ツイスターズのレビュー・感想・評価
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パニック映画こそ映画館で見なきゃ。
世間は南海トラフな精神状態なこともあり、久々のパニック映画「ツイスターズ」をIMAXで見てきました! 映像表現もさることながら、適度な科学的裏付けをまぶしつつ、「ああ思わせといて、実はこう」的なシナリオの組み立てが巧い。「追いかけろ」のキーワードをラストまで全編上手に使ってたしね。 しかし、逃げる暇もなく「突然、竜巻がやってくる」&「頑丈な建物内に逃げても身体を持っていかれる」ってなかなかに恐ろしい。「この映画は映像と座席が連動するMX4Dで見るべき」という評価もうなづけましたわ。出だしで「やっぱり4Dにすべきだったー」と悔やみました。4Dでなくてもこの映画をテレビ画面で見たら面白さ半減だろうね。 でも、ここでの評価も高い(「期待してなかったけど良かった」)のに、上映回数が極端に少ないのよね。夏休みの映画館は親子連れのためにあるのかな。
心配を吹き飛ばした!
正直、近年の異常気象で竜巻被害が実際にあるのを考えて純粋に映画として楽しめるか不安だった。確かに悲劇はあるがエンターテイメントとして楽しめた上に希望が感じられる内容になっていてとても面白かった!4Dでやってる内に見たかったなー
お天気の子
toho六本木ヒルズ、mx4d(吹き替え)で鑑賞 朝イチの回だったので空いてました 予告編見て、とんでもディザスタームービーと 思ったらちゃんとした映画で面白かったです まず冒頭で登場人物があっさりアレしちゃって 口あんぐり、竜巻恐すぎ しかし、以降魅力的なキャラクターが次々登場 トルネードカウボーイことタイラーのグレンパウエル の快男児ぷり。小さい目がキュート 何より主演のデイジーエドガージョーンズ×タンクトップ×小芝風花がかわいくて最高なのでした mx4dも迫力あって楽しく 埃のにおいは少し不快でした
予定調和爆発のB級パニック映画
映画序盤から死亡フラグ立ちまくりの恋人と友人
想定通りの展開とトラウマを抱えたようでアッサリと現場復帰の美しいすぎる主人公
いけすかない男から頼れる男をトップガンに続いて演じるグエンパウエルは安心の配置
チェイサーチームが実はいいヤツ的な流れも全て想定通り
竜巻描写も想定通り、というか想定以上のドキドキは無し
あまりにも予定調和過ぎて
もう一捻りは欲しい
テンポのよい、パニック映画!
前作の「ツイスター」が、私的には、あまりいい印象も無かったので、スルーしようと思っていたのですが、周りの評判が良かったので、見てきました。 まず、前作品は見ていなくてもOKです。別物と言っていいでしょう。 私的には、久しぶりに、この手のパニック映画で面白かったなと思えた1本となりました。 最初から最後まで、お話のテンポもよく、飽きさせずに、要所要所にパニックシーンやアクションシーンが入ってきて、4DXで見れば、やはり面白いのかな(私はまだ4DXは未体験) また、私を熱狂させたのは、デイジー・エドガー・ジョーンズ主演!あの「ザリガニの鳴くところ」以来、見掛けないと言うか、作品に出ていなかったので、「なぜ」と思っていたのですが、本作品に出てきて、大変に嬉しかったな・・・ エンターテイメント作品でありながら、やはり、彼女の演技も大変に素晴らしと感じます。 しかし、技術の進歩は凄いですね。前作「ツイスター」に比べても、竜巻のシーンなど比べ物にならないぐらい凄いね・・・ 本当なら、1974年度作品「大地震」のように、センサラウンド方式で上映してくれるとおっと迫力が有ったのではないでしょうか・・・ しかし、アメリカでは、ああ言った竜巻に、馬鹿騒ぎする人たちって本当に要るのかな・・・・映画だけのお話なのかな・・・ 私的には、久しぶりに、映画の面白さを体感できた1本となりました。
4DXで見た方がいい‼️
本作品は天気に関する映画で、いろいろと知識があれば楽しめれる映画だと思います。正直言って内容は普通です。一つの映画としては物足りなさがありましたけど4DXでアトラクションみたいな感覚を味わえられましたのでとても楽しかったです。 多分普通に見たらクソつまんねーオッペンハイマーと同じだと思いますねw
圧巻しか言えない
4DXで観たらすごいんだろうな〜〜っと思いながら2Dで鑑賞。
台風のシーンの迫力が凄くて誰が巻き込まれるのか、そんなに台風のなかに入って大丈夫?!と思いヒヤヒヤしながら観てました。
台風との戦闘?シーンは涙なしでは観れないくらい感情移入しっぱなし。
自分がケイトの立場だったら竜巻に親友を巻き込まれたらもう一度操りたいと思えなくなるだろうな、と思ってたけどそれでも世の中の人たちのために台風を無くすことに尽力する姿は胸が熱くなりました。
本当に映画館で観てよかった作品
恋する夏の日
久々にサントラが欲しくなってしまいました。 しかしまぁ~、ヒロインが出ずっぱりな事。 それに耐えうる魅了なんだから、大したものです。 デイジー·エドガー=ジョーンズ 呟くと、甘酸っぱい香りが広がります。うっせーよ、おっさん! メグ・ライアンとアン・ハサウェイにちょい似。それ以上にシャルロット・ゲンズブールに似ているところが、私好みです。って知らねーよ! 特別美人でも、華がある理由でもないのに、何故か万人受けする娘っていますよねー。何様だ? 久々にヒロインに恋してしまいました。 それは、夏の嵐のように…
アメリカ!
凄まじくテンポが良く120分あっという間 竜巻と勝負するっていう一瞬勝負とあいまって、ひとりひとりの心持ちが大爆発、生きるも死ぬも紙一重なら、自分の信条に全振りするだろ 赤も青もない、これぞカッコいいアメリカ デイジー・エドガー=ジョーンズと大自然、これもはや鉄板の感ある
お調子者の 能天気カウボーイが似合ってますねー。
猛暑の避暑で観ましたが いやいや面白かったわ。 ラストは 手に汗握ってました。 納屋の場面は ホロリとさせやがるし オムツの材料いいですね。 日本は 地震台風 地すべりですが アメリカは ハリケーンと竜巻ですね。 立ち向かうアホさ加減は 日本人には でぇーきぃーまぁーせぇーん。 恐れ入りました。
民間のビジネスなんだ
ひねりの無い、どんでん返しの無い、キャラクターに悪人もいないし素直なストーリーでしたね。 災害を受けた街の状況を観たらどうしてもゴジラの映像と比べてしまって迫力不足な感じが否めませんでした。だからといって比べる必要はないんですけどね。 山ピーがブルーモーメントでSDMを率いていたけどその組織は政府肝入りの官職でした。それが米国ではやっぱり民間なんですね。 日本でも気象予報は民間でやってますけど竜巻を解消する研究をビジネスにするなんて米国の自由経済は奥が深いわ。
お昼のロードショーなかれ
竜巻を題材にしたお昼のロードショー的な映画かと思うと、ある意味最高に裏切ってくれる作品。 題材から来る爽快感、迫力、人間模様、映像表現、が高いレベルで展開される作品。 だれてしまうような展開もなくこれだけ無駄を削ぎ落としても淡白にならない作品はやっぱり映画館で見ていて楽しい。 この夏、涼しい映画館で楽しむには最高の作品だった。
時代と着眼点の監督対決!結果は?
初めて映画「ツイスター」のリメイクが出来ると聞いた時は正直、期待していなかった😅 そもそも竜巻がテーマの映画は頭打ちのハズなのに今更何で? それでも映画バカのマ王はパート2とかリメイク、リブートという言葉に負ける😂 満を持して購入した愛車と共に田舎町から都会を目指して観てまいりました「ツイスターズ」を😆 結論から言うと、物語は良かった👍 徹頭徹尾、ヒロインがブレないトコなんかは変なラブロマンスを見に来たワケでは無いので安心したけど、ストーリーに重心を置いてるから肝心の主役である竜巻が派手では無い😑 寧ろリアル過ぎて「あぁ実物もこんな感じでやって来るんだなぁ」と感心が勝り、若干の天災教育映画的な雰囲気になっていた🌀 ソレはソレで問題は無いのよ🥸 でも映画として更にはリメイクとして観た時、どうしても比較はしてしまう😐 本音は前作「ツイスター」の方が勝っていると思った🌪️ ヤン・デ・ボン監督が映画「スピード」の腕を買われてメガホンを取ったのが「ツイスター」だったので、脂の乗った手腕は見事に竜巻をモンスターとして描いてた✨ 当時の流行りだったディザスタームービーにおけるCGの限界を逆手に取って、見える竜巻、にした事で徹底的に怪獣のような扱いに徹したヤン・デ・ボン監督に対し、今作の監督リー・アイザック・チョンは最新のCG技術をフル活用し終始、アメリカ西部が抱えている竜巻の被害に焦点を当てて作っていた🙂 だから、ソレが悪いのではない🤚 でも日本人はあまり竜巻に馴染みが無いのよね💦 言うなれば、海外向けに日本が原爆映画を作って失敗するようなモン🫤 そりゃ当事者には響く映画かもしれんけど(要はリアルなのよ実際)リアル過ぎてヤン・デ・ボン監督の竜巻の怪獣に対してリー・アイザック・チョン監督は竜巻の悪魔、いや幽霊みたく実体が薄い感じがしたのはマ王だけ? ただし、ストーリーに関してはヤン・デ・ボン監督の苦手な分野(悪口)なのでリー・アイザック・チョン監督に軍配は上がってる🤩 ちゃんと話は整ってます😁(まぁ「ツイスター」の方はストーリーなんて無いに等しいからね) 日本も南海トラフ地震の脅威に晒されている昨今、天災は他人事では無いんだけど、東日本大震災を経験した友人曰く「油断すると痛い目に合う」との事なのでマ王は早速、購入した愛車に避難用具一式詰め込みマ王邸のガレージのシャッターは開放したままにしてます🫡 故に愛車を盗まれたらマ王は一巻の終わり🌀 地震来る前に低メンタルで天に召します😇 映画館での鑑賞オススメ度★★★★☆ 竜巻の迫力度★★☆☆☆ 愛車の心配度★★★★★
竜巻破壊せよ
"ツイスター" シリーズ第2作。
通常スクリーンで鑑賞(吹替)。
飛ばされないよう、座席にしっかり掴まって!
怪獣映画のフォーマットで、90年代ハリウッド映画の懐かしさも味わえる、超弩級ディザスター・エンタメの良作。
めちゃくちゃ面白かった。映画館で観てこそ味わえる迫力だろう。ラージ・フォーマットだと余計そう感じられたかも。
続編ながら前作との繋がりは冒頭の「ドロシー」くらいだから予習・復習をしなくても良い親切設計なのも良かった。
デイジー・エドガー=ジョーンズ。この度初めて見たが、なんてきれいで魅力的な俳優なのだろうと思った。今すぐにでも「ザリガニの鳴くところ」を観ないといけないな…
何十年ぶりの続編映画出演請負人にでもなるつもりなのか、グレン・パウエル。一見チャラそうなのに、インテリで信念を持つ竜巻カウボーイを好演。笑顔が素敵な俳優だと思う。
このふたり、最後にくっついてキスなんかしちゃったりして終わるんだろうなと思いきや、惹かれ合っているのは分かるけれど恋愛には発展しないのが、容易さが無くて良かった。
文頭で「90年代ハリウッド映画の懐かしさも味わえる」と書いたが、現代的な視点でブラッシュアップするべきところをきちんとしていることも、めちゃくちゃ好ポイントだ。
街を木っ端微塵に破壊したり、石油貯蔵施設を襲撃して爆発したりと、竜巻を怪獣に見立てた演出が冴えまくっていた。
自然の猛威に敢然と立ち向かう主人公たちのカッコ良さったらない。竜巻の脅威がしっかりと描けているからだろう。
竜巻を消し去る作戦は「ゴジラ」のオキシジェン・デストロイヤーを連想させ、怪獣映画好きにはたまらなかった。
そもそも、竜巻を消し去ってやろうだなんて斬新で大胆な発想だなと思った。劇中で語られる理論をなんとなく聞いていたら現実に出来そうじゃないかと云う説得力があった。
でも実現するには竜巻の中に突っ込まないといけないから、命知らずのヤツでないと出来ないな。私には無理(笑)。
前作から格段に進化したVFXのクォリティーと臨場感がハンパじゃないし、手に汗握りっぱなしで心地良く疲れた。
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