エイリアン ロムルスのレビュー・感想・評価
全553件中、161~180件目を表示
まるでジェットコースター
めっちゃ怖かった、子供の頃に怖い映画を観てドキドキした感じを思いだした。ドリフのコントじゃないけど「ダメだってーっ」と叫びたくなる。来るぞ、来るぞ、と構えてて、やっぱり来たー!!って感じは本当にジェットコースターみたいで、見終わった時も「怖かったよー!」と誰かに自慢げに言いたくなるのも一緒。随所に旧作へのオマージュも感じられて、きっとファンの人も満足出来るはず
ゾクゾクする感じはない
1のような不気味な恐怖とゾクゾク感はなかったかな。
音でだいぶ驚かされましたが。
でも映像は凄かったし最後に登場した人型のエイリアンは気持ち悪くて良かったです。
心臓に悪い
褒めてます。他のホラー同様にここで来るぞとか展開が予想できても、やっぱり心臓に悪い。エイリアンは全部見てますが、配信ではなく映画館で観るべきです。過去作もまた見たいですね。ラストはみなさんもいろいろ書かれていますが、甘く星はつけてます(笑)ラストに繋がる行動の方が私は気になりましたが。見たいシーンを程よく散りばめられている優等生的な作品でした。アンドロイドをどうするかが気になっていましたが、今回はこの描き方が一番気に入ってます。
エイリアン幕の内弁当!
出だしが思い切りディストピアで、エイリアンよりもブレードランナーのほうを連想、監督は同じだけどエイリアンとブレランて同じ世界線だったっけ?と錯覚おこしかけましたが、結果ものすごくちゃんとエイリアンでした!
ドント・ブリーズの監督がエイリアンで幕の内弁当作りました、こうなりました〜みたいな。見覚えある場面や展開が多いのはまぁ、幕の内的に全然良いと思いますし、そこがつまらんという意見があるのもわかります。でも新味もあり、何よりキャストがフレッシュで良かったです。
エイリアン名物「問題の多い人造人間」、今回のはポンコツでゆるい(優しい)状態と、更新されてキレッキレのベスト状態の二重人格タイプで、役者さんの演じ分けがお見事でした。人造人間たちの行動の読めない、ゾワゾワくる怖さは、エイリアンたちのわかりやすい怖さを上回ってたかも。
脱出する迄でもうだいぶお腹いっぱいで、ラストへのアクションはちょっとくどいな〜と思いましたが、お化け屋敷的なホラー感たっぷり、小惑星帯の迫力などSFらしい景観も楽しめて、立派なエンタメ映画と思います。終わって出てきて、「あー帰ってきた」という感慨がありました。
余談
車でシネコンへ向かってた運転中、顔に向かってバッタが飛びついてきてギョエーとなりました、危なかった!(運転が)。4センチのバッタでこれなんだから、エイリアンのアレなんて、もう。(ガススタに停め、バッタを出し、ガソリン入れた)エイリアン行く前に顔へ虫飛びついてきたって貴重といや貴重かな、と。
余談2
ポンコツとキレキレの二重人格アンドロイド、「究極超人あ~る」を思いだしてました。
原点回帰
このシリーズは何となく見続けてますが、「エイリアン」(79)の衝撃、「エイリアン2」(86)の面白さはなかなか超えられず、「プロメテウス」(12)のように難解でよく理解できなかったりだったので、今作もあまり期待してませんでした(苦笑)。ただ、SCREEN Xを観てみたくて、それならピッタリかなという感じで観てみました。ところが、いい意味で「エイリアン」のエッセンスを焼き直し、シリーズ特有のひんやりするようなスリル満点の仕上がりで充実した映画体験ができました。見所も色々あって(ネタバレになるので書けませんが)、ぐいぐい引き込まれました。とりわけ、レイン役のケイリー・スピーニーとアンディ役のデビッド・ジョンソンがよかったですね。ちょっとだけ「レオン」(94)を想起したり、これは自分だけかと思いますが、ケイリーの眼差しとレベッカ・ファーガソンが重なって見えたりしました。ケイリーの出演作は初めて観ましたが、これからの活躍が期待されますね。フェデ・アルバレス監督の「ドント・ブリーズ」(16)を彷彿とさせる怖~い体験ができて、とても満足できました!
見所は、
見所は、リーボック笑
1と2の間とことで、
初めからストーリーは期待していなかったが
原点回帰てきな、雰囲気を期待して鑑賞。
1のような、何とも言えない不気味さはなく
お化け屋敷的なびっくり演出が多く
これじゃない感。
まぁ、ゼノモーフというキャラクターそのものが好きなのでそれなりには楽しめました。
そのうちゼノモーフは考えるのをやめた。
エイリアンシリーズは全作品劇場鑑賞済、特に原点の1作目はロードショー公開中に無け無しの小遣いから、おかわり鑑賞と友人に勧める為に奢る行為をする程どハマり、以降映画鑑賞歴に多大な影響を及ぼす。
勿論DVD BOX所持。
故に、エイリアンには一家言もニ家言もある事、ご容赦ください。
長いです。
今やサーの称号を持つリドリー・スコットの長編映画監督作2本目のエイリアンは、当時SFゴシックホラーとか形容され、公開まで情報が皆無だった。スターウォーズや未知への遭遇が皮切りとなり、技術的ブレイクを果たしたSFXを使ったSF映画ブームの中で公開された。
その得体の知れない生物の造形美、謎の生態、細部にまで拘った美術と説得力を持つ特殊効果等が衝撃的な恐怖を醸し出していた。初見の時は恐怖の余り、席を立って逃げ出したい衝動を抑えて観続けた記憶がある。
1作目の肝は、完全生物と称された怪物(ゼノモーフと言われ出したのは2作目以降)の予想出来ない生態と行動原理の不明さが恐怖の根幹であり成功していた。
シリーズ化され、当時新進気鋭の監督にそれぞれ任すスタイルとなった。
エイリアン2以降は、その形態と生態が認知されているので、恐怖は目減りするのは致し方なく、担当したジェームス・キャメロンは怒涛のアクションサバイバルホラーとして、デヴィッド・フィンチャーは与えられた脚本からとはいえ宗教色が強くどこか中世を想わす、刑務所星を舞台とした独特の世界観、ジャン・ピエール・ジュネはキッチュな独特の世界観とブラックユーモアで、リプリーの物語として続いた。
興行的に浮き沈みもあり、失敗作と言われる物もあるが、個人的にはどのアプローチも好きで、結局この完全生物に魅了されている。
リプリーシリーズは、ここで止まってしまい、3の幻の脚本となったウィリアム・ギブスン版や5の予定だったニール・ブロムカンプ版も観たかった。
そこから巨匠となったリドリー御大のプロメテウスとコヴェナントが展開する訳だが、個人的にはプレードランナーを絶頂点としてリドリー・スコットへの信頼感はその後弱まり、ハンニバル辺りから創造より引用が気になり出した。
無神論者でありながら神話的アプローチとか、豊富な美術知識をひけらかす様な感じ(コヴェナントでのベックリンの死の島の引用はモロパクリ)とかが気になりだしたし、創造主と神とか手垢のついた主題で、ゼノモーフと人類とスペースジョッキー(エンジニア)の起源を描くが、それによりゼノモーフ自体の神秘性は削がれた気がする。
今は亡きダン・オバノン(1作目の原案と初稿脚本、それまで異邦人とかの意で使われてた名詞エイリアンを、宇宙生物の名詞として初めて使った人でダークスターの搭乗員)が知ったらどう思うのかとか考えてしまった。
プロメテウス初出の黒い液体の設定も混乱してて(ファーストディーコンの血やらブラックグーやら)エンジニアが始めに飲んだヤツと後から出てくるエンジニアの宇宙船から採取した物が別物なんて映画観ててわかるか?
黒い液体を2001年宇宙の旅のモノリスの様に進化の象徴にするなら、完全に失敗していると思われる。
大体、エンジニアが飲んでたディーコンの血(その後バラけて地球の生命の元となる)が無くなったから、エンジニアが複製したが失敗したのでウイルス兵器に転用して、逆にアンドロイドにコヴェナントでばら撒かれるのもアホだが、そもそも遺伝子レベルで変異を起こす物体ばら撒いて、被害側に計算外の遺伝子レベルの潜在的変異体や損傷した遺伝子の持ち主が1人でもいてスーパーヒーローにでも進化したら話変わってしまうし、兵器としてアホでしょ。
出世魚みたいな単純な変換やブリーダーの様な掛け合わせで進化を語るのは無理がある。
とは言え、どこかフランシス・ベーコンの絵画を連想するネオモーフは好きだったりするので、複雑な心境でこの2作が私の中で位置付けされていたりする。
さてエイリアン:ロムルスである。
フェデ・アルバレス監督作とはいえ、この副題の付け方は、近年のリドリー印満開で嫌な予感がした。
しかし原点回帰とか謳う旨もあったので、過度な期待もあった。
つかみは最高で、まさか第1作のビッグチャップを回収して始まるとは❗️
繭化して宇宙空間に漂ってる(ちゃんとリプリーがぶっ刺した銛がある)のを観て、
カーズや❗️(ジョジョ2部より)とテンションが上がりました。
死ぬこともできず考えるのやめてたのね?
ロムルスとレムスのセットも良い出来で、敢えてブラウン管モニターを使うとか、ディスプレイの表示が一作目の流用だったり、CGを使わずスーツやアニマトロニクスでゼノモーフを表現したりしているのは、好感がもてました。
テラフォーミングされた異星での劣悪な労働環境とかの描写も良くて、ウェイランド・ユタニ社のブラック企業ぷりも良く出てると思う。
強酸の血液が無重力下で漂う中を回避するシークエンスも良かった。
しかし、全体としてはまるでよく出来たファンムービーの様であった。
監督自身の個性を全く感じられなかった。
自動制御中の重力の切替り設定の新鮮さと、過去作ドント・ブリーズと同様、若者達が入っちゃダメなとこ入って中の怪物にエライ目に会うのは監督の独自性だとしても、そこで展開される描写は一々過去作の引用と感じた。リスペクトと呼ぶには余りにもそのままだった。
2を意識した兵器の説明描写や銃撃描写、4からのエレベーターシャフトでの攻防と台詞とニューボーン、ラストに向けて息が荒い中、薄着で宇宙服を着る1作目への目配せ、他にも細かい引用が多々あり、それらが長年のファンに対するサービスだとしたらやり過ぎで、ノイズとなり全く恐怖を感じなかった。
またアッシュ型アンドロイドのルークのCGの出来が悪く、故イアン・ホルム氏の再現としては稚拙だと感じた。
ブレードランナー2049のレイチェルの再現には驚いたものだったが、同じプロデューサーなのに何故こうも違ってしまったのだろうか。製作アプローチが違ったとしてもだ。
そして例の黒い液体である。この設定自体が不安定な存在を、とうとうスピンオフとはいえ、1〜4の世界の中に組み込んでしまった。
起源そのものをテーマにしたプロメテウスとコヴェナントで、リドリー御大が黒い液体を持ち出して起源や創造主や神を語るのは仕方ない。ホラーの形式を用いていても描きたい方向が違うから時系列で繋がっていたとしても、完全にリプリーシリーズと別だと個人的に捉えていた。
ある種野放図的に各監督の色合いで製作、芯の部分にリプリーを置く事で成立していたエンタメとしてのシリーズの後継として、原点回帰をも目指してたとしたら、本作監督のフェデ・アルバレスは、プロデューサーのリドリー御大に忖度し過ぎじゃないかと思う。
そもそも配信ドラマとして企画が立ち上がった為の詰めの甘さもあるだろうが、新しいアプローチみたいな物が感じられなかったのが残念だ。
とは言え、シリーズ初見の方々はすんなり受け入れ楽しむことが出来るのかも知れない。
ある種の過去作の美味しいとこ取りとも言えるので。
上映後、「怖かったねー」の声も聞こえてきたから、素直に見れば充分楽しめる作品だとは思う。
ただ個人的には、このままだとシリーズ自体が先細る可能性があると思ってしまった事が1番悲しい。
長文、難癖、失礼しました。
4DX との相性◎
ULTRA 4DX にて鑑賞
フェイスハガー、ゼノモーフの触手に合わせて背中をツンツンされます。
終盤ゼノモーフ撃退の乱射に合わせて
耳元で風がプシュプシュなるのですが乱射時間が長すぎてクライマックスにもかかわらず笑ってしまいました。これが4DXの楽しいところ。
当方は初代と2をみたぐらいで記憶も曖昧なぐらい幼い頃見ました。
歳をくって耐性がついたのか、ホラー、恐怖感はあまり感じず。
狭い戦艦内という緊張感はそこそこありましたが、それも初代の衝撃とくらべると。。もうちょっと絶望がほしかったです。
ゼノモーフが銃でガンガン倒せてるんですがそんなもんでしたっけ。かなり文明も未来化しており武器の性能もあがったのでしょうか。
さて本編ですが
地球外の星で不当労働させられている若者が近くに漂流してきた艦に設備が整っているので利用して別の星へ移住しようとする所から始まります。
その中でアンドロイドとの共生であったりと説明せずともサッとストーリーが入ってくるうまい構成でした。
単純明快なストーリーでストレスなく集中できます。
数点気になる点が、、
漂流してきた艦に若者が易々と近づけるもの?労働者としてある程度統治されているような環境です。
統治者側が先んじて艦を調査したりしそうなものですが。
重力装置がメンテ目的?として定期的に稼働しているのですが明らかにアクションシーンのためだなぁ。。と感じてしまう。
エイリアンの異常なほど瞬時に全てを溶かしてしまう酸を無重力感で避けるという所。あ、よく予告でみたシーンだ。これかーという感じでした。
途中、いくつか昔の死体が漂ってくるのですが腐ったりしてないのでしょうか。。無重力や、無酸素、無菌環境なのかもしれませんが、明らかに人が暮らしていた環境なため死体はもっと腐敗するのでは?と思いました。事故が起きて漂流してきたのが最近だったのかもしれません。
最後、妊娠していた女性から生まれたエイリアン?(ハーフ?)のような生き物がイマイチ。。最後の敵として役不足と思いました。
ゼノモーフのような俊敏性や酸攻撃がなく緊張感がイマイチでした。
ツルツルの人間で不気味さはあるのですが。。人と混じってゼノモーフよりは弱体化してしまったのかもしれません。
ツラツラと気になる点を上げましたが
ストーリーはそこまで悪くないですし4DX との相性もよく十分楽しめます。
4DX の動きに助けられてる部分もあると思うので鑑賞するのであれば4DX を勧めます。
何でも見せればいいというものではないでしょう。
期待通りの展開で楽しませてくれていたのですが、最後に人間とゼノモーフのハイブリッドが出現したところで興ざめ、台無しとなってしまいました。ゼノモーフのグロテスクにして簡潔な美とでもいうべきものがありません。観客が何を見たいのか、製作者側はほんとのところ分かっていなかったようです。
しっかり練られた脚本と巧みな演出だがエグ味はない
シリーズの熱烈なファンということではないですが、ほとんどの作品は見ています。
本作に関しては、見ていて「上手い脚本だな」とか「この演出はいいよね」という気持ちで一杯で楽しく拝見させていただいたのですが、どこか優等生的な作品で強烈に何かが心に残りはしませんでした。
予告を見たときの想像に比べて、思ったよりスケールが小さくこじんまりとした舞台設定だったり、想定より早く「仲間」たちが殺されていったからかもしれません。
2週間後には観たことを忘れてしまう映画
既視感ある二流ホラーと
一昔前のテレビゲームを混ぜたみたいなだけの展開が続き
登場人物がひどく幼稚に見えてしまう。
怖くもなく
愉しくも悲しくもなくて
ハラハラ・ドキドキも
ワクワクも一切しないので
途中で飽きてしまった…
2週間後には観たことを忘れてしまう作品です。。
フェイスハガーが怖い
1作目の雰囲気に近く、フェイスハガーからゼノモーフに進化するスピードが速く、進化過程がとても恐ろしかった。中盤の巣みたいな場所にゼノモーフがたくさん居たときの怖さは半端なかった。酸性の血液だから宇宙船内に穴が開くおそれがあり、ヘタに銃を発泡出来ないところにも設定が上手く活かせてたと思う。
終盤に登場した人間とゼノモーフのハイブリッドのオフスプリングが不気味で良い味出してた。主人公のレインが勇ましくてカッコよかった😁。相棒のアンドロイド役の人の場面毎の演じ分けが見事だった。
#エイリアン
<エイリアンロムルス 番外編>
<エイリアンロムルス 番外感想> たくさんの人が見るだろうから、本すじに関係ない事をいろいろと書いておきます。 最初のエイリアンの世界観をとても大事にしていて、最新の映画にして1970年代のSF映画になってました! 序章でレインとアンディが食事をするテーブルの上に、なんとっ!あのドリンキングバードが置いてある! 今じゃ50歳以下で知ってる人はいるまい。
最初のエイリアンを確認すると、睡眠カプセルから目覚めての食事のテーブルの上に、やっぱりドリンキングバードが2匹!動いているわ。
あと、宇宙船の中よ! 全てのモニターがCRTだ!つまりブラウン管! おまけに走ってるコンピューターはまるでDOS/Vのような画面。GUIでマウスとか使うようなものではない。黒バックの画面に左上から緑の文字が一字ずつ出てくるようなやつ。 最初のエイリアンの公開が1979年だから、AppleのMacすら発売されていない時代(とはいえ、GUIはもうあったはず)。 今じゃ、このサイズのCRTは、全く製造されていないだろうから、この宇宙船内を作るのは、逆にものすごく大変だったに違いない。最初のエイリアンの世界観を、ここまで忠実に再現している製作陣のこだわりに、脱帽です。
ところで、壊れかけのアンドロイドの顔は、最初のエイリアン当時の姿のイアン・ホルム・カスバート扮するアッシュそのままだ。イアンはもう亡くなっているので、これはCG技術を使っているのだと思うが、それにしてもオリジナルへの敬意ぐあいが半端ない。
これぞSF肝試し!面白かった!
シリーズ一作目『エイリアン』のその後を描いた今作。
心霊ものより怖かったー!!
長ったらしいラブロマンスもなく、ほんの少しヒューマンドラマがある程度でサクサクストーリーが進む。
今回は登場人物が若者ばかり。
主人公のレインちゃんかわいい😍
弟のキャラも愛らしい感じでよかった。
殖民地と化した惑星で労働を課せられる人々。
過酷な環境で病気が蔓延しながらも働く日々。
主人公達は親のようになりたくないと、
自由を求めて脱出する為に廃船(実は宇宙ステーションだった)へ向かう。
若いっていいね。行動力がある!
あんな真っ暗なとこ絶対入りたくないよ。
絶対なんかいるもん笑
もうさ、次から次へと襲い掛かるエイリアンに、
ハラハラしっぱなし!
幾度となく急にエイリアンやグロい遺体が爆音と共にこれでもか!ってくらい現れて脅かす!!
音も良かったなー
冒頭シーンの無音が宇宙!って感じでいいね。
一瞬音響トラブルかと思ったよ。
で、タイトルで爆音。脅かすなって笑
今作は人間がエイリアンを利用して
何をしていたのかがわかる作品。
ただの脅かしだけでは終わらず面白かった!
最後は衝撃のビジュアルが出てきて絶望感すごい。
個人的にエイリアンの起源がわかる『プロメテウス』も面白かったけど、今作には『プロメテウス』で見たことがあるアイテムがチラッと出てくる。
ネットにどの生物が組み合わさると何が生まれるのか、表になって出ていたので見てみるとわかりやすいかも。
点滅シーンの警告があったけど、受け流せないくらいキツくて、、しかも何回かあって観てられなかったなぁ、、、映像観れなくて辛い。
でも面白かった!夢に出てきそう笑
第3位
普通に面白い。
エイリアン初めて観る方も内容いけると思います。
初めての方だったら絶賛かもしれません。
今回自分の中では3位でした。
やはり1作目のチェストバスター胸飛び出しのあの衝撃シーンは今まで観た事がなかったので強烈でした(中学生時)。
エイリアン特有のシーン慣れとパターン慣れでそろそろ自分は正直飽きて来ている事に気づいてしまいました。
私はそろそろ飽きてきたかも…。
「エイリアン」も遂にシリーズ7作目
(プレデターとの喧嘩2作は入れないよ)
今回は「1」と「2」の間の物語…
いやもういつの時代でもいいや(^_^;)
今作は宇宙以外から始まったり
アンドロイドさんがかなりのキーポイントだったり
もろもろ新しい試みはあるのですが…
なんか私には
「またですか?」感が強く感じました。
攻め方、56し方、増え方…大きくかわってないからな。
アメリカ映画によくある
“口の悪いバカな若造”
今回もいますが、本当ムカつきますね(^_^;)
「だって本当のことだろ!」
やかましいわ(怒)
まー何にせよ、次で大きな変動が欲しかったりします、私は(^_^;)
没入できる2時間
「底辺」の若者たちが「一発逆転」を狙って廃船から盗みを働く…
という展開は「ドント・ブリーズ」を思わせるし、もっとシンプルに「格差社会」を思わせる。
で中盤以降の「会社の指令/利益」はブラック企業や「社畜」を思わせる。
SFを舞台装置に「現代社会」を描くのは映画あるあるだが、であれば、「エイリアン」は何のメタファーだろうか?
俗っぽく言えば「核兵器/生物兵器」かもしれないが、「欲」かもしれない。
「欲」に引き寄せられ、飲み込まれ、身を滅ぼす…って。
登場人物も(必要程度に)描かれている。といっても主人公と弟(アンドロイド)だけだが。
弟はアンドロイドだけに、「七変化」するのは上手い使い方だと思う。
主人公の葛藤とか、他メンバーとの確執も弟がキモになっていて面白い。
続編の有無は分からんけど、
単独作としても上手くまとめ上げた手腕を評価できる。
静と動、陰と陽
本当はvsシリーズを除く全6作品を鑑賞してから挑みたかったんだけど、1と2の間の作品っていうのを聞いてちょっとサボってしまいました。一先ず、IMAXで見れないとなると超後悔しちゃうから、1だけ予習して劇場へ。
ファンからの評判が高く、ポスターも予告も何から何までクオリティが高かったから結構期待していたけど、、、これは面白いっっっ!!!全作見ている訳じゃないからマニアックな話は出来ないけど、1はこれ本当に70年代の映画?と感じさせる近未来っぷりなのに、本作は本当に新作?と感じさせるノスタルジーっぷりで、原点である1に対してのリスペクトがとにかく凄まじい作品だった。続編という名のリブート。古いのに新しい『1』と、新しいのに懐かしい『ロムルス』。愛とセンスが尋常じゃないって!(嬉)
聞いた話にはなるけど、ジェームズ・キャメロンがメガホンを取った『2』はアクション映画に一新されているらしく、再度リドリー・スコットが撮った前日譚においても原点である『1』とはかなりテイストの違う作品のよう。往年のエイリアンファンでもやはり、『1』を愛する人が多く、次いで『2』が好まれているみたい。恐らく、今回監督を務めたフェデ・アルバレスもそうなのだろう。
そうして作られた最新作である本作は、最も愛されれる『1』と『2』の間に起こった話。映像と技術は進化したものの、舞台や設定を変えることはなく、展開や演出に至ってもスコット愛がドバドバと溢れている。直前に見てもこんなに興奮したんだから、こんなのファン歓喜間違いなしでしょ。何十年も年月が経っているのに、違和感なく続編だと認識できる。70年代、80年代の名作の続編を作るのが流行っている昨今、ここまでの作品を当時とは別の監督が撮れるなんて、本っ当にすごいことだと思う。相当な熱量と愛がないとなし得ない偉業。あっぱれ👏
エイリアンの造形だとかホラー映画としての品質だとか、褒め讃えたい箇所は沢山あるんだけど、40年以上続けてきた映画シリーズ、ここにきてメインであるエイリアンではなく、人間側で面白さを出してきたことが本作で最も感心した部分。アンディというキャラの深さ。魅力的すぎる。これはぜひ劇場で感じて欲しいんだけど、このキャラとその設定こそが、アルバレスなりの『1』へのラブレターだったんだと思った。そう。『1』が好きな理由は、実はそこも大きかった。彼らの苦しみもしっかり描かれていて刺さる。今を生きる人々が抱える、未来への恐怖。そして、未来を生きる映画の登場人物たちが抱く、今を生きる不安。まさに絶望。SFとしてもあまりによく出来ていた。
本当に怖かった。そして最高に気持ち悪かった。静と動、陰と陽。IMAXで体感するエイリアンは想像以上に常軌を逸していた。そして思う。この空間にいる人たち、みんなエイリアンのこと大好きなんだろうなって。始まると、物音一切立てない。みんなスクリーンに釘付けになって夢中で見ているのが、劇場の温度感・空気感から伝わってくる。これは今からでも本気で全作品見て、もう一度挑まなければ。あの空間にもう一度包まれたい。いやぁ、怖いのに幸せな時間だったな...。劇場すらも無重力空間だったよ。。。
全553件中、161~180件目を表示