ツイスターズのレビュー・感想・評価
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前作が素晴らし過ぎた
竜巻のシーンは凄まじく、映像としては、これだけで大満足だが、映画としての良さがほとんど感じられない残念な作品だった。
影像と音楽の美しい共演、スリリングで意外なストーリー展開、スカッとする場面、涙が止まらないシーン、甘酸っぱいラブストーリー、観客へのメッセージなど、驚くほど何も感じられなかったのは、前作(Twister 1996年)の完成度が高過ぎたからだろう。それを超えるレベルを期待していただけに残念だった。
しかし、観る価値がないとは言わない。ぜひ迫力のIMAXで多くの人に壮絶な竜巻シーンを体験してほしい。
プログラム・ムービー
次々発生する竜巻
数ある竜巻映画の中では
なるほど、昔見た
圧巻の竜巻映像
ゴール
竜巻が迫力あり!
傑作ディザスタームービー「ツイスター(1996)」を凌駕する、最高の映像・キャスト・演出で贈る超一級の傑作リブート巨編!!
デイジー・エドガー=ジョーンズさん演じる主人公ケイトが学生時代に竜巻で3人の仲間を目の前で亡くし、そのトラウマを背負いながら自分と同じ悲しみを生まないように竜巻を消滅させるためのシステム探求に奔走しながら、周囲に癒やされ、成長し再生していくのがメインストーリーで1996年版(以降、“前作”と呼びます)と大筋同じですが、本作のほうがよりキャラクターにフィーチャーしていて人間ドラマ色が強くなった印象、それにディザスタームービーがしっかり合わさって、前作に比べ より見応えのある作品に仕上がっています
そして前作同様に映像がとてつもなくエキサイティング
竜巻の映像が凄まじいのは当然のこと、プラスこれまた前作同様にカーアクションに大興奮、ローポジションでストームチェイサー達のピックアップやトレーラーと並走する映像やちょっと上からの俯瞰映像が前作を彷彿とさせ、メチャクチャカッコよかった
本作で一番印象的なのは、なんと言っても主役のデイジーさん、すごく綺麗でアクションも似合ってて最高に魅力的でした
加えてもう一人の主役タイラーを演じるグレン・パウエルさんもすごくカッコよくて良い役でした、はじめは軽薄で無神経な嫌な奴という印象ですが、徐々にケイトと解り合い後半に向けてのバディ感がよかった
そんな2人の無駄なラブストーリーが入って来ないのが良い、2人とも見た目も演技もとても清々しくて、本作の後味が良いのも彼らの作る空気感による賜物だと思います
前作のクライマックスでは人類に襲いかかる竜巻をドライブインシアターで人々が観ている「シャイニング(1980)」で表していましたが、本作のクライマックスで人々が逃げ込む映画館では「フランケンシュタイン(1931)」が流れており、怒り暴れ狂う自然に立ち向かうケイトの闘いのメタ表現となっているのも面白かったです
前作もそうとうな力作でしたが、本作も素晴らしかった
久々に大満足のパニックアクション超大作でした
並です。
デイジー・エドガー=ジョーンズが本作でも魅力的
ニューヨークで自然災害を予測する仕事をしている気象学の天才ケイトは、故郷オクラホマで巨大竜巻が連続発生している事を気にしていた。彼女は5年前の学生時代、故郷で竜巻の研究をしてた際、巨大竜巻に遭遇し恋人含め3人を亡くしたという悲しい過去を抱えていた。そんな時、学生時代の友人で巨大竜巻からの生存者・ハビから連絡があり、竜巻研究の協力のため1週間の約束で故郷へ戻ることになった。ケイトはハビや新たに出会ったストームチェイサーでYouTuberのタイラーらとともに、新たな方法で竜巻に挑む、という話。
竜巻はアメリカで何度か見たが、渦が巻きつつ地面にタッチダウンするかどうかで、被害の大きさが全く変わる事を教えてもらった。現に、渦は巻くけど地表には到達しなかった竜巻の赤ちゃんも見たことがある。
そして、家を建てる際、必ず地下室を作り、その目的が竜巻対策だと聞き、竜巻に対する備えの重要性を肌で感じたものだ。
そんな経験をして、本作品を観ると、地下室へ逃げ込む人が少なくて違和感を持った。竜巻に対抗するハピらの活動は素晴らしいのだろうが、ストームチェイサーなんて危険な商売?してる人たちもどうかと思った。実際にこんなイカレタ人達が居るのだろうか?
竜巻のシーンはどうやって撮影したのだろうかと思うほど迫力有った。
それと、竜巻の英語だが、ツイスターというよりトルネードばかりだったように思う。わざと規模の小さい竜巻に使うツイスターにしたのかな?
ケイト役のデイジー・エドガー=ジョーンズはザリガニの時にも思ったが、本作でも美しく魅力的だった。グレン・パウエルはチャラいだけかと思ってたら、意外に知識豊富でカッコ良かった。
追記 8/4
2度目は4DXで鑑賞。
夏の暑い日に、雨や風を感じれる4DXは涼しくて最高だった。
ただし、4DXは吹替しかなかったため、デイジーの声が聞けなかったのが唯一残念な点だった。
やはり、デイジーの生の声が聞ける字幕版が良いと思った。
ゴイゴイスー👍 4DXで2回目 (追記2)(追記3)3回観たけどホントに面白い。
久しぶりにアメリカ映画観た〜って感じ。
主人公は美人だし、ストーリーも人助けで胸熱だし、竜巻のシーンは迫力があるし、時々ユーモアもあって、見応え充分。取材の記者さんに教える形で竜巻のできかたとかの説明が入るのも上手いと思った。
ケイトの顔のTシャツがあったら買う。
夏休みだから仕方ないんだろうけど、大きなスクリーンは人気のアニメに取られて、IMAXも4DX(吹替版のみ)もDOLBY ATMOS上映も夜の一回だけは残念。
遠くまで観に行った甲斐はあったけど、今作こそ大きなスクリーンで上映すべき。まだ公開3日目なのに。
(追記)
皆さんおすすめなので4DXで2回目観てきました。
4DXはこの映画のために開発されたのかっていうくらい楽しめました。暑気払いにもってこいですね。
デイジー・エドガー-ジョーンズはきれいだし、かわいいし、カッコいいし、タイラーもハビも、ママも(エリック家のお母さんか)、ベンも、仲間たちもみんないい奴らだし。ディザスター・フィルムに付き物の、自分だけ助かりたくて身勝手な行動して皆んなを危険にさらす奴とか、私腹を肥やすために設計よりも安い部品使った奴とか出てこなくて、皆んなが人命救助に力を合わせるってのが気持ちいいですよね。(ひとりだけあんなところに置いてかれてかわいそうだったけど)
ユーモアのセンスも音楽もとってもアメリカンで、見せ方も上手いから、飽きることがない。2回観てさらに評価上がりました。ゴイゴイスーです👍
(追記2)
公開2週目にして早くも上映回数激減、吹替版しか上映していない劇場も。
この夏、いや今年一番のヒット作となってもおかしくないポテンシャルを持ったこの作品のこの状況が残念でならない。配給会社の宣伝部は、普段映画館に映画を観に来ない人たちを映画館に来させたくてあのゴイゴイスー予告を作ったんでしょうが、映画館に映画を観に来ない人向けの予告を映画館で流しても、映画館に映画を観に来ない人には届かないということがわからなかったんだろうか。
普段映画館に映画を観に行っている映画ファンは、あのゴイゴイスー予告を観て少し観る気がなくなったと思うし、洋画ファンは字幕で観たいんです。4DXでは吹替版の上映しかしていないのも、普段映画館に映画を観に行っている映画ファンの映画館へ映画観に行く気を失わせているというのが、配給会社の宣伝部はわかっていないんだろうな。
主人公ケイトを演じたデイジー・エドガー〜ジョーンズのヒロインとしての魅力、スピルバーグの製作総指揮、地球温暖化による気候変動、を前面に押し出して宣伝して、IMAX、4DX、大きなスクリーンを確保してください。それからTシャツ販売してください。今からでも遅くない。
それともTVAに時間を遡って、ダイアン津田に仕事断るように仕向けるか。あ、こんなレビュータイトルつけた俺が真っ先に消されてしまうかな。
何が言いたいかというと、映画会社の人たちは、普段映画館に映画を観に行かない人たちよりも、映画館に映画を観に行っている映画ファンを大事にしてくださいということです。
この映画は面白い。
(追記3)
上映回数減っちゃったけど、ULTIRAで上映してくれてたので3回目観てきました。観れば観るほどよく出来ている脚本だ思う(竜巻あれでてなづけられるのかとか、いきなり工場地帯出てきたなとか、はあったけど)。
監督とカメラマンは完全にデイジー・エドガー-ジョーンズに惚れてるなって思うくらい彼女のアップ多いし、彼女をきれいにカッコよく見せることに力を尽くしている。この映画観た人はみんな彼女に恋しちゃうんじゃないかってくらい魅力的。
本当に面白いし、よく出来ているし、俳優さんたち魅力的だし、あんまりお客さん入ってないのが実に残念。観なかった人後悔するよー。
カッコ良さ、恐怖感、恋愛などのバランスがいい
脚本が外連味がなくその上卒がない。
この欧米の映画も邦画も恋愛要素を盛りすぎてノイズになっているものが多いが、本作はクールにまとめている。主人公も逞しい感じなので雰囲気や設定も壊れていない。
映像はDUNE Part2やオッペンハイマーと比べると落ちるが、一流に間違いはない。
竜巻のダイナミックさと力強さが表現できていると思う。
また、ピックアップトラックのカッコ良さも伝わるシーンが多くありそこも評価したい。
ただ、もっとカスタムしたヤツを出してくれてもよかったのになーとは思った。
日本には代表的な自然災害に地震がありますが、アメリカには竜巻がありみたいなのがよく伝わってきました(全然シリアスじゃないけど)。
いい意味で能天気な作品ですね。
地震をテーマに日本で撮ったこうはできないでしょう。
アメリカらしくバカでもどこか真剣で、デカいものがいっぱい出てくる感じ、いいですね。
撮影はフィルムとデジタル混ぜてますかね?
フィルムっぽいシーンがいい意味で浮いていた気がします。
最後の方の映画館のシーンはよく考えたなーと思えるいいシーンでした。
本編にほぼ関係ない話
なんか主人公がメカ式のNikon F or F2をあり得ない速度で連射していた気がするのですが勘違いだったんだろうか?
サイエンス系ディザスタームービー
4DX揺れた~
これぞアメリカ娯楽映画の伝統クオリティ
エンタメ映画のお手本みたいな映画だった。え、『ミナリ』の監督なの?『トップガンマーベリック』のジョセフ・コシンスキーが原案だし、プロデューサーはフランク・マーシャルだから一定の面白さはあるのかもしれないけど、中身と同等チームワークとして王道娯楽映画のバネがしっかりあったのか。
もはや1作目のようなCGで竜巻みせても驚く人はいない中、きっちり竜巻を追うABチームのチェイスをベースに主人公が敵対するAからBへ渡り歩いて最後はひとつにまとまる流れは本当に気持ちいい。
そしてグレンパウエルのカウボーイマッチョのナイススマイルがたまらない。このチームのキャラクターが海賊風でありそこにイギリスからきたライターまでいるので海賊映画から西部劇までの伝統的ならず者部隊のキャラがバッチリ詰まってる。ちょっと『紅の豚』風でもあるか。
この辺りの脚本の力のラストに『クロコダイルダンディー』的なアメリカ映画の底力を観れた感じ。
ケイト役の女優が可愛い
前作は見た覚えないけど新規でもOKでした。
ケイト役の女優が可愛い、吹替はびみょいけど許容範囲、男性俳優は実力派の声優さんが演じる事が多いけどヒロインはアイドルとか女優の素人臭いゴリ押しどうにかならんのかね…使い捨てな感じする
ジャッキーチェンのライドオンのヒロインは水瀬いのりだったのにな
遂に映画の世界にもYouTuber役なんてのが出る様になりましたか…
まあライバル役は必要だし、そっちに付いちゃうってのもお約束ではある
金の道具されてる友人より破天荒イケおじで、実はちゃんと街の事も考えてんだもん、かっこいいよね~でもイケおじは恋には思ったより奥手なのがちょっと可愛いね
災害物って映画館で観るのは初めてなんだけど期待した程ではなかったかな
竜巻っていう特性上何がどうなってんの?
ってタイミングが発生してしまう
だだ実際に巻き込まれるとなると地下シェルターや最悪プールの窪みとかで出来る限り風に触れないのが大事なんだろうと言うのがよく分かって良かったと思う。津波も勢いも大概凄いけど竜巻も怖いと言うのも実感出来た。
一般人の記者が出てたけどジュラシックパークの投資家だっけか?簡易トイレに隠れたらTレックスに食われる人、それ思い出したけど無事だったみたいで、ケイトとタイラーの記事を大いに取り上げてくれてて良かったです。
こういうリアル寄りSFっていつも思うけどホントのところ映画の様な解決方法って可能なん?って疑問がいつも残りますね。
注文通りの良い作品
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