ツイスターズのレビュー・感想・評価
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竜巻を追いかけて‼️
この作品は映画「ミナリ」の監督作だけあって、パニック・ムービーとしてはもちろん、人間ドラマとしても良く出来てます‼️もちろん竜巻の恐怖を描いたパニック・スペクタクルとして、過去にトラウマを抱えたヒロインの再生&成長の物語として、そしてヒロインと命知らずの竜巻チェイサーのカウボーイとのロマンスものとしてもヒジョーに面白い‼️ヒロインの親友が竜巻の被害を利用した悪徳不動産業者と癒着していたりといった描写もありますが、そこまで深掘りされていないので、純粋に竜巻の圧倒的迫力を楽しみましょう‼️最新のCGを駆使した竜巻の描写も "双子" だったり、竜巻に花火を打ち上げて美しかったり、炎を巻き上げる "ファイヤー・ストーム" だったり、愉快なニワトリなど、様々な工夫が竜巻の迫力を倍増させています‼️そして忘れてならないのは主演の二人の魅力ですね‼️ヒロインのケイト役デイジー・エドガー=ジョーンズは過去の事故で友人たちを失った悲しみと、竜巻への興味を失わない芯の強さを感じさせる理想的なヒロインですね‼️対する "ハングマン" グレン・パウエルも、チャラチャラした印象の中に竜巻チェイサーとしての真剣な姿勢が見え隠れして、ホントにカッコいい‼️二人の今後にも要注目ですね‼️そしてやはり、ハリウッドにとって竜巻というものの印象として名作「オズの魔法使」の存在感がいかに大きいか、痛感させられた作品でした‼️
劇場映えする作品ではある
説明抜きで話が進むのですが
パニック映画系の迫力押しなので
特に問題は無いとは思います
しかし、ドキュメント風の部分では
手持ちカメラになるので画面酔いしてしまう所が
あるので光過敏症の方は気をつけた方が
よいかもしれません
基本的に宣伝文句通りジェラシックシリーズの
パニック系なので、とりあえずの決着はつきますが
続きはどうとでも出来る作りになっているので
興行が良ければ2なども考えているんでしょう
特報から受けたイメージは同時に幾つもの
ハリケーンが襲ってくるような感じだったのですが
幾つものハリケーンが連続で来るみたいな感じで
物語が進みます
飽きずにみきれますが私はスリル感が薄く感じて
物足りない印象です
ハリケーンに襲われる際に人に寄りすぎて
ハリケーンの凄さや迫力が失われて
寄りすぎて画ブレで臨調感を出そうとしたのか
そのせいで結果なんだか分からない画ブレな絵を
見させられる映画だなと思ってしまいました
2000の価値は無いけど
割引日なら? です
竜巻は日本では馴染みが無いのですが
竜巻をねじ伏せろ!!自然の脅威と戦う若者たちに胸熱‼️
5年前。
「竜巻を手なずける」を合い言葉に、ツイスターを追いかけていた学生グループのケイト
『ザリガニの鳴くところ』の、
デイジー・エドガー=ジョーンズ)とハビ(アンソニー・ラモス)たち!!
ところが自然を甘く見すぎて巨大竜巻に巻き込まれて5人のうち
3人は死んでしまった。
それから5年、後悔から消息を断っていたケイトをハビが探し当てて
ニューヨークに会いに来る。
ハビは画期的な竜巻追跡システムの事業に携わっていて、
故郷オクラホマで頻発してる竜巻の対策に1週間限定で、
同行しないか?と誘われる。
悩んだもののケイトは、同行する。
現地では押し寄せた【竜巻ハンターたち】のグループがしのぎを削っている。
ケイトは竜巻の進路や大きさを読む能力は天才的。
赤い改造トラックにカウボーイハットの【竜巻チェイサー】の
タイラー(メチャモテ男の売れっ子・グレン・パウエル)にケイトは
ライバル意識アリアリで火花バチバチ!!
それに昔馴染みのハビ(イン・ザ・ハイツのアンソニー・ラモス)が、
ケイトに惚れてるから三角関係的なんだけど、サラッと流してて
この辺も好感が持てる。
竜巻は、最初からドンドン巨大化して迫力を増す。
か後半は、竜巻は、ゴジラよりキングコングより、物凄いモンスターぶり。
送電線とか薙ぎ倒して爆発火災炎上して、メチャ怖いわ!!
元祖ツイスター(1996年)で牛が車が舞い上がり、空を飛ぶのに、
ビックリした記憶があるけど、今はVFXも進化しているから、
映像の迫力半端ないです。
人間が舞い上がり飛んで行く映像。
ラストの劇場が崩落して行く映像は、あまりの迫力に
トラウマになりそう。
竜巻の持つエネルギーを分解して沈静化する・・・
そう言う【夢の実現】
出来たら、良いなあ!!
地震も山火事も温暖化も人間がコントロールする‼️
雨も好きな時に好きなだけ降らす。
そんな夢が、やがては実現する世界を見たい。
パニック映画だけどグロいシーンはなく、
甘いマスクの色男のパウエルの魅力(後半は案外と真面目)と、
聡明で意志の強いデイジーの主役2人が、好感度高くて、
続編があっら観たいなぁ、と思いました。
迫力はありましたが、娯楽作品にし過ぎてる。
ウェザーニュース
ノリにのってるグレン・パウエル✕ザリガニの...のデイジー・エドガー=ジョーンズ出演作 超楽しみにしてました このネタにこの2人ぴったりなキャストだった 期待通り特に後半は映像が圧巻、大迫力 日本だったらゲリラ豪雨?でもこういうのやってみてほしいと思いました
全くの作話だと思ったら、竜巻チェイサーも実在するらしく、竜巻云々もちゃんと科学的根拠に基づいているみたい(気象工学面白そうなのでパンフを購入した)
自分はさっくり解決するアサイラム作品大好きなのですが、やはりレベルが違う、キャスト豪華、映像も凄かった そして“ツイスター“を見ている方が時代や映像の変遷とかより楽しめるのかな?
ザリガニシティガール
ヘイト要員無しディザスタームービー
まさにこんな大作を夏の映画館で見たかったと思えるど真ん中の快作。
環境問題や政治的背景や作中で「おしおき」されるような分かりやすい悪役は、描きたいのはそこじゃないとあえて描写しない潔さが良い。
基本的にお調子者は居てもそれぞれ才能があり馬鹿は居ないので、「ここで何でそんな事するんだ」「お前のせいでこうなった」といったストレスも無い。
そこを圧倒的パワーでなぎ倒して行く竜巻が頻発するのでテンポよく飽きない。
主人公ケイトもタイラーも魅力的。
デイジー・エドガー・ジョーンズとグレン・パウエルのキャスティングを讃えたい。
ケイトの自立した再生の描き方は現代の象徴。
タイラーの絶対何かあったような背景や曲者揃いの竜巻チェイサーチームの過去が気になるけど、スピルバーグの采配でとあるシーンをカットした事で絶妙な男女バディとして成り立ったので、ここで終わるのが良いのかな。
タイラーってケイトともブーンともハビともベンとも誰とでも良いコンビになれる気がする。
ザリガニ女から竜巻女に成長
楽しめるけど、夏休みの自由研究みたいなスケール感かも
十分楽しめる映画ですが、期待したほどのリアル感というか、スケール感は、感じられなかったです。竜巻自体はとんでもなく大きくて、町を壊滅状態にしちゃうほどです。でも、それって、州兵が避難対応に当たるレベルだと思うし、国家を挙げての研究案件だと思うんですけどね、どうなんでしょう?
個人が急に日曜大工で作ったレベルの装置で立ち向う相手ではないです。建物が丸ごと吹っ飛ぶのに、車をドリルで地面に固定って・・・ 土の地面にドリルを打ち込んでも、意味がないと思うんだけど、どうなんでしょうかね。
それに、町を助けに行かないと・・・って、気持ちは分かりますが、仲間数人で駆けつけても、出来ることは限られています。人気ユーチューバーさん、もっと出来ることがあるでしょう? この惨状をちゃんと全世界に伝えないと・・・。
思いきり話の風呂敷を広げて、竜巻も超巨大化させたのに、活躍するのが、ごく数人だけで、やっていることが小さいかな?と言う感じは、ぬぐえなかったです。国家レベルの陰謀話をベースにしたスケール感も大きい「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」を見た後っていうのが、ちょっと良くなかったかも知れないです。
綺麗なアサイラム作品
竜巻の脅威を描いた体感型娯楽作!
夏休みらしい娯楽作!公開初日が映画の日ということで早速鑑賞してきました。
なお、ヤン・デ・ボン監督の「ツイスター」は未見です。
ストーリー的に最初のほうは5人の学生が軽いノリで竜巻を追いかけるってどうなん??と思いましたがの案の定自然の脅威を思い知らされることになる。
竜巻の迫力はすごいですね。
どうやって撮影しているのだろうか。
臨場感あって見応えありです。
ケイトに扮する女優もきれいな方だなあと思ったら「ザリガニの鳴くところ」で主演を務めたデイジー・エドガー=ジョーンズだと後で知りました。
タイラーとハビの恋のさや当てみたいな展開になり、タイラーのほうがいい男っぽいのですが、ハビの見せ場もあり、3人いい関係で終わって良かったです。
ケイトの母親がタイラーを気に入り、勝手に夕食を一緒に食べようと誘ったり、泊まっていくよう勧めるのが笑えます。
クライマックスでケイト一人が車に乗って竜巻に突っ込み、竜巻を破壊する装置を発射するあたり、強い女性像が描かれており時代を感じました。
車が竜巻に吹き飛ばされないように地面にドリルを打ち込むのですが、あの程度で大丈夫なのかちょっと不安になりましたが。
まあでも細かいことは抜きにして、竜巻のすさまじさを体感する娯楽作としてはよくできていると思いました。
今年の夏はこの映画で暑さを吹き飛ばしましょう!
やっぱりパニック映画観たくなる
内容は割と面白い。4Dはとてもショボかった。
デイジー・エドガー=ジョーンズ待望の新作
「ザリガニの歌うところ」以来の大ファンのデイジー・エドガー=ジョーンズ待望の新作です
予告編を観るとこれにデイジーを使うのはもったいないと思ったんですが
いやいやあれは序盤の枕だけの話で本作でもその実力をいかんなく発揮できる作品に仕上がっています
類まれな表現力と物語を持った女優さんでその破壊力は凄まじく
別の意味でもまさに荒れ狂うツイスターとの対決といえるでしょう
また吹き替え版で観たんですが小芝風花ちゃんがデイジーのイメージにピッタリでめちゃくちゃ上手いです
さすが花屋のモコミさんからカレー屋のミナレさんまでこなす実力者!
字幕でも差し支えない内容ですが是非吹き替え版の方もチェックされてはいかがでしょうか
*原題のsingは日本語タイトルで「鳴く」になってたのねw
「歌う」じゃないからタイトルの意味が分からなかったかも
公開当時ザリガニが鳴くような場所と思った人が多かったんですが
アニメでザリガニが歌っている画が頭に浮かばないと
あの物語が如何に名作なのかが理解できていません
自然は恐ろしいのです…
昨今の夏の暑さ、それだけでもこれから色んな生物を殺していく可能性がありますよね。
全部人間が生活を豊かにするために深く考えずにしでかしてきた事のしっぺ返しなんでしょう…。
夏の暑さのみならず、日本だけでも台風は凶暴化し、冬にも豪雪が増えて…人間だって、一体どこで暮らしたら安泰なんでしょうね。
主人公が美しく可愛くて、最初はそこに見惚れてましたが、すぐにストーリーに夢中になってました。
自然や気象現象に多少興味がある身としては、とても面白かったです!
どうやって撮影しているんだろうと頭の片隅で思いながら、クライマックスでは何粒も涙を流しながら観入ってました。
『トップガン』で覚えたグレン・パウエル君も、なかなかに良かったです。
車酔いするっ
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