エイリアン ロムルスのレビュー・感想・評価
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260 ブラピは惑星の輪っかを鉄の盾だけで乗り切ったのに
2024年公開
そら、2時間ずーっとこぶしに力入ってましたよ。
両足がつっぱせてましたよ。
アッシュが手をつかんだ時館内一人だけウッって
言ってしまいましたよ。
何度も「志村うしろ!うしろ!」と叫びましたよ。
でもねぇ、どうも普通の映画の枠を超えていないような。
エイリアンの位置づけが高すぎるが故に
今一つと思ってしまうのも仕方がないか。
よっしゃ、この境遇から脱出しよう!
ステーションに行くまでのシャトル便どうやって
手配した?
若者だけでいきなり宇宙空間へ運転できるのか?!
人間は感情的になるから判断間違うで、
アッシュさんそのとおり!
可哀そうと思って移民を入れたら
可哀そうと思っておカネばら撒いたら
可哀そうと思って船内に入れたら
どうなるかわかるよね。
1と2と4とプロメとドントブリーズとあれとこれと
突っ込んだら面白かったけど超えれないよね。
コヴェナントの次を待ってるんだけど
駄作にするわけにもいかんし
本作はその代わりになるものでもなかった。
ケイリー・スピーニー覚えました。
清楚感あっていいじゃないですか
シビルウォーも出るんや、行きましょう!
70点
鑑賞 2024年9月9日 イオンシネマ近江八幡
配給 20世紀スタジオ
パンフ購入
原点回帰と新しさとの融合
個人評価:4.2
各所にファンサを散りばめており、ホラーシーンにも係わらず思わず笑みがこぼれる。
それだけでなく、無重力アクションなど新しい表現もあり、満足度が本当に高い作品だ。
コクピットのデザインも、79年作のエイリアンのその後の時間軸だけあって、レトロフューチャーな感じでとても良い。
でかいボタンがたくさんあって、画質の悪いドットの小さいモニター。たまりませんね。
またストーリーも単なるパニックホラーだけでなく、ちゃんとエイリアンの高尚な物語を進めてくれる脚本で素晴らしい。
ただ残念なのは、本作にはリプリーやデヴィッドの様なキャラ立ちした人物がいないので、どうしても絵が弱くなってしまう。
しかしながら、流石にドント・フリーズの監督。美しい映像と迫りくる恐怖演出は、過去作のエイリアンにも引けを取らない。
しっかりした若者達やで
曲がり角のないお化け屋敷感
screenXで鑑賞したんだけど
懐かしさとかあってエイリアンだなって思うんだけど…
怖くなかった(´༎ຶོρ༎ຶོ`)なんでなん?で、考えた…
この映画、全体が見えてるお化け屋敷に放り込まれた感なんよ!どんなお化けかどこにいるかも割と見えてるお化け屋敷
どこからくるの?どこにいるの?そんなところからくる?こんな事になるの?みたいな新しい演出がないんよ
展開もそれ前の映画でやってね?
んでゼノモーフもフェイスハガーもチェストバスターも知ってるしソイツらがそこいたら、もうコイツ襲ってくでしょ!そこにいるじゃん!あぁ〜そうなるよね!とかが見え過ぎて見えてるんよ
エイリアンサーガの一端としてオタク的に世界観を知るためには面白いけど、全作観てて怖がりたくて観に行くなら物足りない人はいるかも?
エイリアン見た事ない世代には良いのかな?
もしかしてscreenXがダメだったんかな?
精神的ロジックと物理的ロジック
レイン、アンディ、
ケイ、ケイのお腹、
4人(2人、1機械、1ゼノモーフ?
感情のフックの設定の難易度は高くない)
だけでも精神的ロジックを、
序破急の計3カット、を4人分、
強調しておけば、
見違える作品になっていただろう、
もちろん、うまくいくかどうかは、
やってみないとわからない。
シナリオには書いてあるようなので、
強調の描写が足りない、
1カットでいいのに。
あまりに物理的ロジックだけで進行するので、
あの人(想定内の役割・・もったいな過ぎる)が出てきたり、
オマージュ満載でも、
ふーんそんな感じ、
で、
流れていく。
作品の性質上、
物理的ロジックだけでもいい、
感情は最小限で構わない、
ストーリーが重くなってもいけない、
その匙加減が大事。
なぜなら、
レジェンド作品「エイリアン」の、
純正直系作品という扱いではないのか。
せっかくプレデターの手から、
取り返して、
リドリー・スコット御大がリブートに乗せたのに、
人間はどこからやってきたのか、、、
そこまでは求めない、、、
これだとまた、
多作品に吸収合併されてしまう可能性か高い。
御大に監督はもう頼めないだろう、
ゆえに、物理的ロジックと、
感情的ロジックの按分が上手いのは誰だ・・・
という事になったのだろう。
アンディND255と、
アンドリューNDR114だっけ?
は無関係?
しらんけど・・・
御大が迷走していたのは、
迷走ではなく、鎮魂だった。
は下記蛇足で。
【蛇足】
プレデターから取り戻すために、
御大がプロメテウスという最大規模の風呂敷は広げたが、
コヴェナントでも心ここに在らずという演出だった。
類推すると、
「プロメテウス」「エクソダス:神と王」
「オデッセイ」とギーガー、オバノン、弟までも
宇宙の果てに旅立った者たちへの鎮魂も含めた作品を、
撮りながら、
どこか宇宙に孤独に浮遊していたリドリー・スコット。
一見迷走しているようにも見えたが、
肉親や仲間の鎮魂をしていたのではないか・・・。
リドリー(水島上等兵)帰って来いよー、
の世界中の声が聞こえたかどうか、
「エイリアン:コヴェナント」
で、若干の本領は発揮したものの、
本来のロジックの匙加減の輝きを見ることはなかったが、
「DUEL」で原点回帰、
ゲティ家、グッチ家、ナポレオンで、
地に足の着いた、
リドリー大地に立つ的に、
米寿らしい元気さは見せ始めた。
しらんけど
なるほど!無重力世界ではこうなる!
やはり期待しすぎたかな
始まりがスター・ウォーズみたいで、音楽がオーメンみたいだった
しかし女子は強いわね!
何度見てもエイリアンの顔はなれない怖い、酸の血怖い、エレベーター怖い、船内逃げるの怖い、
アンドロイドと太陽の見える国に行ってほしい、次回作あってももうみないぞ
オマージュだけで組み立てたような展開
2時間は、ちょうどイイ
初めて「Alien」劇場で観た時は、高校やったかな…
小学生で「exorcist」観た時ときと同じくらい怖くて母親の布団に潜り込んで寝たの覚えいますわ、笑
いまや還暦過ぎの親父、涙
歴代監督、
1作目で、リドリー・スコット
2作目で、ジェームズ・キャメロン
3作目で、デヴィッド・フィンチャー
5作目で、フェデ・アルバレス
次回は、是非クリストファー・ノーランの「Alien」も、みてみたいですわ
安定のディズニー作品
ビジュアルは綺麗です。
ストーリーも悪くありません。
演技も特に悪くありません。
しかし演出がイマイチでエイリアンの映画らしさ(ハラハラ感)が皆無。
良く言えばスマート、悪く言えば凡庸、な出来映え。
日本のコンプラに縛られまくった映画のような既視感。
さすがディズニークオリティ。エイリアンですらファミリー映画にしてくれました。褒めてませんけどね。
期待以上楽しめました
1と2の間の物語で 始まり方が気になりましたが
あの最後の後からで描き方が違和感なく
良かった
全体的に1と2の良い所をうまいことアレンジ
していた所 別に違和感感じない
宇宙船中のセットデザインもちょっと古臭く
昔の雰囲気が出ていて
エイリアンもCGをあまり使用してなくて
リアルに表現していた
アクションシーンで重力の使い方新鮮で
面白かった 音響効果も良し
最近のホラー映画では上出来だと思いますが
最後のラスボスを何故あのバカを出したのか
少し残念
クイーンのが盛り上がって良かったんじゃ
ないかな
まぁ全体的見応えあったので観て良かったです
過去作をすべて足して割った?
SFホラーの金字塔「エイリアン」の最新作。時系列的に1作目と2作目の間、というか1作目からのストレートな続編。レビュータイトルのとおり、これまでのシリーズのあらゆる要素が詰め込まれている。
結果として単独の作品として観れば、十分満足のいくできである一方、どうしても「焼き直し」感は否めない。オマージュと言えば聞こえは良いが、観たことのあるようなシーンばかりなのだ。
やはり1作目のあの「次に何が起こるか予測不能」な恐怖は、エイリアンの生態もだいぶ知られた状態では再現するのは難しいのだろう。
フェイスハガーと追いかけっこしたり、酸の体液という攻撃しにくさが無ければ、微妙な強さになってしまったゼノモーフ(成体)とのバトルはもはや様式美と化している。
なお、シリーズ初見の方には十分怖いし、キモいと思います。
超超超…個人的意見です
スピンオフの化け物屋敷映画。やはりリドリー・スコット監督作とは格が違うか。
エイリアンは1と2、それにプロメテウスとコヴェナントを観た。何回も観たわけではないし観た時期も離れていて、エイリアン世界を語るだけの知識も見識もない。
ただSFパニック映画のパイオニア、金字塔である1と2(今回、確認したところ2の監督はジェームズ・キャメロンなんですね。さすがです)、こけおどしという意見もあるものの哲学的深みに迫ったともいえるプロメテウスとコヴェナントに比べれば、いかにも本作は軽量級作品ではある。
時系列としては1と2の間に属するお話とのことであり、高い評価が定着している両作品のスキマに若手監督を起用しスピンオフを作らせてみました、っていうリドリー・スコットのプロデューサーとしての腕前をみせる企画だったようにみえる。
そういう意味では、ローグ・ワンにそっくりと言えるかもしれない。ルーカスフィルムと同様、本作のスタジオである20世紀社もいまやディズニー傘下だしね。いや面白くないことはないんですよ。でも宇宙船を舞台とした化け物屋敷映画であるとしてもディズニーだしそこまでグロいものは出ないよねって見切っちゃっているからな。
詳しい人に教えていただきたい点が2つあります。
1つ目、今回の宇宙船は、ローマ建国伝説の双子ロムルスとレムスに由来する船名となっています。つまり二連形構造。この意味合いは何でしょう。タイトルもそうだし、ドラマもほぼロムルス側でのみ起きているようですが。
2つ目、アンドロイドと宇宙開発の悪玉企業、ウェイランドユタニ社。エイリアン1の頃はただのウェイランド社だった気がします。どこからユタニがくっついたのか、またその事情をご存知の方がおられればご教示ください。
まだまだ掘られるエイリアン
自分はSFというジャンルは好きだがその王道たる「スター・ウォーズ」があまり好きではない。なんだかんだ観てはいるんだが。
そんな自分にとって「エイリアン」はツボだった。
美しい映像、白と黒の対比、ショックシーンとちょっぴりのお色気。
未だに1作目のファンは多いと思うし個人的にはシリーズ全て傑作だと思う。ウーピー・ゴールドバーグが出て来るのを除いて。
そして本作は1作目と2作目の間のアナザーストーリーに当たるらしい。
今更そんな映画作る必要有ったかとは思う。リドリー・スコットが製作に参加しているが、だったらそれより「プロメテウス」シリーズをきっちり終わらせてくれよと思う。しかし何故か評価がいまいちな「プロメテウス」シリーズの次を作るには、本作をヒットさせてエイリアン熱を再燃させるという役割がこの映画に与えられたのではないかな。勝手な想像だが。
今となってはレトロフューチャーな宇宙船内のセットが自分は大好きだし、そこを再現して更にあのキャラクターを再登場させたのも嬉しい驚きだった。
登場人物を若者に絞ってそこに現代の問題を違和感無く絡めた脚本も良く出来てると感じた。
が、オマージュと言えば聞こえはいいが良くも悪くも1作目の焼き直し感が強く、今更フェイスハガーに襲われてワチャワチャするシーンは、『もういいよソコ』と感じてしまったし、クライマックスは、『またソレ?』と思えたのも事実だ。
同じ感想を持った人、多いんじゃないかなぁ。
「プロメテウス」では "人間とは " が大きなテーマだったが本作では "人間性とは "がもう1つのテーマになっている。
だが人間性とは本作で描かれている非合理性だけではない。弱さも優しさも、狡さや悪さも全て人間性なのだ。そこを踏まえて発展してきたんじゃないのか。
なんてことを観終わってふと考えてしまった本作。
なんだか支離滅裂なレビューになってしまったが、1本のSFホラーとしてなら充分に良作。そこは「ドント・ブリーズ」のフェデ・アルバレス監督ですからね。外しませんわ。
シリーズ未見の方にこそ
オススメ。
蛇足
もしサム・ライミがプロデューサーだったらどうなっただろう?
サム・ライミ製作総指揮の「エイリアン」外伝。観たくない?
閉ざされた宇宙船内に、奴等の恐怖が再び・・・
「エイリアン」の新作、原点回帰と言う触れ込みで期待してたんだけど・・・
不思議なもんです。
1作目の公開から40年以上の歳月が経って、撮影技術は爆発的に向上している。撮れないものは無いんじゃないかってほどのド迫力の画面なのに、ワクワクする面白味が伝わってこない。
ついこの間、1作目を久しぶりに見た時には、チープな特撮でありながらも、視線は画面に釘付けになっていた。
本作品においても、閉ざされた宇宙船の中での出来事で、逃げ場の無い緊迫感が体感できると思ったのにな。
それほどの恐怖はなかった。
複数のエイリアンが登場して銃で攻撃しまくるとか、アンドロイドの微妙な存在感とか、今までのシリーズ作品を周到して、新たな映画にしようって気迫は、何となく感じられたんだけど、それが面白いかは別の話。
決してつまらない作品ではありません。ただ、大きすぎた期待に応えられるほどの、面白味を持った一本ではありませんでした。
「エイリアン」のシリーズはどの作品も好きなんだけど、やっぱり、1作目を越えるものはないかな。(2作目は、別の意味で面白い作品ではあったと思うけど)
それだけ、1作目が名作だったってことなんだろう・・・
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