エイリアン ロムルスのレビュー・感想・評価
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アンディ
いやぁ久久劇場に観に行ってきました スターウォーズスカイウォーカー…以来で4年10ヶ月ぶりくらいです しかも初めてimaxで見ました この劇場は初めて行きましたが良かったですね また行くと思います 主役の女優さんはこの作品にあっていますね エイリアンは薄気味悪くて怖い感じの世界観なので主役には爽やかさも必要です そしてこの作品をより面白くしたのはアンドロイドのアンディです だいたいの登場人物はギャーギゃー騒ぐかキレるかですが アンディはアンドロイドなので一応感情はあるんですが大きく激昂したりはしません またカードみたいのを入れ替えたあとキャラが変わって少しアンドロイド感が増したのもいい演出でした 後半もう終わるかなと思うもなかなか終わらず もうひと落ちもうひと落ちっていう感じ 宇宙船の構造やデザインも良くできています 星はまあ5点満点でいいですかね
ん、どういうこと?という部分はあれど、エイリアンファンは見るしかないでしょ
マンネリしつつも、新しい怖さがあったと思う
エイリアン1、2は昔見たことあるけど、大まかな筋は忘れました。ただ、エイリアンがどんな生物かはしっかり覚えています。
SFホラーは未知の恐怖がキモだと思いますが、エイリアンは有名すぎて、酸の体液だとか、
他の生き物の体内に卵を産めつける能力などはすでに何の驚きにもなっていません。
そのせいか、前半はとても退屈で、襲われているシーンでも眠気に襲われました・・・
「映画館で観るほどでもなかったなぁ・・・」と思っていると、後半にかけての不自然でないピンチの連続からの脱出、エイリアンと人間とのハーフ誕生の怖さ、敵の酸を利用しての勝利などの流れは引き込まれました。
正直ラスト30分以外は退屈だったんですが、30分でも没頭させてくれれば、それだけで価値ある映画だと思います。
それにしてもホラー映画は前半が退屈な作品が多い気がしますね。
良くも悪くもシリーズファン向け映画
シリーズファンであれば楽しめるオマージュシーンが多かったです。
展開の真新しさは感じなかったため、意外性を求めた私には刺さりませんでした。
ホラー要素はジャンプスケア系(びっくり系)が多く、シリーズを初めて見る方でもホラー要素は感じることができると思います。
映像と音響の緩急が良く、地表から宇宙への飛翔シーンなどはとてもワクワクしました。
ただ、ゼノモーフの絶対的強者感が薄かったことが、合いませんでした。
銃乱射による撃退、エレベーターシャフトでのアンドロイド活躍シーンは、爽快感よりあっけなさを感じました。
次回作には、もっと、どうしようもない状況を打開していく、説得力のある展開を期待します。
そのまんまな作品
よくも悪くも裏切られない映画。
エイリアンやエイリアン2ほどのインパクトは無い。
出てくる人間もインパクト弱め。
アンドロイドも、もっと強くていいんじゃない?
エイリアンもそのまんま。
最後はちょっと弱く感じた。
「エイリアン」シリーズの中で一番怖い?
エイリアン1作目の続き(時系列としては)
解釈が諸々間違っていたらごめんなさいね
1作目の続き、という縛りのため1作目当時の科学力(の表現)を踏襲することと
現代の科学力のはざまでどう映画の中で表現するかは大変だったと思う
今見れば、コンピューターの表現も四角いブラウン管にドット文字とか
「古っ」て思っちゃう人がいっぱいいると思うが、エイリアン1の流れの時代なら
あまり現代っぽくするわけにもいかず、結果的にはいい味を出していたと思う
ただし、本作が無くてもエイリアンシリーズに何も影響しないし(実は影響してる?)
懐かしのアンドロイドも現代の技術でリアルに「出演」してくれているし
(1作目はチームの中にアンドロイドが紛れている事がサプライズ的に描かれていたが
本作ではアンドロイドは普通に人間社会にもう存在している設定だったのが多少違和感)
「人間は感情的で冷静な判断が出来きず、生き残れる可能性は無い」
いいね、このセリフ好き とっても彼らしいセリフだ
1作目で「君たちには同情するよ」と言ってニヤッと笑う彼としっかりシンクロしてる
ただし、作品として面白いかと言われたらこの点数になってしまう
主人公たちがただただ幼く、無知であり、行動が稚拙なのだ
アンドロイドたちが導かねば一瞬たりとも生き残れない環境では
観客たちはエイリアンの怖さからくる絶望感と戦っているのか、ガキんちょ達の
生存能力の無さからくる絶望感と戦っているのかわからなくなるのだ
ただ、エイリアンシリーズを愛している人たち(私もそのひとり)は観て置いて損はない
面白さとは別なのだ、このエイリアンの世界観に連れてっていってもらえることは。
怪物の影
過酷な環境から逃れようとする若者が未知の怪物にコテンパンにされる映画
カメラワークやカットによって迫り来る怪物の影が表現されておりとにかく美しかった
欲を言えば美しい怪物をもっとたくさん見たかった
思ったより、結構よかった。
公開から約3週間経過。自分の地元の映画館では、どこも1~2回しか上映してなかったので、「人気ないのかなぁ」とか「今回はあんま面白くないのかな」と思いながら、本日見に行く。以下雑感
・上映回数も少ないし、人入りも少なかったけど、結構面白かった。
少なくとも、『エイリアン: コヴェナント』とかよりはずっと楽しめた。
・ただエイリアン1とか2の出来と比べると、そこはどうしても落ちると思う。
・怖いのはいいけど、ハラハラを引っ張り過ぎる感がある。回数も多いし。途中、少しきつくなったかな?
・パルスライフルとかメカもでてきたけど、もっと使ってもよかったのでは?個人的には、エイリアン2のような小戦争感は、本当に好きだった。エイリアンシリーズでは、またああゆうのやって欲しいと、常々思ってるんだけど…。
・若者数人で宇宙船に乗り込んだんで、過去シリーズと比べても「規模感」は落ちるかな?
バンバン人が死んだ過去作と違い、都合、何人か死んだ感じ。
・宇宙船のコックピットとかは、エイリアン1や2のデザイン等を踏襲しているけど、そこはよかった。1979年の映画だから、モニターとか今から見ると逆にレトロに見えるけど、本作ではそこを踏襲しつつ、未来的に見えるのを両立させてる。
・全体的に、エイリアン1や2ほどの名作感はないけど、エイリアン・シリーズのファンならかなり高い確率で楽しめる、良作品だと思う。
なるほどね。
シリーズはたしか3までは観ているとはおもうが、内容はザックリとしか覚えていない。
新作ということで少し楽しみに鑑賞することに。
公開直後での鑑賞だったが時間帯の問題なのかおもってたよりお客の入りとしてはスカスカだった。
先ずポスターが良い!公開前に配布される宣伝のチラシ貰いにいけば良かった・・・とちょっと後悔。
なんというかグロさが全然物足りない。軸となる登場人物が少ないからこそもう少し攻めてほしかった。ただ酸で溶けるシーンは良かった。
安定のアジア人〇亡。そしてこのアジア人がポスターの人物だと知る。
案の定登場してきた瞬間フラグが立つわかりやすキャラ達が次々と〇亡していく。
この手によくあることなのだが、明らかに手遅れなのに助けようとする展開はちょっとイライラ。
遠隔で映るカメラの映像がことごとくやたらと画質が荒い。ガラケーかよとおもうレベルで。
恐怖感を与えるための演出なのだとはおもうけど、冷静に考えてあの時代の科学力なら全然高画質で映るでしょと内心つっこんでしまった。
後半生まれる人間とエイリアンのハイブリッドは少し人間臭が強いデザインだったのが残念。かといってエイリアン3で登場したハイブリッドもあれはあれでこれも違うんだよなぁという感じ。難しい。
内容的にもう少しドンデン返しとかあるのか期待したが、とくになく普通に女性主人公と兄弟として過ごしてきた黒人アンドロイド(デカいダメージを負ったが)だけが生き残って冬眠ポッドに入って終わり。えっ終わり・・・?
女性主人公は主人公補正なのかこれといった大怪我もなく生還。う~んまぁ仕方ないか・・・でも無重力状態の中あのエイリアンの体液だらけの空間を無傷でかいくぐれちゃうってのはちょっと流石に甘すぎない?
個人的に黒人アンドロイドだけ大ダメージを受けて生還ってラストが良かったかなぁ。
エンドロール後にも何もなく正直消化不良。あの終わり方は続編ありきの感じだけど、そもそも初代エイリアンのその後のお話らしいのでどうするのだろう。制作決まっているのかな?とくに調べるつもりはないけど。
黒人アンドロイド、衝撃に弱すぎじゃない?っておもうくらい吹っ飛ばされてすぐピクピク。でもチップ入れ替えで再起動かかるシーンは良かった。
あと壮大な宇宙の光景は良かった。
エイリアンのデザインは相変わらずカッコいい。入場特典何か用意しておいてほしかった。
公開前に地上波で初代エイリアンの放送をしてほしかった。それを観たうえで鑑賞したらまた没入感も違ったのかもしれない。
何があってもこのシリーズは好き
本作は79年公開の「エイリアン」と86年公開の「エイリアン2」の間をつなぐ作品であるが、フェデ・アルバレス監督らしい部分と、シリーズの生みの親であるリドリー・スコットらしい部分がハイブリッドと化した新たな恐怖が誕生した物語である。
まず、冒頭で「マザー」が起動したときの音には大変感動した。宇宙船の内部が第一作目の「ノストロモ号」のそれを思わせるものだったからだ。コールド・スリープの技術があるにも関わらず、モニターがブラウン管スタイルであり、計器類も古めかしい物だったのは79年当時は今では主流のSF的未来図が想像つかなかったからだろうが、それすらも本作では再現されているのである。それでは2012年公開の前日譚、「プロメテウス」での技術と噛み合わなくなるが、あちらは金にモノを言わせた最先端技術で、本作は植民惑星の貧困層の船の為技術が一昔前のものしか無いと解釈すれば良いのだろう。
本作は原点に立ち返った様に、SFホラー映画として確実に機能している。未知の場所で未知の物と出会うという基本ストーリーは同じ様なものだが、体温を感知して襲い来るフェイスハガーに気付かれぬ様に室温と体温を均一にし、「少しでも体温が上がれば殺られる」という中で進むシーン等は監督の「ドント・ブリーズ」ではないか!この時の焦燥感や緊張感はホラーそのものである。鳥肌が立ち、汗が垂れるという体温に明らかな変化が生じ、誰もがヤバいと思うシーン等は監督の力量を感じるところだ。この辺の描写はやはり上手い。
前作の「エイリアン:コヴェナント」や、「プロメテウス」の様なスタイリッシュで科学的、知能的な描写でVFX満載のエイリアンも好きだったが、あまり衛生的ではなく、ジメジメ、暗い、広いようで狭い環境でのアニマトロニクスのエイリアンはひたすら不気味で怖い。
これらの描写の数々を見てみると、過去作全てのDNAを受け継いでいる様に思える部分が多数存在する。ベースは第一作目の恐怖感を軸とし、ファーストコンタクトのシーンや、特徴的な開閉をする排気口の動き方等の細かな部分まで再現されている。
終盤になると、戦争アクションに扮した二作目の様なガン・アクション(この時の射撃音がエイリアン2の自動連射ミニガンと同じ!)も描かれている。序盤こそアンドロイドの弟を守る姉だったが、後半はプラズマガンを携えて弟を助けに来る等、すっかり戦う女である。命がけで戦ったリプリーとどうしてもかぶるシーンだ。
主人公らが冒頭で過ごしていた植民惑星に関しては、不衛生で劣悪な環境だったが、宇宙船内部もどこか薄暗くて不気味に感じるのは、紛れもない第三作目の陰湿な世界観だ。
そして本作では終盤に、これからのシリーズ製作があるならば切っても切れないような形になりかねない衝撃かつ意外な方向へ物語が舵をきったのだが、この展開は賛否両論だった四作目の世界観がかなり埋め込まれている様に感じる。このシーンも格納庫にいるハズのエイリアンが黙って真後ろに佇んでいたりなど、「人間が敵う相手では無い」感が物凄く伝わり、不気味さや絶望感が本編中トップクラスである。しっかりと中盤では「プロメテウス」に登場した筒状の有機物が登場する等で上手く独立していた様なあの世界と繋がり、それが全て感じられた時の感動はしばらく忘れる事が出来ないだろう。
監督がこだわりすぎたのか、リドリー・スコット自身もフェデ・アルバレス監督がエイリアンの様に凄いプロットを持って襲ってきたんだとジョークを飛ばしていたが、やや全シリーズを網羅しすぎな気がするのも確かだ。かなり挑戦的な最新作だと思う。シリーズファンの監督ならではのこだわりなのだろうが、とにかく冒頭からファン必見のオマージュが満載でたまらなくなる。一回普通に鑑賞し、もう一度細かい類似点を探しに観に行くのも面白そうである。
初期作を彷彿とさせる艶々でヌルッとした質感!
グロさ溢れる画もストーリーもとても面白かったです!
エイリアンといえば、この艶とヌメヌメ感!
過去作1と2を彷彿とさせるクリーチャーの艶かしさがリアルで良かった。
観終わった後でCGを使って無いと聞いて、なるほどなぁとここでも感動。
エイリアンは1と2に思い入れがあり大好きな映画ですが
この偉大な過去二作に負けない迫力あるストーリーでした!
見応えも恐怖も十分!!
最高でした!
前作と比べると落ちる
最近のエイリアンの中では良かった
エイリアン4までを昔のとして、プロメテウスやコヴェナントを最近のとして考えると最近の2作よりは断然良かったかなぁと。
時系列とか小ネタ的なのはどこかの解説サイトに載ってるのでそこを見てもらうとして、今回はアトラクション的な映像が結構多くて映画映えする感じだったかと。逆に言うと映画館じゃないと物足りない部分はあるかもしれないなぁとか。
よくこのメンツで作れたなぁ・・・さすがです
いつもなら飲み物くらいは飲むんですが、全く手つかず
これぞSFホラー
息を飲む出来です
このまんま、ユニバにあったら大人気やろなあというアトラクション感
オリジナル以来の出来でしたね
ただ、役者がおちる
え、子供?てくらい若い
ヒロインはパシフィック・リムの子役だった子か
なるほど、唯一、光っている
可愛いですね
後のは、もうモブです
アンドロイド役の二人の演技が上手かったくらい
これでは、B級ホラーのメンツ
特に、有色人種枠の丸坊主の女性は、なぜ出演しているんだ?と思うくらいのモブ以下の一般人のビジュアル
別にブサイクだからダメというのでは無い
役柄なんだから、色々なタイプが必要です
彼女はあまりに普通すぎた
個性を出すために丸坊主にしたのかな
かえって一般人感がきわだってしまった
ヒロインはかわいいと言ったけど、リプリーの立ち位置を担うには幼すぎた
今、20歳だから、撮影当時は10代だったのかな
若くても闘う女性のオーラを持っている役者はいる
でも、彼女にはそれが無かった
これは彼女が演じる役ではなかっただけだと思う
だから、このメンツでオリジナルなみの映画を作った監督はさすが
なるほど、ドント・ブリーズの監督なのか
やりますね
リドリー・スコットも納得したろう
死霊のはらわたのリメイク
機会があったら観てみたい
1+2<1 and 1+2<2
第1作のエイリアンを公開時に劇場で見て興奮した。あれから半世紀近くが経った本作を調布のIMAXで観てきた。本作はエイリアンの1と2を足したような作品。エイリアンの1では、宇宙船の機器がまだアナログでディスプレイもブラウン管で、ボタン類も当時のトグルスイッチや押しボタンだった。当時はまだPCもない時代だったから、それでも十分に未来的だった。本作も宇宙船の機器類はなぜか1作のリスペクトなのかブラウン管やトグルスイッチだらけである。なぜそうなのかは分からなかったが、ビジュアル的にはこういったアナログ機器の方が面白いしかっこいいと感じた。ただシナリオ的に1と2の足し算を超えておらず、驚きもスリルも及ばない。もっともこれは自分が歳をとったからかもしれない。登場人物もエイリアン1,2よりもかなり幼いキャラクターだ。しかし映画はいかにCG技術が進んでもシナリオを超えることはできないということを痛感する。また、昨今の映画ではCG技術が進むことであり得ない角度からの映像が多用され、それが映画のリアリティを逆に弱める結果になっていると思う。
エイリアンが帰ってきた!
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