REQUIEM ある作曲家の物語

劇場公開日:

REQUIEM ある作曲家の物語

解説・あらすじ

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」やアニメ映画「名探偵コナン」シリーズなど数々の映画・ドラマ・アニメの音楽を手がけてきた作曲家・菅野祐悟の監督第2作で、若き天才作曲家の愛と苦悩を美しい映像で描いた音楽ドラマ。

売れっ子作曲家として活躍する城島匠は、10年前に難病で他界した親友・神野慎吾の幻影に悩まされていた。城島は生前の神野から、彼の死後に10年かけてレクイエム(鎮魂歌)を作曲してほしいと頼まれていたが、神野とある女性の関係が心の傷となっており、なかなか作曲が進まない。取材をきっかけに出会った雑誌編集長・向井紗枝はそんな城島の心に寄り添おうとするが、城島が信頼していたアシスタント・姫野光一の不祥事が発覚し、城島はますます追い詰められていく。

「スウィングガールズ」の平岡祐太が城島役で主演を務め、雑誌編集長・向井を「シノノメ色の週末」の桜井玲香、城島のアシスタント・姫野をボーイズグループ「7ORDER」の安井謙太郎、亡き親友・神野をフリースタイルピアニストのけいちゃんが演じた。

2024年製作/101分/G/日本
配給:アイエス・フィールド、S・D・P
劇場公開日:2025年2月28日

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(C)2024「REQUIEM」製作委員会

映画レビュー

修行するぞ

2025年4月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 ある音楽家の愛と思い出、そして創作の物語という事になるのだろうが・・

 「どうよ、この計算し尽くした構図、鮮烈な照明。見てよ、この色彩感覚」

という監督の声がスクリーンの向こうから聞こえて来る気がしてうるさくて溜まりませんでした。神経症的な赤い部屋の中で続くボソボソ喋り、そしていきなりの絶叫という構成で忽ち息苦しくなった。でも、何とか2時間を辛抱した自分を褒めて上げたい。

 多くの映画を観ていればこんな事もあります。「人生には思い通りに行かない事も多くある」と教えられるこの様な作品を我が家では「修行映画」と呼んでいます。修行するぞ、修行するぞ。

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La Strada

4.5映像が不思議。でもとっても美しい映画 ストーリーはこういう映画にし...

2025年3月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

映像が不思議。でもとっても美しい映画
ストーリーはこういう映画にしてはしっかりフラグを回収しててスッキリ観れる
フランス映画が好き層には刺さるとおもう
映画館に脚本家が書いた原作小説が売っていたので買って読んでみたが、そちらの完成度がとても高く小説を読むと映画の?なところも解決する。ただ映画は小説にはないシーンもあるので、ストーリー上なんのフラグでもなかったレストランであの曲の演奏をするのか意味不明(ネタバレするので曲名はなし)なところは解決しない。
推しの俳優さんやアイドルがいる人は、トータルでみんなよく描かれているんで観て損はないかも。わたしの推しの姫野くんは出番がすくなかったけど

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かなた

4.0映像と音楽、役者良き。人物描写をもう少し深くあれば

2025年3月8日
スマートフォンから投稿

知的

映像と音楽が良く、役者の方々も総じて良かった。知識なく観に行ったが、展開も想像を超えていて楽しかった。
個々の人物の内面にもう少し踏み込んでいても良かった気がします。

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ぶるぼん

2.0楽曲や映像センスは好きなんだけど、語られる物語に深みを感じないのは残念かも

2025年3月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

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Dr.Hawk