「堤作品」夏目アラタの結婚 うらさんの映画レビュー(感想・評価)
堤作品
<追記>
原作未読の方が意外と多いようなのですが、ちょっと未消化な感じがしてる方は原作読んでみることをおすすめします!
でも全然違う話になってるんですけどね。原作は設定とか説明とかしっかりしてます。
<追記ここまで>
原作を利用しつつ、全く違うプロットですね。端折ったというには設定が違うところが多過ぎるし、改変っていうと悪そうだけど悪くはない。
冒頭から、「あ、堤監督の作品だな」って感じだったので、前半は割と忠実にやってて意外だった。全体的に見ればオリジナルと言ってもいいのかと。
いやー、また事前に原作全巻借りて読んじゃったもんだから、やはり違いが気になっちゃいますね。原作ものは原作読んで行かない方がいいのかも、自分的には。
でも夏目アラタの柳楽くんも品川真珠の黒島さんもばっちりハマってたと思います。他のキャストもすごくて、このキャスティングに救われてるところもあるかも。
レビューの下に書く顔文字の印象は、3つじゃ足りないですね。
<追記>
一つ残念なのは公判時の真珠の衣装でしょうか。原作通りにやるならドレスも学生服もライダースも一つ小さいサイズでピチッとすべきだったと思います。ここでエロ要素を付け加えるのをわざとやめたのか、詰めが甘いのか、黒島さん側のNGなのか…
共感ありがとうございます😊
原作を一気読みなさってから、映画を観られたのですね。
面白い題材でしたね。
黒島結菜さんにもし色気を感じたら?
かなり黒島結菜さんは少年ぽかったですものね。
事前情報なしで見ることが多いので、堤幸彦監督と知らずに見たのですが、冒頭の✖︎のモチーフのカットバックを眺めながら「堤のケイゾクみたいやなぁ」と思ってました。エンドロールを見て「やっぱりかぁ〜」と。