トランスフォーマー ONEのレビュー・感想・評価
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対象年齢は低めです
トランスフォーマーシリーズはこれが初の鑑賞。
まったく事前情報なしで、評価も高めだったので観ることにした。
先に結論を言えば、評価の高さは、対象年齢が小中学生あたりを想定してのものなんだなと思った。
タイトル通り変形することができるマシンがたくさん集合し、仕事をしたりスピードレースをしたり戦争をする。
物語の核となるのは、最初に友人だった者が力を手にしたことで、悪に染まっていくところ。元リーダーが力によって敗北したところをみて、新リーダーを崇拝するところがわかりやすく実力主義だなと思った。
全体として、勧善懲悪ストーリーであるが、最終的にまだ悪は残っているというよくある展開。
シリーズものは知っていないとわからないネタ等があるので、そのあたり気が付いていないところがあるように思う。しかし、それでも今作だけでストーリーはふつうに理解できるし、今にも飛び出てきそうな映像には驚いた。
身を任せて、楽しめる作品
トランスフォーマーは、今まで見たことがありませんでした。
が、見たいとは思っていました。機会がなかったのです。
この作品を観たいと思ったのは、以下の2点
・このサイトの作品の評価が高かった(4点を超えていると、間違いないと思っています)
・どなたかのレビューで、トランスフォーマーを知らなくても楽しめると書いてあったから
さて、そんなトランスフォーマーを見たことがない、しかもアニメと聞いて
ちょっと引いている人、観に行きますか?
ぜひ、行ってください!
CGアニメなんて、最初の1分ぐらいしか思いません。
あっという間に、世界に入り込みます。
あとは、ジェットコースターに載っている(もちろん酔いません)のと
同じです。身を任せていれば良いのです。楽しめます。
ただ、0.5点減点したのは、やっぱり世界を知っていた方が
よりもっと楽しめるということ。
トランスフォーマーを知らない人、見終わってわからない点は、
ネットで補完してください!
今はそれで大丈夫です。
とても面白かった作品です。
ファンに一番お勧め!!!
顔はちょっと違和感が感じられるけど、物語はかなりトランスフォーマーっぽく感じられる。キャラの感情もアニメーションとしてすごく共感しやすい。伏線は見やすいはやはり良くないなと思うけど。
久しぶりにトランスフォーマーpart1-3を見る感じに戻った。懐かしい。
切なくも楽しい映画
この作品は5回以上劇場に足を運んで鑑賞しましたが、観るたびに終盤の展開に感動して涙を流していました。
トランスフォーマーの映画はこれまで何作も観てきましたが、ここまで心動かされたのは本作が初めてです。
特に序盤のシーンであれだけ楽しげな顔を見せていたD-16(後のメガトロン)が話が進むにつれて次第に怒りと悲しみを背負った険しい表情になっていくのは本当に辛く、今もその事を思い返して辛い気持ちになる事があったりします…
このように書くと暗い映画なのかな?と思われるかもしれませんが決してそのような事はなく、派手なアクションシーンやムードメーカーである"ビッグヤバトロン"ことB-127(後のバンブルビー)を中心としたコミカルなシーンもあったりするので全体的に程よいバランスの娯楽作品に仕上がっていました。(前知識が無くても十分に楽しめるようなストーリーになっていたのも嬉しかったですね)
今後この作品の続編が出るのかは不明ですが、もしあるのであれば観てみたいですね。
やっぱり明るい画面で色分けがはっきりしてる方がよい
良いところ
それぞれの色がはっきりしていてキャラクターの見分けがつきやすい
明るい画面が多く、視認がいい
?なところ
いまさらな話だがトランスフォーマーである必要ないな
体積増えるんかい
オライオン性格変わりすぎ
不満ストレス溜まりまくりな暗い画面に同じ色のトランスフォーマーというせっかくのCGを台無しにするようなこれまでの作品群
一方打って変わって全体的に明るく色鮮やかで分かりやすい。CG技術や計算力の向上もあると思うが、その点だけでも好感度高かった。なんでこう画面を暗くするかね。アラを隠してるようにしか見えなくて不満だったからすごく今作はよい。
なんというか考えなしの突っ走る主人公って嫌いじゃないんだけど、オライオンは他者を巻き込んで無責任という印象。なにがダメなんだろうか?まあ、簡単に死なないからこそ他者の社会的地位を落とすような安易さが嫌いだったのかも。もっと命が軽い世界なら気楽に見られたのかも知れんが。
洋画を吹き替えで見たのは久しぶりだけど、やっぱり演技がすごく良い。いかにも裏がありそうだけど表面的には人受けがいい風に見えるセンチネルとかもう声の演技だけでキャラクターが伝わってくる。やっぱり裏切ってやがった。
結末というか未来がわかってるからどうしても想像せざるを得ないけど、もう少しどうにかなればオートボットとディセプティコンは分かれずに済んだのかも知れない。
ある意味悲劇。
面白いけど、2人(2体)の関係がどうなっていくか、観る側は知っているので、悲しい。
続編を作って和解させて欲しいです(他作品だと和解してるやつもあるけど)
あとその際は吹替声優はレジェンドでw(中村さん達じゃないバージョンも観たい)
完璧な物語。ただ爆発だけがちょっと足りない
トランスフォーマーの完全新作。実写版トランスフォーマーでもおなじみのオプティマスプライムとメガトロンの前日譚。といっても、本作が実写版トランスフォーマーにつながるかはわからないが。
オプティマスとメガトロンはかつて友人で、その二人がいかにして友情を別ったか。そしてどうして彼らが指導者プライムとディセプティコンのリーダーになったのか。などが語られる。
最高。この一言に尽きる。ごく素朴な友情物語に始まり、彼らがそれぞれの立場を選んで袂を分かつまでの物語。珍しい作劇ではないが、だからこそ良い。正義と悪の二元対立が描かれてきたトランスフォーマーでなら、良い。逆にそれ以上に褒めようも思いつかないが。とにかく、良い。素晴らしい作品だったので続編を作ってほしい。
あと、バンブルビーが喋りまくる点も良かった。
ただ、マイケル・ベイのトランスフォーマーに慣れていると、ちょっと爆発が物足りない。いや、ちょっと軽めの作風的に爆発が抑えめだったほうが良いのかもしれないけれど。
「バンブルビー登場」
今年236本目。
2019年3月「バンブルビー」がかなり良くて今作も黄色の個体が登場。毎週チャンピオン買っていて巻末に2作品映画紹介そこで発見。冒頭のレースが醍醐味。「スターウォーズepisode1」を思い出す競争の躍動感。
全てはここから始まった!素直で楽しいのが一番!コンボイが若い! 自動車もバイクも無い世界でトランスフォーム!
久々のIMAX3D!
映画「トランスフォーマー」は、ブラッカイマー映画版1・2で、人間パートがあまりにもばかばかしいのと、変形がぐちゃぐちゃすぎるので大っ嫌い!そこでシリーズ鑑賞は断念。
その後、「バンブルビー」「ビースト」は良かった!
そもそも、タカラのおもちゃ「ミクロマン」の一部と、「ダイアクロン」シリーズの商品群をまとめて再発売する際に、ネーミングを一新して「トランスフォーマー」と名付けて、後付けでストーリーを作り、アニメ化したところから始まった、その当時の第一印象の方が強い。
アニメ版も観てませんでしたが、だから自分の中では「コンボイ」世代です。
オプティマスやらプライムやら言われてもわけわかりません。
彼らが地球に来る前、オプティマス・プライム誕生の物語。
若い頃、やんちゃなオプティマスとその親友サイバトロン、おしゃべりなバンブルビー、監督役のエリータの4人の、若さゆえの無謀な大冒険、大アクションが素直でとても楽しい。
最初はトランスフォーム出来なかったとか、
そして、・・・が闇落ちしてサイバトロンを結成するに至ってしまう。
面白かったですが、自動車もバイクも無い世界なのに、トランスフォームで変形というのが謎です。
シネマシティのイベント上映
立川シネマシティでのイベント上映に、偶然ぶつかって鑑賞。上映前に音響監督岩波美和さんと声優柚木涼香さんの歴史漫才が見られたが作品への付加価値はほんの少しだった気がする。声優には疎く初見の柚木涼香さんは遠目にもとてもお綺麗で、お若いと思ったら芸歴27年!とのこと…。岩波監督はいきなりネタから入られ、その場馴れ具合に驚いた。
映画は無駄なくよく出来ていて満足でした。感想は以上です。キャラはこれまでに比べてものすごい勢いで簡素化されていて、しかし全く不満には感じない。吹替では吉岡里帆も低めにコントロールされた声で浮くことなくこなしていてやっぱり嫌いになれません。
音響監督が蘊蓄を語られていたシネマシティの音響システムとスクリーンは普通の劇場の何倍もする設備とのことで、素人であまりよく分かりませんが、また何度も何度も体験しているのですが、改めて意識すると確かに素晴らしい気がしました。大手チェーンでは無いですがこうしたイベントも良くやられていて、改めて素晴らしいと思いました。
これよ!!
すみません、体調が悪く批評する気が起きず…
一発目の本作!
3Dでアニメを見ていた頃が懐かしい。(ラットル好きだったなぁ❤️)
導入から引き込まれます。そこから、あれよあれよと王道ストーリーですが、見て後悔無し!!
固定観念で吹き替えで、観賞しましたが声優さん完璧です!!
是非、映画館でご鑑賞ください!
トランスフォーマーで一番面白いかも。
若き日のトランスフォーマーを描いた作品。その結末がわかっているのに、その過程が面白すぎた。
3DCGで描くトランスフォーマーのやりとりは、まるで人間のように表情や表現が豊かで、それでいてバトルは大迫力。
面白いのは、序盤は変身ができない、ヒーローに憧れるような若者を描いていて、若者特有の軽快なやり取り、中盤の初変身のたどたどしさが見ていて笑える。
終盤はプライムの意志を注ぎ、堂々とした口調で周囲を集めていく。オプティマスとメガトロンの対比もみどころ。
歴代トランスフォーマーならではのバトルシーンは言わずもがな、登場人物の心情をしっかり描いているのが良いなと思った。いつもの大迫力なバトルシーンを観に行ったはずが、いつのまにかオプティマスの成長を見守っていた。
日本語吹き替えだったが、それもよかったと思う。吉岡里帆もうまかった。
作業用ロボットの扱いは奴隷制のようで、少し驚いた。あとバンブルビー喋りすぎ。
ファンにも新規にもオススメなオリジンストーリー!
玩具メーカーであるハズブロ社とタカラトミーによって展開され、アニメ、コミック、ハリウッド実写化と様々なメディア展開で、誕生から40年経った現在でも世界的に大ヒットしている『トランスフォーマー』シリーズの3DCG作品。
後に正義のロボット軍“オートボット”と、悪のロボット軍“ディセプティコン”に分かれ、銀河の命運を賭けた戦いへと身を投じていく事になるそれぞれの軍のリーダーが、かつては親友同士だったというコンセプトで描かれるオリジンストーリー。
私自身は、幼少期にアニメ版をチラホラ、主にハリウッド実写シリーズをメインに追ってきた身なので、本作で描かれる様々な要素が新鮮で楽しく映った。また、実写シリーズを追っているだけでも、「あれ?コイツって確か?…ですよね〜w」と、楽しめる要素満載の作りになっているのは嬉しかった。
“オートボット”のリーダー:オプティマスプライムとなる若き日のオライオンパックス、“ディセプティコン”のリーダー:破壊大帝メガトロンとなる若き日のD-16。それぞれが偉大なリーダーや悪のカリスマとなる以前は、トランスフォーム(変形)に必要な“コグ”というコアを抜き取られ、トランスフォーム出来ない落ちこぼれの作業用ロボットだったという設定。この作業用ロボットという設定は、実は40年前に既に誕生しており、2010年頃に改めて整理された基本設定から来ている様子。
また、冷静沈着な頼れるリーダーであるオプティマスが、かつては少々楽観的なお調子者。冷酷残忍な悪のカリスマ、メガトロンが仲間思いで真面目な優等生タイプというギャップも楽しい。
しかし、その楽観的ながらも希望を持って前へと進む姿勢が、オライオンに“リーダーのマトリクス”を与えて“プライム”の名を冠するオートボットのリーダーに。真面目故に、信じていたセンチネル・プライムに裏切られ、深い絶望と復讐心から破壊衝動を爆発させ、D-16は破壊大帝メガトロンへと変貌していく事になってしまう。この両者の対比が見事で、特にメガトロンは闇落ちする理由に共感出来、彼の新たな魅力が追加されたように思う。
個人的には、ディセプティコンのNo.2であるスタースクリームが、かつてはサイバトロン星の親衛隊隊長(No.1)だったという設定に驚いた。しかし、やはり彼は永遠のNo.2であり小物。D-16を挑発して潜在能力を引き出させた途端、彼にリーダーの座を奪われてしまう呆気無さが堪らない。声の出演であるスティーブ・ブシェミの特徴的な声も相まって、格好付けてもキマらない所も◎。
側近であるサウンドウェーブとショックウェーブに対する、ビーの「“ウェーブ”多くない?」という視聴者目線のツッコミにもクスリとさせられる。
「親友と袂を分かつ」という王道一直線の作品ながら、随所に散りばめられたイースターエッグについて調べたりと、鑑賞後も楽しむ事が出来る厚みのある一作。実写化シリーズの方は、『ビースト覚醒』によって仕切り直された世界観に、新たにハズブロ社のG.I.ジョーが参戦する事が公式に発表されたが、本作もアニメ映画シリーズとして更なる展開を期待したい。
機械たちの物語を描く
オプティマス・プライム(オライオン・パックス)とメガトロン(D-16)の出会いと決別の物語。
作画タッチは、アニメ『超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム』みたいなメカメカしいデザイン。
見てた人には刺さるかも?
スタースクリーム、ショックウェーブ、サウンドウェーブも登場する。何気に ウェーブたちのセリフ多くて嬉しい。
しかも劇中、わかる人には分かる技『ブレインスキャン』使用してた!?まさかそんな?!
単純に面白かった!
アーススパークを見ていた子供が観たいと言うので行ってきましたが…とても面白かったです!
話の大筋やキャラクターを少し知っている程度でしたが、最初から最後まで夢中で楽しめました。
オプティマスが誕生するシーンは感動です。
始まりの物語
私は字幕で見るのが好きなので字幕版を鑑賞しました。(吹き替えもかなり惹かれましたが。)トランスフォーマーを知らなくても楽しめる作品だと思います。パックス(オプティマスプライム)とD(メガトロン)が男子高校生のように若い友達としてのやり取りは楽しいです。Dが何故メガトロン(悪役)になったのか確り描かれていると思います。ちょっと、スターウォーズのダースベーダーに似ているかもと思いました。トランスフォームする前までは、(設定上薄汚れている為?)CG、ロボットショボいな等思ったのですが、後半からはめちゃくちゃ格好良いです。いい年した大人ですが、このシリーズのおもちゃが欲しくなりました。
はじまりの物語として楽しかった!
昔放送されていたTVアニメのトランスフォーマーは観ていなかった。おもちゃも通過していない。若干世代がズレていたのだろう。だからマイケル・ベイの実写映画シリーズしか知らないことになる。本作はフルCGアニメでトランスフォーマーの始まりを描く映画。そうなるとTVアニメに近い雰囲気になる気がして若干敬遠していた。
ところが観てみたらとても面白かった。はじまりの物語としてとてもよくできている。助け合える仲間・友人だった2人が、目指すものの違いから対立していくという流れはある意味王道の話。力を持つと考え方や態度も変わっていくという流れは人間臭い(人間じゃないけど)。本作を観ると、メガトロンがそんなに悪いやつに見えなくなってくる。TVアニメを観ていないことが逆に新鮮に感じられたのかもしれない。結局、トランスフォーマーなのにちゃんとした人間(人間じゃないけど)ドラマに仕上がっていたってことが大きい。彼らの成長が描かれるのも熱かった。オプティマスプライムが、最初はトランスフォームできないなんて驚きのエピソードだ。
ただ、CGの動きは実写版の方が滑らかでダイナミックだった気がする。彼らが走る姿が若干カクカクしていたのは少し残念だった。ここらへんは予算の限界かもしれない。キッチリ本作だけでも話を終わらせつつ、続編がある終わり方だったのもある意味当然。こうなってくるとトランスフォーマーたちの物語として続きを観てみたい。
字幕版で観たけど、声優がそれなりに豪華。これ、続編も同じ人が演ってくれるのだろうか。そういう意味でも次作を楽しみに待ちたいと思う。
実写より良い。
時間潰しのつもりで観ました。でも冒頭の映像から
とてもきれいで驚きました。
ストーリー展開もよく、トランスフォームする意味や、
オートボット同士が、どうして戦うようになったのか、
とてもわかりやすく描かれている。
実写よりもCGアニメの方をシリーズにして欲しいぐらいです。
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