MIRRORLIAR FILMS Season7

劇場公開日:

解説・あらすじ

メジャーとインディーズを超えた多彩なクリエイターによる短編映画制作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS(ミラーライアーフィルムズ)」の第7弾となるオムニバス映画。

アイドルグループ「NEWS」のメンバーで作家としても活躍する加藤シゲアキとお笑い芸人・MCの加藤浩次が監督を務め、それぞれ愛知県東海市で撮影した2作品に加え、クリエイターの育成・発掘を目的に国内外の公募から選出された3作品を上映する。

加藤シゲアキ監督がアイドルグループ「Aぇ!group」の正門良規とともに主演を務め、砂で窒息死する奇妙な事件を追う2人の刑事を描く「SUNA」、Bad Robotやヒストリーチャンネルのドキュメンタリープロジェクトに参加してきた坂本ショーン監督が、内戦の激化する近未来のアメリカで息子を亡くした2人の父親の対話を描いた「ウエディング」、映像制作集団「着火塾」代表を務める俳優・クリエイターの武田成史監督が、悪事に手を染める小説家と怪しげな靴屋の出会いを描く「KUTSUYA」、加藤浩次監督が矢本悠馬を主演に迎え、路上駐車に端を発するカオスな言い争いの行方を描いた「Victims」、俳優の香月彩里が初監督を務め、AI詐欺に人生を翻弄されながらもAIに救われる男を描く「ヒューマンエラー」の5作品で構成。

2025年製作/68分/G/日本
配給:アップリンク
劇場公開日:2025年5月9日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
脚本
加藤シゲアキ
坂本ショーン
武田成史
尾本卓也
竹山尚希
加藤浩次
香月彩里
製作
伊藤主税
阿部進之介
山田孝之
関根佑介
松田一輝
プロデューサー
大橋和実
川原伸一
榊原有佑
下京慶子
三輪夕奈
西原一憲
鈴木悌之
ラインプロデューサー
仙田麻子
共同プロデューサー
伊藤主税
榊原有佑
下京慶子
鈴木貴幸
アシスタントプロデューサー
水谷繭子
撮影
末長真
クリストファー・レイモンド
竹山尚希
髙橋祐太
佐藤勇介
照明
大堀治樹
ジョン・ケスル
柳井拓人
友田直孝
佐藤勇介
録音
桐山裕行
ビクター・ワイズハット
柳井拓人
美術装飾
遠藤善人
内田真由
美術
クレア・マクレイ
近藤志保
柳井拓人
衣装」
エリース・ファイフ
ヘアメイクデザイン
酒井啓介
スタイリスト
蔵之下由衣
池田未来
ヘアメイク
小坂美由紀
ニノ・バルクラリジエット
岩鎌智美
助監督
霞翔太
制作担当
杉浦青
スチール
細沼孝之
ドキュメンタリー
原田大誠
編集
細沼孝之
坂本典子
竹山尚希
塩谷友幸
佐藤勇介
香月彩里
VFX
細沼孝之
末武勝久
画面制作
細沼孝之
カラリスト
皆山実貴子
オンラインエディター
中野裕介
サウンドデザイン
桐山裕行
音楽
岩崎太整
ダニエル・L・K・コールドウェル
永井カイル
NAGATA
下田藤百史
テーマソング
スキマスイッチ
助監督
高階貴法
スチール
金子山
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映画レビュー

3.01回見ただけなのでとりあえず好みの話

2025年5月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

前提として普段ショートフィルムを見る機会は少ないので好みの話と感想です。

『SUNA』
今回の目的だったが、正直ショートフィルム向きではなさそう。
やりたいことはなんとなくわかるが、要素が多い上にどれも中途半端な印象。
サスペンスホラーと謳っていたがサスペンスにもホラーにも足りないのにサスペンスっぽさやホラーっぽさの演出先行に思えてしまうシーンが見受けられる。
個人的に推したい説があるがだとしたらやっぱり深掘り足りないし、あのシーンはもっとコンパクトで良かったのではないか、、と色々と思うところ。
今回の企画的に仕方ないのかもしれないが、内容をショートフィルム向きなものにするか長編で深掘りした方が良かったのではないかと思ってしまう。

『ウエディング』
1番好きだった。
短い中で言いたいこと、必要なことは入っていてこちらに投げかけることはあれど、出来事を委ねることはしない。
関係も見えるし良かったと思う。
普段は字幕を追うことが苦手だけれどショートフィルムなので問題なかった。
ただ途中、どっちがどっちだっけとなる瞬間はあったがそれについては私の問題。笑

『KUTSUYA』
途中まで好きな感じだった。
後半の説明的な描写が重なっていた理由が私には汲み取りきれなかった、それまでに十分想像できる情報をわざわざ何回も説明してるなぁって思ってしまった。
個人的には最後の1個前のシーンで終わってた方が受け取りやすかったが、何かあると思うので配信でまた見て考えます。
途中の格ゲーみたいな(?)描写は好みではないがその後のシーンとのギャップとして考えればそこまで気にならない気もしてきた。

『Victims』
面白いしわかりやすくて良かったと思う。
あと見ている人が1番自分目線で見られるのはこれではないかと。
状況は違えどああいう現象ってよく見るし、身近な心情って感じがした。

『ヒューマンエラー』
これも好きな感じ。
ありえる未来だから想像しやすい。
最後の余韻も嫌いじゃないし、程よくあっさりしてたので余計なことに気を取られることもなく見やすかった。
あとシンプルに画が好きだったのもある。

全体的にそこまでパンチのある感じではないのかもしれないがだからこそ、この順番で正解だったんじゃないかなぁという感想。

目的の作品に関しては残念めだったけれど、好みの作品にも出会えたしミニシアターの予告が好きなので元は取ったと思う笑

コメントする (0件)
共感した! 0件)
あずき

3.0短編で面白い反面、ラストが弱い

2025年5月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

ミラーライアーズフィルムはなかなか面白い。今回で2回目だがシーズン6に
比べたら一部の作品はラストが弱いし中途半端な印象を受けた。
作品ごとの感想を。
SUNA→2.0
サスペンス・ホラーで砂をめぐる事件だが、監督は加藤シゲアキ。
加藤シゲアキはアイドルながら脚本はなかなか。ただ、この作品はラストが
弱すぎるし、展開もわかりすぎた。
ウエデイング→5.0
今回のシリーズはこの作品が面白かった。いちごと結婚式が終わった父親同士の
会話劇だが、なかなか面白い。設定とラストが◎。
KUTSUYA→0.5
意味不明。無茶苦茶。
Victims→4.5
監督はあの加藤浩次。加藤浩次らしいストーリー、脚本で面白かった。雛形あきこの
起用がうまい!
ヒューマンエラー→3.0
テーマはいいが、ラストが弱い。

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共感した! 0件)
ナベウーロンティー

2.5ショート映画って

2025年5月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

そのあとは考えなさいというフリなのかな
ワタシ的には6のがよかったかな

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共感した! 0件)
れこほた

2.0なんで混んでるのか???

2025年5月12日
Androidアプリから投稿

楽しい

単純

今回はなぜか劇場激混みで、チケットを取るのがちょっと大変だったMIRRORLIAR FILMSの7弾。

「SUNA」
砂により窒息死させる連続殺人事件と、それを追う刑事の話。
悪魔?呪い?と取り憑かれたかの様にズレて行く刑事とか妖しい砂かけ婆とか…まあわかるけれど、もうちょいオチに繋がる不穏さが欲しかったかな。☆2.0

「ウエディング」
密室で皿に盛られたイチゴを前に語る2人の男の会話劇。
息子の結婚がーお祝いがーと語りながら状況を説明していく感じで、アメリカ人お得意の自分語りみたいなものをタラタラと…話しはわかったけれど冗長だし、イチゴが美味そうにみえなくて残念。☆1.0

「KUTSUYA」
慌ただしく電話やメールをしながらデートに出かける男がトリモチにかなり目の前にいた靴屋から靴を買うことになる話。
詐欺っぽさとかクソ野郎っぽさを短時間で表現したのは上手かったし、なかぬか面白かったけれど、オチが良くわからず勿体ない。☆2.5

「Victims」
付き合いたてのカップルが路駐してたら前後を車に挟まれてトラブルに発展する話。
なかなかアホっぽい展開とメンタルのマウント合戦が面白かったけれど、ラストのその流れは読めてしまう訳で、もう1個ちゃんと落として欲しかった。☆2.5

「ヒューマンエラー」
妹を語るAIによる振り込め詐欺にかかったポンコツ兄貴が、合言葉を提供する仕事を紹介してもらう話。
AIだなんだと言っているのにそんな小銭に毛が生えた様な金額という時点で違和感有りまくり…電子決済とかカードとか知らんのか?まあ、現実社会でもかかる人はかかるしね…と思いつつも自分にはハマらず、オチもどうでも良く感じた。☆1.5

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共感した! 2件)
Bacchus

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