エイリアン ロムルスのレビュー・感想・評価
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サナギがどう見ても、、いやなんでもない。
SFホラーの金字塔とも言える本シリーズ
大好きなシリーズ。
が、回を重ねるごとに、貞子同様劣化キャラとして、プレデターと共にチープな存在へ。
エイリアンもプレデターも、もうこれ以上作らないでくれ。とマジで思ってた時期がありました。
数年前プレデター ザ・プレイで度肝を抜かれ
次はエイリアンシリーズの起死回生を願ってました。
と言いながら酷評のプロメテウスやコヴェナントは結構好みの路線なので言うほど本シリーズの劣化はないような気もしないでもない笑
おそらくAVPシリーズのせいかな、、
さて、今回前情報も入れず時間も限られていた為、一番早く観れる吹き替え版を選択。
正直声や演技に納得はいっていないが、SFやアクション物はまず吹き替えを見るようにしてます。
単純にら画面に集中したいから。
特に本シリーズはお家芸でもある真っ暗画面。
よく目を凝らさなきゃならんのです。
ハードルの高さははもちろん中の下。
期待はしていませんでしたが、、
やっぱエイリアン最高。
これが観終わった感想でした。
やはりギーガーデザインはいい。
BGMはプロメテウスを彷彿とさせ緊張感を煽る。
今作の特徴は場面ごとに時間縛りのあるタスクをこなしていくのだが、それが飽きさせず常にハラハラさせられる良いバランス。
ストーリーも他の作品とは少し異なり、探索ではなく若者の逃亡劇。
新鮮でよかった。
ツッコミどころは勿論あるけどエイリアンに突っ込む人っているのかな?
エンタメホラーに振った作品だし、そこまで気にならなかったと思う。
いやいやいや!40分じゃむりだろ!!笑
と、思った以外は。。
エイリアンってやっぱりエイリアンの造形とあのなんとも言えない気色悪い世界観とエイリアンの虐殺パートを楽しむ?(スプラッタ的な)
ものだと思うので、そこは観る人によっては感想は大きく異なるかもしれません。
エイリアンシリーズの中で言えばかなりの良作だと感じました。
普通にお勧めします。
リプリーが出て来るかもと少しでも期待したのは確かです笑
残念!
目新しさはないかも…
何が出るかな
がっかりした
正直怖くない!?
映画史にその名を残す「エイリアン」の最新作でした。個人的に「エイリアン」初体験だったので、非常に期待していた作品で、これがあの「エイリアン」なのか、という感慨を持ちつつ鑑賞しました。
ただ序盤の導入部は「DUNE デューン 砂の惑星」や「スターウォーズ」っぽい世界観を感じ、肝心の怪物には「クワイエット・プレイス」っぽい設定があったりして、初めて観るシリーズの割に既視感があったのは意外でした。まあ「クワイエット・プレイス」に関しては、完全に後発の作品なので、「クワイエット・プレイス」の方が本作を参考にしたような気はしましたが。
また、主人公たちが半ば強制労働を強いられていた星から脱出を試みることを考えれば、一致団結、協力して事に当たらなければいけないのに、アンドロイドのアンディに対する登場人物たちの発言とか行動がクソ過ぎて結構萎えてしまいました。まあそういう世界観の作品だと言われればその通りですが、彼の協力がなければ脱出が成功しない状況なのに、敢えて酷い態度を取るなんて、合理性もなくてアホ過ぎるとしか思えませんでした。案の定アホな登場人物はエイリアンにヤラれる訳ですが、正直ザマあみろとしか思えず、恐怖を感じるべきところがそうでもなくなってしまっていました。やはりイイ人がエイリアンに襲われるって流れじゃないと、怖さが減殺されてしまいますね。
そんな訳で、本作の評価は★3とします。
懐かしい感覚で見れる
リスペクト!
ψ(`∇´)ψマスオさん型エイリアン登場
最後、マスオさん型エイリアンが登場、大暴れクダ撒いて終わり。
プロメテウスやエイリアンコヴェナントと関連づけたかったのかなぁ。
進化してんだろうけど、たとえば性格が温厚になりましたとか人と共生した方がいいから可愛がられるために目がクリクリして可愛くなるとかあると思うんだけどなぁ。
あんなおっさんが出てきて暴れられても困るよ。
次回タラちゃん型エイリアン登場の巻!
特撮などに敬意を込めて★3か。
まさかこのシリーズでもう一度…
あくまでホラー作品の初代エイリアンのリスペクト続編
見たかったエイリアン
突っこみながら楽しむ
『エイリアン』第1作を劇場で鑑賞したのは高校生時代だったかな。以来、「もうネタ切れじゃね?」と思いつつ、エイリアン・シリーズは全作鑑賞している(『AVP』も含めて)。
本作もずいぶん以前から楽しみにしていた。だから封切日の初回上映に駆けつけた。観客は40人ぐらいだったかな。
もちろん気になる点もあった。たとえば――
第2作でリプリーの脱出ポッドが回収されたのは、第1作の57年後という設定だったはず(たしかリプリーの冬眠中に子供が死去してしまうという設定もあったが、これは編集段階でカットされたらしい)。本作でウェイランド・ユタニ社がリプリーの航海日誌からエイリアンの存在を知り、ノストロモ号の残骸からエイリアンを回収し、ジャクソン星の衛星軌道上の宇宙ステーション「ロムルス」で研究を進めたのは、当然そのあとということになるが、第2作で描かれたように、そのころには同社はすでにLV-426で植民を進めていたはずだから、ちょっと時系列的に辻褄が合わない。
第1作の最後でノストロモ号は大爆発するから、残骸は四散し、本作で描かれたようにひとかたまりで宇宙空間を漂うということはないと思う。
ジャクソン星は1年中太陽が出ない鉱山星という設定だが、そのとおりなら絶対零度に近い寒さで、とても人類が宇宙服なしでは生存できないはずだ。
ジャクソン星の周囲には土星の輪のようなリングがあるが、あんなに密度の高いリングが何万年何億年という間そのまま周回しているとは考えにくい。いずれ互いの重力で引かれ合って、いくつかの衛星に収斂されていくのではないかな。
エイリアンの繁殖方法が謎だ。第2作でエイリアン・クィーンが卵を産む描写があるが、本作ではノストロモ号の残骸からエイリアンが1体しか回収されていないはずなのに、ロムルスにはおびただしいフェイスハガーがいる(このような矛盾は他のシリーズ作品にもあるが)。
エイリアン・シリーズの世界では重力発生装置が存在しており、このためエイリアンを傷つけると強烈な酸性の体液が漏れ出して施設の床を溶かしてしまうのだが、本作では宇宙船の外殻まで溶かされてしまう描写がある。とすれば、重力発生装置は「宇宙船の外側」にあるのだろうか。
本作ではロムルス内の無重力空間をエイリアンの体液がアメーバ状に漂う描写があるが、表面張力からいってあんな形状にはならないはずだ。
――とはいえ本作は、『プロメテウス』で描かれたような「地球生命体の起源」といった高尚な話は影をひそめて、娯楽作品に徹している。シリーズ各作品へのオマージュもあふれている。突っこみどころを楽しみながら観るのも、ひとつの鑑賞方法だと思う。
色々とてんこ盛りで面白かった
「エイリアン」シリーズはちゃんと観ていたはずだったが、いつからか観なくなってしまった。それは「プロメテウス」のせい。評判が悪かったのと、当時はエイリアンと認識せずにスルーしてしまったから。さらに続編もあったのに。でも久々のエイリアン鑑賞を決めたのは何よりも予告編にときめいたから。これは昔のあのエイリアンっぽいぞと。
植民惑星の様子やアンドロイドの存在なんかがとてもいい。アップデートするあたり、ここ10年ほどのSF映画を踏まえている。ついでにいえば、乗り込んだ宇宙ステーションの雰囲気や設定もよかった。かなり未来の話なのに若干古い作り。そして、重力・無重力の使い分けとかとても上手かった。スリリングな場所づくり役立っていた。もちろん観たことあるような展開とかあったりするし、最後に出てくるエイリアンの造形はちょっと笑えるレベルのものだったりするけど。でも、トータルでいえばとても面白かった。
「エイリアン」と「エイリアン2」の間の話らしいが、どちらも観ていなくても大丈夫な作り。でも、旧作を観た人も楽しめる。体温と音に反応する設定なんてなかなかいいじゃないか。これで脱出成功となってもまだ終わらないところもいい。色々とてんこ盛りな映画だったのにトータル2時間の上映時間。とてもお得な感じがした。
最後に触れたいのが、レイン役のケイリー・スピーニー。後で気付いたが、「プリシラ」のあの子なんだな。少女っぽさがありつつも芯の強さを感じさせる表情がよかった。いい役をもらった。レインとアンディでもう一作(もしかしたら2作)いけるんじゃないか。楽しみだ。
新シリーズの足がかり
今年公開の映画で大変に楽しみにしていた1本、待ちに待っていました。
制作側にいるリドリー・スコットも絶賛していた事、前評判もいいので大変に期待していました。
1作目と2作目の間のお話と聞いていましたが、私的には、なんだかんだとリブートして新エイリアンシリーズを作りたいのだろうと思っていたました。
で、肝心な私の見た感想ですが、無論、つまらないと言うレベルではありません。
1作目のお話の内容からの続きが有ったり、ちゃかり「プロメテウス」の台詞があったりと、しっかり1作目の「エイリアン」からの続編として成立させている。
強いて言うのなら、「エイリアン2」と「エイリアン3」の間の作品にした方がいいかなと突っ込みたくなる内容だったかな・・・・
テンポもよく、お話もしっかり作り込まれていたので、見応えは十分だったのですが、辛口で言えな、「エイリアン」と「エイリアン2」の間の話として作るのなら、もう少し、お話がシンプルで良かった気がするけどね。「エイリアン」も「エイリアン2」も、実は、話が大変にシンプルなんだよね。まだまだ、色々な陰謀論などもなく、簡単に言えば、意味不明で、理解不明の中の密室アクション、追われて、逃げて、生き残れるのかと言うお話で、お話が大変にシンプルだったのが、良かったんだけどね・・・
陰謀論とか、まだまだ早いかなと思ったし、ちょっと主人公とその仲間たちの行動にも違和感があるかな・・・・
この作品から作り込んじゃうと、次からの作品を作る時のお話作りが大変だろうし、見る側も構えないといけないんだよね・・・・
と、言いたい事を言いましたが、決して、つまらない内容ではなかったですし、「エイリアン」を見ていない人も楽しめる内容となっています。
最後に、凄く嬉しいのは、制作に、ウォルター・ヒルの名前がある事かな・・・
「エイリアン」を監督したリドリー・スコットも凄いけど、「エイリアン」シリーズに関わるウォルター・ヒルの存在も私にとっては、欠かせない1人だね。
高評価…
なのが不思議。
お約束な展開がお約束通り訪れ何1つ意外性も緊張感もないまま終わった。
エイリアンという大作のプレッシャーからか好き勝手に作れなかったんだろうけど監督の持ち味すら発揮できてないのが非常に残念。
もっとアンドロイドを暗躍させたり驚くような展開にしたり出来なかったものか……
ストーリー、設定、登場人物は悪くないのに観終わった後の虚無感ハンパなかったです。
せめてスタッフロール後に何かあるとかしてくれたらもう少し印象が違ったかもしれない。
エイリアンの怖さや気持ち悪さで言ったらAVP2の方がまだ容赦なく見せ方が上手いとすら思えた。
やはりエイリアン、エイリアン2が偉大過ぎたんだなぁ…
個人的にはプロメテウスより記憶に残らない凡作でした。
またシリーズ1から見直します。
面白かったが…
やかましい
全体にあまり良い印象が持てず色々な感想を持ちましたが、その中で一番感じたのが全編に渡って大変やかましい映画だったという事です。
それに加えてジャンプスケア並みの突然の大音響が頻出するので落ち着きが無く、品位を落としています。
ラスト近辺のCGの出来もちょっと安っぽくなってしまっています。
またラスボスに関しては残念の一言です。
エイリアン4でも感じましたがやっぱりギーガーのエイリアンは完成度が高過ぎるんですよね。
一方で良かった点は、この時点ではエイリアンに身も蓋も無い設定が無いので純粋に恐怖を感じられたことです。
本作は総合的にはそれほどの名作には感じませんが、それでもエイリアンの神秘を台無しにした「プロメテウス」や「コヴェナント」に比べれば数段ましでした。
また過去作へのオマージュにテンションが上がる場面もありました。
なにより良かったのはヒロインが歴代でも特筆の美形だったことで、これで大きく点数を上げています。
逆に言うとこれが無ければかなり厳しい出来だったということで、期待を上回る作品とは言い難かったと思います。
初代エイリアンのリメイクっぽい
正確に言うと初代エイリアンを骨子にしてエイリアン2〜4,プロメテウス、コヴェナントのネタをふんだんに盛り込んだ一作になっています。
まあエイリアンシリーズを何も知らなくでも楽しめるホラー映画になっているのは初代をベースにしているからかも知れません。
IMAXで見たのもありますが、何と無く先の展開や驚かせ方がわかる中でも結構肝が冷えてホラーとしても面白かったです。
時はノストロモ号爆発から20年後(エイリアン2の前の話。リプリーはまだ宇宙を彷徨っている)、ノストロモ号を調査に来たウェイランド社の調査船は例の物を見つけるとトンボ帰り。
場所は変わってウェイランド社が開拓した鉱山の移民惑星で働いている女レイン。彼女の弟アンディ(父親がゴミ捨て場から拾ってきて修理したアンドロイド)の2人で奴隷の様な過酷な生活をしていた。太陽も見えない真っ暗な雲に覆われ、鉱山では毎日死人、劣悪環境で鉱山病や伝染病が蔓延。
別の星に移民申請するも会社の難癖でできない。
絶望的な状況の中、友人の小型貨物船乗りが貨物船をパクって友人達だけで他の星に行こうと誘った。小型貨物船はノストロモ号の様な巨大な宇宙船に鉱石を運ぶ為の物だが恒星間航行も可能。
だがコールドスリープ装置が無いので誰も脱出に使おうとは考えない。
所が仕事中に漂流している宇宙船を発見し、船の脱出カプセルのコールドスリープ装置を使えば大丈夫と言う。かくして脱出計画は発動し漂流宇宙船に向かうがそれは宇宙船では無く巨大な放棄された宇宙ステーションだった。脱出カプセルを奪う事には代わりないので侵入したら謎の溶けた穴と溶けて壊れたアンドロイドが…これ以上は言わなくても分かるよね?そう言う事だから。ここまでが導入部。
果たして彼らは別の移民惑星に向かえるのか?エイリアンの餌食になるのか?
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