エイリアン ロムルスのレビュー・感想・評価
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程よく混ざり合って面白かったです
観たかったエイリアンシリーズの去年の最新作、
エイリアン:ロムルス 観た!
近年プロメテウス、コヴェナントを展開しだしてから深みが出て興味あったんです
ざっくりいうと、ゲーム デトロイト、ジーザスとエイリアンシリーズかけ合わせた感じで、個人的には面白かったです
いくつかご都合良すぎるやろwって思う点がありましたが 笑
昔はゲームで「映画みたいですげー」って思ってたのが、
最近は「まるでゲームみたいで面白れー」って、ゲームも同等の存在になったと感じました
登れるハシゴには黄色いペンキが塗ってあったりするのって、影響されてると思ったw
過去作のオマージュも良かったです
最近の作品を観れて、Disney+入っててよかったーって思った作品でした
女は強い!
期待の斜め上行く位良かった。終盤、ドキドキし過ぎて身体固まってた笑
序盤から歴代エイリアンオマージュに溢れ、ワクワクが止まらなかった。ストーリーはありきたりな内容だが、新キャストの抜群の演技で乗り切り、大軍エイリアン戦闘からバラバラ無重力とか新要素有りコレまた良かった。つーか、歴代でも明かされなかったフェイスハガーの弱点が判明した所で期待度MAXになった。まさか体温と同じに温めた空間なら気付かれないとか、何気にサラッと凄い発見だった。ラストはラストで、お決まりの宇宙空間バイバイ演出だったが、あのハイブリッドエイリアンキモ過ぎて逆に引いてしまった。ボブロツキーほぼそのままで、ちょっと酷くない?って思ったのは自分だけじゃないはず笑
この映画、主役はケイリーじゃない別の俳優でやってもらいたかった。あとラストの宇宙バイバイ演出終了後、冷凍カプセルに入った瞬間、ハイブリッド産んだイザベラがエイリアン型に進化して復活する演出とかあれば満点だったね。特にケイリーちゃん嫌いじゃないんだが、低身長過ぎて見栄えが悪く何か戦う女性のイメージからかけ離れてると思うんだよね。まぁ兎に角、今後もこれまでも女性は強いって事は変わらないね笑 怖い怖い
面白かった
面白かった。
エイリアンとアイリアン2の間との事で
エイリアンってどうだったっけ?って思いながら観たw
それはさておき...
シリーズに直接つながっているわけではないので
エイリアン初見でも楽しめるだろう。
そしてコアなエイリアンファンには...どうなのだろうか?
自分はコアではないので単純に楽しめた。
なんせ硫酸の対応を見た時に「頭いい!」って口から洩れたwww
1作目を知っていれば、このシーンてもしかしてとか
あれ?これって?とか更に楽しみ方が増えるかもしれない。
そうそう。
ある登場人物の馬鹿っぷりにイライラしてもいたwww
それは人それぞれだろうけど、観ていて「なんだこいつは!」って
なってたw
内容が内容だけに終始暗い画面ではあるが、それでもしっかり見せ場もあって
最初から最後まで十分に楽しめました。
リドリー・スコットももう歳だし
オマージュのてんこ盛りだが、それに尽きない。
基本的なプロットは踏襲しつつ、1作目から『コヴェナント』までの過去作へのオマージュをこれでもかとぶち込んで作っていて、ちょっと過去作のおいしいところに頼りすぎててズルいな…という感想が頭をよぎる瞬間が無かったわけではない。にもかかわらず、心を掴まれ興奮している自分も間違いなくいた。過去作との連続性と持ち味を踏まえた上で、単独作としての面白さも十分打ち出すことに成功していると言ってよい。
特筆すべきは初期作のものに肉薄しているクリーチャー造形の生々しさ。まったく素晴らしい。そして、クライマックスの気持ち悪さはシリーズ随一と言っても過言ではないぐらいのインパクトがあった。
オリジナリティという面では、やや足りないところもあるので星を0.5減らさせていただいたが、『プロメテウス』&『コヴェナント』を少々蛇足的に捉えている自分的には、リドリー・スコットが自ら監督しなかったことが本作の出来栄えには功を奏したように思えた。『プロメテウス』&『コヴェナント』は創造主スコットの自己主張が過剰でやや暴走気味、それよりもアルバレス監督の「このシリーズに良い形で貢献しよう」という思いの方が優ったのではないか。
どうやら本作には続編が決まったようだ。アルバレス監督には、次作ではオマージュは控えめにして、もうちょっと遊んでもらってもいいのではないかとさえ思った。
ヒロインが可愛いだけじゃ駄目ですか?
大まかな展開は1作目と同じ。重力装置の利用や、エイリアンの遺伝子の導入などの新要素もそこまで画期的じゃない。ただ低評価にするには、新ヒロインの Rain (C. Spaeny)があまりに魅力的。 「Civil war」で突っ走り過ぎて命を危うくする新米記者だった C. Spaeny が、宇宙ではエイリアンと見事に対峙。1作目の Ripley (S. Weaver ) には及ばずとも、アンドロイドにも優しいヒロインを最後まで応援できた。C. Spaeny がカワイイってだけじゃ駄目ですか?
全然怖くなかった、なんでだろう???
『エイリアン』シリーズはいいよね、1~4まで全部が、もう一度観たくなる。監督もリドリー・スコット(1979年)、ジェームズ・キャメロン(1986年)、デヴィッド・フィンチャー(1992年)、ジャン=ピエール・ジュネ(1997年)の顔ぶれで、もちろん『プロメテウス』(2012年)と『コヴェナント』(2017年)も傑作だし、『vsプレデター』1~2も最悪ではなかったよね。
で、期待して観た『ロムルス』だけど、なぜかまったく怖くなかった、その原因について考えてみた。
1.エイリアンがただの怪物クリーチャーと化していた
2.世代的に若返ったけど、童顔になったという以外の変化がなかった
3.アッシュが登場して、アンドロイドは二台、どちらも中途半端。
4.エイリアンの設定についてのこだわりが詰め込まれ過ぎ。
5.シリーズ各作品の焼き直しがいくら何でも目立ち過ぎた。
考えてみれば、展開早くてテンポよすぎたよね。やっぱ詰め込み過ぎだよ。エイリアンって、ちょっと油断していると、狡猾に忍び寄ってくる得体のしれないモノ的な怖さがあったよね。しかもアンドロイド(アッシュ)が絶賛する完全無欠の攻撃生命体。逃げ場のない状況で襲ってきたら、たまったもんじゃないよね、そのへんの安心感⇒絶望的な恐怖のメリハリがなかったからかな。
第一作は、一人一人やられていくシーンで、それぞれ演出の美学があって、恐怖も盛り上がったんだよね。それがよくできていたんで、その以降の作品はあの手この手で大胆に設定を変えてきたんだろうね。今作品はその最強シリーズの総決算なんだけど、酸の血液を無重力で処理とか大量のフェイス・ハガーとかすごい数の小惑星とかのネタはいらないから、一匹でも超怖くてまったく歯が立たない原点に戻ったほうがよかったかもしれない。
ほかにも、登場人物たちにとっては、初めての場所なんだから、もっと迷ってもよかったし、アンドロイドのために、すぐに逃げ出せたのにレインが戻るなどのお約束のパターンも、感情移入できなかったな。
あっ、ごめんなさい、ロムルス・ファンの皆様!
久しぶりのワクワクエイリアン
とても面白かった。
エイリアンはたぶん全作観てるけど、
それほどエイリアンファンでもないので、
小難しさも設定の説明もなく、
ただただエイリアンに襲われて行くシンプルさは
それこそ「エイリアン」と同じで怖くて面白かった。
主人公たちも子どもにした事で80年代映画の
冒険もののような雰囲気も感じれたし、
CGとセットのバランスも非常に良かった。
愚かしい人間たちの行動にはイライラさせられるのは
いつもの事なのだけど、冷静なアンドロイドたちの活躍
は素晴らしかった。特にアンディの温厚で優しく頼りない
バージョンと時に冷徹に見える判断で
結果優先、手段を選ばない時の切り替えの演技は
見事だった。
ラスト付近の大量のエイリアンに襲われて、
殺したら酸で宇宙船がダメになる時の解決方法など
フリが効いてて面白かった。
エイリアンファンにはシンプル過ぎてもしかしたら
退屈なのかもしれないけど、
なんとなく観てきた僕は久しぶりにワクワクして
楽しく観れたし、エイリアンが始めての方や
特に子どもと観る最初のエイリアンとしても
良いのかもしれない。
怖くないのがいいのか悪いのか…
特撮の魅力たっぷり!
世界観を作り出すアートワークが素晴らしい
ただのサマーキャンプホラー
命懸けの燃料探し
西暦2142年の深宇宙を舞台に採掘植民地から生きる希望を求めて宇宙ステーション”ロムルス”にやって来た6人の若者が人間に寄生して進化するエイリアンや絶望の事態に遭遇する。”命懸けの燃料探し”。配給の20世紀スタジオのロゴがエイリアン仕様の緑色に不気味に変色する開幕から、ガンあがりした。シリーズ第七弾!廃船に微かな希望を見出すもエイリアンとの遭遇で、若者の未来がなすすべもなく完膚無きまでに叩き潰されたなという印象。コレは困窮する現代社会とのメタ的読み取りもできる。また今回フェデ・アルバレス監督の手腕がサバイバルスリラーの盛り上げに遺憾無く貢献かつ発揮されていて、とくに中盤の大群のフェイスハガーが共存する空間内で”音”や感情の起伏を消しながら無心で突き進まなければならないくだりは『ドント・ブリーズ』(‘16)を彷彿。ココの一触即発のくだりは、監督の顔を思い浮かべかなりニヤニヤしながら観ていた。またオリジナル版第一弾のシガニー・ウィーヴァー主演『エイリアン』(‘79)における純粋なホラー路線への立ち返りで無数のイースターエッグを散りばめたり、それこそ『エイリアン2』(‘86)におけるガンアクションへのオマージュなどどれもが過去の栄光を汚すことなく忠実にそれを想像させるもので、違和感なくコレをやってるのはかなり良かった。(全員ではないが)若者たちサイドのキャラクターの通り一辺倒な感じは感じなくもない。とくに前半の安易なやられようは(そこまでキャラに思い入れはないにしても)呆気なさ過ぎて観ててつらかった。おもにフェイスハガーやゼノモーフ、???など序盤中盤終盤と場面ごとに雰囲気を切り替えチャプター的に山場を作ったのは正解。開幕でノストロモフ号の残骸が浮遊してたり第一弾から繋がるアレが写しだされたりと、ニヤつけるイースターエッグが多数あったのは本当に良かった。今回1と2の間に時間軸が定められてることから完結はしたがやはりあのラストの続きを描いた続編が観てみたい。ドント1以降での不作続きのスランプからみごとに返り咲いてフェデ・アルバレス監督最高!出来るだけ大画面音響が整った劇場で、まさに”今日を生きる”若者たちや超人的なゼノモーフの悲鳴を全身で浴びて阿鼻叫喚のムーブを浴びてもらいたい。
しっかり怖い
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