったけどイマイチ。
序盤のお粗末説明ドラマが長過ぎてウトウトしてしまった。
あとアンディ、アンドロイドのくせに表情ありすぎ。表情筋動かすメカどうなってるん?
途中ちょっと泣いてなかったか?笑
ゼノモーフの造形はさすがのギーガー先生、エログロで良い。
びっくりドッキリお化け屋敷的SFドタバタアクション。
怖さやスリルは、エイリアンシリーズの中で最高かも
甘めの80点。
かなり期待したが結構ガッカリ、まあ良かったって感じで、なんかビミョー(笑)
評価は、甘めの80点。
エイリアンは、1と2とプロメテウスとコヴェナントが良作かな…
本作は1と2の間の話で、劇中に“プロメテウス”って単語も出てくるけど、2もプロメテウスも観てなくても大丈夫。
ただ、1だけでも観ておいた方が意味が分かるし、より楽しめると思います。
ドント・ブリーズの監督って事で、静寂の中で息を潜めるような原点回帰な感じかと思ったら、けっこう派手でした。
もっと息を殺しハラハラするのが観たかったですね…
そして、ゲームのラスト・オブ・アス2をプレイした人は驚いたであろう嬉しいキャスティング、ラスト・オブ・アス2でレブ役を演じた彼女が出てます♪
インパクトあったし、いい演技してた♪
IMAXで観賞したけど、美しい宇宙空間や大きな宇宙船が画面いっぱいに広がるIMAXがオススメです。
エイリアン一作目を愛してる人たちへ
待ってたぜ、原点回帰!
あのエイリアンの恐怖が還ってきた――。
これは第1作目と2作目の間に入る全く独立した作品。なので1と2を知らなくても大丈夫。
ただし1を知ってると、細かいところで余計に楽しめる構成になっていて、そこはサービス精神旺盛で嬉しい。
まずは冒頭、約30分くらいで登場人物たちが紹介され、世界観と状況がスピーディーにうまく紹介される。そのあとは、あのエイリアンの世界へと没入。
徐々に、な~んかこれはおかしいぞって空気になって行きながらも……より深い密室空間へと進んでいく。
ここで1を観てる人なら、エイリアンの生態をまるで知らない無知な登場人物たちに「バカ! そこで、そんなことしたら大変なことになるぞ!?」とか「それをやっちゃったら、逆にみんなを危険に巻き込むぞ!?」などと、止めたくなってヤキモキしてしまうだろう。
そのくらい、観客の恐怖を煽るのがうまいシナリオになっているのだ。
つまりエイリアンの世界では、人間界で美談とされる「仲間のために」「助ける」「守り抜く」が通用しない。むしろそれがピンチを招く仕掛けにもなっていて、登場人物たちに「キミたちの気持ちはわかるが、もうやめろよ~」と、何度も言いたくなってしまう。
そして登場人物たちが、エイリアンの生態について学んでいくにつれ、今度は絶望に次ぐ絶望が待ち受ける後半へと突入する。
ここからは、もうドキドキハラハラしっぱなし。
エイリアンの生態について知識を得た主人公たちは、エイリアンの狩りから逃れるために「そんな手があったのか!」というイチかバチかの賭けに出る。これは今までのシリーズにはなかった全く新しいアイデアだ。面白い!
さらに、お約束のタイムリミットも出てきて、もう絶体絶命の大ピンチに、冷静でいられるワケがない。パニックになりそうだ! しかしそれでも生き延びるために必死だから、死ぬかもしれないけど試すしかない。いや、どうせ死ぬんだからダメ元でやるしかないだろ? そういう極限状態に陥った人間の強さが最後の砦として出てくる。ハアハアと、荒い息をつきながら決死の覚悟で自分を奮い立たせる。
同じだ……。
あのエイリアン1のときの恐怖と同じだ。
それが、今の時代に甦った!
シチュエーション・スリラーと言ったらいいのだろうか、エイリアンに包囲された中からの最高の脱出劇。
ラストでの某作品を彷彿させるアレも、そして懐かしいあの人も……とにかく最後の最後まで楽しませてくれる。
レインとアンディでまだまだ続く (追記)
ちょっと位置関係がわかんなかったり、設定(このボタン押すとこうなるとか、クワイエット・プレイスみたいとか)が都合よかったりするけど、観ている間はハラハラドキドキ。
1と2を足したみたいで楽しめました。
つくづく1と2は傑作だったんだなぁと思います。
レインとアンディでまだまだ続けられますね。
この2人、人気出るだろうな。
(1が公開された時なんか、トム・スケリットとジョン・ハートしか見たことなかったのに、あの後みんな売れましたからね。やっぱり1はすごかった。)
親父ギャグは世界を救う。
(追記)
二回目観てきました。
リドリー・スコットは第一作の評価をもっとあげようとして、いろいろ作ったり作らせたりしてるのかな、と思いました。
それほど第一作目は怖かったです。
当時、有名だった2人は先に死んじゃうし。
シガニー・ウィーバーも初見だったからリプリーが主役って知らないし。誰が生き残るか皆んな殺られちゃうのかもわかんないし。ランバートが捕まったところなんかもう早く殺してくれ〜って感じだし。アンドロイドなんて知らないから白い液体出してグブグフなんてほんとに夢に出てきましたよね。
第一作リアルタイムで観られて幸せでした。
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