チャーリーのレビュー・感想・評価
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犬ロス復活
ザ•インド映画感があって号泣しちゃう系です。
変わり者で偏屈なダルマと迷い犬チャーリーとの友情物語。
冒頭、チャーリーが悪徳ブリーダーから逃げ出して、1人ぼっちで街をさまよってるシーンからウルウル。偏屈なダルマと出会って、距離が縮まっていく過程はニヤけてきて、余命宣告を受けたチャーリーのために旅に出てからは、2人が愛おしくてずっと泣けてきました。
インド映画らしく時々ツッコミを入れたり、唐突に始まる歌で状況確認したり、展開も早いし全く飽きずに3時間あっという間でした。
去年、病気で亡くなった愛犬との思い出が甦って、悲しすぎてもう飼わないと思ってたのに、犬との生活ってやっぱりいいなーなんて今は思ってます。
チャーリーの可愛さ最高でした!
ベタ、クドい、やり過ぎ、だがそれがいい
設定盛り盛り、歌も盛り盛り。
洗練とは程遠いベッタベタな展開と演出、さすがにやり過ぎていて若干冷めたってのが正直な印象。
元犬飼いとしては色々気になる点も。
でもわんこの名演と、変に照れずに王道を貫き通す潔い姿勢は良き!
ロードムービーに入るまでが長すぎ…
スローモーションとかで時間稼ぎすぎ。動物愛護と言うだけなら成功しているけどお話としてはいろいろ突っ込みどころありすぎて疑問。チャーリーとの出会いのシーンも強引だし軍隊とのやりとりも頷けず。犬の演技には拍手かなー。
インドの青年。塞ぎ込んで変わり映え無い生活。 事故で家族を亡くし、...
インドの青年。塞ぎ込んで変わり映え無い生活。
事故で家族を亡くし、周囲とは決して打ち解けず、
仕事、酒と煙草、ばかりの生活だったものが。
街に迷い込んできた迷い犬、街の催事での出来事で、この青年を気に入ったようで
家の前にずっと居座り、徐々に入り込んできて。
しまいには、情が移り、一緒に暮らし、
かけがえのない相棒になる様子。
お犬のチャーリーさん(女の子です)が、
まっすぐで、一途で、愛らしくて…
青年に懐く、何があってもそばに居ようとするところ。
周囲のほかのお犬さんや、近所のお子さんらと、お犬と戯れる場面など、
素敵な目の保養。
お犬さんは、情に厚い、忠誠心、とはよくいいますが
日本でもインドでも同じなのですね。
お犬さんの最後の願い…雪とたわむれること…を、
青年は全力で叶えて。
とても可愛らしい物語でした。
まさかのインド映画
内容を犬の出てくる映画としてしか知らず、まさかのインド映画でした。
始まる前に時間を知って、愛犬物語にしてはかなり長いなあ、とは思っていましたが・・・。
インド映画は2本分の中身が詰まっているので、2つの別の映画を見たような満足感がありました。
新体験の犬の映画
数々の犬映画はあるがこれは新しい映画かもしれない。ストーリーも面白いが、カメラワークなども凝っていて面白い。2時間30分あるので退屈になる時間もあるかと思いきや、全く時間を感じさせない。
ファンタジー、童話と思えば現実感がない部分もあるが気にはならない。
犬を飼っているともっと感情移入出来て、泣ける。
ラブラドール犬の熱演に拍手!
犬と人間の絆を描いたよくありそうなストーリーだが感動できるかなと思い、また今まで一度もインド映画を見たことがなかったのでこの機会にと鑑賞してみました。
正直、少し長く感じました。とにかく音楽でつなぐんですね、インド映画って。歌の歌詞で説明したり。そんなに騒々しくしなくても、と思うのですが。あと、犬の悪徳ブリーダーを懲らしめるシーン、首だけ出して生き埋めにするんですね。ストーリーでいうと犬の競技会に出場するシーンはカットしてもいいように思いました。詰め込みすぎ感がありました。
と文句ばかり書いてきましたが、犬と一緒にパラグライダーで空を飛ぶシーンは良かったです。チャーリーが残してくれた黒の仔犬もチャーリーに負けず劣らずやんちゃでしつけはどうなってんのと言いたいくらいでした(苦笑)。近所の犬好きの女の子はかわいいし、動物保護協会の女性も美人だし途中一緒に旅するし、まあサービス精神旺盛というか、いろいろてんこ盛りでお腹いっぱいです。もう少ししんみりしてもいいかなと思いましたがインドはしんみりがお嫌いなのかな?泣けるストーリーのはずなのに泣けませんでした。。。
犬を飼っているなら観て‼️
チャーリーの演技が凄い〰️💧
RRRでの3時間がさすがにツラかったので、今回もまたインド映画の3時間!?と覚悟して観たけれど、全く長さを感じなかった!インド人てこんな映画も作れるのね~犬を飼っている人と一緒に観に行く方が見終わってから盛り上がれるかと。
犬の演技賞があれば間違いなく彼女!
予想通りのストーリーではあるのですがいろいろ細かいこともおいといて、ダルマ(主人公)とチャーリー(犬)の関係をもとに、様々な人たちとの関わり方の変化をロードームービーの中でじっくりとみせてくれます。
踊りのないインド映画です。でも歌(歌詞)が心情というかストーリーテラーも担っていたりして聞き逃せない、見逃せないです。
長さは感じさせないと思いますよ。
なんといっても犬のチャーリーの演技力が素晴らしい!
表情がホントに変わります。嬉しい時、悲しい時、切ない時のチャーリーの表情に要注目です!彼女の演技に泣かされます。
インドの犬(ペット)事情なども垣間見えて興味深い作品でした
去年見たパリタクシーという映画を思い出した。行き詰まった男がひょん...
去年見たパリタクシーという映画を思い出した。行き詰まった男がひょんな出会いを経て変わっていく話なんだがこの作品も同じだと思った。多分ダルマは元々優しい人なんだけど色んなことが積み重なってそれが隠れてしまっている人間なんだろうなぁ思った。
ここ数年で映画を観るようになったのでインド映画はRRR、エンドロールのつづき、K.G.Fくらいしか見たことがなくそれ以前のインド映画へのイメージは歌って踊ってとにかく長いくらいのイメージしかなかったのだけれど、インド映画において音楽というか歌の力は大きいように感じる。
この作品においてはテクノロジーを駆使してようやっとわかる犬の気持ちだとかどう考えても自分の気持ちなんて話してくれなさそうな人間の気持ちだとかを歌できちんと表してくれているように思う。
歌って踊ってド派手なインド映画が好きな人には物足りないかもしれないけれど、インド映画初心者な私には十分楽しめたしこれからインド映画観てみたいって人にも観てほしい。いい塩梅の映画だと思う。
このシーンいるかな?みたいなシーンもまぁあるのだけれど後から考えればダルマの心が如何に変わったか表すピースとして必要…なのかな?くらいには納得できる。
あとわんこかわいい。チャーリーかわいい。大型犬だいすきなので見ててほわほわした気分になったししんどくもなった。人間の勝手な都合で振り回される動物という構図は世界共通なのだなと思った。最後のメッセージにこの映画の伝えたいことがぎゅぎゅっと詰められていた。ように思う。
インド映画と言っても比較的見やすい映画だと思う。愛犬家の方々には是非軽率に観に行ってついでにインド映画の魅力の片鱗に触れてほしい作品
。
犬好きが見れば絶対・・・ずるい作品。けどかなりの質
展開や演出があまりにも分かり易すぎて、しかも、犬好きが見ればそりゃどこかしらで泣かされるだろうし、見るでしょうと思うぐらいのあざとさで、非常にずるい作品なんですけど、なんかアクションでもないのにかなりの質で作り込まれていたので、分かっちゃいるけど笑いながら泣いちゃいました。
それにしても長い。インターバルを入れることが当たり前のような感じで作られていて、それ故に映像も音響も意味不明の音楽も相当なもので、ちゃんとエンターテインメントを創り上げようとしているなぁと感嘆しつつも、実に都合のよい内容、新しいものなんて全く見出せず…。とはいえ、かなり楽しむことはできました。
大まかな流れは単純だったとはいえ、犬に関する描写や演出が非常にリアルで、あるある満載だったので、少しでも犬と共に過ごした経験がある人ならば感情移入は半端ないと思います。
やっぱインド映画はまだまだ熱い!とは思うんですが、もうちょっと短くしてもらえないものでしょうか・・・
インド映画なので長い
2024年劇場鑑賞160本目。
犬との感動もの。もうちょっと削れるところあったんじゃないかなとは思います。
歌のシーンがとにかく多くて、でも珍しくダンスがないので(一つもないの初めてかも)歌のところで毎回睡魔と戦うはめに。
途中動物愛護の偉い人が主人公をめちゃくちゃなじるシーンがあるのですが、ああいうこと過去に何度か起こり得ただろうし、あそこまで人間にひどいことを言う人が動物に優しくできるのか疑問です。
最後のエプローグがこれまで散々尺使っていたのに急にあっさりだったのも違和感でした。
良かったところはあれだけ懐かれたらそりゃかわいいだろうな(その割に全然言う事聞かないけど)というところと、近所の少女の顔のインパクトがすごいところですね。今後も活躍するのではないでしょうか。
ワンコの仕事っぷりに完敗
ラブラドールの賢さを痛感。
話の結末は何となく判っていたものの、最後まで飽きることがなかった。
日本でも悪徳ブリーダーが引き起こした惨劇がニュースになるが、世界中で問題視されていることを学んだ。
わんこの演技がすばらしく。
無味乾燥な人生を送っていた主人公が迷い犬とのふれあいから心を開いていき、かけがえのない存在となった相棒に贈る長い旅へ、変化に彩り満ちた日々。先は程々読めるしこのシーンなくてもと思うのはまぁあったが、わんこのいたずら放題っぷり、懐き具合と表情と抱きしめたさいっぱい加減と保護犬推しという、手持ちのハンカチを濡らしインドの大自然過ぎる風景と愛情に心掴まれる164分だった。
先が読めても泣ける
犬を連れてのロードムービー。しかも犬の余命が短いってことならもう泣かせてくる映画であることは予想がつく。しかも偏屈だった男がその犬によってかわっていくんだから大筋は読めたも同然。あぁ、これがクライマックスの泣きどころになるんだねってこともわかる。でも、わかっていたからどうだというのか。ほら、やっぱり!これが来るよね!なんて思いながら泣いてしまった。先が読めたからといっても泣けるものは泣けるってことだ。
細かいところではちょっとした違和感やモヤモヤが残ったのも正直なところ。もう少ししつけられるだろうよとか、ドッグショーは何を競うものなのかとか、旅の準備があまりにお粗末で最後にあそこまでギリギリの状態になる?とか、あの電話した相手は誰だったのか?とか(あのお店の老夫婦?)。でも、それを許せるくらいにチャーリーが可愛かった。あんな愛情表現されたらそりゃメロメロになって人が変わってしまう。チャーリーにあの演技をさせた人たちがすごい。
涙腺崩壊
超面白かった。そしてずっと泣いた。こんなに長く泣いた映画は初めてです。愛犬家なら皆んなハマると思います。ヤバいです。是非観て下さい。
3時間はあっという間でした。
また、挿入歌の歌詞が号泣を誘います。泣きたくない方は決して読まないで下さい(笑)
チャーリー最高‼️可愛かったな。😭😭😭😭😭
これは実話なのかなー?
帰宅したら、我が犬(子)を抱きしめたい。
資金も時間も行き当たりばったり旅
ラブラドールの野良犬と、懐かれた最優秀社員だけどコミュ障な偏屈男の話。
悪徳ブリーダのもとから逃げ出して辿りついた町で追い払われつつも餌をくれるダルマに出会った子犬がトラブルにあい、飼ってくれる人を探す間だけと共に暮らして始まっていくストーリー。
チャーリーなのに雌って、と思ったらダルマはチャップリン好きな設定なのね。しかも昔の名前がキートンって、喜劇王まっしぐらじゃないっすか。
ポンコツながらも愛くるしいワンコCHU CHUと、絆されて丸くなるヒトラーおじさんの仲が深まっていく、面白可笑しく愉しいエピソード満載なところに、痛快だったり感動だったりなエピソードを交えてみせていき、1つ1つは面白いし全体的にも悪くないのだけれど、詰め込み過ぎの長過ぎでお腹いっぱい。
まあ、インド映画だからある程度は覚悟していたけれど、チョコチョコ入る状況や心情を説明する歌がまた面倒臭いのよね。
ということで、せっかくの感動シーンもわざとらしく感じてしまって大して響かないし、途中から食傷気味だった。
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