トランスフォーマー ONEのレビュー・感想・評価
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小さい男の子に絶好
トランスフォーマーシリーズの一本ではあるけれど、過去作を知らなくとも観られるところは良い。
実際、私は最初の2作目くらいしか観ていないけれど問題は感じなかった。
普通に面白いと言って差し支えない出来だ。
しかし一番の魅力は何と言っても小さい子たちが観ても楽しめることだろう。
ストーリーがほどほどに複雑な事や、変形するロボットは、男の子向けに絶好だ。
ディズニーアニメーションなどは割と女の子向けなので、ここまで明らかな男の子向け劇場映画は意外と珍しいのではないか。
自分が知らないだけかもしれないが、あとは仮面ライダーシリーズや戦隊ものの映画くらいしか思いつかない。
そんなわけで、大人は大興奮するほどの作品ではないけれど、大人でも楽しめる良作だ。
2025 1本目
すんごい面白かった
めちゃめちゃ楽しかったーって言いました
歴代と比べ物にならないクソ映画
内容は薄く、CGというか子供向けアニメでした。
今までのトランスフォーマーとは違い、人間との絆物語ゼロで変身シーンは少なく、あっても金属のガチャガチャした感じや組み合わさっていく複雑な音はほぼ無くなり、顔の動きも違和感が多く、はっきり言うとクソダサかった。
唯一少しかっこいいと思ったのはライオンのロボットがトランスフォームする戦闘シーン。そこだけはアニメ感が薄れ、以前の映画を思わせるものがありました。
しかし最も許せないのは、内容やキャラの性格です。オプティマスは、前作までの成長した後のクールでかっこいいイメージとギャップを付けたかったのでしょうが、「おちゃらけた能天気前向き全力バカ」のような感じになっていて、後半自分がロボット達のリーダーになると急にりりしく頼もしい様子になるのはたった何日かの間で二重人格を患ったのかと思うほどでした。
また私はバンブルビーを推していますが、前作までの私のイメージは「ポップで明るい頼れる末っ子」でしたが、今作では「とにかく喋りが止まらない脳内お花畑の究極の馬鹿」でした。少しショックでした。
これらのキャラの性格や内容の簡略化、単純化はストーリーの内容を分かりやすくするのには確かに効果的ですが、前作までのファンとしては、今作はどこからどう見ても、休日やってる子供向けロボットテレビアニメでした。
結論、クソゴミ映画でショック!
前の監督さん達、帰ってきてください(TT)
すべてのトランスフォーマのはじまりの物語がここに。
対象年齢は低めです
トランスフォーマーシリーズはこれが初の鑑賞。
まったく事前情報なしで、評価も高めだったので観ることにした。
先に結論を言えば、評価の高さは、対象年齢が小中学生あたりを想定してのものなんだなと思った。
タイトル通り変形することができるマシンがたくさん集合し、仕事をしたりスピードレースをしたり戦争をする。
物語の核となるのは、最初に友人だった者が力を手にしたことで、悪に染まっていくところ。元リーダーが力によって敗北したところをみて、新リーダーを崇拝するところがわかりやすく実力主義だなと思った。
全体として、勧善懲悪ストーリーであるが、最終的にまだ悪は残っているというよくある展開。
シリーズものは知っていないとわからないネタ等があるので、そのあたり気が付いていないところがあるように思う。しかし、それでも今作だけでストーリーはふつうに理解できるし、今にも飛び出てきそうな映像には驚いた。
身を任せて、楽しめる作品
トランスフォーマーは、今まで見たことがありませんでした。
が、見たいとは思っていました。機会がなかったのです。
この作品を観たいと思ったのは、以下の2点
・このサイトの作品の評価が高かった(4点を超えていると、間違いないと思っています)
・どなたかのレビューで、トランスフォーマーを知らなくても楽しめると書いてあったから
さて、そんなトランスフォーマーを見たことがない、しかもアニメと聞いて
ちょっと引いている人、観に行きますか?
ぜひ、行ってください!
CGアニメなんて、最初の1分ぐらいしか思いません。
あっという間に、世界に入り込みます。
あとは、ジェットコースターに載っている(もちろん酔いません)のと
同じです。身を任せていれば良いのです。楽しめます。
ただ、0.5点減点したのは、やっぱり世界を知っていた方が
よりもっと楽しめるということ。
トランスフォーマーを知らない人、見終わってわからない点は、
ネットで補完してください!
今はそれで大丈夫です。
とても面白かった作品です。
ファンに一番お勧め!!!
切なくも楽しい映画
この作品は5回以上劇場に足を運んで鑑賞しましたが、観るたびに終盤の展開に感動して涙を流していました。
トランスフォーマーの映画はこれまで何作も観てきましたが、ここまで心動かされたのは本作が初めてです。
特に序盤のシーンであれだけ楽しげな顔を見せていたD-16(後のメガトロン)が話が進むにつれて次第に怒りと悲しみを背負った険しい表情になっていくのは本当に辛く、今もその事を思い返して辛い気持ちになる事があったりします…
このように書くと暗い映画なのかな?と思われるかもしれませんが決してそのような事はなく、派手なアクションシーンやムードメーカーである"ビッグヤバトロン"ことB-127(後のバンブルビー)を中心としたコミカルなシーンもあったりするので全体的に程よいバランスの娯楽作品に仕上がっていました。(前知識が無くても十分に楽しめるようなストーリーになっていたのも嬉しかったですね)
今後この作品の続編が出るのかは不明ですが、もしあるのであれば観てみたいですね。
やっぱり明るい画面で色分けがはっきりしてる方がよい
良いところ
それぞれの色がはっきりしていてキャラクターの見分けがつきやすい
明るい画面が多く、視認がいい
?なところ
いまさらな話だがトランスフォーマーである必要ないな
体積増えるんかい
オライオン性格変わりすぎ
不満ストレス溜まりまくりな暗い画面に同じ色のトランスフォーマーというせっかくのCGを台無しにするようなこれまでの作品群
一方打って変わって全体的に明るく色鮮やかで分かりやすい。CG技術や計算力の向上もあると思うが、その点だけでも好感度高かった。なんでこう画面を暗くするかね。アラを隠してるようにしか見えなくて不満だったからすごく今作はよい。
なんというか考えなしの突っ走る主人公って嫌いじゃないんだけど、オライオンは他者を巻き込んで無責任という印象。なにがダメなんだろうか?まあ、簡単に死なないからこそ他者の社会的地位を落とすような安易さが嫌いだったのかも。もっと命が軽い世界なら気楽に見られたのかも知れんが。
洋画を吹き替えで見たのは久しぶりだけど、やっぱり演技がすごく良い。いかにも裏がありそうだけど表面的には人受けがいい風に見えるセンチネルとかもう声の演技だけでキャラクターが伝わってくる。やっぱり裏切ってやがった。
結末というか未来がわかってるからどうしても想像せざるを得ないけど、もう少しどうにかなればオートボットとディセプティコンは分かれずに済んだのかも知れない。
ある意味悲劇。
完璧な物語。ただ爆発だけがちょっと足りない
トランスフォーマーの完全新作。実写版トランスフォーマーでもおなじみのオプティマスプライムとメガトロンの前日譚。といっても、本作が実写版トランスフォーマーにつながるかはわからないが。
オプティマスとメガトロンはかつて友人で、その二人がいかにして友情を別ったか。そしてどうして彼らが指導者プライムとディセプティコンのリーダーになったのか。などが語られる。
最高。この一言に尽きる。ごく素朴な友情物語に始まり、彼らがそれぞれの立場を選んで袂を分かつまでの物語。珍しい作劇ではないが、だからこそ良い。正義と悪の二元対立が描かれてきたトランスフォーマーでなら、良い。逆にそれ以上に褒めようも思いつかないが。とにかく、良い。素晴らしい作品だったので続編を作ってほしい。
あと、バンブルビーが喋りまくる点も良かった。
ただ、マイケル・ベイのトランスフォーマーに慣れていると、ちょっと爆発が物足りない。いや、ちょっと軽めの作風的に爆発が抑えめだったほうが良いのかもしれないけれど。
「バンブルビー登場」
全てはここから始まった!素直で楽しいのが一番!コンボイが若い! 自動車もバイクも無い世界でトランスフォーム!
久々のIMAX3D!
映画「トランスフォーマー」は、ブラッカイマー映画版1・2で、人間パートがあまりにもばかばかしいのと、変形がぐちゃぐちゃすぎるので大っ嫌い!そこでシリーズ鑑賞は断念。
その後、「バンブルビー」「ビースト」は良かった!
そもそも、タカラのおもちゃ「ミクロマン」の一部と、「ダイアクロン」シリーズの商品群をまとめて再発売する際に、ネーミングを一新して「トランスフォーマー」と名付けて、後付けでストーリーを作り、アニメ化したところから始まった、その当時の第一印象の方が強い。
アニメ版も観てませんでしたが、だから自分の中では「コンボイ」世代です。
オプティマスやらプライムやら言われてもわけわかりません。
彼らが地球に来る前、オプティマス・プライム誕生の物語。
若い頃、やんちゃなオプティマスとその親友サイバトロン、おしゃべりなバンブルビー、監督役のエリータの4人の、若さゆえの無謀な大冒険、大アクションが素直でとても楽しい。
最初はトランスフォーム出来なかったとか、
そして、・・・が闇落ちしてサイバトロンを結成するに至ってしまう。
面白かったですが、自動車もバイクも無い世界なのに、トランスフォームで変形というのが謎です。
シネマシティのイベント上映
立川シネマシティでのイベント上映に、偶然ぶつかって鑑賞。上映前に音響監督岩波美和さんと声優柚木涼香さんの歴史漫才が見られたが作品への付加価値はほんの少しだった気がする。声優には疎く初見の柚木涼香さんは遠目にもとてもお綺麗で、お若いと思ったら芸歴27年!とのこと…。岩波監督はいきなりネタから入られ、その場馴れ具合に驚いた。
映画は無駄なくよく出来ていて満足でした。感想は以上です。キャラはこれまでに比べてものすごい勢いで簡素化されていて、しかし全く不満には感じない。吹替では吉岡里帆も低めにコントロールされた声で浮くことなくこなしていてやっぱり嫌いになれません。
音響監督が蘊蓄を語られていたシネマシティの音響システムとスクリーンは普通の劇場の何倍もする設備とのことで、素人であまりよく分かりませんが、また何度も何度も体験しているのですが、改めて意識すると確かに素晴らしい気がしました。大手チェーンでは無いですがこうしたイベントも良くやられていて、改めて素晴らしいと思いました。
これよ!!
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