「どうした、スーパーマン⁉」アンジェントルメン YOUさんの映画レビュー(感想・評価)
どうした、スーパーマン⁉
第二次大戦下、英国において「非紳士的な戦争省」と呼ばれ、かの有名な英国諜報機関MI6の前身とも言われる特殊作戦執行部(SOE※)と実在の(ポストマスター)作戦を描く。
※007のアイディアの元となった組織。
最初の救出ミッションこそ派手な演出だったが、史実に寄せてきたあたりからドンパチだけの単調な展開に…(ポストマスター作戦自体が隠密行動なので地味目ではあるが)
脚色と史実のバランスがあまりよくない。
ヘンリー・カヴィルが落ち着いた役でかつてのヒーローの面影はどこへやら…
役者としては役の幅として固定キャラのイメージがつかない方がいいのかもしれないが。
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あんちゃんさんのコメント
2025年4月28日
コメントありがとうございます。ガイ・リッチーどうしたかな?彼のプロデューサーだったマシュー・ボーンの監督した「アーガイル」の方が最近ではずっと面白かったですね。中途半端な史実ものだから駄目なのかな?
トミーさんのコメント
2025年4月27日
共感ありがとうございます。
ゲームキャラの様にナチスが叩き殺されますからね、どうしても麻痺して単調になりますね。
髭面の上パクリ魔じゃあスーパーヒーロー失格ですね。
りあのさんのコメント
2025年4月27日
コメントありがとうございます。
この作戦を知らなかったから、勉強になりました。
アメリカがイギリスの応援に駆けつける重要な作戦だったこともわかりました。
地味だけど、私には良かったです。