「生存者が1人でも居ればミッション成功?」エイリアン ロムルス りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
生存者が1人でも居ればミッション成功?
2014年、様々な星で生活してる人たち。ある太陽の出ない星で、奴隷のような生活をしていた6人の若者たちは、廃墟となっていた宇宙ステーション・ロムルスを見つけ、状況打破のため探索を開始した。しかしそこにいたのは、人間に寄生して進化するエイリアンだった。その血液はすべての物質を溶かすほど強酸性であり、安易に攻撃することができないというやったいな奴らだった。宇宙ステーションの中で次々と襲ってくるエイリアンに襲われ、次々と殺されていき・・・全滅か、
あんな大きな宇宙ステーションを他の人たちが見つけられなかったのが信じられないし、たまたまだろうけど、その宇宙ステーションに隕石が衝突って、次々とやばいことが起きるものだ。
強酸性なら強アルカリで中和出来ないの?とか思ったりしたが、ま、いいか。
6人で宇宙ステーションに行って、生存者が1人って、ミッション成功と言えるのだろうか?
普通に考えたら大失敗だよね。
レインは9年後に目覚めた時に何を思うのだろうか。
120年後、こんな環境で生活するようになってたら、私たちの子孫は(将来の人たちという意味)悲しいだろうな、って思った。
SDGsを真剣にみんなで取り組もう、ということもふと思った。
エイリーン・ウーの坊主頭は似合ってなかったが、レイン役のケイリー・スピーニーとケイ役のイザベラ・メルセドは可愛かった。
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