夏目アラタの結婚のレビュー・感想・評価
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ぶっ飛んだ設定を思いのほか骨太にまとめ上げている
児童相談員と死刑囚が相手の素性もよくわからないうちに獄中結婚する同名コミックを原作とした映画版。私は原作未読なので脚色面についてどうこう言うことはできないが、しかし一本の映画として面白く観た。それもこれも主演二人のブレのない確固たるキャラ構築ぶりと、面会室の閉所状況を活かした気の休まらない攻防、それにダークなミステリーでありながらラブストーリーでもあるという合わせ鏡的な構造が観る者の感情を惹きつけるからだろう。単なる設定の妙だけでなく、社会の掌からこぼれ落ちてしまった人たちを見つめる視座もしっかりしている。私にとって堤作品は当たり外れのある存在だが、シーンによって隠にも陽にも表情を変える本作では監督の長所がいつも以上に発揮されているように思えた。密室劇という逃げ場なき状態でも次々と湧き出す演出のアイディアや後半部の抜け感は、原作が持つ強みと堤監督の経験値の豊かな化学反応の結果と言えそうだ。
❇️『佐藤二郎さんが二郎さんらしい!』 ★彡素やな🤭
夏目アラタの結婚
🇯🇵長崎県
❇️『佐藤二郎さんが二郎さんらしい!』
★彡怪演?か素なのか?素だろうね😅
㊙️どんな話なの❓
『ひょんな事からバラバラ殺人事件の被告にプロポーズした元ヤン児童相談所社員の話。何故彼女は殺人をしたのか目的はなんやろか?ストーリー』
◉71C点。
★彡リアリティーは無いけどおもろい
🟢感想。
1️⃣『冒頭からの掴みは凄いな。』
★彡観るものを惹きつける魅せ方が良かった。
是非冒頭からの15分観るべし。
2️⃣『児童相談所のアラタさん。実際どうだろうか?』
★彡ワザワザこんな面倒な事、興味本位でもやるのかな?しかも結婚って…無理ある設定やけども映画だから良しとできる範囲か?どう思いますか?
3️⃣『アラタの行動は理解ができひんな。』
★彡映画だから良しとするが、普通は結婚しないやろ💢っと言っても映画にならないか…
😅🫨🫸🫷🫂👨🏻⚖️🏍️🌅🔪🚬🕳️🪦
爆弾を見た後にて…
もっと怖いのかと…
人間とは生まれながらにして不平等
日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人で、逮捕時にピエロのメイクをしていたことから「品川ピエロ」の異名で知られる死刑囚・品川真珠。
児童相談所職員の夏目アラタはその事件の被害者の子どもに頼まれ、まだ発見されていない被害者の首を探すため真珠に接触を試みる。
アラタの前に現れた真珠は、残虐な事件を起こした凶悪犯とは思えない風貌だった。
アラタは真珠から情報を引き出すため、大胆にも彼女に結婚を申し込む。
毎日1回20分だけ許される面会の中で、会うたびに変わる真珠の言動に翻弄されるアラタ。やがて真珠はアラタに対し、自分は誰も殺していないと衝撃の告白をする(解説より)
想像通りのサスペンスであったが、どんでん返しというよりは、世の中のどこかでこういった問題は起きているのだろうと感じた。
人は生まれながらにして平等とはよくいったものだが、当方は全くそうは思わない。
むしろそういった発言ができるのは恵まれて育った人間の戯言であるとさえ思う。
生まれ育った環境とは、本当に不平等で残酷である。
この作品はまさにそれを表現したようなもの。
黒島さんの怪演はもちろんだが、わずかな表情、心情の変化を表現する柳楽さんの演技素晴らしい。
ちむどんどんからの脱却
自宅レイトショー『夏目アラタの結婚』Amazonプライムビデオ
2020.10.30
タイミング合わずでの自宅鑑賞
ちむどんどんの呪縛を打ち消す黒島結菜の怪演と安心安定の柳楽優弥
体重の増減には無理あるものの"匂い"、、、怖っΣ(゚д゚lll)
期待以上、かなり面白かった。
★3よりは↑な面白さでした。 なんというか、ぶっ飛んでいると見せか...
題名からは思いもつかない
連続猟奇殺人鬼が捕まる。
児相職員の主人公(柳楽優弥)は、殺された父の首の在り処を、犯人から聞き出して欲しい、と息子から頼まれる。
刑務所に面会に行き、会ってみると、幼い顔立ちの女性(黒島結菜)だった。
ストーリーの変化が絶妙で、ラストが気になって見続けることに。
残念
柳楽優弥がかっこいい
いや、あんな不良っぽくて、人生を斜に見てて、でも責任感も強くて、弱者にやさしい、男前なんて居たら、真珠じゃなくても女子なら惚れてしまうやろ。
アマゾンプライムでそれまで見てた映画が終わって、そのままにしてたら、これが始まって、なんの事前知識もないまま、「あ~。猟奇ものは得意じゃないんだけどなぁ」と思ってみてたら、柳楽優弥に惹かれてどんどん観てしまった。なんとも言えないオーラと言うか、魅力がある。これは天性のものでしょうね。
映画も猟奇ものと思いきや、柳楽優弥に淡い恋愛感情を持ちつつ、やさしく見守る丸山玲とか、真珠を最初から信じて献身的に尽くしながら、二人の関係を見守る弁護士の中川大志とか、いろんな愛があって意外にも見終わった後に、希望の愛があった。
でも、まぁ、一番は柳楽優弥のオーラです。
黒島結菜を更に見直した
たぶん2作くらいの映画のあと 朝ドラの「ちむどんどん」で大嫌いの部類にカテゴライズしちゃった女優さん。
その数年後 「アシガール」が思わず面白くて 伊藤健太郎ともどもNG系だったのが 「あれ?いいじゃん」に2人揃って移籍。
伊藤健太郎は 大河「光る君へ」で やっぱり伊藤健太郎の顔はよい。と再認識。
この品川ピエロの役は 声含め 黒島結菜のハマり役。
クソ汚い虫歯の前歯に負けないいとも可愛く可憐な連続殺人鬼
柳楽優弥は デビューのあの ネグレクト少年の役から数年後に 目を疑うばかりの成長を遂げて現れた。
この2人に 育ちの良さげな中川大志を足して
ほぼ三人で進むストーリー
悪くなかった。
飽きさせないカット割りも 今 かつて地元だった隅田川もスカイツリーも 離れたところから見て 変わらず
美しいと感じる事が出来た。
品川心中(真珠)に立川志らく
怖くなかった笑笑
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