ツイスターズのレビュー・感想・評価
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意外にもストーリーがしっかりしてる
竜巻のヤバさがよく分かる!
まず、ストーリーがすごい良き!最初から竜巻退治の話で驚きはしたけれど、そこで竜巻のヤバさがもう分かる!
5年後になってからも、サクサクとだれることなく進んでいくストーリー。陣営?もみんなの考え?もだんだんと分かっていき、協力して竜巻に退治するのは熱い!
俳優さん達も演技が上手いしカッコよくて綺麗!終わり方も凄いいいし、ラストシーンの流れも完璧。ぜひ、大スクリーンで見て欲しい映画かな。定期的にある自然災害系の中では、ストーリーもしっかりしてるし迫力もあるしとてもいいと思う!
赤い州vs青い州
竜巻は怖いので早めに逃げようと思いました。車はダメ!竜巻YouTuberとか竜巻に突っ込んで花火上げるとかアメリカ人ってすごいなあ。
4DXでみたのでぐらんぐらん巻き込まれました。
それにしても竜巻映画なのに気候変動には全く触れず。「竜巻が増えている」「気候が不安定」などと仄めかすのみ。気候変動は政治的イシューになりすぎたのだろうか。
MIT、NASAなど出身の青い州チームと、オクラホマのYouTuberの赤い州チームが対比される。赤い州の方が人種も性別も服装も多様で、対する青い州チームは画一的。青い州は心がなく、赤い州は人情がある。
NYで自分を見失っていた主人公はオクラホマへの帰還を示唆して終わる。
2024、これをどう考えたらいいんだ〜。
取り返しのつかないトラウマを抱えている人は多くて、こうした映画に少しずつ癒されるのかなと思った。同情する、でも竜巻の大きさはあとからしかわからないことだ。
屋外作業は長袖が基本です
どこかで観たような展開で、どこかで観たようなキャラクター、ヒロインのケイトが可愛くて、それだけで満足できそうです。
ただ、屋外での作業なのにピチピチのタンクトップを着ているのが気になりました(笑)。
人類VS超巨大竜巻、みたいな煽り文句がありましたが、いい意味でスケールが小さくなっています。
(ホントにいい意味です)
ケイトたちが救うのは、個性豊かなYouTuberたちと一緒になって、カントリーソングがよく似合う小さな田舎町なのがとても感慨深かったです。
これが、天才気象学者ケイトが、超巨大竜巻の発生を予測しその行路がニューヨークに!?誰も信じてくれない中、タイラー率いる竜巻YouTuber軍団が協力して竜巻に立ち向かい沈静化、そしてラストはケイトとタイラーのキス…。
みたいな流れだったらもう寒気がするくらい白けてたのですが、いい意味でスケールが小さくなっていたのがこの映画の成功だったのだと思います。
安定のパニック映画?!
とにかく素晴らしい
同作は1996年の「ツイスター」と共に面白かった。
ドキドキハラハラでした
本当はULTRA4DXで鑑賞したかったのですが、吹き替え版しかなかったのでやむなく2Dで。
まさに『ジュラシックワールド』の世界観が継承されているなぁと。
だから最初から最後までドキドキハラハラし通しで疲れましたけれども(笑)、とても面白かったです。
邦題「走れ!竜巻観測隊!」
すんごい違う。
魅力的な役者で見せる人間ドラマが良い
パニック映画と言うのは動物(怪獣)でも災害でも、人間が受け身でスペクタクル映像を見せるだけの中身空っぽ映画が多い(とくにエメリッヒね)けど、スピルバーグが関わる映画は人間ドラマが基本の上にパニックがあるので、スペクタクルズ性がより際立ってくる。
監督リー・アイザック・チョンは前作ヤン・デ・ボンとは真逆の資質。これが功を奏した。
「ツイスター」シリーズの面白い所は、人間が竜巻を追いかける所。JAWSのサメハンターと同じ。これが受け身になりがちなパニック映画とは一味違うものにしている。
グレン・パウエルはイメージまんまの役。脚本に「トップガンマーヴェリック」のジョセフ・コシンスキー監督が名を連ねているので、キャラに合わせたシナリオにしてくれたんだろうなあ。
でも主役ケイトを演じたデイジー・エドガー=ジョーンズが一番の見っけもん。親しみやすいキャラでありながらおっぱいも大きいので、どんなキャラも演じられるスター性を感じた。これからが楽しみな女優さん。
映画館で観るべき作品
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