「“非“紳士的そして”無”慈悲に皆◯す!」アンジェントルメン カツベン二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
“非“紳士的そして”無”慈悲に皆◯す!
実話を元にしたお話しだそう。
英国軍でさえ知らない特殊工作員達(ほとんど軍人)が無敵の潜水艦Uボートを無力化するというインポッシブルなミッションを遂行しようとするお話。
結果としてその後も首相直属組織として暗躍し、地位と名誉を得て、リーダーは007のモデルにもなったらしい。
ガイリッチーお得意のスタイリッシュなアクション映画だが、談笑し歩きながらついでの様に撃ち◯したり、返り血浴びながら斧で大量◯戮するシーンはなかなかのエゲツなさ。
画面に出て来るドイツ兵はほぼ全て虫ケラの様に葬り去られ、今でも当時のヨーロッパ各国のナチスへの嫌悪をヒシヒシと感じることができる。
チャーチル首相に言わせると任務遂行自体がモチベーションらしいが、普通に見えて実は狂ってるって奴らが1番怖い事を知ってるガイ・リッチーはやっぱりさすが。
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