新・三茶のポルターガイストのレビュー・感想・評価
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エンタメとして面白かった
超常現象は好きだけど心霊現象には懐疑派です。
作中でも、言ってるように「物理化」が本当に起きているのか?だとしたらノーベル賞もん。
そんな事があれば、学者ならこぞって調べたがるだろうけど、作りが安っぽいせいで最初からトリック検証してる時点で、そもそもがフェイクであり、フィクションなんだろうなと裏付ける事になっているのが残念です。
「普通そこまでしないけど、やろうと思えば出来る」はマジックの基本的な心理トリックじゃないですか。
いっそモキュメンタリーにしてそれらしい人物登場させて、もっと盛り上げてもよかったんじゃないかな。
エンタメとしては面白かったけど、オカルトとしては怖くないし、チープでした。
前作から大幅にグレードアップ
Amazonレンタルにて鑑賞。
前作は正直、YouTubeをそのまま映画館で上映したような、構成、映像、検証など全てにおいて緩すぎるのがストレスになっていたけど、本作はそんな前作の不満点をかなり払拭していて普通に楽しめた。
監督は「妖怪シェアハウス」など数々の作品を手掛ける豊島 圭介。ナレーションに東出昌大を起用するなど何気に布陣もグレードアップ。
前作同様、三軒茶屋にある芸能スタジオ「ヨコザワプロダクション」で起こる数々の超常現象を追いながら、本作では否定派(になった)の超心理学者・小久保秀之氏とシリーズ仕掛け人でもある角由紀子らとの対立軸が入っていて、映画的には小久保教授が悪役的な立ち位置になっているけど、映画を観てると小久保教授の気持ちも分からなくはない。というか、本作を見た人なら心霊肯定派の人でも「それは流石にやりすぎだろ」と思わずツッコんでしまうくらいお化け(?)がハッキリ映りすぎてる。
特に中盤のダンスシーンは「いや、さすがにそうはならんやろ」となるし、スタジオ各所に出現する「手」も暗幕に触れてたり動かしたりと、いわゆる僕らが常識だと思っている“心霊のルール”を逸脱してるし、疑おうと思えばいくらでも疑えるし状況だしね。まぁ、一方で小久保教授の言い分にもかなり無理があるんだけども。
個人的には、お化けが本物でも偽物でもどっちでもいいし、(お化けがいるかいないかの)検証をエンタメに昇華してるのはある種の発明だと思うので、第三弾、第四弾と続けてほしい。
どっちでもすごい
びびる角さんが可愛すぎる
88分
時々こういうドキュメンタリーのようなモキュメンタリーのようなホラーを観たくなる。
続編物とは知らなかったので、帰ったらオリジナルも観てみようと思う。
さらに続編もあるようで。
個人的にはホラーと笑いは紙一重だと思っている。
どこに怖さを感じるか人によって違う。
この作品をリアルだと思う人には怖くもあり、不可解でもあり、とても好奇心をくすぐられ楽しんで観れたのではと感じた。
カッペの私は三茶がどんなところか分からないし、ヨコザワスタジオが心霊現象として有名なところなのかとかサッパリわからないのでただ、ただ、シュールな霊現象に笑いが止まらなかった。
しかも、劇場の1番狭い箱の1番前で観ていたので真剣に観ている人達に申し訳ない!と思い腹筋にグッと力を入れ、口を塞ぎ、肩が震えるのを必死にこらえた。
リプレイとかやめて!!笑いが!!お腹痛い!!
まさに笑ってはいけない88分だった。
幼少期に夏休みに観ていた「あなたの知らない世界」を思い出した。
教授と検証チームのバトルは楽しかった。
次作ではもっと違う角度でと検証がされるのか楽しみだ。
ウィジャボードとか使ってるみたらどうなるのだろう…とかしょうもないことを考えてしまったよ。
あ、幽霊のことはちゃんと信じてますよ。
なので真相は闇の中ということで。
新三茶のポルターガイスト
前作越え
続編にはびっくりしたが
前作が非常にしょうもなかったので
リベンジという意味でも確かにやるべきであった
本当はトークショー付きの回に参加したかったが予定が合わず断念
面白さ、衝撃度としては全体的に前作越え
BGMが殴り込みと同じで観てて懐かしかった
特にダンスシーンは鳥肌ものだった
あの皆の悲鳴は演技で出せる物ではない
ただ、一時停止で人数を確認させて欲しかった
それと一人増えるまでをノーカットで見たかった
心理学者の先生が疑問を呈し
これに対し監督が反論するのも熱くて良かった
何より先生が検証チームのやり方が足りない怠慢だと、これでは演出と言わざるを得ないとハッキリと断言したのが非常に良かった
俺も同意見
例えば豊島監督が、床からの手の映像を先生と検証した時、床にある切れ目と出現場所が一致してる事を指摘された際、
監督は若干キレかかっていたが、あの場に居た人がその瞬間、誰も手を掴もうとしなかった事も事実だ
手が出るのはもう分かった
今度は我先に掴んで、これが一連の犯人だとカメラの前に引きずり出すべきだ
例えそれが霊だろうと、どっかの誰かであろうと
(何か押切蓮介の世界観に近いが)
てっちゃんに思い入れがあるのは分かるが
もうその段階に来ている
ジャガイモ頭の下りで誰か行けと言っているのに誰も動かない(動けない)のはやはり甘いというか怠慢言われてもしょうがない
個人的には手や人型の影は正真正銘、本物だと思っている
よく「霊は科学で証明出来ない」と言われるが
俺に言わせれば「証明出来ない科学」なのだ
だからこそ即ノーベル賞目指して次のステージに進むべきだと思っている
あと横澤さん歌上手い!
夏が来るたび、幽霊で遊びたい大人がいたっていいじゃないですか。 今...
まさかの続編
去年3月に観た「三茶のポルターガイスト」の”まさか”の続編でした。内容的には、前作同様三軒茶屋の三元ビルのワンフロアに入居する芸能事務所「ヨコザワプロダクション」で発生する心霊現象の映像を見せつつ、その原因を”専門家”に解析して貰うというものでした。ホワイトボードや時計が揺れたり、鏡から水が噴き出したり、床や天井から手が出て来たりと言った、前作でも登場した心霊現象のほか、本作の目玉は何と言ってもグループでダンスする後ろに、同じ衣装を着けた何者かが出現したというもの。室内には10人以上の人が居て、しかもダンサーの一人などは振り返った時にその姿を見たと言っており、これが最大の見せ場でした。
そんな心霊現象を、今回は”超心理学者”や”物理学者”、”事故物件専門の不動産業者”の面々を呼んで、これが本当の心霊現象なのか、それとも演出=ヤラセなのかを診断していくという流れでした。中でも超心理学者の方は、この現象を本物ではなく、演出=ヤラセであると断定。とは言え”手品”の仕掛け自体は解明できなかったので、演出であると断定するのも科学的ではないのではないかと思ったりもしました。
いずれにしても、三元ビルのお膝元である三角地帯でしばしば飲む身としては、話のタネとして面白いものを見せていただいたかなというのが感想です。ただ、科学的なアプローチをコンセプトにしているから致し方ないのかも知れませんが、もう少しゾクッとするような怖~いシーンが出て来るのを期待していたので、その一点はチト期待外れだったかなと感じたところでした。
そんな訳で、怖さは今ひとつだったものの、続編を制作した制作者の方々に敬意を表する意味で、本作の評価は★3.5とします。3作目はあるのかしら?
果たして?
お菓子をボリボリ食べながら鑑賞
ステッカーもGET
ヤラセだどうこうより
あまりにも👻が生々しい
あれが👻のせいだというならば
サーモグラフィーの説明つかない
個人的には霊感があるので
今まで色々なタイプの👻を見たけど
あれだけ可視化出来る力を持つ
水を吹き出す事もできる
あれは👻かそれとも😈か
👻だというなら謎があまりにも
内容は凄く良かったけど
フェイクドキュメンタリーなような
ちょっと👻にしては
ありえない事象が起きすぎる
あまりにも人為的すぎる
最後のワンシーンは尚更おかしい
カチモードの児玉さんが
話す内容もよく分かりました
角さんは純粋に👻を知りたいって
探究心は凄く伝わったけど
見極めが必要だと改めて思いましたね
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