劇場公開日 2024年9月6日

エイリアン ロムルスのレビュー・感想・評価

全409件中、1~20件目を表示

4.0絶望の無限ループ

2024年9月20日
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鑑賞方法:映画館

怖い

単純

興奮

エイリアンシリーズはよく知らないですが、1を観て関心が高まったので最新作も興味本位で観に行きました。

知らぬ内にエイリアンの幼体に寄生され、そこから急激に進化していく恐ろしい光景に心拍数が上がっていました。私は得体の知れない生物に恐怖心を抱きやすいので、幽霊や殺人鬼が出てくるホラー映画よりも遥かに怖かったです。

静かな宇宙船でふとした拍子に幼体の群れに追いかけられる、安全な場所に逃げたと思ったら新たな個体が現れるなど、どうやっても助からない絶望的な状況に何度も陥ったことで、いつ襲われるかわからない恐怖にずっと苛まれました。

主要キャラが若者ということで、彼らと同じ立ち場として共感しやすかったです。特に、レインがどんな状況でも諦めずに乗り越える勇敢さは、今の若い世代を牽引する理想像として惹かれました。

ULTRA 4DXで観ましたが、予想以上にスリリングでした。座席の動きで無重力を体感する場面では、ふわふわと浮いている感覚になりました。船内の空気が宇宙に放出されたときは、劇場内に暴風が吹いて凄まじかったです。また、一部シーンでは両側にも映像が映し出され、VR映像のような没入感がありました。まるで、一人称視点のSFゲームをしているみたいでした。

エイリアン初心者でも理解しやすく、十分満足することができました。それと、今後レインがどうなるのか気になってきました。もし、ロムルスの続編が出たらぜひ観てみたいです。

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Ken@

1.0チェストバスター萌えはどうしたらいいですか

2024年9月7日
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ミッキー・マウスとリドリー・スコットという、裸足で逃げ出しくなるような「映画界の重鎮」の監視下で「ホラー」、「エイリアン」を撮ることは相当に神経を使うことだっただろうと思われるが、その試験結果は、そのことがよーーく分かる「優等生」の解答だった。

フェデ・アルバレス

「死霊のはらわた」リメイクは、痛ったーい悶絶グロ映画で、ドラッグの問題も織り交ぜての大真面目な、ホラーでは珍しい、おなか一杯になる良きリメイクだった。傑作です。

そして「ドント・ブリーズ」では、気配を消す、犬の口臭から耐える、まさしく「息を止める」「息をもつかせぬ」スリラーで、キャラクター設定、ストーリーテリング、冒頭の異常なカメラワークやワンカット風、暗視の撮影など、映像面でも素晴らしい手腕の持ち主であることが証明された。

リメイク、ホラー、スリラーの第一人者といってもおかしくはない存在。

「エイリアン ロムルス」





スコットらしい副題が「ロムルス」のため、本作を鑑賞する前に「ローマ」を築く狼に育てられた初代の王「ロムルス」を描くのか、築かれる「ローマ」のことを描くのかにオレは興味がいっており、本当は「コヴェナント」の続編を観たかった身にとっては、正直「1」と「2」の間のお話ということはどうでもよかった。

企画的に「コヴェナント」の続編は通らなかっただろうし、そうは言っても「グッズ」は売りたい、というところなんだろう。

だが、鑑賞済みの人にはある程度分かることだが、ラストのあの存在は風貌が「プロメテウス」のあの存在を意識させる。つまり、人間とあの調剤の組み合わせは「神」だということ。結果としては、「コヴェナント」のデヴィッド、あるいはウェイランドの望む姿ということになり、一応、尻切れトンボのまんまの「コヴェナント」のできなかった続編の構想らしきものが其処には描かれてはいる。もう少しわかりやすく、でもって「あの存在」の顔がよく見えなかったんだけど、「アニキ」似だったら違う意味で「ギャー」だったんですけど。

ただし、多くの人が感じたように、それは「エイリアン4」の繰り返しにしか見えないその辺が本作の最大の残念な点にもなっている。

「ほら、あれ言わせなさい、Get Away From・・・」

「・・・・・・・・・・・OK。」

アルバレスの(おそらく苦渋の)心の声が聞こえそうだ。

アルバレスはちゃんと、「廃墟」と化した宇宙船に、虐げられた「若者」(あるいはバカモノ)が侵入し、エライ目にあうという自身の2作でも使われた、セルフオマージュ的なホラー映画の原点を設定に活かしてはいる。

だけど、「ドント・ブリーズ」の時のような、息苦しい画づくりはもっとできただろうし、そういう展開をストーリーにもっと組み込んでもよかったのに、と思うが、優先すべきことはほかにあったということだろう。

その結果、悲しいかな、接待映画「フォースの覚醒」にしか見えないんだよね。

いやよくやったとは思うが、おっさんに関しては、そんな接待は要らないんだよね。むしろ、今では熱心なファンのyoutuberのFunmovieが面白かったりするのだから、本家もつらいだろうが、だからこそ、ゴリゴリのリドリー印の「コヴェナント」の続編を作ったほうが、価値はあったとは思うんだけどね。

シリーズいいとこどりも単品ではいいかもしれないけれど、サブスク時代にそれは果たしてどうかなあ、という気がする。

追記

副題「ロムルス」の意味は結局ラストのあの「存在」のことであるのだが、オレはそっちよりそれが築いた「ローマ」のほうが見たかったなあ。

追記2

あとね、やっぱりエイリアンやフェイスハガーの造形って、性器だから、もう少しそのニュアンス、いや、すまん、はっきり言うわ、エロい感じが欲しいのよ。原点回帰ということでもないだろうが、その点も残念。

一番悲しい追記

チェストバスター誕生の衝撃、産声が宇宙船の激突の爆発音に被さる愚行。もっと言うと、走ってほしかった。

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しんざん

3.5人とAIの兄弟愛

2024年9月30日
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鑑賞方法:映画館

長期シリーズとして新機軸を打ち出したわけではないが、重要なポイントを手がたく抑えて、しっかりと怖い映画になっていた。過酷な労働環境から逃れたい若者が打ち捨てられた宇宙船に乗り込み、燃料確保しようと試みるが、やばい生物が中にいて、閉じ込められてしまう。逃げ場を失くして一人ひとりと仲間がやられていき、誰が生き残れるのかのサバイバルが始まり、シリーズのイースターエッグをちりばめて従来の観客を楽しませつつ、追いつ追われつの緊迫感あるシーンが続いていく。
割とアナログ的な手法でエイリアンを作成していることが報じられているが、こういう得体のしれない生物はあんまりグリグリ動かさない方が怖い。CGじゃ駄目ということじゃなく、動かしすぎるのが問題なんだと思う。
人間とAIがともに生きている未来を見せるという点でも面白かった。人間は合理的に動けない、AIは合理的に計算してしまう。この思考の違いが作中の展開でポイントになることがあるが、そういう違いを乗り越えて兄弟の絆を育んでいる主人公に今の観客は何を思うか。

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杉本穂高

4.5女は強い!

2025年1月20日
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怖い

興奮

幸せ

期待の斜め上行く位良かった。終盤、ドキドキし過ぎて身体固まってた笑

序盤から歴代エイリアンオマージュに溢れ、ワクワクが止まらなかった。ストーリーはありきたりな内容だが、新キャストの抜群の演技で乗り切り、大軍エイリアン戦闘からバラバラ無重力とか新要素有りコレまた良かった。つーか、歴代でも明かされなかったフェイスハガーの弱点が判明した所で期待度MAXになった。まさか体温と同じに温めた空間なら気付かれないとか、何気にサラッと凄い発見だった。ラストはラストで、お決まりの宇宙空間バイバイ演出だったが、あのハイブリッドエイリアンキモ過ぎて逆に引いてしまった。ボブロツキーほぼそのままで、ちょっと酷くない?って思ったのは自分だけじゃないはず笑

この映画、主役はケイリーじゃない別の俳優でやってもらいたかった。あとラストの宇宙バイバイ演出終了後、冷凍カプセルに入った瞬間、ハイブリッド産んだイザベラがエイリアン型に進化して復活する演出とかあれば満点だったね。特にケイリーちゃん嫌いじゃないんだが、低身長過ぎて見栄えが悪く何か戦う女性のイメージからかけ離れてると思うんだよね。まぁ兎に角、今後もこれまでも女性は強いって事は変わらないね笑 怖い怖い

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DJ XYZ

4.0最後の最後まで徹底的に攻め立てる作品

2025年1月18日
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鑑賞方法:VOD

怖い

単純

興奮

お薦め。エイリアンシリーズから独立した話でこれ単体でも楽しめるが。やはりシリーズ俯瞰しておいた方がよりその世界観、物語性に浸れること間違いなし。

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mark108hello

4.5スコット

2025年1月16日
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鑑賞方法:VOD

エイリアンシリーズの中では怖さをしっかり楽しめる作品となっており、壊れかけのロボットのアンディがいい味出していて全体のバランスをとって、良い映画になっている

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まさ

4.5面白かった

2025年1月14日
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鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

面白かった。
エイリアンとアイリアン2の間との事で
エイリアンってどうだったっけ?って思いながら観たw
それはさておき...
シリーズに直接つながっているわけではないので
エイリアン初見でも楽しめるだろう。
そしてコアなエイリアンファンには...どうなのだろうか?
自分はコアではないので単純に楽しめた。
なんせ硫酸の対応を見た時に「頭いい!」って口から洩れたwww
1作目を知っていれば、このシーンてもしかしてとか
あれ?これって?とか更に楽しみ方が増えるかもしれない。
そうそう。
ある登場人物の馬鹿っぷりにイライラしてもいたwww
それは人それぞれだろうけど、観ていて「なんだこいつは!」って
なってたw

内容が内容だけに終始暗い画面ではあるが、それでもしっかり見せ場もあって
最初から最後まで十分に楽しめました。

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bon

2.0リドリー・スコットももう歳だし

2025年1月13日
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鑑賞方法:VOD

単純

寝られる

エイリアンシリーズの新しい展開は望めなさそう
他の新規タイトルで頑張って頂きたい

プロメテウスやコヴェナント辺りの絶望感(作品としてのつまらなさ)に比べりゃまだマシですけど

誰一人として印象に残らないキャラクター
作品を重ねるほど知性の低下するエイリアン
ただのサブキャラになったアンドロイド

ここまで落ちたのならもう一度上がるだけなのかなと次回に期待

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リリ

4.5オマージュのてんこ盛りだが、それに尽きない。

2025年1月12日
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鑑賞方法:VOD

基本的なプロットは踏襲しつつ、1作目から『コヴェナント』までの過去作へのオマージュをこれでもかとぶち込んで作っていて、ちょっと過去作のおいしいところに頼りすぎててズルいな…という感想が頭をよぎる瞬間が無かったわけではない。にもかかわらず、心を掴まれ興奮している自分も間違いなくいた。過去作との連続性と持ち味を踏まえた上で、単独作としての面白さも十分打ち出すことに成功していると言ってよい。

特筆すべきは初期作のものに肉薄しているクリーチャー造形の生々しさ。まったく素晴らしい。そして、クライマックスの気持ち悪さはシリーズ随一と言っても過言ではないぐらいのインパクトがあった。

オリジナリティという面では、やや足りないところもあるので星を0.5減らさせていただいたが、『プロメテウス』&『コヴェナント』を少々蛇足的に捉えている自分的には、リドリー・スコットが自ら監督しなかったことが本作の出来栄えには功を奏したように思えた。『プロメテウス』&『コヴェナント』は創造主スコットの自己主張が過剰でやや暴走気味、それよりもアルバレス監督の「このシリーズに良い形で貢献しよう」という思いの方が優ったのではないか。

どうやら本作には続編が決まったようだ。アルバレス監督には、次作ではオマージュは控えめにして、もうちょっと遊んでもらってもいいのではないかとさえ思った。

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image_taro

4.0一作目観てからの方が良い。

2025年1月11日
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鑑賞方法:VOD

配信で観ましたが面白かったです、この内容だったら一作目観てから続けて観たかったな。
下手なホラーより怖かった、ラストの人型は気持ち悪くて良いエイリアンだったがラストは既視感を感じる。

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はまぐりの短い感想文

4.0ヒロインが可愛いだけじゃ駄目ですか?

2025年1月7日
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鑑賞方法:VOD

興奮

萌える

大まかな展開は1作目と同じ。重力装置の利用や、エイリアンの遺伝子の導入などの新要素もそこまで画期的じゃない。ただ低評価にするには、新ヒロインの Rain (C. Spaeny)があまりに魅力的。 「Civil war」で突っ走り過ぎて命を危うくする新米記者だった C. Spaeny が、宇宙ではエイリアンと見事に対峙。1作目の Ripley (S. Weaver ) には及ばずとも、アンドロイドにも優しいヒロインを最後まで応援できた。C. Spaeny がカワイイってだけじゃ駄目ですか?

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LittleTitan

5.0欲しいものが欲しい時に

2025年1月6日
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楽しい

来るぞ来るぞ〜というときにちゃんと来てくれる、王道な展開で面白かったです。

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ロメオ

3.0全然怖くなかった、なんでだろう???

2025年1月6日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

『エイリアン』シリーズはいいよね、1~4まで全部が、もう一度観たくなる。監督もリドリー・スコット(1979年)、ジェームズ・キャメロン(1986年)、デヴィッド・フィンチャー(1992年)、ジャン=ピエール・ジュネ(1997年)の顔ぶれで、もちろん『プロメテウス』(2012年)と『コヴェナント』(2017年)も傑作だし、『vsプレデター』1~2も最悪ではなかったよね。

で、期待して観た『ロムルス』だけど、なぜかまったく怖くなかった、その原因について考えてみた。

1.エイリアンがただの怪物クリーチャーと化していた
2.世代的に若返ったけど、童顔になったという以外の変化がなかった
3.アッシュが登場して、アンドロイドは二台、どちらも中途半端。
4.エイリアンの設定についてのこだわりが詰め込まれ過ぎ。
5.シリーズ各作品の焼き直しがいくら何でも目立ち過ぎた。

考えてみれば、展開早くてテンポよすぎたよね。やっぱ詰め込み過ぎだよ。エイリアンって、ちょっと油断していると、狡猾に忍び寄ってくる得体のしれないモノ的な怖さがあったよね。しかもアンドロイド(アッシュ)が絶賛する完全無欠の攻撃生命体。逃げ場のない状況で襲ってきたら、たまったもんじゃないよね、そのへんの安心感⇒絶望的な恐怖のメリハリがなかったからかな。

第一作は、一人一人やられていくシーンで、それぞれ演出の美学があって、恐怖も盛り上がったんだよね。それがよくできていたんで、その後は大胆に設定を変えてきたんだろうね。酸の血液を無重力で処理とか大量のフェイス・ハガーとかすごい数の小惑星とかのネタはいらないから、一匹でも超怖くてまったく歯が立たない原点に戻ったほうがよかったかもしれない。

ほかにも、登場人物たちにとっては、初めての場所なんだから、もっと迷ってもよかったし、アンドロイドのために、すぐに逃げ出せたのにレインが戻るなどのお約束のパターンも、感情移入できなかったな。

あっ、ごめんなさい、ロムルス・ファンの皆様!

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クラウディア🫶

3.5久しぶりのワクワクエイリアン

2025年1月5日
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鑑賞方法:VOD

とても面白かった。
エイリアンはたぶん全作観てるけど、
それほどエイリアンファンでもないので、
小難しさも設定の説明もなく、
ただただエイリアンに襲われて行くシンプルさは
それこそ「エイリアン」と同じで怖くて面白かった。

主人公たちも子どもにした事で80年代映画の
冒険もののような雰囲気も感じれたし、
CGとセットのバランスも非常に良かった。

愚かしい人間たちの行動にはイライラさせられるのは
いつもの事なのだけど、冷静なアンドロイドたちの活躍
は素晴らしかった。特にアンディの温厚で優しく頼りない
バージョンと時に冷徹に見える判断で
結果優先、手段を選ばない時の切り替えの演技は
見事だった。

ラスト付近の大量のエイリアンに襲われて、
殺したら酸で宇宙船がダメになる時の解決方法など
フリが効いてて面白かった。

エイリアンファンにはシンプル過ぎてもしかしたら
退屈なのかもしれないけど、
なんとなく観てきた僕は久しぶりにワクワクして
楽しく観れたし、エイリアンが始めての方や
特に子どもと観る最初のエイリアンとしても
良いのかもしれない。

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奥嶋ひろまさ

3.5怖くないのがいいのか悪いのか…

2025年1月2日
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鑑賞方法:VOD

やっぱりシガーニーウィーバーはすごかったんやわ、その鬼気迫る恐怖感が深く静かに伝わって来て、エイリアンど〜〜〜ん!みたいな(笑)
今回もストーリーも演出も良かったと思うけど終始〝ドキドキ感〟がなかったのはヒロインのぽやっとした感じが影響してるのかな
シリーズものもここまでくれば飽きてくるけどまだまだエイリアンは不滅です!

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えがたろう

5.0キモい!しかしそれがいい!

2025年1月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

興奮

エイリアンシリーズを初めて劇場で観た。ゼノモーフをスクリーンで見れるという喜びがあり、cgばかりではなく特撮の魅力たっぷりアイデアたっぷりハラハラたっぷりの最高な映画だった。
もちろんゼノモーフのかっこよさとキモさも最高だった!

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4423

3.0世界観を作り出すアートワークが素晴らしい

2024年12月22日
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アートワークが非常に素晴らしかったです。当時の懐かしさをしっかりと感じさせつつ、現代の技術を活用して制作されているにもかかわらず、整合性を欠くような違和感がまったくありませんでした。「時代の違いだから仕方ない」と安易に妥協することなく、過去と現在を見事に繋げ、統一感のあるビジュアルに仕上げた点が本当に素晴らしかったです。

ただベースの構成やストーリーは、
普通ってかんじ。サプライズ要素が少なく、
見ていて、この後まぁそうなるんだろなぁ。と誰もがわかるような先が読める内容。
金曜ロードショーで家族全員で見れるくらい分かりやすい。
そんなところも昔の映画っぽく敢えてしてるのかな?と感じた。

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きゃめら

2.5ただのサマーキャンプホラー

2024年11月21日
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位置関係がわかりにくい上に同じようなレベルのピンチがずっと続く。正直、最後は飽きた。

アンドロイドとの心の交流というテーマも、消化不良。モジュールを変えたらあっさり元に戻るんじゃ感動のしようがない。あれは「入れ替えても上位命令が書き換えられず、ダメかと思わせておいて最後の最後に主人公を救う」みたいな展開にしてくれないと。

あと一作目からこんにちはのあいつ、モジュールを抜かれてんのになんで普通に分析したり、命じたりしてるのかもよくわからん。

結論。エイリアンは一作目と二作目だけでよく、あとの続編は全部不要。この作品が初エイリアンという人がいるとすれば可哀想だ。

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水原秀策

4.0命懸けの燃料探し

2024年11月14日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

興奮

西暦2142年の深宇宙を舞台に採掘植民地から生きる希望を求めて宇宙ステーション”ロムルス”にやって来た6人の若者が人間に寄生して進化するエイリアンや絶望の事態に遭遇する。”命懸けの燃料探し”。配給の20世紀スタジオのロゴがエイリアン仕様の緑色に不気味に変色する開幕から、ガンあがりした。シリーズ第七弾!廃船に微かな希望を見出すもエイリアンとの遭遇で、若者の未来がなすすべもなく完膚無きまでに叩き潰されたなという印象。コレは困窮する現代社会とのメタ的読み取りもできる。また今回フェデ・アルバレス監督の手腕がサバイバルスリラーの盛り上げに遺憾無く貢献かつ発揮されていて、とくに中盤の大群のフェイスハガーが共存する空間内で”音”や感情の起伏を消しながら無心で突き進まなければならないくだりは『ドント・ブリーズ』(‘16)を彷彿。ココの一触即発のくだりは、監督の顔を思い浮かべかなりニヤニヤしながら観ていた。またオリジナル版第一弾のシガニー・ウィーヴァー主演『エイリアン』(‘79)における純粋なホラー路線への立ち返りで無数のイースターエッグを散りばめたり、それこそ『エイリアン2』(‘86)におけるガンアクションへのオマージュなどどれもが過去の栄光を汚すことなく忠実にそれを想像させるもので、違和感なくコレをやってるのはかなり良かった。(全員ではないが)若者たちサイドのキャラクターの通り一辺倒な感じは感じなくもない。とくに前半の安易なやられようは(そこまでキャラに思い入れはないにしても)呆気なさ過ぎて観ててつらかった。おもにフェイスハガーやゼノモーフ、???など序盤中盤終盤と場面ごとに雰囲気を切り替えチャプター的に山場を作ったのは正解。開幕でノストロモフ号の残骸が浮遊してたり第一弾から繋がるアレが写しだされたりと、ニヤつけるイースターエッグが多数あったのは本当に良かった。今回1と2の間に時間軸が定められてることから完結はしたがやはりあのラストの続きを描いた続編が観てみたい。ドント1以降での不作続きのスランプからみごとに返り咲いてフェデ・アルバレス監督最高!出来るだけ大画面音響が整った劇場で、まさに”今日を生きる”若者たちや超人的なゼノモーフの悲鳴を全身で浴びて阿鼻叫喚のムーブを浴びてもらいたい。

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𝐵𝐴𝑈𝑀

4.0しっかり怖い

2024年11月14日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

しっかり怖かった。
プロメテウスシリーズも見たあとだとアンドロイドの怖さが増す。

しっぽでキャッチだけは謎だったけども、
ジャンプスケア、宇宙船、武器、絶望感、アンドロイドの危うさなどなど、エイリアンに求めてるものはたくさん詰まってたし、最後まで楽しめた。

最後も怖かった…
でもやっぱりフェイスハガーが一番恐怖を感じるなと再確認!

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ロックウッド