ツイスターズのレビュー・感想・評価
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災害として街を映し出していたのがいい
凄い大迫力の映像です。
これは映画館で観るべきです。
竜巻のことを調べ上げて追いかけるだけじゃなく
竜巻が災害として街を襲った後のことも
しっかりと映像にすることでより身近に感じられました。
主役のデイジー・エドガー=ジョーンズがホントに良かった。
「ザリガニが鳴くところ」の時とは正反対のアグレッシブな女性を
魅力たっぷりに演じてくれました。
この映画を観ている時、リアルで外では竜巻注意報が出ていました。
意外と考えさせられる作品
ハラハラドキドキ感満載の作品だった。
ケイト役のデイジー・エドカー・ジョーンズの演技が良かった。
ハリケーンの映画はよくあるし、この作品もその一つだが、今の地球環境問題を考えるともう少し観客に考えさせる要素があってもいい。
ハリケーンの映画と同時にこの作品はユーチューバー軍団もこのようなハリケーンなど暴風雨になると中継どころではないと気づかせてくれる作品でもあった。
以外と考えさせられる作品でもある。
この夏はこれでしょう!!
倫理的にギリギリのラインを上手く突いている作品
子供の頃から根っからの竜巻好きの男女二人とその仲間が、それぞれ違う立場、異なる目的で竜巻を追いかける話。
まず特筆したいのは、ど迫力でまるで実際に竜巻の中に居るような稀有な映像体験!巻き込まれて飛ばされてるかと本気で思いました。真面目に伏せて、どこか掴んで足を踏ん張らないとですよ!
自然が猛威をふるい、人や家屋や車、鶏小屋(笑)までもが易々と吹き飛ばされ、無惨に空中分解されつつある中、興奮して目をギラギラさせながら危険を顧みず竜巻を追いかける主人公男女二人は「台風の進行予測範囲、暴風圏に入るとちょっと胸が高鳴る」の不謹慎な感覚の猛烈ブースト版。
この狂った情緒から生じる行動は本来、放映禁止措置の御触れが出てもおかしくないレベルですが、過去に大切な仲間、恋人までも竜巻被害で失いトラウマを背負った主人公の彼女は、竜巻を研究し被害を抑え込み人を救いたいという大義により正当化されます。
この倫理的にギリギリのラインを一歩出たり入ったりしながらエンタメにまで昇華するやり方が脚本、設定、演出的に本当にうまくて感心いたしました。YouTuberの男はよく考えたら最初からずっと足が出っぱなしだったけど(笑)、まあ誤魔化し方が別の意味でうまかったので良しとしましょう。
暇でなんとなくで鑑賞したら本当に素晴らしい完成度の高い作品で、良い意味で裏切られました。
迫力が半端ないのでみなさん、ぜひ劇場でご覧ください!
自然災害に立ち向かうチームワーク
これは映画館で見るべき大迫力のハリケーン映画です。
主人公のケイトが可愛かった。
演じていたのはデイジー・エドガー=ジョーンズ。
『ザリガニの鳴くところ』の人だったのね。
まったくイメージが変わりました。
目元が変わって可愛くなってました。
このキュートな顔は日本人受けする女優さんだと思う。
相手役の俳優さんはどこかで見た事があった。
顔的に最初は単なる敵役だと思ったんだけど違いました。
ハリウッド映画らしい楽しめる作品でした。
ただ、ハリケーンが都合よく発生するなーと途中で思ってしまったかな。
ハリケーン物というとヘレン・ハントの『ツイスター』を思い出した。
この映画はハリケーンの調査だったけど、『ツイスターズ』は巨大ハリケーンと調査+戦う映画。
時代・技術の進歩という事なのかな!?
特に下にドリルの付いた車がいいです!
あの発想は素晴らしい。
今回は吹き替えでの鑑賞でしたが、主人公のケイトの声が良いなーと見ていて思った。
話題作りのための下手なタレント起用じゃない事に安心し、後で調べてみたら小芝風花だった。
突っ込みどころはいろいろあるけど、ハラハラドキドキしながら迫力あるハリケーンが見れて満足でした。
梃子の原理は偉大
竜巻の鳴くところ
「ミナリ」リー・アイザック・チョン監督「ザリガニの鳴くところ」デイジー・エドガー・ジョーンズ主演「レヴェナント」マーク・L・スミス脚本「ツイスターズ」この組み合わせなら一癖あるかなと思ったら、映像のクオリティが高い王道ブロックバスターでした。IMAX2列目で鑑賞してVFXは終盤呆気に取られるほど凄まじかったです。まあ満足。
オクラハマが舞台の劇中ではカントリーとアメリカンロックが延々と流れて、デイジー・エドガー・ジョーンが着用しているのはパットベネターTシャツ、グレン・パウエルはウエスタンハットを被った竜巻カウボーイで2人の初デートはロデオ。どの層がターゲットの映画かは察しだが、「ミナリ」の監督が何故これを撮ったんだろうな。
前作が素晴らし過ぎた
プログラム・ムービー
次々発生する竜巻
数ある竜巻映画の中では
なるほど、昔見た
圧巻の竜巻映像
ゴール
竜巻が迫力あり!
傑作ディザスタームービー「ツイスター(1996)」を凌駕する、最高の映像・キャスト・演出で贈る超一級の傑作リブート巨編!!
デイジー・エドガー=ジョーンズさん演じる主人公ケイトが学生時代に竜巻で3人の仲間を目の前で亡くし、そのトラウマを背負いながら自分と同じ悲しみを生まないように竜巻を消滅させるためのシステム探求に奔走しながら、周囲に癒やされ、成長し再生していくのがメインストーリーで1996年版(以降、“前作”と呼びます)と大筋同じですが、本作のほうがよりキャラクターにフィーチャーしていて人間ドラマ色が強くなった印象、それにディザスタームービーがしっかり合わさって、前作に比べ より見応えのある作品に仕上がっています
そして前作同様に映像がとてつもなくエキサイティング
竜巻の映像が凄まじいのは当然のこと、プラスこれまた前作同様にカーアクションに大興奮、ローポジションでストームチェイサー達のピックアップやトレーラーと並走する映像やちょっと上からの俯瞰映像が前作を彷彿とさせ、メチャクチャカッコよかった
本作で一番印象的なのは、なんと言っても主役のデイジーさん、すごく綺麗でアクションも似合ってて最高に魅力的でした
加えてもう一人の主役タイラーを演じるグレン・パウエルさんもすごくカッコよくて良い役でした、はじめは軽薄で無神経な嫌な奴という印象ですが、徐々にケイトと解り合い後半に向けてのバディ感がよかった
そんな2人の無駄なラブストーリーが入って来ないのが良い、2人とも見た目も演技もとても清々しくて、本作の後味が良いのも彼らの作る空気感による賜物だと思います
前作のクライマックスでは人類に襲いかかる竜巻をドライブインシアターで人々が観ている「シャイニング(1980)」で表していましたが、本作のクライマックスで人々が逃げ込む映画館では「フランケンシュタイン(1931)」が流れており、怒り暴れ狂う自然に立ち向かうケイトの闘いのメタ表現となっているのも面白かったです
前作もそうとうな力作でしたが、本作も素晴らしかった
久々に大満足のパニックアクション超大作でした
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