ツイスターズのレビュー・感想・評価
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「ツイスター」続編?
竜巻観測装置ドロシーが出てきて
1996年ヘレン・ハント主演「ツイスター」の
続編なのかと思ったが、完全な続編ではない
「ツイスター」竜巻の解明
「ツイスターズ」竜巻を手なづける
どちらにも関わるストームチェイサーの存在
内容・迫力共に見応えがあった
最高峰のパニック映画
IMAXにて鑑賞。
期待以上にめちゃくちゃ面白かったです。
竜巻の迫力と映像の凄さは流石のスピルバーグ。
しかしそれ以上にストーリーや人物のキャラクター性が実に良い。
とてつもない恐怖と後に残る絶望感。
竜巻とはいかなるものかをしっかりと見せてくる所、人命最優先でエンターテインメントになり過ぎない所も凄く良かった。
「1」のような恋愛要素の無理矢理さもなく、しかしストーリー性が全く無いわけでもない。
前作からの直接的な繋がりはないので今作だけでも楽しめる上、それでいて過去の装置が現代まで受け継がれていたり最新の技術が加わっていたりと、しっかりとした続編でもある。
これはもうディザスターパニック映画としては最高レベルと言ってもいいのではないでしょうか。
ちなみにIMAX効果のメインは音響になりますので、他の音響に特化したシアターでも十二分に楽しめると思います。
私はIMAXサウンドの迫力を体感できただけでも大満足でしたが。
粗が気になる人は竜巻ラブコメとして見よう、楽しめる作品です
飛ばされないように観てたら肩が凝りました
前作の「ツイスター」をテレビで観た記憶があるので今回は映画館で観たいと思って行ってきました。
続編となってる事はなかったです。
竜巻をテーマにしたパニック映画かと思ったけど、竜巻好き?研究?金儲け?救助?恋愛?色々な要素が入っていて竜巻が登場しないドラマも面白く最後まで面白く鑑賞できました。
吹替で見たのですが、タイラーの声が津田健次郎でカッコよくてとても良かったです。
ケイトの声…小芝風花の声も可愛くてとてもあっていました。
他にも声優陣が凄くて違和感なく観れました
それにしても一瞬で何もかもが吹き飛ばされてしまう。アメリカの竜巻は恐ろしいです。
面白かったけど観てるだけで力が入り肩が凝りました。
竜巻の凄まじさをまじまじと体感できる作品だった!
ツイスター「ズ」なのでてっきり2つの大竜巻がラスボスかと思ってましたw
デイジーエドガージョーンズ発見
感じたら追いかけろ!
気象学の天才ケイトは、学生時代に竜巻に対する実験を試み、
哀しい過去を背負ったまま、現在はNYで自然災害の予測の仕事をしている。
そんな彼女に、学生時代の友人ハビから頼まれ、地元オクラホマで発生している
巨大竜巻の大作のため地元に戻る。
そこで、新たにストームチェイサーでかつYouTuberのタイラーと出会い、
新たに巨大竜巻に挑んでいく。
ただのパニック映画なのかと思ったが、竜巻の研究をし、立ち向かっていくとは。
これはこれで面白かった。
それに、竜巻の規模、パワー、迫力がすごい。
アメリカの竜巻はこんなにすごいのか、と映画を通して驚いた。
人間が飛ばされる、車も建物も飛ばされる、すごい映像。
それを追いかけるなんて、クレイジーだろ笑
また、竜巻好きのクレイジーかと思いきや、実は人命救助、
はたまた、研究好きかと思いきやお金儲けをもくろんでいたり、と
登場人物の素性が実は逆になったりで、なかなか面白い展開であった。
主演ケイトを演じたデイジー・エドガー=ジョーンズ、
初めて見たけど、きれいで魅力的な女優さんでした。
哀しい過去を背負いながら、竜巻に立ち向かう、
そして人助けを行う姿に感動。
YouTuberタイラーはトップガン以来に見たグレン・パウエル、
最初は軽い男かと思いきや、信念を持った行動をとっていた。
そして、徐々にケイトとの距離を縮めていくのだが、
恋愛については、互いになにか煮え切らない笑
竜巻に対し「感じたら追いかけろ!」というタイラーの言葉、
これが最後にはケイトに対する気持ちとなるとは。
「ツイスター」とは一線を画して正解!
期待せずに観に行ったが意外と楽しめた。
「ツイスター」出演者を登場させたり台詞の中にまぶす事なく、物語も続編にはせず「ツイスター」とはあえて壁を作って独自の路線でいったのがその要因かと思われる。
あざといオマージュもなくキャラクターもストーリーも刷新して別物として作られているあたりに潔さを感じた。
主人公と対をなすグレンパウエル演じるタイラーがしっかりと存在感を出していた所もよかったなと思った。
最低でも竜巻でパニックになる様が盛り上がればいいかなと思っていたが、意外にも竜巻が登場しないドラマ部分がそれなりにしっかりしており程よい緩急があり飽きる事なく最後まで鑑賞できた。
ラブロマンス的な部分もあったわりに普通なら入れるであろう描写がなかったあたりも新鮮だなぁと思った。
単純に一本の作品として楽しめるのは間違いないが「ツイスター」との違いを見比べるのもいいかもしれない。
あと劇中に流れるカントリーソングの数々がとても心地よかった。
IMAXがオススメ
地鳴りの様な重低音、飛んだ草木が車体に当たる音…
音が"怖い"と感じたのは初めてである。これは、IMAXで観ないと損ではないだろうか。最近ディザスタームービーの活躍が少なくなり、出たかと思いきや劇場で公開しなかった「ムーンフォール」等、SF色強めであり、純粋なディザスターパニック作品ではない物が多かっただけ、本作の登場は非常に嬉しく思っていたが、わざわざ夜遅くにIMAXで観た甲斐があった。
迫力のある映像はハリウッドクオリティならではのスケールで申し分ないが、ドラマパートもしっかり作り込んであり、登場人物にも感情移入出来る。「ミナリ」で脚光を浴びたリー・アイザック・チョン監督、「レヴェナント:蘇りし者」の脚本家コンビであればより良いものが生まれるのだろう。
「ミナリ」でも感じたが自身も酪農を経験した監督ならではの田舎街の風景だったり、草木の映像、それこそ暴風雨や竜巻も自然の中で起こるものの映像表現が何とも言えないリアルさがあり、一気に画面に引き込まれる思いである。
何故30年近く前の作品の続編をワーナーブラザーズ、ユニバーサルピクチャーズという二大看板を背負わせて蘇らせる事にしたのかは不明だが、実際に異常気象が日本でも観測される現代にこそそれに立ち向かう勇気や次に進む力を再認識する為のものなのかも知れない。確かに迫力は凄いが、自然災害の怖さが頭の片隅にある事で、普通のパニック映画とは違う映画体験になっているのだろう。
こう言うとお硬いイメージになってしまうかもしれないが、8月のエンターテインメント作品としての心も忘れておらず、所々笑い要素も入っている為、ゆっくりと122分間のド迫力竜巻と向き合えば良いだろう。
雨風寒さ×4DX
身体に力が入る‼️
とにかく、トルネードの迫力が半端ない。6回出てくるのだが、過ぎ去るまで身体が硬直&声が出てしまう。
ストーリーもわかりやすく、最後のトルネードでのカタルシスは最高だった。
・心に傷を持つケイトの再生の物語。
・トルネードチェイサーのタイラーへのギャップ萌え
・ハビが自分の気持ちに正直になったのはいいが、車から置き去りにされたスコットは、大丈夫だったのかなあ、と気になった。
久々に、スカッとして映画館をでた。
追記
皆さんのレビューを読んで、4DXに未練が。深夜でも行こうと映画館情報を確認。なんと昼間に変更されているではないですか❗️これは行かねばと観てきましたー‼️
何度か体験してきた4DX。その中で1番激しい動き。何度も座り直す。吹替の声が気になったものの、画面を隅々みることができ、吹替の良さも実感。
1回目は、ハリケーンの激しさに気持ちが持っていかれたが、2回目は、より言葉の意味をしっかり捉えることができ、それぞれの思いが伝わってきた。いやー、思い切って見に行って良かったです。
人生に必要なのはテコの原理と電動ドリル
大好きなグレン・パウエルの口角目的でしたが、デイジー・エドガー・ジョーンズ演じるケイトが魅力的でしたし、ど迫力な映像に加え、さまざまなガジェットも効いてる素晴らしい作品でした。
展開としては、まさにザ・ハリウッドともいうべき展開で、ある意味安心して見てられる王道のキャラクターと脚本で、先の2人の魅力を引き出しています。
マーベルやDCが少し停滞している中で本作や「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」のようなしっかりとしたエンタメオリジナル作品が出てきているのが嬉しい限りです。
贅沢な時間
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