劇場版 トリリオンゲームのレビュー・感想・評価
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テンポがよいので退屈しない
展開は小難しくなく、分かりやすいキャラクターたちが分かりやすく展開していく。
それがテンポよく進んでいくので、分かりやすいストーリーがまったく退屈ではない成功例。
大味なところはあるが、そもそもこのような作品を見る時に期待するのは、緻密で隙もない練り込まれたリアリティストーリーではないはずだ。そんなことよりも、退屈しないテンポと爽快感を求めることだろう。そういった意味で、この作品は期待したものが期待した形で出てきた。
変に感動共感を強要してくるようなシーンもなく、無理に盛り込まれる冗長な恋愛シーンもなく、無理やり引っ張り時間稼ぎする焦らしシーンもない。
それだけでこんなに2時間がさくさく見られる、という気づきを得られた。
途中で、なんかさっきからずっとあらゆる目黒蓮の顔面アップを見てるな……という感想が湧いたので、映像の撮り方とかは映画というかTV映像みを感じた。
トリリオンゲーム
明るいコンゲーム
豪華なキャストで、それぞれがステレオタイプながらわかりやすく個性的なキャラクターに扮しているので、入り込みやすい。
ハッタリ男のハルは目黒蓮、実直なハッキングの天才ガクに佐野優斗、生真面目な社長凛々の福本莉子、やり手の社長令嬢キリカに今田美桜。そんなドラマ主演級の俳優陣に、謎の美女シシド・カフカを加えて、兆円資産の奪い合いが展開される。
コンゲームではあるものの、成り上がりサクセスストーリーがメインなので、騙し騙されの部分は少し物足りなく、構成に粗さも目立つが、それでも鑑賞後の爽快感が勝つ感じだ。
バイプレイヤーの、石橋凌、國村隼、吉川晃司など、そうそうたる悪そぅな方々が、それぞれがまた個性的でカッコよかったですね。
邦画のコンゲームの系譜も、無事に保たれている感じがして、楽しかったです。
とにかく楽しめるエンタメ作品
特別良くもなく悪くもなく
テレビ版を以前見ていたので今回劇場版ということでどんなもんか見てみました。
何というかテレビ版の延長線上で舞台が豪華な感じになったというか、かといってめちゃくちゃいい作品だったか?というとそうでもなく、でも悪くもなく。
でもテンポ感はよく見ていてダレることもなくわかりやすく見やすくいわゆる大衆向け大型作品!って感じの無難さがありました。
演者の方々は皆さんよく知られた方々ばかりなのでそこの部分は安心して見ていられます。
主要キャラで言えば佐野勇人や今田美桜なんかはやっぱりうまいですね!
目黒くんもドラマの時からハルのキャラ作りをしっかり固めて演じているなーと思いますが個人的には目黒くんはサイレントや海のはじまりのようなナヨナヨした感じの役柄が好きだなー。
でもアクションシーンとかもさすがダンスもうまいからバッチリかっこよく決まっていて最高でした!
あとは今作はテレビ版を見ていなくても楽しめる内容かと思います。
が、テレビ版を見ていればそれぞれの関係性など登場人物たちをより楽しめるかと思います。
中でも私が気になったのは最近ハマっていたタイプロの原くんが出ていたことが1番タイムリーで気になったことでした。
今回のこの作品を見たのも予告で見た時に明らかに彼らしき人物が出ていたということが大きいです。
演技も普通にうまかったですし、キャラクターもタイプロで見る彼の感じのようで良かったです。
これからいろんな作品で彼をたくさん見れたら嬉しいです。
と、原くんが気になったと書いてるくせに
彼がテレビ版にもレギュラーで出ていたことは完全に覚えていませんでした(笑)
てっきり今回の映画のゲストキャラなのかとばかり思ってましたが、それにしても普通にトリリオンゲーム社に溶け込んでるよな〜と思っていたら普通にドラマにも出ていたのか。
もう一回ドラマも見直してみようと思います。
とりあえずラストで最初憎たらしい感じだった田辺誠一が実は仲間になってたくだりはなんか見ていてとても良かったです!
あと石橋凌さんはああいう悪い社長役やらせたらマジで最高ですね!
飛び抜けて面白いわけではないが…良作!
原作は未読、ドラマ版は観ました。
目黒蓮君✕佐野勇斗君は、最強バディだった!
美形の今田美桜さん&可愛らしい福本莉子さん、女優陣も完璧だった!
ストーリーは平凡だけど、目黒蓮君の体を張ったアクションシーンは必見です👍
劇場版は、ドラマより数段スケールアップしていた!
ドラマを観なくても問題なく、飛び抜けて面白いわけではないが、すべてに均整のとれた良作でした👍
スクリーンが似合う映画
ハルとキリカ
大スクリーンではド直球のエンタメを観たい!
ハルガク最高!目力最高!
最後にスカッとして口角があがる映画
景気の良い映画
目黒蓮さんの演技が、ドラマ版と比較して格段に向上したと感じました。特に、目の演技が素晴らしく、観客をハルの感情に引き込む力が強く、彼の言葉が真実なのか嘘なのか、ハッタリに騙されているのか、観ている側も翻弄されました。
ドラマ版のハルよりも、さらにハルというキャラクターになりきっており、役者としての成長を感じました。
目黒蓮さんのアクションシーンは、手足の長さを活かしたダイナミックなもので、スクリーンに映えること間違いなしです。
ドラマを観ていなくても、映画だけで十分にストーリーを理解し、楽しむことができます。
カジノシーンなど、景気の良い派手な演出が満載で、観ていて高揚感がありました。
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